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「コロナ禍」緊急事態宣言下の大阪へ

 今日は勤め先の「健康増進プロジェクト」の個人面談に出よとのお達しでで、コロナ禍の渦中の大阪それも梅田まで出掛ける必要があり、全く走れていない今月(今朝の時点で218.6キロ)、このままでは2014年以来の300キロ割れは確実、ならば「密」になりかねない電車より走って行こうと考えたのですが、今年も走ろうとすると天気が悪くなる巡り合わせ、昨夜からの暴風、今朝は雪もちらついて一旦は諦めたのですがネ。
 とにかく行ける処まで行こうと輪行支度も整えて出発、飛鳥川沿いの自転車道は良かったのですが、御幸橋から大和川べりに出ると案の定とんでもない向かい風、もう15km/hすら出ません。
 もとより12時半までに梅田まで走って行くのは難しかったので、大阪メトロ谷町線の長原駅まで走って駐輪場に預けるつもりだったのですが、どうやらそれでも間に合いそうにないので近鉄河内国分駅でギブアップする事に。
 久しぶりの大阪市内、人も車もいつもと変わらないです。しかし「緊急事態宣言下」の大阪に「高齢者」を交通費自己負担で呼び出す「健康増進プロジェクト」って何なんでしょね。「コロナ太り」故の数値を指導される訳ですが「ハイ、お説ごごもっとも」と云う事で、ただ目標値をクリアしないと3ヶ月毎に呼び出されるのと、「自撮り」モデルとして横からは見るに耐えなくなっているので多少の努力はね。面白かったのは健康運動指導士のお嬢さんが串本町潮岬出身だと云う事で「測候所(跡)」の前の道で盛り上りました。ところで国道1号線を見下ろすこの風景、30年近く前に少し東の並びのビルの8階に勤めていたのですよね、風景はあまり変わってないです。
 14時には開放され梅田新道交差点の北西角の大阪市道路元標に立ち寄っただけで帰途に、鶴橋経由で河内国分駅へ、スーパー地下の駐輪場は何か買い物をすればタダになると云う事なんで、懲りずに甘いものを調達します。
 帰りも同じくR25経由ですが、追い風に乗って速いの何の、国豊橋北詰から王寺駅前まで30分と掛かりませんでした。R24を跨いだ辺りから風向きが変わったのには閉口しましたが1650には無事に帰投。本日の走行59.8キロ。



年末恒例「石川ポタ」


 今年で19回目を迎える年末恒例の「石川ポタ」ですが、コロナ禍の渦中でもあり、柏原市役所から一同連んでのポタを止めて通称「OHCHOの森」へ現地集合、各自振舞い料理はなしでソーシャルディスタンスを確保して食事、恒例のプレゼント交換と集合写真を撮って解散と云う形で実施する事になりました。
 今回はマトモな料理もしませんので荷物はお湯を沸かすだけの最低限の火器のみですが、カレンダーと三脚がありますので、フロント2サイドに大型サドルバッグ支度で。
 例年は柏原市役所10時集合ですが、今年は余裕がありますので 0820 桜井をスタート、二上山を正面に見ながら横大路を西へ、高田から裏道を走り逢坂のオークワでお昼を調達して関谷駅の西側からR165に入り 1020 田尻峠を越えて大阪府へ。
 10時半には柏原市役所に到着しましたが、誰もいませんので、一人寂しく石川沿いのサイクリングロードを南へ。年の瀬とは云え暖かな休日とあって行き交うローディの多い事、聞くところによると、今朝サイクル橋を渡った右岸路でローディ同士の衝突事故があったとか。さぁ一番乗りと思いきや「OHCHOの森」に着いたら、既に数人が店開きの最中。
 いつも大鍋を持ち込む幹事役のUG兄さんはパニアバッグの軽装備、それでも早くから来てメスティンで御飯を炊いていたとか。


 続々と到着する面々も、何時になく遠慮がちに間隔を開けて店開き。
 例年「たこ焼き屋」で大忙しのダイバーてっちゃんも、今年は寂しく小さなプレートで「一人たこ焼き」を。
 昨年に続いて女子率ゼロとなった「石川ポタ」でしたが… いましたいましたてっちゃんちのハルちゃんが、記念のツーショットを。(写真右上と左 : Setoguchiさん
 食後は恒例のビンゴゲームによるプレゼント交換、私は高級洋菓子をGET! (写真右 : Setoguchiさん)
 集合写真を撮影して解散となります。いつもは大和川に沿って帰るのですが、今回御所市から自走のkitanoさん、帰りも竹内峠で帰るとの事、昨年はその竹内峠を越えて来たのですが、大阪側の旧道は随分とご無沙汰で記憶も曖昧、そこで連れて帰って貰う事にしました。今回は走っている写真が皆目ありませんが、バクローさん親子をバックショット。

 実は私が自転車で名のある峠を初めて越えたのがこの竹内峠、50年位前でしょうか当時住んでいた堺から母方の実家のある明日香村まで走った時に、舗装前の地道だった記憶が。その大阪側から登るのは何年ぶりでしょうか、10数年前の「石川ポタ」の帰りに輪童さんと越えて以来、その時モンベルのフロントバッグのアタッチメントが折れた記憶が。kitanoさんの先導で道の駅「近つ飛鳥の里・太子」までは良かったのですが、その後がいけません、峠まで息があがって3回も休憩する始末、そう云えば通勤とかで距離こそは走っているものの、体重増に心肺機能ダウンは否めません。すっかりkitanoさんの足を引っ張りましたが、お陰で「自撮り」以外では珍しいサイドバッグスタイルの写真を撮って頂けました。旧街道に入り長尾街道との合流点までご一緒してお別れ、後は竹内街道~横大路と桜井までほぼ真っ直ぐです、16時半には無事に帰宅して本日の走行69.2キロ、2020年のサイクリング納めとなりました。来年は例年通りの「石川ポタ」ができます事を願うばかりです。

 なお集合写真を含む写真を順次アップしております「CanCanHomePage」の「BICYCLE」→「TOURING REPORT」→「2020」からご覧下さい、参加の方は再利用して頂いて結構です。なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧頂けません。ログイン名は’2020’、パスワードは2020年CanCan謹製卓上カレンダーの奥付右下の4桁の数字です、なお既に2021年のパスワードとの組み合わせも使用可能になっています。



今年最後の東吉野サイク


 今月は皆目走れていません、先日から体調も今一ですし、それにこの季節は約束でもなければなかなか走り出せないもんで、まして先日からの寒波。今日は恒例と云うかカレンダーの配達に東吉野村から宇陀市へいつものコースを、今年最後の東吉野サイクです。週末ですし「明日香村セブイレ9時」とFacebookにも告知しておいたのですが、誰も現れません、当然か。芋ヶ峠の下り寒かった事、それに下るにつれ霙(みぞれ)が降ってきます、何でも五條市は雨だそうです。河原屋のローソンで使い捨てカイロを買いましたよ。
 こんな天気でも走っている人がいるのですよね、吉野町ではソロが1人と数人のグループが。東吉野村に入る頃には雲の切れ目に青空が少し、1142にはニホンオオカミ像前へ。
 まずは最初の配達先「麦笑」へ、年内の営業は26日(土)が最後だそうです。
 「よしの庵」さんは既に冬季休業に入っています、この寒いのに煩わせてもなんですので、そっとポストへ。なんでも差し入れにチョコを用意して待っていてくれたそうなんですが、感謝。また桜の頃に美味しいお蕎麦を。
 時々明るい陽射しが差し込む中、谷尻(たんじり)の集落を抜け 1337 一谷峠を越えようとすると凄まじい風が、下るにつれて芋ヶ峠同様、霰(あられ)が、しみてこないので霙よりマシですが、痛い事と云ったら。
 岩端の三叉路から少し登り返して、14時前にはお馴染み「月うさぎ」へ。番頭さんに今夜は「月の宝箱」で忘年会をするから泊って明朝帰れよと誘われたのですが、今日は任務がありますんで、残念。
 菟田野へ下ると再び霰が、やや酷い降りなので、「ひらら」の向かいの農協倉庫の軒先で20分ばかし雨?宿り。その後芳野川沿いの道を、路面はかなり濡れていますが、北には青空が。
 来年のカレンダー2月のバックに「伊那佐郵人」が写っているので、松田局長宛にポストへ入れておきます。

 宇陀川側へ越える頃に再び霰が、逃げ込むように今日最後の目的地「おごぽご」へ、もう30年のお付き合いになり、以前は鉄人児玉さんや葱の吉盛さんも良く来られていたのですが。最近は私も対岸のサイクリングロードが繋がってしまったので通過する事が多くて申し訳ありません、先日の「タンデムラン」きっちり観てたよとの事。濃厚ぜんざいとストーブで暖まって帰途に、幸い西風のせいか女寄峠の路面は乾いていて、安心して下る事ができました、本日の走行87.4キロ。



4Season 2020 秋のライド

宇陀市菟田野岩端 古民家カフェ「月うさぎ」にて 

 今日は時々お邪魔している橿原市法花寺町のカフェ「4season」のりょうママ主催のライドイベント。一昨年10月8日にお店の15周年を記念して初めて行われたのですが、昨年10月14日そして今年と恒例行事となりつつあります。今年はお馴染み「月うさぎ」でお昼をと云う事になったのですが「コロナ禍」の事もあり、定員を絞ったらあっと云う間に定員に達してしまったとの事。
 スタートは橿原市なのですが、私は昨日の「タンデムラン」の後「月の宝箱」に泊まり込み、峠の手前の宮奥ダムでお迎えする予定で出発したのですが、早く着きすぎてしまいそのまま大峠トンネルを抜けて桜井側で待つ事に。
 1033 一番最初に登って来たのはなんとS先生,、しんがり役の3人が登ってきたのは僅か6分後、例年はのんびり走ってくれる人がいるのですが、全員がこの調子だと帰途フル装備になるとついて行けない事は目に見えています。
 しんがりを追って再び大峠トンネル(1,806m)を抜けて宇陀市側へ。
 宮奥ダムにて小休止。今回の女性陣は5名です、困った事にどちら様も速いのが。
 宮奥ダムの後は一気に岩端まで走り、一谷峠の登り口になる分岐まで来ました。
 最後の登りはだんだんキツくなって、到着です。
 1147には全員が「月うさぎ」に到着です。
 今回は「コロナ禍」対応でテイクアウトもできる様に、お弁当にして貰ったのですが。結局は昨日と違ってお天気は今一つ、外は寒々しいので店内で頂いてましたが。
 最後に番頭さんのレクチャーもあって「月うさぎ」を後にします。連日お世話になりました。
 1307「月うさぎ」を後にし「月の宝箱」に寄ってサイドバッグ4つを装着し出発しますが… (写真右 : 森川 康治さん)
 出るなり皆さんの早い事と云ったら、あっと云う間に離されます。
 こちらは4サイド、どうにか追い付いて何枚かの写真は撮りましたが、陽射しがないので冴えません。
 菟田野古市場の和菓子「西昭和堂」に寄って、おやつの「みたらし団子」を、5本以上でないと売って貰えないのでソロの時はなかなか戴けません。(写真 : 小黒あきさん)
 昨日も立ち寄った「カエデの郷 ひらら」へ。この後、帰途に就いたのですが、伊那佐の手前でちぎれてしまい、私にとってのライドはその時点で終了、のんびりと予定のコースを走って帰りました。本日の走行72.8キロ。



昨夜は「月の宝箱」でミニ酒池肉輪会


 11月22日は「タンデムラン」翌23日は「4‘season 秋のライド」と「月うさぎ」がらみのイベントが続く事になった段階でバクローさんから「月うさぎ」の裏山でキャンプをしようと云う話が、と云っても番頭さんがキャンプ場にしようと現在整備中の山の中、まだ水もなければトイレもない段階。結局はバクローさんとvivvaさん親子は「月の宝箱」の横の空き地に設営する事に。
 と云う訳で「月の宝箱」で4人で「ミニ酒池肉輪会」を、もちろんのぞむ君は「酒」はありませんがね。
 番頭さんとさっちゃんも加わって宴もたけなわ。4人以上での会食は… ですが客4人に店2人と云う構成ですのでご容赦を。「コロナ禍」が収束し昨年12月の「月うさぎ in 酒池肉輪会」の様に大勢集まって酒を酌み交わせる日が早く来る事を願うばかりです。
 すみません結局は私は翌日の準備と邪魔臭いので「月の宝箱」の中で寝袋で寝たのですが、インドアですがおニューのタイベックスのシュラフカバーとナンガの寝袋の組み合わせはばっちりです。

 「月の宝箱」はこんな感じ、2階もあります。
 0854 ではこれから「4season  秋のライド」一行を迎撃に宮奥ダムへ向かいます (写真 : バクローさん)。
 追伸 : 昨日の「タンデムラン」ではストーカー不在だったバクローさんのBikeFridayですが、今日はvivvaさん親子が試走していたそうです。

 

 

奈良県初の「タンデムラン」(後半)

 奈良県宇陀市菟田野にて

 榛原から10数キロ走って、菟田野岩端の「みんなの森公園」に到着です (写真 : UG兄さん)。




 ここならこれ位の人数でもゆったりと過ごせます。

 だいぶ散ってしまいましたが、名残の紅葉を愛でながら。
 「月うさぎ」まで行けないのは残念ですが、今日はここで折り返しです。
 菟田野松井橋まで県道31号を戻ります。
 松井橋のローソンで小休止、寄ると停まると自転車談義が始まるのは毎度の事、ほっておいたらいつまで経っても走り出しません。

 菟田野から大宇陀へは国道166号線ですが、菟田野の町中では旧道が残っています (写真 : バクローさん)。
 気付くのが遅れてちゃんと撮れませんでしたが「月うさぎ」へ向かうVivvaさん親子とすれ違います、10歳ののぞむ君は西峠を登ったそうです。

 大宇陀の町へ入る直前にある今回のコースでは唯一「峠」の名が付く「笹峠」(写真 : バクローさん)。
 大宇陀の旧い街並み「松山街道」へ、昭和そのまんまの菟田野に対して、こちらは整備されて観光客の姿も。
 「松山街道」では久保本家酒造と奈良漬「いせ家」、宇陀の銘菓「きみごろも」の「松月堂」に立ち寄ります (写真左 : バクローさん)。
 宇陀川沿いに入り旧榛原町域に入るとサイクリングロードが整備されています。お馴染み「おごぽご」の対岸にある四阿にて小休止。

 大和冨士(額井岳)を見上げながら車の来ない河畔を走ります。
 小さく「サイクリングロード」と表示されていますが、農耕車も入ってきて自転車歩行者専用道にはなっていないのでタンデムも走行可能です。榛原駅近くまで約4キロ、後半は「猟路の桜」と呼ばれる桜並木です。
 15時前にはデポ地の駐車場に到着、走行30キロ余りは少々物足りない気もしますが、ご婦人方はこれで充分とかなんとか、実はまだまだ走れるのですがね…
 大阪、京都、滋賀、愛知からお越しの皆様お疲れ様でした。お天気にも恵まれ、おそらく奈良県初だろう「タンデムラン」は無事終了しました。主催のつっちーさん曰く「いいふうふ(1122)タンデムラン」またやりたいとの事です。

 例によって集合写真を含む写真をうちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています。参加者は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2020’、パスワードは「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。



奈良県初の「タンデムラン」(前半)

 奈良県宇陀市榛原比布にて

 昨日は宇陀市で行なわれた「タンデムラン」に介添役で参加してきました。
 奈良県では今年4月からタンデムでの公道走行が可能になったのですが、タンデムオーナーのつっちーさんから宇陀でタンデムランをと云う話があり、1122(いいふうふ)の語呂合わせで11月22日に開催する事になりました。榛原駅近くをスタートし芳野川河畔と宇陀川河畔を巡る30キロ余りのほぼ平坦なコース、一部には自転車歩行者専用道でないサイクリングロードが整備されています、普通自転車でないタンデムにはこのあたりがミソです。当初は東吉野村にあった頃はキャンプでお世話になり、2年前に宇陀市菟田野岩端に移転した古民家カフェ「月うさぎ」でランチの予定でしたが「コロナ禍」第3波で世間が騒がしい中、多人数での会食が憚られると云う事で、同じく岩端の「みんなの森」公園にてアウトドアで弁当を広げる事に。
 加えて翌23日には「4season」の「2020 秋のライド」が同じく宇陀へ来るものですから、バクローさんと裏山キャンプして泊まり込もうと云う展開に。22日朝に4サイドで西峠を越えて榛原へ、バクローさんの車に荷物を預け「タンデムラン」を走り、夜はテント泊、翌23日朝に宮奥ダムまで「4season」一行をお迎えに出向き「秋のライド」に合流、午後再び4サイドで帰途に就くと云うとんでもない段取りになったのです。
 前置きが長くなりましたが、前夜になって準備の段取りが悪く、当日朝は自走は諦めて桜井駅前からバクローさんの車に便乗させて貰う事に。集合時間の9時にはかなり早いですが、榛原駅近くの民間駐車場に到着。街中にも拘わらず通路も広々としていて、料金は700円が上限。ここなら気遣い無く安心して準備ができます、
 そうこうしている内に参加者が続々と到着。主催者のつっちーさん夫妻(写真左)、UG兄さんのRené Herseのストーカーはまえださんが努めます(写真右)。
 だいすけさんはPEGASUSのタンデムロード、DeGucciさんとお揃いのMOLTENIのジャージで、今回DeGucciさんがパイロットを努めます。


 ofはやま夫妻にショコラ夫妻も到着。タンデムでの参加はご夫婦が4組、親子が1組、危険な関係が2組、何故かタンデムに一人乗りが1台にソロが3台と、最終的に11台18名の参加となりました。
 主催者のつっちーさんとコースの確認中 (写真 : バクローさん)。

 


 0915スタートするなり、今回お昼は外でと云う事になったので、まずは近所のスーパーで買出しです。
 まずは芳野川沿いの県道31号を走り菟田野へ。今回「タンデムラン」と云う事で愛知県のけったさんに声を掛けさして貰ったら、娘さんと親子で参加と云う事に、あまりご一緒する機会がないのですが2002年の「ナワ千峠」以来のお付き合い、今治の「シクロの家」のタンデムイベントの常連です(写真右)。
 榛原池上で一旦県道31号と別れ芳野川沿いの道に入ります。春なら桜並木が見事なのですが。

 勝手知ったるコースですので、撮影のために対岸路や脇道を走って先回りしたりと自由に走らせて貰いますが、中身は軽いとは云えフロント2サイドですので、これがなかなか大変(写真 : バクローさん)。
 最初の目的地「カエデの郷ひらら」へ、廃校跡を活用した食事もできる施設です。先週も来ていたのですが、大きなイチョウの葉は散ってしまいましたね。
 集合写真撮影とトイレ休憩が目的ですが、30分余り思い思いに散策します。なお集合写真の大きいサイズは「サイクリングの記録」からご覧下さい(要認証)。
 

 「ひらら」を後にし暫く菟田野の古い街並みの中を行きます。
 再び県道31号に戻り、里山風景の中を行きます。一谷峠経由で東吉野へ抜ける道ですが、国道166号線がメインルートですので、交通量は少なく快適です。

 まもなくお昼を予定している岩端に到着です。(つづく)

 



ちょっとそこまで

 明けで時間もあったしお天気も良かったので、明日香村稲渕の「案山子ロード」へ。

 「案山子コンテスト」の展示作品も撤去され「バカ殿」も寂しそう…

 スマホしか持って来ていなかったのですが、G3積んで改めて来ても良いかな。棚田を見下ろす回廊の様な道を走って帰途に、ポプラの葉、来週まで残っているかなぁ…

 



紅葉三昧「東吉野サイク」


東吉野村谷尻(たんじり)にて

 予め予定のなかった休日が「こんな日に自転車で走らないと人生の半分を損する」になりそうなんで、昨日Facebookで募ったらヤマタンさんが釣れたので、明日香村で待ち合わせ芋ヶ峠を越え津風呂湖畔を経て東吉野へ向かう事に。ヤマタンさんは昨年作ったGRAND BOISのデモンタ、私はいつものasuka号。

 芋ヶ峠を越えて吉野町へ。

 千股水辺公園の前を走り抜け。
 いつもの様に吉野川べりまで下らずに津風呂湖畔へ向かいます。幾つかのアップダウンをこなして湖畔へ。
 平尾吊り橋(みかえり橋)を渡ります、渡ってから聞いたのですが、ヤマタンさんは高い処は苦手だとか、後ろにいるので停まるに停まれなかったと。
 「木の子広場」にて小休止。津風呂湖畔をメインに走るのでしたらここでお弁当にするのがGOOD。車もあまり来ませんし、四阿やトイレもあります。津風呂湖北岸路については「芋ヶ峠から津風呂湖畔へ」で詳しく。
 津風呂湖畔を行きます。
 「木の子広場」から8キロばかし走って入野(しおの)へ。ここまで車は少ないですが、ブラインドカーブと落石に注意。
 入野トンネルを抜けて吉野川河畔へ、なかなかのビューポイント、ヤマタンさんにお願いして往復して貰います。
 県道16号で東吉野村へ、吉野川と別れ支流の高見川沿いに遡上、気持ちの良い快走コースです。
 丹生川上神社中社を過ぎ蟻通橋へ。
 今日のお昼は馴染みの「よしの庵」へ、今年はなかなか来れなかったのですがね。予約をしてあったのですが、着く頃には既に売り切れに。
 県道221号小村木津(おむらこつ)線を行きます。
 高見山を望むポイントでは偶然に「よろづ」のmillonさんと遭遇。
 木津(こつ)集落の中を抜けてR166旧道を少し走り県道251号谷尻木津線へ。
 谷尻の日の前神社の前は落ち葉の絨毯。
 一谷峠を越えて宇陀市へ、「月うさぎ」に寄りますとバクローさん一家が。来週のお酒の差し入れだそうですが、それまで残っているのかな。
 ヤマタンさんがお土産に「きみごろも」を買って帰るそうなので大宇陀経由で帰途に。女寄(みより)峠を下ると桜井市街は車が渋滞、裏道を案内して明日香村のデポ地までお送りしたので久しぶりの100キロ超、お天気に恵まれ最高の1日でした、本日の走行103.8キロ、昨日に続いて紅葉三昧の1日でした。



だいすけさんの「ツィード乱ごっこ」に乱入

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奈良市菩提山町 正暦寺にて 大きな画像は「サイクリングの記録」(要認証)へ

 今日は勤務明けですが、だいすけさんの「ツィード乱ごっこ」に乱入してきました、当初の橿原運動公園集合が、平城宮址大極殿集合となり、時間的に間に合わないのでお昼をする正暦寺に向かう事に。そうなると少し時間的に余裕があるので「4Season」でモーニングを頂いてから中ッ道跡を北上します。
 しかし先日から「高野山」と云い「下見サイク」と云い、勤務明けに限って天気が良くなるのはなんなんでしょう。
 11時前に高樋町の交差点に到着、どのルートを来てもここを通らなければなりません、9時半過ぎに大極殿をスタートしても、まだ来ていない筈、まして10数名。ところが30分待っても一向にやってきません、それはないだろうと思いつつ正暦寺門前まで進んで、駐車場の案内係に尋ねてみても10台もの自転車の集団は見なかったとの由、少し下って待つ事にします。
 1148 DecGucciさんを先頭にようやく一行がやってきました。これで長岳寺まで回って平城宮跡駐車場の門限17時までに戻れるのでしょうかネェ…
 なんと参加者は私を除いてなんと15名、いぬいだいすけ、スミ旦那、Gucci Setoさん、DeGucciさん、老中尾上殿、北野さん、京都のフジワラさん、心斎橋のフジワラさん、大鳥さん、奈良の重鎮伊藤さん、香芝の中西さん、上杉夫妻、ぼんごろぅ森田さん、越水さん、随分と久しぶりの方も。
 早速駐車場下の広場でお昼にします。
 食事と集合写真の後、弘仁寺に移動。
 有料なので門前にて。
 長岳寺はパスして奈良市方面へ戻る様です、(Photo : いぬいさん) 
 短い時間でしたが、最後は一行とご挨拶する間もなく、足回りのトラブルで大極殿には戻らず帰途に就く事にしたOHCHO氏と上ッ道と交差する処までご一緒してお別れしました。本日の走行46.7キロ。