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梅雨の合間に PartⅢ

 こうも鬱陶しい天気が続く、まったく走りに出掛ける意欲が湧いてきませんし、日々の雑事もTwitterにぼやいて済ませてしまうので、Blogの更新もままなりません、だからと云って自転車の弄る奇特さも持ち合わせておりませんで、日々輝きを増してくる某氏のレストアを横目で見ている毎日であります。

 お昼頃から「晴れ」マークがちらりと見え隠れしていた昨日の予報。 まぁ「晴れ」とまでは行きませんが、贅沢は云えないここ暫くのお天気、今日走らんといつ走るねんとばかりに出掛けたものの、風が強いので川沿いコースは避けて、お山へ向かう事に。↑ いつもの大官大寺跡にて、向こうに畝傍山がチラりと。

 稲渕にて、昨夜の雨で飛鳥川はいつにない水量です。

 稲渕に集落を過ぎ、道幅が狭まった処へ来ると、寒いくらいの涼風が… 暑い夏の午後、ここまで来るとさわやかな流れの音とヒグラシの声が聴こえてきます、そんな季節まで後1,2ヶ月。
 と此処までは良かったのですが、雨のにおいがと思ったら、にわかに… 芋峠への谷あいの道へ逃げ込んだのですが、木々の陰でも雨の勢いはかわせず、ポンチョを被る余裕もなく引き返す事にしましたが、あっと云う間にずぶぬれに、ところが稲渕まで下りてくると日差しもでて「狐の嫁入」状態、明日香村を抜ける頃にはすっかり乾いてしまいました。

 もう仕切りなおしする気力もなく、いつもの様に自転車乗り御用達の食事処「よろづ」まで走ってお昼に、不完全燃焼のまま桜井へ戻って、本日の走行32キロ也。

梅雨の合間に

 ロングライド月間は100キロ越が2回だけと、ほぼ不発のまま梅雨入りしてしまいました。 梅雨の合間を縫って少しは走っておかなくてはと。 今日は初瀬ダムから小夫、白木街道に取り付き榛原へ下り、定番の東吉野右回りルートで100キロ越を画策してみたのですが… 熟睡できなかったせいか朝起きると気分が思わしくない上に、スマホを充電し忘れていたりして、しっかり出遅れてしまいました。 結局白木街道へ向かうのはやめて素直に南へ進路をとり多武峰から大峠宮奥ルートへ向かう事にしました。

 GWに4サイドで漕ぎ上げた事が多少気持ちの余裕になったのか、下居のバス停で一息入れただけで八井内のヤマザキ前まで、この頃にはだいぶ調子も良くなってきました。 雲行きは少々怪しいのですが、お陰で日陰のない八井内トンネルと大峠トンネルの間も上りきり、一気に宮奥ダムまで。

 宮奥ダムを見下ろす処で、少々Twitter休憩。

 大宇陀に下り、アナンダでパンを… 旧街道沿いのこのお店、ちょっとパン屋さんに見えないので、知らないと入りにくいでしょうネ。
 ここのパン、決してお安くはありませんが、食べ応えがあって腹持ちも良いのです、もちろん美味しい。 2個GET、今日は右下のクリームとベリーの入った「フロマージュ フリュイ」が絶品でした、でも250円もするのです。


 

 「月うさぎ」まで頑張ろうと思ったのですが、お腹が空いてきたので、岩端でアナンダのパンを1個かじります。

 12時少し前に「月うさぎ」到着、平日なのに「営業中」の看板がちゃんと出ているなぁと思ったら、グル-プのお客さんがみえている様です。 相変わらず犬どもに吠えられながら、オーナーとどういう訳かヨットやカヌーの話をしながら、まったりとすごします。

 谷尻木津(たんじりこつ)線から小村木津線、吉野東吉野線と川沿いの下り基調の道を走ります。 しかし昨日までの雨で谷尻木津線はビチョビチョ、今日もガードなし仕様なので背中までハネがあがります、ロードの細いタイヤに比べるとハネの量も多いんですよ。 いつもなら椿橋から壺阪峠と云うコースなんですが、明日も壺阪で帰る予定になっているので、今日は久しぶりにいわゆる裏芋、芋峠を南から越える事にします、しかし何年ぶりでしょうか、正直云って真夏の午後に西日を受けながらヘロヘロになって登った記憶があって、どっちかと云えば苦手だったんですが、千股の水辺公園で少し休憩したあと、峠まで一気に登る事ができました。 本日の走行91.2キロ、今朝の不調を思えば良しとしましょう。

細野村道路元標まで

 気候も良くなって陽も長くなって、これから梅雨までの間はロングライドのシーズン。 後輪を夏支度(ツアラー700x28c 32h 11-27t)、あえて暫くはガードを付けずに、走るだけ走って気軽に輪行で帰ってこれるスタイルに。 ところがここ数日は待機モードが続いてあまり遠くへ行けなかったが、とにかく土曜日までは大丈夫そうので、まずは課題消化と云う事で、京都府北桑田郡にあった細野村道路元標まで走って行く事にしました。 実は昨年7月にあまり走りたくもない周山街道沿いの弓削村と小野郷村へようやく行ったばかり、細野村もその時に傍を通っていたものの気づく事なく、それが最近になって現存が確認されたのです。 しかしいくら自動車に乗らないとは云え1基の道路元標のために100キロも走って行くのも、ただ県道走破とか県道ヘキサとか何か目的がないと走り出せない性格なもので。

 いつもの様に上街道を北上、ならまち、猿沢池、興福寺境内を抜けて0630県庁前西交差点へ、いつもウロウロしている鹿どももまだこの付近には出勤前、鹿せんべい屋が屋台を出す頃にはどこからともなく集まってきます。 

 写真は奈良阪を登った処にある奈良少年刑務所正門、あの山下洋輔のおじいさんの設計だそうで、一昨年の矯正展では洋輔が所内でコンサートを開きました。

 細野村道路元標に行くだけなら高雄経由が最短なのですが、なにもわざわざ京都市内を抜けて交通量の多い国道を走る気は毛頭ないので、ひたすら自転車道を北上、流れ橋と松尾大社前のファミマで休憩しただけで嵐山に到着。 

 平日とは云え9時を回ると渡月橋界隈は観光客がゾロゾロ、化野から六丁峠を目指します。

 途中のコーナーを過ぎた辺りまでは乗って行けたのですが、嵐山まででちょっと調子に乗りすぎたのか、峠が見えているものの最後の100mが登れず押してしまいました、後ろからロードが1台、「もうちょっと」とあえぎながらスタンディングで漕ぎ上がってきました。 

 六丁峠を下るとJR保津峡駅を見下ろす辺りまでお気に入りコースです、運が良ければトロッコ列車や保津峡下りの船も見下ろせます。 とにかく新緑の緑が鮮やかです。

 保津峡駅への分岐を過ぎ、水尾、神明峠、樒原とひたすら登ります、昨夏は夏の盛りだった事もありますが結構堪えた印象が残っていて無理せずぼちぼちと行く事にします。

 神吉からR477を下り途中から府道<363>宮の下神吉線に入ります、細野川に沿った道ですが全く未踏区間で、R162に突き当たった処に細野村道路元標があるとの事。

 まえださん判ります? 笠トンネルから下ってきて信号に引っかかれば気が付くかも知れませんね。 とにかく細野村道路元標を無事GET、938基目になります。
 この後、笠トンネルが交互通行になっていて、車に追われるように抜けるのが怖かったですが、トンネルを抜けた処で一気に抜かれると、後は雁行状態なので車は暫くやってきません、中山橋まで一人旅、車さえなけれな周山街道は快走路なんですね。

 京見峠への府道<31>西陣杉坂線に入ります、実は昨夏R162が大雨で高雄付近で暫く通行止めになっていた時に来たので、迂回路になった京見峠は大渋滞。 今日は平和なものです、たた平日にもかかわらず学生の多い京都だけあってかロードがどんどん下ってきます。 ところで京見峠茶屋のところまで終えてくるとお休み、どうやら休日のみの営業だった様です。 後で調べるとHPもあって季節によって金曜も営業しているようです。

 おまけ、京見峠の下りでこんな光景が、どうやったらこう云う風にこけるんでしょうね。
 昨夏は不案内な京都市内を迷走した上やっとの思いで自転車道に出て、もう輪行するのも邪魔くさくなって日没後も走り続けて、桜井まで走って帰ったのですが。 今回は夕方の混雑する時間帯までに下って来れたので、近鉄と相互乗り入れしている地下鉄の国際会館駅に見当を付けて走って行ったら、松ヶ崎と云う駅に出たので、そこから輪行で帰途に就く事に、でも後で調べると北山駅か北大路駅の方が近かったのですね、やはり京都は良く判りません。 竹田駅で少し待って橿原神宮行き急行に乗り換えて17時には桜井まで帰ってきました。 走行126.8キロ、ちょっと走り足りないかなと云う感じでしたが、爽やかな空気と目に眩しい新緑の中を機嫌よく走ってきたのですから、信号の多い京都市内をウロウロしても興ざめなだけですので、これで良しと云う事で。

月うさぎお花見キャンプ(2日目)

 色々な鳥の声が聞こえてきて5時頃に目が醒めたのですが、珍しく30分位寝袋の中でうとうとしていました。 フライの裾からの冷気が結構寒かったものの、嵩高いマットの断熱効果が大きかったです、あとホカロン一つあれば快適だったかも、今年のこの気候標高600mの「月うさぎ」なめてはいけません。 Colemane AVORの中は横になったまま着替えられるのが精一杯の断面、一応前室があって長さは充分あり、俯せになって読み書きするには不自由はありませんが、でも中で過ごすには限界のサイズ、横になればすぐに寝付けてしまう人でないと辛いでしょうね、それに夏場はどうでしょうか。 収納サイズとペグダウン必須と云う事は自転車ツーリングのゲリキャン用としては及第点は出せませんね。

 気持ちの良い朝です。 荷物を片付けたり、適当に残っているもので朝食にしていると、仕事の都合で昨日から参加できなくなったtatsumi御大が名古屋から直接こちらへやってきたり、わしはGTさんが大宇陀の道の駅から走ってきたりと賑やかに。

 kikiさんは榛原まで走り、車にキャリーして貰って敦賀へ、今夜のフェリーで北海道へ渡りGW休みを過ごすそうです、若さとバイタリティには感心します。

 お昼から室生寺まで行こうと云う話になります、往復30キロ位2時間半位の行程です。 昨秋は往復単独行でオーストリッチのサイドバッグを外すの鬱陶しいのでこちらでは走らず仕舞でしたので、帰路も自走約75キロの行軍に備える9さんを置いて、5人で走る事に、まずは隣村の滝野にある「投石の滝」に寄ってから、染谷峠を目指します。

 染谷峠の北行きは何度となく走っていますが、正直云って室生寺から辰尾橋~大内峠~染谷峠と戻ってくるコースは苦手なんです、その上携帯が使える染谷峠まで登ると雲行きが怪しくて風も強い、雨雲レーダーを見ると奈良県北部を雨雲が通りすぎていrる様です、荷物も拡げたままですし。 SORAさんも冷やかしに来る様な書き込みがあったので、私だけここで引き返す事にします。

 染谷峠を下り滝野から一気に「月うさぎ」へと登り返しましたが、SORAさんは9さんと一緒に帰途に就いた様でもうからっぽです。 荷物を片付けていると少しパラパラと来たので慌てて荷物を屋根のある処へ移動させたものの、心配する程の事もありませんでした。 何しろ携帯も入らないので荷物を片付けてしまうとする事がありません、写真を撮ったりベンチに転がってみたり、11匹の犬と9匹の猫たちと同様に平和な春の午後を過ごします、そうようやく猫たちの名前と顔?が一致する様になってきました。 写真左下は店長のももたろう、右下は唯一の洋犬チロです。

 15時までには室生組も戻ってきたので15時半、天五さんと2人で「月うさぎ」を後にする事にしました、一谷峠を下り榛原の手前で天五さんと別れ、R166女寄を下って17時頃に帰投、2日間での走行72.7キロでした。 「月うさぎ」のオーナー夫妻と参加の皆さん有難うございました。 
 例によってうちのHPの「ツーリングの記録」に写真をUPしましたが、認証が必要です、ユーザー名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号の下4桁です、カレンダーの奥付等をご覧下さい。 なおIE6以前のプラウザでは正常に表示できない場合があります。

大和高原ラン

 先々週に予定されていた「クラシックロード走行会」が震災禍で中止、その後も世間は自粛モードが漂ってますが。 一億総津波評論家が、一億総原発評論家になり、今では一億総PTSD状態。 そんな事ではいけないとUG兄さんの音頭取りで走り行こうと云う事に、今回は別にクラシックロードと云うレギュレーションでもないのですが、集合が名阪国道の針テラスでいつものコースと云う事でしたので、ロードで出かける事にしました。

 針テラスまでは初瀬ダム経由で1時間半くらいですので7時過ぎに出発しましたが、もう3月末と云うのに寒い事、寒い事。
 針テラスにはUG兄さん、ダイバーてっちゃん他、私を含めて5名が集合。 まずは旧R25から北野吐山線で布目ダムへ、日差しさえ入れば結構暖かいのですが。

 お昼はフォレストリゾートのレストランと云う予定ですが、折々に休憩しながら自転車談義、でも人数も少ないしノントラブルだと11時前には近くまで来てしまいました、ちょっと集合時刻が早すぎたかな。

 童仙坊の山並みを望める大きなレストラン、私は2度目ですが、今回は全員が1,570円のバイキングを選ぶ事に、しかし些か食いすぎ、時間もあるので2時間近くいたのですが、登り基調の帰りの苦しかった事。

 おなじみ興ヶ原の沈下橋へ寄り道しますが、はやまさんにスポーク切れのアクシデントが、どこからかケブラーの補修用スポークが出てきたのですが、みんなで首をひねったものの正しい使用方法が判りません、結局はプライヤーで折れたスポークを細工して応急処置、少し振れ取りして無事走行可能に。

 桜の木々もまだ寒々としています。

 柳生からR369を北上します。

 水間(みま)を過ぎる頃から雪がちらついていたのですが、ハーブハウスで休憩の後、針まで路面こそドライですが雪の降る中を走る事に。
 桜井まで自走で帰る私は、針テラスへ入らずに皆さんとお別れする事にして、朝と同じく<38>桜井都祁線へ。 小夫(おぶ)近くまで相変わらず雪の降る中でしたが、1時間余りで無事に帰りつく事ができました、しかし久しぶりのロードで少々疲れました。 本日の走行88.4キロ。
 集合写真を含む大きなサイズの写真をうちのHPの「ツーリングの記録」にUPしました。 なお閲覧には認証が必要です、ログイン名は’pal、パスワードはうちのFAX番号の下4桁です、カレンダー等をご覧下さい。 

今日は冷や冷や氷上サイク

 先週に続いて東吉野へ向かいます。 火曜日にまた雪が降ったので、雪上走行写真のリベンジを狙ったのですが... 快晴、しかし気温はかなり低いです、いつもの大官大寺跡まで来ても体がぬくもってきません。

 ちよっと石舞台に寄り道、でもまだまだ殺風景な風情です、あと1月半もすればこうなるのですがね。 栢森から先は未明の気温が氷点下だったので凍結の心配もしたのですが、昨日暖かったせいか路面はすっかり乾いてしまって問題なし、

 ただ行者辻だけはご覧の通りです。 芋を越えてからも全く問題なしで予定より早く越えてしまいました。 輪童さんはどうやら津越へ福寿草探索に向かった様ですが、大和上市1030と告知していたので、千股でカンチの調整をしながら時間も調整。

 上市駅まで往復しサンクスへ立ち寄ってから先週と同じく中山トンネルと鷲家経由のショートカットコ-ス。 なお伊豆尾付近の工事は今月一杯の予定となっています。 新木津トンネルを出た付近も先週の路肩の雪もすっかり消えていました。

 谷尻木津線に入ってから暫くは良かったのですが、標高が上がるにつれ日差しのない部分はご覧の様に、解け出した雪が今朝の冷え込みで凍ってしまっていて先週は乗り切れた区間も今日は危険な状態、雪の残っている路肩はバリバリで先週の様に力任せに走れません、怖々氷上サイクです。

 谷尻の三叉路から少し「月うさぎ」方面に入りましたが、先週の様なロケーションは得られませんので、途中で引き返し一谷峠越えで帰途に就く事にしました。

 先週はカレンダーだけお渡しして早々に退散した「おごぽご」、今日はゆっくりお茶して、篠楽経由で女寄を下ってきました。 本日の走行86.6キロ。

久しぶりの雪上サイク

 昔は雪が積ると喜び勇んでMTBで良く山へ行ったものですが、最近は歳のせいか転倒するのが怖くなって遠のいてしまいました。 でも今日は日差しもあるので東吉野目指して行ける処まで行こうとまず芋峠へ向かいます。
 関西のマッターホルン(^o^)高見山、登山客を迎えに行くのか奈良交通の回送バスが何台も走って行きました。

 明日香村稲渕の棚田付近、ロードとMTBが1台ずつ下ってきましtが、MTBはともかくロードは越えてきたのかなぁ...

 栢森までは路面も乾いてましたがその先は... 追い越していったジムニーがチェーンを巻いていました。 役の行者の手前から橋の上は凍結していますし、急坂はとても登れません。 今日は単独行なので無理せず急がず、安全運転。

 芋峠を越えるまで、結構押すことに。 むかし津風呂湖で輪童さんと合流するために雪の芋峠を越えた直後に見事に転倒した事がありましたねぇ。 今日は日差しもあるので南斜面は少し下ると十分乗れる路面状態に。 出掛けるのが遅かった事もあって吉野側へ下ったのは13時になってしまいました。

 時間も押してしまったので津風呂湖経由は避けて、吉野川の対岸路から中山トンネルでショートカットし先を急ぎます。 ニホンオオカミ像の写真の様に、東吉野村小川までは路肩にも殆ど雪はありません。 この先もいつもの蟻通経由ではなく鷲家経由とします。 後から判ったのですが小村木津線も一部工事通行止になっている様です。

 R166旧道から谷尻木津線へ、この辺からやばいかなと思っていたのですが、700×32なら問題なく走れます、と云っても朝は凍結しているでしょうが。

 谷尻の三叉路から先は雪が路面を覆っています、10cm位ですので十分漕いで行けるのですが、一昨日の雪の下にそれまでの凍った轍が隠れているので要注意です。 ところで「月うさぎ」は道路がこんな状態なので休業中、表の犬達は相も変わらず吠えてくれます。 チロも中から鳴いていますが、どうやらお留守の様です。 カレンダーをポストに入れて引き上げる事にします。

 もう15時も回っているのでゆっくりもできませんが、三脚も持ってきているので、折角ですからセルフタイマーで、4往復しましたが走るのも大変なのでなかなか思う様には撮れません、車も来ないしなかなかのロケーションなんですが。  

 一谷峠、下り始めると向こうから車が、ハンドルも思う様にきれないので路肩へ逃げると、「月うさぎ」のオーナー夫妻、買い出しに行った帰りだそうです、しかし車でもここを登り下りするのも大変です。 登りの急坂部分は難しいかも知れませんがMTBなら結構愉しめそうです。

 20分程かかって、無事岩端まで滑り下りてきました。 ここからは雪もなく路面も乾いています。

 もう一つの目的地、宇陀市野依の「おごぽご」へ、既に5時を回ってしまって暗い女寄峠を下るのは危険なので、カレンダーだけお渡しして早々に引き上げます。 案の定女寄峠には除雪した雪が路肩に残っていて、明るいうちに下る事にして正解。 定番コースですが今日はショートカットしたので本日の走行80.3キロ。  

初芋

 明日香大官大寺跡にて、天気は悪くないのですが、花粉が飛んでいるのでしょうか、かなり霞んでいます。

 標高が高くなると路面にもう少し残っているのかと思っていたのですが、殆ど雪はありません。

 今年初めての「芋」へ、ロードやクロスが4~5台下ってきました、暖かくなりましたからね。

 芋峠で折り返し、お馴染みの「よろづ」へ寄って、お昼を戴いて帰ってきました。 走行37.3キロ也。

道路元標蒐集の旅(2011九州篇 4日目)

 18きっぷは昨日で終わったのですが、今夜の南港行きフェリーに乗船するまで、今日の移動には「宮崎交通路線バス1日のり放題乗車券」を利用する事にしました。 1800円で宮崎交通の路線バスが1日乗り放題で当日でもローソンやファミマ等のコンビニの端末で購入できます。 高速バス等でよく採用されている仕組みですが、この様なフリーきっぷではあまり聞きません。 北近畿たんご鉄道や松浦鉄道等の乗り放題切符は限られた駅の窓口でしか買えず、結果早朝からフルに利用する事が難しい事を思えば非常に便利で、昨夜遅く宮崎に到着してからローソンまで買いに行きました。 ところで宮崎県下で未踏の道路元標は後4基、いずれもこのチケットのエリアに入りはするのでですが、4つの郡に分散していて1日で回る事は不可能どころか、どう考えても2つを回る事すら困難で、時間を見比べながら勿体ないですが並行するJRも利用せざる得ませんでした。 ただ1800円分の元を取るだけ宮崎交通バスには乗車してきました。

 宮崎0651発の日南線で飫肥(おび)へ、飫肥は現在の日南市に属する城下町、南那珂郡の市木村道路元標へ向かうために、ここから1日5往復の宮崎交通バス乗り継ぎます、1時間半待ちと接続が目茶苦茶悪いのですが、市街と離れているJR飫肥駅と宮崎交通の飫肥とは歩いて15~20分の距離があります。 土地勘が無いので最初判らなかったのですが、市木方面のバスはJR駅の近くを通っているものの、バス停の名も全く違っていて案内もなく、観光化されている割りには判りにくい処です。 街の真ん中を国道222号が貫いていて、なぜか「厚焼き卵」と「おび天」と云う名の練り物を揚げたものが名物です。

 とにかく時間はたっぷりありますので、あるかも知れない、かつてはきっとあっただろう飫肥町道路元標を求めて市街をウロウロします、残念ながら新たな発見はありませんでしたが。 飫肥城は大手門が再建されていますが、一応「日本の100名城」に名を連ねるお城だそうです。   

 宮崎交通の飫肥営業所を0930発のバスに乗車します。 宮崎市内からここ飫肥まで宮崎交通のバスも10数往復走っていますが、所要時間は若干長めで伊比井から南は日南線と離れて海岸線を走り日南市街に入ります、従って飫肥~油津間はそれぞれ宮崎へ向かう方向が逆になっています、日南線と宮崎交通を乗り継ぐにはこの点を理解していないととんでもない事に、結果的に日南駅か油津駅が乗り継ぐには丁度良い様ですが、同じ路線でも油津駅では駅前まで入るバスがあったりなかったりするので注意、とにかく路線バスは他所者には大変です。  

 南郷までほぼ日南線と並行して走り、山越えで串間市域へ入ります、自転車を持ってきたら越えただろう峠道を走り古都(ふると)停留所で下車、折り返しのバスまで半時間ですが、市木村道路元標は目の前、現在確認されている本土最南端の道路元標です。  

 折り返しのバスでそのまま飫肥へ戻るつもりでしたが、バスの時刻を調べていると、日南線沿線で有名な撮影ポイントである大堂津駅付近で途中下車し、日南線の列車を撮影して、再びバスで日南市まで戻っても宮崎へ戻るのは同じなので、急きょ予定を変更。 バスの運転手さんに尋ねる山王の停留所あたりが丁度良いとの事です、しかし熊本の九州産交にしても九州の路線バスの運転者さんはどこも親切です。 国道沿いに場所探しをしている内は日差しもあったのですが、列車の来る頃には陰ってしまったのが残念。

 日南駅からJRに乗換え、次の目的地高鍋に向かいますが、高鍋駅から目的の上江村道路元標までゆうに往復7キロはありますし、宮崎駅に1750までに戻ってこなくてはなりませんので、南宮崎~高鍋間を特急「にちりん」を利用する事に、「18きっぷ」なら乗車券分が無駄になるので、どうしても敬遠してしまうのですが。
 実は「にちりん」等で利用されている485系、3月のダイヤ改正で定期運用から外れる事に、まあ「くびき野」等で今ではタダで乗れる元特急車両なので、あまり有り難みもないのですがね。 独自のカラーリングのJR九州の中で国鉄時代を思い起こさせる塗色は貴重でしたが。
 高鍋駅から上江村道路元標のある高鍋西小学校前までも路線バスは走っているのですが、駅前から高鍋町中心部へのバスさえ上手く時間が合いません、結局往復歩く事になってしまいました。

 宮崎駅前1750発のバスで宮崎港へ、ここでも宮崎交通のチケットが利用できます。 宮崎港1900発の大阪南港行きフェリーに乗船、バースデー割引で半額。 1700円高いですが2等寝台を予約しています、それでも6700円です。 瀬戸内航路と違い外洋に出るのでモバイル接続は殆ど使えませんが寝台毎にACコンセントがあるのが有難いです。 大して旨いものでもありませんが1300円の夕食バイキングをたらふく食ったら、4日間の疲れがでたのか風呂にも入らず寝てしまいました。 なお船内の飲料自販機は割高ですよ。  

宮崎0651~0802飫肥 910円(JR)
飫肥0930~1034古都1104~1137山王1222~日南駅前 1110+720+370円(宮崎交通)
日南1259~1412南宮崎1413~1436高鍋1626~1700宮崎 1430+600+540円(JR)
宮崎駅前1750~宮崎港 260円(宮崎交通)

道路元標蒐集の旅(2011九州篇 3日目)

 在来線の新八代駅前から100円均一料金の「みなバス」と云う名の市内循環バスに乗って八代市街へ。 八代駅は何度も来ていますが、市の中心部へ来るのは初めてです、思っていた以上に大きな町で、確かに熊本県第二の都市には違いないのですが。 休日の早朝とあって閑散としていますが、八代町道路元標は大きな商店街と八代城址大手門からの道の交差する処にあります。 この一等地にしっかり建っているのですが、最近まで知られてなかったのは、道路元標の認知度の低さを表している様です。  

 八代町道路元標の後、今日は「18きっぷ」最後の1日を利用して宮崎へ移動します。 肥薩線経由で吉松、都城とでるのを一応は最短ですが、「いさぶろう・しんぺい」を加えても5往復の矢岳越えを通るので1日掛かりです。 どうせならと未収の宮地町道路元標を拾って大分経由のコースをとる事に、しかしこちらも1日5往復の豊肥線宮地~豊後竹田間と3往復の日豊本線宗太郎越えを経由しなければなりません、宮崎着は22時半です。 八代、熊本と決して天気は良くなかったので阿蘇はもっと悪いかと思っていたのですが、阿蘇外輪山を越える立野は晴れています。 雄大なスイッチバックも健在です。  

 宮地町道路元標は菓舗「さとう」の前に、実は宮地へは2008年にも訪れて乗り継ぎ待ちの間に道路元標を探してみたのですが、その時は見つける事はできませんでした。 今は町史跡「宮地道路元標」として案内板にも記されています。 大分方面への乗り継ぎへはまだ時間がありますので、甘味処でもある菓舗「さとう」でぜんさいを頂く事に、時々雪まじりの雨の降ってくる中で暖かいせんざいは格別です。    

 駅への帰途に阿蘇神社がありますので、今年は初詣に行っていなかったので、ここでお参りさせて貰う事に、「今年も未知の道路元標にご縁があります様に…」

 宮地1310発豊後高田行きに乗車、阿蘇外輪山の坂の上トンネルを抜けると回りは雪景色、波野駅は標高754m九州で一番高い駅との案内標が立っている。 分水嶺を超えているのですが、次の滝水駅まで熊本県です。

 大分県道路元標、いわゆる大正道路元標と同様の様式で、裏面に「位置大分県大字大分一番地 東経一三一度三九分 北緯三三度一四分」とあります。 山梨県道路元標とともにこの大分県の県道路元標と云うのは、大正の道路法に依って建てられた市町村の道路元標とはある意味矛盾すると云うか根拠に欠ける点があるので、私としては番外と云う事にしました。 そうなると東京日本橋の日本国道路元標も番外となるかも知れないのですが。

新八代駅前~市役所前~八代駅前
八代0842~0927熊本0957~1034肥後大津1040~1145宮地1310~1353豊後高田1357~1624大分~佐伯1924~2056南延岡2101~2229宮崎 7040円分乗車