向島から望む因島大橋

松永では駅から歩いて1分程の「ニュー長和島」と云うビジネスホテルをじゃらんで取りました、近くに食事のできる店やコンビニがあったので手っ取り早く済ませてしまうには福山や尾道と云った大きい街より便利かも知れません、自転車は階段室に入れさせて貰えました。

松永から海寄りの道を選んで尾道へ尾道大橋の下をくぐり市街です、「おのみち映画資料館」と云うのがありました、尾道と云えば大林宣彦監督の出身地でもあり、幾つもの作品が舞台となった街、いつかのんびりとロケ地巡りをしてみたいですね。
尾道から向島に渡る渡船は3航路ありますが、「しまなみ」を走る自転車での利用が多いのはこの駅前渡船、自転車込みで110円也。 乗船前に駅前港湾駐車場の受付まで行って「せとうちサイクルーズPASS」を貰ってきます、これで瀬戸内海の主な航路への自転車持込時に割引が適用されます、明日の今治~岡村島の航路で活用させて貰います。 3日間有効で適用航路、料金、発行箇所、時間に注意して下さい。
向島にて、今回初めての
「自撮り」です、実は輪行袋と2泊3日の荷物をサドルバッグに押し込んだものの三脚を持ってくる事ができませんでした、走っていて良いロケーションを見つけてもちゃんとした三脚がなければ視線の高さを稼げません、視線での視界と地上すれすれからの視界は全く違ったものなのです、おのずと見通せる場所、見下ろせる場所を見つける事が先決問題なのです。
生口(いくち)橋、「しまなみ海道」は尾道大橋を除いて6つの橋があるのですが、いずれも橋へのアプローチは非常に緩やかに設計されていて、ママ■■■のおばさんの集団までがサイクリングに興じています、とにかく親子や家族連れ、女性が多いです、私の様なツーリング車が少数派だったりして。
生口島から見る多々良大橋。 せっかくですから橋をバックにできる「自撮り」ポイントを探すのですが、なかなか見つかりません。
多々良大橋へのアプローチでようやく見つけたポイント、しかしここまで近づくと橋が巨大過ぎて納まりません。
それよりもセッティング中に撮ったショットの方が面白かったりして、どこかの大学の自転車部の春合宿でしょうか、先程から何組もグループで走っています、クロスバイクやMTBにオルトリーブのバッグが多く今風なのがちょっと寂しいですが。 右の若い子達、後で道の駅でお知り合いになったので掲載の許可を頂きましたよ。
多々良大橋を大三島に渡った処にある道の駅「多々良しまなみ公園」には何やら「サイクリストの聖地」とありますが。 ここでのんびり一人で休憩してしていると記念撮影を引き受けさせられ続ける事請け合います。 いわゆるローディはスルーして行ってしまいあまり立ち寄らない様ですね。
道の駅を出て暫く上浦あたりの鄙びた漁村と海岸風景です。
大三島橋を渡ると伯方島。 伯方島では向かい風に苦しめられる事に、たまたま抜かしてくれたロードにしっかりしがみ付いて行きます、伯方大島大橋の入り口まで暫し楽させて貰いました、さすがにツーリング車に代わって引けよなんて云わないでしょうし。
伯方大島大橋を渡り大島へ下ってくる処です、手すりの支柱にショックコードで括りつけてみました。 このショックコードはどこかのアウトドアブランドのもので輪行や荷物の固定、テントの設営に重宝していて20年以上も使い続けています。 やはりゴリラポッドを買うべきなのか、しかしあのデザインはどうも私的には許せないのですが。
やはり橋が近過ぎて上手く写し込めませんが、ここでも微笑ましい風景が、すみませんおばちゃんには了解貰ってません。
ツーリング中は頻繁にfacebookでやりとりをしていますが、syokora氏から「しまなみ」へ行ったら亀老山へ登る様にとの指令が、丹後半島の折には云う事を聞かずに経ヶ岬へ行かずに後悔したので、今日は登らなければなりますまい、30分頑張ればとの事ですのでまぁ貧脚の私でも45分位あれば行けるでしょう、しかし標高300mと云っても殆ど0からスタートですからね。 それに今日は今治へ渡ってから多賀村道路元標まで往復40キロ走らなければならない予定が残っているのです。 亀老山へは東側から登って行くのですがルートが西側に回り込む辺りから眼下に来島海峡と大橋が、なかなかの展望です。 頂上の展望台からも同様の風景が見渡せますが、自転車を入れて写真を撮るなら途中の道路沿いからの方が良いでしょう。
頂上は360度の展望です。 売店の藻塩アイスが旨いとの事でしたが、この季節の平日とあってか売店は開いていませんでした。 ここの展望がすっかり気に入って多賀村道路元標の事なんかすっかり忘れてしまいました。
来島海峡大橋近くまで下ってきました。 ここでも手すりの支柱に括り付けて「自撮り」に挑戦してみましたが、ここで連続撮影が途中で止まってしまう事態が、なんとメモリカードが一杯、朝から「自撮り」ばかりやってましたからね、とりあえず空振りのショットをしこしこ削除しますが、これが結構な手間、SDカードですから今治に行けばどうにでもなるでしょう。
全長4キロを超える来島海峡大橋を渡り終える頃にはすっかり陽は傾いてきました、多賀村道路元標へ行くのは諦め、市内に「カメラのキタムラ」があったのでSDカードを調達し夕食を、今治港近くで取っておいた宿へと向かいます。 本日の走行103.0キロ。
1日目へ 2日目へ 3日目へ
元来の天の邪鬼な性格で「びわいち」「あわいち」「しまなみ」ってのはご遠慮申し上げているのですが、今回なぜか「しまなみ海道」おまけに「とびしま海道」も回ってきました。 基本的に遠征ツーリングはまず初めに「道路元標」ありきなんですが、島根県、広島県、愛媛県に一つずつ残ってしまった道路元標を回ろうと云うかねてよりのプラン、出雲市まで輪行して島根県飯石郡飯南町の赤名村道路元標から三次市を経て、広島県神石高原町の神石郡油木村道路元標、尾道から「しまなみ海道」を経由して愛媛県西条市の周桑郡多賀村村道路元標を巡ってこようと云うもの。 ただ出雲市まで1日がかりで行き一泊するのも勿体無い話なので、今回は後の2基を回る2泊3日のコースに帰途「とびしま海道」を経由して本土に戻り、呉線のどこかの駅から輪行で帰途に就くプランを考えてみたのです。
平日ですので大阪を通勤時間帯に輪行支度で通らないで済む様にと、そして少しでも早く走り出したいのでJR王寺駅まで20キロ余りを未明の大和川河畔を自走します、既に今年3回目ですが、やはり闇夜は暗いです、ただ土地勘のない福山でナイトランになりそうなので
ヘッドライトを2灯に強化してきたので安心感が違います。 ガード付きのasuka号、出きる事なら往路輪行はしたくはないのですが、慎重に輪行支度を済ませます、何か手落ちがあると走れずにスゴスゴ引き返してくる事になりかねませんからね。
王寺0436→0511新今宮0512→0529
大阪0534→0640
西明石0641→0715
姫路0731→1049
新見と絶妙の乗り継ぎで新見駅着、実はこの接続「乗換案内NEXT」では大阪0558→0728姫路となってしまい選択されません、大阪0534発の緩行線の普通に乗る事で加古川仕立ての播州赤穂行きに接続していて、特に18きっぷのシーズンに混雑する岡山方面行きへ姫路へ先回りできるのです、お陰で輪行袋の置き場所も確保できて新見まで座って行く事ができました。 1049新見着、早速準備を始めます、しかし最高のお天気ですね。
新見スタートにしたのはこれより先の接続が悪い事と、中国地方山間部の鄙びた道を走ってみたかった事と、小さな峠を越えて久しぶりに布原の元信号所を見下ろす道を走ってみたかった事なのですが、かつて谷あいの信号所を見渡せた道も植生に覆われて、通過する列車をどうにか垣間見る事ができる程度になってしまいました。
備中神代駅にやってきました、列車で通る事は何度かありましたが、駅前は40年以上ぶりです。 ここは映画「八つ墓村」あの「祟りじゃ~」が流行語になった1977年版のロケ地でもあります、萩原健一演ずる主人公が八つ墓村へ向かうシーンですね
。 残念ながら当時の木造駅舎は取り壊されてしまいましたが車寄せの屋根だけが残されています。
備中神代駅で伯備線と別れた芸備線沿いのR182を走ります、R182は改良が済んでいますし中国自動車道が並行して走っていますので山深い雰囲気は無くなってしまいましたが、芸備線の方は1日6往復と云う超ローカル、その貴重な列車を市岡駅で待ち構えてみました。
東城の手前の野馳(のち)駅、開業当時の駅舎が現存しています。 この後道の駅「遊YOUさろん東城」で遅めのお昼の休憩をして、再びR182を福山に向かって南下します。
東城からは油木村道路元標の残る神石高原町まで登らなければならないのですが、暫くは川沿いの下り基調の道を快適に走り、その後このループ橋で高度を稼ぎます、ループ橋と云っても島根県境のおろちループ程の規模のものでもありません。
少し探しましたが油木村道路元標を確認、一列に「神石郡油木村道路元標」と記されています、どうも広島県は様式がまちまちな様です、とにかく現時点で現存が確認されている広島県下の6基の道路元標は全て履修できました。 今日の予定はこれで終了、今夜の宿は少しでも尾道に近づいておこうと福山と尾道の中間の松永駅近くのビジホを確保しました。
この後R182には福山に向かって下り基調だと思いきや神石高原町内では結構なアップダウンが繰り返されます、これには結構堪えました、結局福山市内に入り小さなピークを一つ越えてから一気に獲得標高を吐き出してしまいます、遥かに瀬戸内海を見える様になってからの下りの長い事、交通量も市街に近づくに従って多くなり、福山市街に入る頃にはすっかり暗くなってしまいました。 土地勘もない事もあって松永へ向かっては少し遠回りをしてしまった様ですし、旧街道の山陽道を走ったりしたので、これなら無理せず福山で宿をとるべきだったかと。 とにかく予定の20時には松永駅前に到着、本日の走行、王寺駅までの自走を含めて124.5キロ。
自転車のメカにはめっぽう弱くてロクにメンテナンスの出来ない人なんですが、いわゆる艤装品特にライトなんかは結構ゴソゴソとさわるタチなんです、まぁ専用工具が要らないって事もあるのですが。 ところでインフレータはTOPEAKのロードモーフとミニモーフを愛用しているのですが、標準で付いてくるホルダー、ボトルケージ用のダボを占有してしまうのですが、オプションのホルダーキットTPD-2C、ボトルケージと共締めできるこないなものも出ています。 ただホームページではTPD-2Cはモーフが対応モデルになっていない様ですが使用可能です。

賀名生皇居跡
この週末は奈良県下のあちこちの梅林がピークを迎える様で、皆さん月ヶ瀬、広橋、賀名生とそれぞれ走りに行かれる計画を練っておられる様ですが、土曜は予定があり、日曜はお天気が下り坂との予報がでているので、今日走って行く事にしました。
皇居跡に立ち寄った後、賀名生梅林へ、梅の写真はこちらで見ていただくとして、例によって「自撮り」メイキング写真を。 お天気はもっと良い予報だったのですが曇ったまま、梅林の上の方からは五條方面が望めるのですが、どうもそちらは陽射しがあって晴れている様です。
なかなか感じの良い梅林の中の小径を見つけたので、早速セットして走って行ったのですが、小径へ入るところにも害獣除けのフェンスが、万事休す。
気を取り直して別のポイントでリベンジ。
平日だったのですが3台程自転車を見かけました、どこのどちらさんか知りませんお尻拝借。 幟がなければこのポイントで「自撮り」するのになぁと思って諦めましたが、撮っても良かったかも。
梅林の中のあちこちで見物客相手のお店を開いていますので「おでん」をやっているお店で休憩、看板猫もいます。
五新線跡まで下りてきて賀名生停留所跡でコーヒータイム、お馴染み「萌の朱雀」のロケ地です。
今日のベストショットはこれかな、真横からの撮影ですから17日と同様に、タイマーはトリガーにだけ使って、カメラ側の連写機能を使ってます。
とても暖かいのですが、空模様の方は何かすっきりしません、春のこう云ったお天気は昔から好きではありません、いつもなら城戸まで行って樺ノ木峠か黒滝をまわって帰るのですが、なんとなく体が重いので賀名生で引き返す事にして五條から吉野川沿いの道で帰途に就きました。 写真は<39>五條吉野線の対岸路、お気に入りの道です。 本日の走行85.5キロ。

今日は1日晴れの予報なのですが、午後から所用があって何処へ行く予定も入れてなかったのですが、朝外を見ると朝霧で真っ白、急いで準備をして明日香村へ
「自撮り」に出撃です。
考えていたシチェーションとはちょっと違った様な、色々やっているうちに霧は晴れちゃいました。 タイマーでのインターバル機能は使わずにディレィ後のレリーズをトリガーにして連写はカメラ側の機能を使っています。 タイマーのインターバル機能は最短1秒間隔ですが、カメラ側の連写機能はG2では最短3.2コマ/秒で撮影できます(メモリーカードへの書き込みが付いて行けばの話ですが)、しかしポジションを崩さずにゆっくりと走るのはなかなか難しいものです。 なお連写の場合合焦は最初の一度だけですので、真横からの撮影にこの方法が向いている事になります。

その足で石舞台へ、まわりはすっかり春の装いです。
赤穂市福浦海岸にて
今日はsyokoraさん主催の「かきおこポタ」へ参加してきました。 と云っても僕は牡蠣は駄目なんですけどね。
播州赤穂駅1000集合、大阪0800発の新快速に乗るお約束なのですが、このスジは敦賀始発で相生で岡山行きに接続していて、18きっぷのシーズンは混みますので、未明から王寺まで自走して先乗りする事にしました。 赤穂周辺の道路元標は既に履修済なのですが、生存確認に一巡します、尾崎村道路元標には写真のような案内板が設置されていました、こう云った形で道路元標が認知されるのは喜ばしい事です。
播州赤穂駅に着くと車でお見えのnoricさんが既に到着、電車が到着すると輪行を担いだおじさん達が続々と降りてきます。 今日は東叡とナショナルのデモンタがそれぞれ2台にグランテックと云う、みなさん往復輪行を意識した選択です。 すみません僕は場違いのKHSです、実はasuka号今度はフロントのガードを壊してしまいました。
さて総勢12名、準備を済ませてR250を日生(ひなせ)に向かうのですが、今日は今風ロードに跨った女性が3名、おじさん達には嬉しいサプライズです。
もちろんやさしいおじさま達であります。
R250をひた走り福浦峠で岡山県に入ります。
11時過ぎにはかきおこの店「福来(ふくろう)」に到着、人気店らしいので入れるかどうか心配していたのですが、時間も少し早めだったのが幸いしてか全員すぐに座れました。
ほぼみなさんが「かきおこ」を注文、すみません僕は「イカモダン」です。
「かきおこ」の後は、日生漁協の魚市場「五味の市」へ立ち寄ってから、海岸沿いの道を赤穂へ戻ります。
赤穂御崎の神社前にて。 近くのケーキ屋さん「SANPOU」でケーキを買い込んで福浦の海岸でコーヒータイムとします。
福浦海岸の遊歩道を行きます。 幸いここまでお天気は持ってくれたのですが少し雨が降ってきました、この後は坂越(さこし)を回って帰途に就く予定だったのですが、福浦海岸でのコーヒータイムを最後に赤穂市街へ戻る事に、赤穂城で記念撮影した後、播州赤穂駅前で解散と云う事になり、輪行組6名は1706発の新快速まで駅構内のパン屋さんでお茶の後帰途に就きました。
「青春18きっぷ」5,610円分乗車、5回分を半月で使い切ってしまいました。 夏のシーズンは暑いだけなので今の季節に行きたいところが他にも一杯あるのですがねぇ。
「かきおこポタ」の写真をアルバムにアップしました。 うちのHPから[BICYCLE]→[ツーリングの記録]→[2015]と辿って下さい。 なおご覧になるには認証が必要です。 ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号の下4桁です、「CanCan謹製カレンダー」の奥付に記載があります(一昨年とは変わってます)。 なおオリジナルではありませんが1920×1280サイズの画像もダウンロードできます。
意外とご存知の方が少なかった様なのですが、奈良県が中心となって和歌山、三重の3県で開催された「ツール・ド・紀伊」。 私自身も「ツール・ド」なんとかと聞いて、どうせレースまがいのイベントかなんかと思っていたのですが、実は3県に属する紀伊半島30ヶ所のポイントを巡る、スマートフォンを使ったスタンプラリーやフォトコンテスト、なかなか面白そうなイベントなんです、いかんせん昨年暮まで使っていたスマホ REGZA Phone T01-C で試してみたのですが、タコなGPS機能ではチェックポイントの取得がうまくできませんので諦め、フォトコンへの応募でお茶をにごしていました。 ところが暮れにスマホを最新機種に買い換えたのと「ツール・ド・紀伊」の実施期間が今年3月16日まで延長されたので、30ヶ所を巡るコースを検討してみると、以前から考えていた和歌山県那智勝浦町に残る色川村道路元標へ向かうプランを上手い具合に重なるので、にわかにやる気が湧いてきました。 さすがに700キロを一気にまわる訳にも行かず「青春18きっぷ」や「近鉄株式優待乗車券」を使った安上がりな輪行プランを組み合わせて走り、開催期限を目前にして、最後に1泊2日の紀伊半島縦断240キロツーリングで「道の駅おくとろ」「熊野本宮大社」「熊野那智大社」と回り、全30地点を回り終える事ができました。
表向きはどうあれ結果早さを競ったり品評会の如きイベントに、脚力もなければ自慢できる様な自転車も持ち合わせていない、個人的には決められ与えられたコースを走って何が面白いのかと、自分で自分にマッチして自分が愉しめるプランを、情報収集から始まって考える事、自転車ツーリングの愉しみの1/3位はそれではないか思います。 順序こそ自由ですがオリエンテーリングの様な愉しみもあります。 紀伊半島の30ヶ所のポイントはいずれも過去に通った場所ではありましたが、新しい施設もあったりして色々と再発見もあり愉しむ事ができました。
スタンプ履歴
2014/12/27(土) 15:19 奈良公園
2015/01/08(木) 09:35 稲葉根王子
2015/01/08(木) 11:53 道の駅 志原海岸
2015/01/08(木) 13:40 イノブータンランドすさみ
2015/01/08(木) 15:49 道の駅 くしもと橋杭岩
2015/01/10(土) 13:02 鬼ヶ城
2015/01/10(土) 14:05 七里御浜
2015/01/10(土) 14:33 紀宝町ウミガメ公園
2015/01/10(土) 15:09 熊野速玉大社
2015/01/20(火) 15:43 石舞台古墳周辺
2015/01/21(水) 14:46 法隆寺駅周辺
2015/01/24(土) 10:37 鳥羽展望台
2015/01/24(土) 11:59 相差海女文化資料館
2015/01/24(土) 15:24 海女資料館
2015/01/25(日) 11:38 天誅組義士の墓
2015/01/25(日) 15:36 道の駅 宇陀路大宇陀
2015/01/28(水) 14:29 平城宮跡
2015/01/28(水) 14:57 西ノ京駅周辺
2015/01/29(木) 10:31 まちや館(五條新町)
2015/01/29(木) 15:52 金峯山寺周辺
2015/02/04(水) 16:44 外宮前観光案内所
2015/02/04(水) 17:09 美し国観光ステーション
2015/02/14(土) 13:22 吉野水分神社周辺
2015/02/15(日) 14:55 紀伊長島マンボウ
2015/02/15(日) 17:24 熊野古道センター
2015/03/05(木) 13:33 月の瀬温泉ぼたん荘
2015/03/05(木) 15:35 くじらの博物館
2015/03/12(木) 14:05 道の駅 おくとろ
2015/03/12(木) 17:24 熊野本宮大社
2015/03/13(金) 14:31 熊野那智大社
結果的には地元の国中(大和盆地内)の5地点を除いても930キロ余りを「ツール・ド・紀伊」のスタンプラリーのために走った計算になりました。
残念ながら始めての企画だった事もあるのでしょうか、宣伝不足と云うか周知不足を云うか、最近の多くの自転車乗りのニーズや嗜好にマッチしていないのか、参加者は決して多くはなかった様です、一時的に多くの人が集中するイベントは何かと目立つでしょうが、この様な企画の方が観光や地域振興に寄与し、自治体の行うイベントとして相応しいのではないかと思います、是非ともこの企画が次年度も新たなポイントで続けられる事を願っています。
今日は紀伊半島の中でもお気に入りの道である<44>那智勝浦熊野川線~<45>那智勝浦本宮線を継いで那智勝浦町へ抜ける山越えのルートを走り、紀伊半島で現存が確認されていながら唯一未修の
色川村道路元標と、那智高原公園経由で「ツール・ド・紀伊」の最後のポイントである熊野那智大社を巡り、那智駅から輪行で帰途に就く予定です。
「まつや」で朝風呂に入り6時前に出発です、どうやら「千人風呂」は増水のために利用できなかった様です。
R168を新宮に向かって暫く南下し、<44>那智勝浦熊野川線に入ります。 幸い小口の南方商店が開いていましたので菓子パンとチョコレートを補給。 小口にはキャンプ場がありソロやグループで何度か訪れた事があり、ここのお店でそこそこのものは調達できます。 自動販売機もここが最後で那智勝浦町籠まで25キロあまり何もありません。
小口を過ぎると<44>那智勝浦熊野川線は極端に狭くなり赤木川の渓谷に沿って行きます。
このまま渓谷沿いの道が続いてくれれば有難いのですが、静閑瀞と云う渓谷を避けて山越えのルートとなります。 こんな山の中でも人家があり、かつての小学校の跡が今も残っています。
滝本集落を過ぎると「宝龍滝・野々滝」と書かれた立派な案内板が目に入ります、宝龍滝は裏那智の滝と呼ばれる落差51mのなかなかの名瀑です、過去3度訪れていて、今回はどうしようかと思ったのですが、そうは来れない場所です、今日は水量も多そうですしお天気も最高、時間は推してしまいますが、最悪もう1泊してもいいやと腹を括る事にしました。 荒れた車道を少し行くと駐車スペースの様な広場があり、ここに自転車を置いて歩きます、10分もあれば滝壺の目前まで行けます。
2段の滝なのですが(写真右上)上の滝は手前からでないと見えません。 やはり来た甲斐がありましたね。
宝龍滝を後にすると那智勝浦町との境界に向かって再び登りとなりますが、那智勝浦町の標識を過ぎても暫く登りが続き、那智勝浦町小麦と記された県道標識を過ぎたあたりでほぼ登りは終わり、暫く緩やかなアップダウンが続きます。
籠集落に到着、1日3回町営バスもやってきますが、標高400m那智勝浦町でも奥まった処にある集落です。 ここには田村商店と云うお店があって、ここのおばちゃんには昔色々とお世話になりましたが、お世話になったサイクリストやライダーも少なくないはずです。
今回のツーリングの目的の一つ「色川村道路元標」です、今までに何度となくこの前を通っているのに気づかなかったんですねぇ。 ここで1,028基目の道路元標です。
籠からは<43>那智勝浦古座川線に入ります、明るい南側斜面に開けた色川の集落の中を下って行きます。
次の目的地は那智の滝のある熊野那智大社、普通なら那智駅側から登って行くのですが、観光バスとかが多いのであまり好きではありません、そこで余分に登る事にはなりますが、那智高原公園を経て元の妙法スカイラインを通り裏側から下って行く事にしました。 写真は<43>那智勝浦古座川線からの分岐、ここから10%勾配が2キロ続きます。
標高546mの那智高原公園、(写真右)今走ってきた色川の集落が眼下に見えます。
元の妙法スカイラインは熊野交通の運営していた有料道路でしたが、現在は県道となり<46>那智山勝浦線の一部となっています。 スカイラインと標榜していただけになかなかの展望です。 下って行くと見晴台と云う展望スポットがありますが、写真はさらにその上からでわざわざ那智高原公園まで登って下って来た甲斐のある眺望です。
見晴台にて。
那智の大滝の前で「ツール・ド・紀伊」スタンプラリー30地点目をGET!
那智駅まで下ってきましたが、最悪もう一泊泊まってでもと腹を括っていた割にはまだ2時間余りの余裕があります。 せっかくの那智勝浦ですから、「ツール・ド・紀伊
」全30地点達成、自分へのご褒美として「マグロ」でもと勝浦方面へ、何も下調べもしていなかったので、国道沿いで見つけたお店へ、奮発して「マグロ贅沢丼」1,600円也、なかなかのものでした。
紀伊勝浦駅近くまできましたのでここから輪行する事に、既に和歌山経由で帰る事のできるスジはありませんので、1718発で松阪経由、近鉄利用で帰途に就きますが6時間の長旅になります。 結局はJRが少し遅れて松阪での近鉄との3分接続では間に合わず1本遅れて、伊勢中川で五位堂行き最終に乗る事になってしまいました、ともあれ2338桜井に無事帰り着き、紀伊半島1泊2日ツーリングを無事終えました。
【1028 和歌山県 東牟婁郡 色川村 (現 那智勝浦町)
(1日目へ)

奈良県下北山村 池原ダムにて
懸案だったR169経由で北山村から蟻越峠をへて川湯温泉で1泊、県道44~45号で那智勝浦町へ越える1泊2日のツーリングへ、「ツール・ド・紀伊」のスタンプラリーを兼ねて行ってきました。

早朝5時半に桜井を出発、吉野側への最短ルート<37>桜井吉野線へ入ります、2003年の新鹿路トンネルの開通以来、車が増えたのであまり使わないのですが、今日は150キロ余りの長丁場、先を急いでこのルートをとります、いつも忘れ物はないかなと復唱しながらスタートするのですが、多武峰への坂を登り出してから用意しておいた菓子パンを忘れて来た事に気が付きます、R169は吉野町を出るとコンビニの類は熊野市五郷までありません、ここまで登って引き返す気にもならず、まぁ菓子パン程度なら下北山村池原で買えるでしょう。 飯盛塚の集落を過ぎたあたり、右側の資材置場でしきりに犬が吠えています、ちゃんと繋いであれば良いのになぁと思っていると、1匹が道路へ飛び出してきました、かなんやっちゃなと思っていた処へ対向車が、ドンと鈍い音が。 車は立ち去り、犬も資材置場の中を走って行きました、その後無事なのかどうかは知る由もなく、防犯のためでしょうか放し飼いにしていて、こちらの落ち度はなにもない処か、対向車が慌ててハンドルを切ったりしようものなら、こちらが巻き添えを食っていたかも知れません。 そして全長2,000m超の新鹿路トンネル、吉野側へ向かって下り基調なのは良いのですが、トンネルの中で追い越しをかけてくる馬鹿な対向車が、今日はスタート早々ロクでもない事が続き、先が思いやられます。 予定では津風呂湖畔の県道を行くつもりだったのですが、車はあまり通らないとは云えブラインドカーブの多い道を避けて、今日は三茶屋経由でR370に入る事にしました。

入野(しおの)峠を下り、国栖から<262>国栖大滝線でR169へ入ります。 大滝ダム、道の駅「杉の湯川上」で一息入れながら柏木へ。 大峯登山の宿場として賑わった集落です、レトロな「朝日館」は今も営業しています。

標高で400mを過ぎるあたりから少し雪が舞ってきました。 大迫ダムを過ぎ、かすかに伯母峯ループ橋の見える処までやってきました。

2003年に供用されたR169伯母谷道路は、伯母谷、栗の木、滝の脇、一ヶ山、大獄の5つのトンネルと伯母谷ループ橋で構成されています。 旧道の事を思うと斜度が平均化されたので走りやすくはなってますが、車が結構なスピードで走ってきますので、自転車にとってあまり気持の良いものではありません。
伯母谷ループ橋、雪の合間に陽射しが。
R169の最高地点、新伯母峰トンネル(1,964m)に到着、R168の新天辻隧道と同様、新とは名ばかりの結構古いトンネルなので路肩も狭く、自転車にとっては最悪です。 この季節ですから行楽の車こそ少ないのですが、結構大型車がやってきます。

新しく供用された和佐又トンネルを初めて通り道の駅「吉野路上北山」へ到着、菓子パンを買ってストーブの前でぼっこりします。
池原ダムへ立ち寄ってから一旦池原へ下ってR169を離れR425を登り返します、このままR169を走った方が楽なのですが、下北山村道路元標の生存確認に迂回します、この登り返しのキツい事と云ったら、今日のコースで一番つらかった様な。 登りきった処にある明神池、なにやら七不思議のある池だそうです。 池神社にここまでの無事に感謝してお参りを。
道路元標の残る下北山村役場を経て不動トンネルを越えるといよいよ日本唯一飛び地の村和歌山県東牟婁郡北山村です。 悠々と北山川が流れている様に見えますが、ここは小森ダムのダム湖です。 なかなかの
「自撮り」ポイントなのですが、今回は
巨大輪行袋にサドルバッグを占領されてしまい、ポンチョか三脚かの二択になってしまい三脚は諦める事に、スタンド程度の小型の三脚では高さが稼げず諦めました。
北山村の道の駅「おくとろ」が「ツール・ド・紀伊」のスタンプポイントとなっています、無事28地点目をGET! ここで平日にもかかわらず1台のロードが、お話をしていると新宮の方で、奇遇にも2012年4月の
「月うさぎキャンプ」に来られていたどらちゃんさんのお知り合いの方でした、世間が狭いのか、どらちゃんの顔が広いのか。
北山村から先のR169はずいぶんと久しぶりです。 観光筏流しやカヌーのラフティングで有名な北山峡です。
小松トンネルから奥瀞道路で再び奈良県へ、小松、有蔵、東野トンネルと橋で構成される新しい道路です、バイパス路の様に思えますが、この区間には昔から車の通れる道がなく北山村は他県を大きく迂回しなければ和歌山県の他の市町村へ入る事ができませんでした。 奥瀞道路の開通で距離こそ短くなりましたが、村全体が飛び地ゆえ今なお奈良県か三重県を通らないと和歌山へは行けません。 写真下中が新しく供用された奥瀞トンネルで初めて通ります、右側に旧道の田戸隋道が見えています。 トンネルをでると直ぐに工事現場となり旧道を下ります。
奥瀞道路は今なお工事中で大型車の通行困難な蟻越峠がR169現道として健在です。

現在のR169を貫く様に奥瀞道路の工事が行われています。
十津川村竹筒でR311と合流し再び和歌山県に入り、16時40分宮井大橋を渡ってR168へ。
R168を北上し熊野本宮大社で29地点目のスタンプポイントへ、今日の予定終了です。 R168も五條市の五條病院前のサークルKを最後に終点の新宮市街までコンビニの類は一切ありません、元の本宮町域(現在は新宮市)にヤマザキストアが2軒ありますが、朝8時頃から夜7時頃までの営業で、食事のできる店も早い時間に閉まってしまいますのでご注意を。 明日も補給のあてがはっきりしませんので本宮大社の前のヤマザキストアで補給を済ませておきます。
今夜の宿は川湯温泉「まつや」、3回目になります。 温泉地に珍しいシングルルームのあるビジホ風のホテルで、本館にあたる「みどりや」の露天風呂や予約をすれば食事もできます。 主に熊野古道歩きのハイカーが利用している様です。 1台だった事もあるのでしょうが自転車はロビーに入れさせて貰えました。 川湯温泉ではこの季節、大塔川の河原を利用した「千人風呂」が有名ですが、水着を忘れてきましたし、150キロ越えの疲れもあるので「まつや」内の温泉で済ませ明日に備えて早々に休む事にしました。
本日の走行153.1キロ。 しかし判っていた事ですが、始めての通る3つを含めてトンネルだらけのコースでした、主な処だけでも挙げてみると、新鹿路(2466m)、大滝(722m)、高原(495m)、伯母谷(445m)、栗の木(1297m)、滝の脇(207m)、一ヶ山(440m)、大獄(1030m)、新伯母峰(1964m)、和佐又(900m)、不動(2038m)小松(734m)、有蔵(306m)、東野(1389m)、四滝(1212m)、東敷屋(1380m)、二ツ石(798m)と17キロを超えて全行程の1割以上がトンネルだった事が。
(2日目へ)
古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。