「月うさぎキャンプ」は奈良県東吉野村谷尻(たんじり)にある古民家カフェ「月うさぎ」の元分校跡だった敷地をお借りして行うキャンプで、今回で7年目11回目を迎えます。
「4サイド」タグアーカイブ
帳尻合わせ
GWの「月うさぎキャンプ」に向けてasuka号を32Cに換装しキャリアを取り付け試運転へ、実は今日は一日フリーなのでがっつり走りたかったのですが、少々多忙でasuka号の準備やら、キャンプの仕込みやらと時間が足りません、その上1日間違えていて今日48キロ走らないと今月も1,000キロに届かないと云うミッションも兼ねて、大和川河畔を北上します。
ところが10キロも走らずにパンク、まぁ荷物満載でチューブ交換をする事を思えば厄落としかと。

いささか向かい風が堪えるのですが、大和川河畔を御幸橋まで、淀の「ごかうばし」と違って此処は「みゆきばし」ですのでお見知りおきを。葛城川沿いの自転車道を南下します、「ならくる」のC-7ルートで飛鳥への距離が示されていますが、明日香村へは無駄に遠回りしていますので飛鳥川沿いの自転車道を行った方が近くて早いです、おまけにこちらは道が判りにくい、県のやる事はこんなもんです。今日は距離を稼ぐためにこちらを選びます。
曲川まで下ってきた処でR165の旧道、竹内街道へ入り東へ、一昨日日本遺産に登録されたとか。途中、東吉野から帰りのF氏とすれ違います、先日は「ナニ銀」さんの帰りのすれ違ったのですが。
季刊誌サイクルも貰いがてら「4’season」で一息いれます。「まんま亭」なき後、こちらで置いて貰える様にお願いしてあったのです。
帳尻合わせに少々遠回りしながら帰途に、走行48.1キロ、久しぶりに月間1,000キロをクリアしました。パンクの洗礼を受けましたが、リアのマッドガードの調整程度で、どうにか「月うさぎキャンプ」に向えそうです。
あなたはフロント派、リア派?
昨年10月の事ですが、私がお世話しているFacbookのグループ「自転車キャンプツーリングを愉しむ会」で表記の様なアンケート「2サイドで出掛ける時、フロント派ですか、リア派ですか?」を集めてみました。サイドバッグ装備で走る時にフロント派、リア派と云う設問なのですが、せっかくですから伝統的なスタイルの自転車の仲間が集う「マッドガード付き自転車を愛する会」でも同様のアンケートを。 SNSはどんどん記事が先に行ってしまい、あの話題はと云う時に探すのが大変だったりしますので、思い出した機会に探しだしてここへ再掲しておく事にしました。結果はご覧の通りなのですが、画面のコピーでは判り難いのでまとめてみると…
| キャンプツーリング を愉しむ会 | マッドガード付き 自転車を愛する会 | |
| フロント派 | 19 | 22 |
| リア派 | 12 | 7 |
| 意地でも4サイドで行く! | 4 | 4 |
| サイドバックは使わない、 サドルバック等だけで コンパクトが信条。 | 0 | 2 |
| その他 | 0 | 1 |
両グループへの重複回答もあるかとは思うのですが、圧倒的にフロント派が優勢、ただクロスバイクやMTBと云った車種が含まれる「自転車キャンプ…」と伝統的なツーリング車の多い「マッドガード付き…」との間で、多少の傾向の差が見られるかと。 ※ Facbookグループ「自転車キャンプツーリングを愉しむ会」は非公開グループですので、Facebookに参加しているだけでは内容はご覧になれません。私と鈴鹿のあびさんが管理人を勤めさせて貰っています。
今年も年末恒例「石川ポタ」
80歳にして年間20,000キロを走った鉄人児玉さん、常に先頭を走って健在ぶりを(写真左)。 kiki君もシルクランドナーをレストアし晴れてランドナーオーナーに。 オールドロッシンで鈴鹿を駆け、4サイドキャンピングも操るD女史、今日はサンノーベルノー号で。 集合写真を含む写真をうちのHPにアップしています。 [BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2016]と辿って下さい、大きなサイズの画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。 なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。 ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、2016年以前の「CanCan謹製カレンダー」の奥付等でご確認下さい。 また2017年用パスワードも使用できます、ログイン名は’2017’、パスワードは2017年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の奥付右下に記載されている4桁の数字です。
晩秋の笠置キャンプ(2日目)
晩秋の笠置キャンプ2日目の朝、寒くなかった云えば嘘になりますが、湯たんぽとホカロンは大正解でした。 ヤマタンさんは会合があるとの事でで6時半出発の予定で準備を始め、私も今夜予定があるので出来るだけ早く帰っておきたい処、寒いと云いながらキャンプの朝は早いです。 ところで写真左で後ろを走っているのは関西本線、キャンプ場の横を列車が走っていると云うロケーションもちょっと珍しい様な。
さぁ、そろそろ解散です。 私は山越えで奈良市街へ入り、ローディ御用達の「まんま亭」でカレーでも食って帰るつもりでいたのですが、清介さんが平城宮址へブルーインパルスのデモ飛行を見に行くと云う事ですので、トリトンさんと3人で4サイドを連ねて平城宮址に向う事となりました。
平城宮址へ向う車で歌姫峠は大渋滞、どうにかすり抜けて11時半には到着、さて飛んでくれるのか判らない空模様でしたが、どうにかブルーインパルスの飛行を見る事ができました。 お二人とは此処でお別れして帰途に就き、14時までには帰投する事ができました。本日の走行47.5キロ、2日間で100キロを少し切る走行でしたが、7台のキャンプ仕様の自転車が集う事ができました。晩秋の笠置キャンプ(1日目)
1320 笠置キャンプ場に到着。早速ベースキャンプへ、同じ京都府と云え舞鶴在住のマッキーさんが昨日のうちに来られて一人で設営されたとか、それなりの上手い段取りもあるのでしょうが、一人じゃ大変でしょうね。 もちろん中には薪ストーブもあって快適この上なし。第10回月うさぎキャンプ(3日目)
予想はしていたのですが、夜中はかなり冷え込みました、10月とは云え標高600m超えの「月うさぎ」を舐めいてはいけません、5℃は切っていたでしょうかね、用意してきたホカロンを取り出し寝袋にくるまって休みます。 しかし夜中ずっと犬が騒がしかった事、きっと鹿かなにかがうろついていたのでしょうが、そのうち疲れて泣き止むだろうと思っている内に、こちらが眠ってしまいました。 さて昨日と打って変わった爽やかな朝を迎えました。第1回 2010年10月10~11日 第2回 2011年 4月29~30日 第3回 2011年10月8~10日 第4回 2012年 4月28~30日 第5回 2013月10月12~14日 第6回 2014年10月11~12日 第7回 2015年 5月4~6日 第8回 2015年10月10~12日 第9回 2016年5月3~5日
第10回月うさぎキャンプ(2日目)
なにより気掛かりだったお天気、予報では昨夜までに降りだす様な話で気が気でなかったのですが、結局降り出したのは日付が変わって1時半頃だったでしょうか、明るくなっても降り続き、そうなると誰もテントから這い出してくる気配もありません。 2日目恒例の村内サイクリングも叶わず、起こしてまわる事もないだろうと、こちらもテントの中でのんびり過ごさせて貰う事に、真夏なら暑くてそんな事も云ってられませんが。 結局テーブルを囲んでごそごそやりだしたのは11時頃だった様な、とにかくいままでで一番まったりと、のんびり過ごした「月うさぎキャンプ」でした。これもまた好し。
今日9日からの参加予定者が何人かいるのですが、ショコラさんが下市口(大淀町)デポでこちらへ向かっているとの連絡が、途中「よしの庵」でお昼を頂いてとの事なので、時間を見計らってお出迎えに、隣の車は?と怪訝に思っていると神戸からskuramさんがドタ参です。
続いてバクローさん親子が車載で到着です。バクローJrにとって「月うさぎキャンプ」は待ち遠しい行事、ただ今回は学校の運動会の日程と重なっていて参加できそうになかったのですが、運動会が昨日強行されたお陰で、今日参加できる事になったそうです。写真はすっかりお友達になったお隣さんと、お隣と云っても「月うさぎ」からお隣まで900mあるのですが。
あびさん一行と入れ替わりに、大阪からアリオリ組が到着です。前々回に続いての参加ですが、今回は直前まで開催が危ぶまれた事もあって、荷物を送る事ができず車載での参加となりました。走りたらない分は明日頑張って貰いましょう。前後してLiberty(麦)さんが到着、今夜はバクローJrを入れて11名と賑やかになりました。
今夜はスペイン料理「Alioli Dos」のマスター竹元さんとわがRRCBの誇るショコラシェフとのプロアマ対決、今夜「月うさぎ」がキッチンスタジアムになる!ってまずはギョーザかい、写真右下は「月うさぎ」現地調達の栗まではいった松茸ごはん。 第10回月うさぎキャンプ(1日目)
「月うさぎキャンプ」は2010年から行なわれている、キャンプ装備の自転車で奈良県吉野郡東吉野村の古民家カフェ「月うさぎ」に集うと云うものです。 今年で7年目になるのですが、年に二度行なわれた年もあるので、今回で10回目を迎える事になりました。
8日朝、少なくとも雨は降っていません、最新の予報は午後から明日の未明との事です。 経由ルートを決めかねていましたが、最初の一踏みで吉野経由に決定、芋峠を越えて吉野川沿いに入るために明日香村へ向かいます。
東吉野に入ってから丹生川上神社の手前の自然酵母のパン屋さん「麦笑」でバケットを仕入れて行きます。この先お馴染みの蕎麦屋さん「よしの庵」があって、お昼時でもあって寄って行きたい処なのですが、今日は一人ですし早く「月うさぎ」に着いて設営や仕込をしておきたいので、今日はパスさせて貰う事に。ところで「よしの庵」さん「ミシュランガイド奈良2017特別版」に「わざわざ訪ねたい飲食店」のひとつとして紹介されたそうです。自転車仲間の皆さんにも紹介してきただけに、私もちょっと鼻が高いです。
あと参加予定だったギンタロウさんが仕事が片付くのが遅くなったとの事で不参加に、結果的に1日目の参加者は都合5名となり、第1回以来の少人数となりましたが、全員が8月の「十津川~龍神キャンプツーリング」の参加者と云う気心の知れたメンバーです。九度山人さんの車に便乗して「たかすみ温泉」まで往復し温泉でゆっくりした後、「月うさぎ」の番頭さんとさっちゃんも加わって夜の宴が始まります。今夜は満点の星空もキャンプファイアーもお預けですが、それ所以まったりと大人のキャンプの時間が流れて行きます。9月10日の日記
当然待合室での待ち時間にはFacebookやらTwitterを覗いている訳ですが、’古都のトリトン’さんことS氏が何故か4サイドスタイルで明日香村へ向っているとの事、いつぞや猿沢池でばったり出逢った以来随分ごぶさたしていますので、お昼でもご一緒しようかと云う事に。 「よろづ」は臨時休業、「4’season」は昨日行ったばかり、場所も判りやすいと云う事で「めんどや」で待ち合わせる事にして、私も試運転がてら4サイドで出撃します、中味は寝袋とマットとかにAMAZONの空箱で膨らませていますが。
13時40分に「めんどや」さんに到着、お天気の良い土曜とあって大忙しだった様で、一段落した処。 私はいつもの「にゅうめんセット」にしましたが、隣では「あすか鍋」をつつく女性の二人連れが、飛鳥観光ではなくわざわざ食べに来たとか。 「めんどや」のお嬢にはせんどおだてられて「Selfy Photo Vol.1」を進呈する事に。




















































