京都府城陽市のクライアントまで往復するので、久しぶりに木津川沿いの自転車道を走って行きました、正しくは京都府道801号嵐山八幡木津自転車道線ですね、嵐山まで往復する事はそうはありませんが桜井からだと約150キロになります。 朝8時過ぎに出発、上街道を北上し猿沢池から興福寺の境内を通り県庁と文化会館の間を抜けて奈良少年刑務所から般若寺、青山から梅見台で京都府に入り井関川沿いに自転車道に入る変わり映えのしないコースですが。 平日なのですが春休みと云う事もあって、自転車道を走るスポーツサイクルの多い事。 開(ひらき)橋の近くで、トボトボとロードを押している若者、パンクでもして何も持ってきていないのかなと立ち止まったら、チェーンが切れたとの事、チェーンカッターもアンプルピンも持っていたのですが10速との事、すみませんお役に立てずに。 往路走行48.7キロ、AVS19.3キロ。
15時半に帰途に、木津川右岸の土手にあがると思いもしていなかった向い風、朝とは風向きが変わり結構強い西よりの南風が、まったくペースがあがりません。 往路とほぼ同じコースを走って無事に帰投、本日の走行98.1キロ。
年別アーカイブ: 2012年
ちょっとついでに
12年ぶりの文殊峠
来月の「月うさぎキャンプ」の2日目に予定しているサイクリング、昨年秋の村内周回コースと同じでも何なので、久しぶりに文殊(もんず)峠を越えるコースを考えています。 2006年にSORAさんが走ってレポートしてくれているものの、私は2000年12月の「第3回あすか鍋サイク」以来のご無沙汰、東吉野村側は一本道ですが宇陀市側はかなり判りにくい道だったので、久しぶりに行く事にしました。
今日は春分の日、陽も長くなったと云っても朝はまだまだ寒い、結局出かけたのは10時前、さてどっちから行こうか… 伊勢街道(西峠)、忍坂街道(女寄峠)、結局、多武峰街道で今年初めての大峠ルートをとる事に。
倉橋までは旧街道をのんびり行けば良いのですが、後は県道を走らなくてはなりません、休日とあって車の多い事、新鹿路トンネルが開通するまではのんびりした道だったんですがね。 今日は身軽なんで崇峻天皇陵で一息入れただけで八井内まではノンストップで上がれましたよ。
八井内トンネルと1800mもある大峠トンネルを越えて宮奥ダムへ。 大宇陀の「アナンダ」が今月一杯で産休で暫くお休みと云う事でよりたかったのですが今日はお休み。 もう12時を回ってますがダメ元で関戸峠を越えて「のら」へ。 選択の余地はあまりありませんでしたが2個ゲット。
佐倉峠へ出て宇賀志村道路元標の残る学校跡まで下り、ここで缶コーヒーでパンを齧る事に、さてどちらにしようかな。
文殊峠へはこの学校跡から宇賀志の村の中へと入って行きます、他所の車は入ってこないし、静かな風情が続きます。
宇賀神社の前で日張山青蓮寺への道が分かれます、中将姫所縁の寺で良さそうな処らしいのですが、行き止まりの道と云う事でなかなか足が向かないのです。 文殊峠へはここを右に入り橋を渡って行くのですが、判りにくい分岐が幾つかあって、地図がなければ悩むこと請合います。
文殊峠は佐倉峠の東北東約1.5キロ程の位置にあり30m程標高が高く、峠の手前にはコンクリート舗装の結構な激坂が待ってます。 峠の稜線にそって何軒か民家があり、意外と明るい雰囲気です。 昔は騒がしい犬がいたのですが、今日は静かでした。
峠の南側は激坂の後、渓流沿いの一車線路になり、途中に鳥居があったり、小さな滝があったりと、壺阪峠の南側に似た雰囲気です。 鷲家の集落に入る処でR166と交差します。 鷲家から小川に出て高見川沿いに、宮滝から吉野川左岸を走り、椿橋を渡り壺阪峠を越えて高取へ。
高取町の土佐街道では今月一杯「町屋のひな巡り」と云うイベントが行われていて、今日は17時前と時間が遅かったのですが、結構賑わっている様です。
明日香村を経て帰途に、本日の走行81.6キロ、もう少し暖かくなると本格始動ですね。
ちょっとそこまで 其の弐
天気も悪くなさそうなので、ちょっとそこまでカメラを担いで。
女寄峠への旧道を、粟原の集落の梅、毎年の様に見にきています。
やはり天気もすっきりしてこないので、引き返す事に。
陽射しも今一つですしね。 倉橋溜池から飛鳥方面へ。
明日香村にて。
大和八木に用事もあるので飛鳥川沿いの自転車道を、桜並木はまだまだですが、少し梅の木もあります、自転車が通らないかと暫く待っていたのですが、歩行者がかぶってしまったり、陽射しもそうタイミング良くは、それでも粘っていると顔馴染みの人が通って世間話、じっとしていると寒くなってきて諦めて走り出すと、ピングのジャージを来た女性ローディが… そんなもんですわ。 本日の走行31.1キロ。
ちょっとそこまで
隣町まで用事があるので、せっかくのお天気ですからカメラを積んで明日香村経由、もう梅は咲いていると思っていたのですが、やはり遅れているのかな。 まだまだ菜の花の他は寒々しい風景でした。 平年並みなら後3週間位でこの様な風景なのですが。
平日ですが、明日香村へやってくるロードの増えた事、みなさん多武峰の方へ向って行きます。
祝戸から橘寺を回って岡寺駅へ下り白橿町へ、「よろづ」でお昼を頂いて八木で用事を済ませ、昨日同様冷たい風にくじけていつもの大和川方面へも向わずに帰途に。 本日の走行24.3キロ。
道路元標とむらまさ君拿捕サイク
先月15日鹿児島をスタートし青森まで日本縦断中のツィッターのお友達むらまさ君(@che_ma2sa 静岡県在)。 ところが関西までやってきながら、ある京女の色香に迷い大阪~京都~滋賀~三重とけしからん事に奈良を避けて走りぬけ鳥羽から伊良湖にフェリーで渡ると云う、これでは今後の示しが付かないので伊勢まで拿捕に向かう事に。 とそれだけで飛び出して行くのも勿体無いので、きっちり未収の道路元標も拾って行こうと… 朝0600発の近鉄電車に乗車、名張、伊勢中川と乗り継いで伊勢市へ向います。 今日は機動性重視でKHSの出動です。 斎宮駅から明星駅辺りから走り出せば良いのですが、M君の後ろへ回ってしまうと追いかけるのが大変、なにしろちょっと4サイドとも思えない時間で走っている時もあるので、伊勢市から戻り気味にコースをとりますが、北よりの風が大変です。 彼のツィッターへの書き込みを見ながら現在地を推定し、どうにか予定の北浜村道路元標までまわり、伊勢市街へ引き返します。 写真は神社町道路元標、伊勢市神社港、漁港の防波堤の内側にあります。 ちょっと首を傾げたくなる記述ですが、案内もあります。
一度外宮前の信号で待っていたのですが、どうやらニアミスしていた様で、外宮を端折って内宮に向ったのかと御木本道路を爆走して内宮へ、宇治橋前で待つ事にします。 12時11分やってきました、実は彼と会うのは初めて、私の事は天五さんのブログでツィッターでやりとりする以前から良く知っていたそうです。 さすが日本縦断キャンピング4サイド仕様、凄い荷物ですこれにまだデイバッグを担いでます(中身はくまもんのぬいぐるみ)。 深谷DAVOSに私と同じ日東キャンビー、オルトリーブのサイドバッグ、タイヤはパナのコルデラビィ、鹿児島からノーパンクと云いますが、ブロックタイヤですよ。
せっかくですので内宮へお参りに行ってもらいます、まぁ日本では誰もこの自転車持っては行きませんが、その間お守りを。 しかし「鹿児島~青森 日本縦断 ブログ『銀輪記』」なんて貼ってあるもんですから、それでなくても観光客の多いお伊勢さん、待っている間に3回も声を掛けられましたよ。 ちなみに関西圏に入って声を掛けられる事が格段に増えたそうです。
ところでM君は「伊勢うどん」は知っているのかなと尋ねたら、意外と知らないそうで、こんなもんやと説明して「おかげ横丁」の一軒のお店へ。 時間も時間なので満員でしたが、タイミング良く少し待って座れました、てごね寿司とのセットを注文。
平日と云うのに「おかげ横丁」は人で一杯、どうにか押して行けるものの、土日はとても無理でしょうね。 ここの松阪牛コロッケ、一個300円もするんですよ。
赤福本店も相変わらず満員、赤福は乗船前に買ってもらう事にして写真だけ。 「おかげ横丁」を後にして鳥羽へ向います。 二見ヶ浦へ寄るつもりはないそうなんで、近鉄志摩線沿いにショートカットできる松阪鳥羽線を案内します、こちら小さな峠越えですが、線路が平行している位ですから大した事はありませんし、何しろ信号が殆どないのが4サイドには有難いのです。
14時過ぎに鳥羽に到着、1510の便に乗船できそうです。 私も2度ばかりこのフェリーを利用した事があり、一度は桜井から自走でお昼の便に乗り浜松まで200キロ走った事があります。 今回も午前中の便に乗れるのなら、一緒に伊良湖へ渡り、渥美半島に残る未収の道路元標1基をゲットして三河田原から輪行で帰ってくる事も考えてはいたのですが、さすがにこの時間では帰ってこれなくなりますんで。
2サイドの先客が1台、富山大学の自転車部?のクラブランのアフターで実家の浜松に帰るそうです、浜松までは75キロ程でしょうが、M君の方はナイトラン承知の上で、静岡までの約150キロを走り抜くつもりでいます。 そして静岡で用事を済ませた後、再び青森目指して北上します、もし見かける機会がありましたら、応援してやって下さい、なかなかの好青年ですよ。
乗船する彼を見送って、さて私は帰途に就きます。 まだ陽も高いのでもう少し走っていたいのですが、何しろ北よりの強い風にめげてしまい、早々に輪行で帰途に就きました、本日の走行約55キロ也。
【981】 2012/03/13 三重県 度会郡 神社町 (現 伊勢市)
【982】 2012/03/13 三重県 度会郡 大湊町 (現 伊勢市)
【983】 2012/03/13 三重県 度会郡 豊浜村 (現 伊勢市)
【984】 2012/03/13 三重県 度会郡 北浜村 (現 伊勢市)
「自転車ツーリング再生計画15周年オフ in 奈良」
朝、そろそろ明るくなるだろうと云う頃に起きだすと結構晴れていて、暫くすると朝日が登ってきます、相変わらず天気予報は午後から雨との予報を流していますが、どうなんでしょう。 集合場所の道の駅「宇陀路室生」までは約20キロ程の距離ですが、R165西峠を越えて行かなければなりません。 少し早いですが7時過ぎ出発しに、念のために断続的に天端道路で工事が行われている室生ダムに寄り道して今日のコースの確認にをして行きます。 気掛りなお天気の方ですが西峠を登りきる頃まで陽射しがあったのですが、榛原に入る頃には案の定曇ってきました。 後は降りだしが少しでも遅くなる事を祈るだけです。
室生ダムを経由しても道の駅には9時前に到着してしまいましたが、既に待っている方々もおられ、そうこうしている内に次々と自走、輪行、車載と様々な方法で集まってきます。 馴染みの顔ぶれの他にも初対面の方も何人かおられます。 さて予定の16名が揃いました。
集まった方々も様々ですが自転車の方も本当に様々です。 それに今回は初めてお目にかかる方が半数近くもあられます。 さて三本松を出発し阿保越伊勢街道を西へ、R165を見下ろしながら旧街道の街並みの中を走り、海老坂峠を越えて大野から室生ダムへ。
最初の休憩は室生ダム、 天気の事もありますので、少々まきぎみのペースですが、約40分。 ダム湖畔に入る頃から少し雨粒が。
10時17分室生ダムを出発、室生ダム湖を右に見ながら西へ、檜股から墨坂神社まで少しR369を走り榛原へ。
榛原からは宇陀川沿いの道を行きます。 専用自転車道ではありません、地元のサイクリングロードとして、小さな案内標識も設置されています。 ほぼ国道に出ずに榛原駅前近くから大宇陀まで、車に煩わされる事なく行く事ができます。
「 おごぽご」の対岸を走りますが、宮前橋から先の工事中看板が撤去されていたので、既に工事が終わったのか思っていたら、反対に先週はルーズだった通行止がしっかり固定されていて、担ぎ上げないと越えられません。 ちょっとシクロクロスみたいで、皆さん賑やかな事です。
松山街道に入り西門跡の休憩所で2度目の休憩、雨もひどくはありませんが、そろそろ途切れる事なく降りだしているので、ここで殆どの方がカッパやポンチョを着込みます。
11時50分に西門跡を出て、再び松山街道に戻ります、街道沿いは見処もいくつかあり、時間があればよって頂けるのですが残念です。 アナンダの前で臨時停車です。 なお4月から暫くの間休業されます。 菟田野松井橋のローソンは端折って一気に一谷峠へ向います、
さて「月うさぎ」で昼食をお願いしている時間が押してきているので、先に峠へ付いている方は鉄人児玉さんの先導で先に行って貰う事に。 「月うさぎ」に到着すると、バイクスタンドが、オーナーが朝から即席で準備してくださいました。 ブルーシートのターフで万全、感謝感激です。
今回は人数も多いので、2部屋を目一杯使わせて頂いて特別メニューをお願いしました。 五穀米ごはんに自家製野菜を使った料理に、少し鹿肉や猪肉をアレンジ。 美味しい料理の後は、薪スト-ブに癒し猫たちと、今回も色々とお世話になりました、ありがとうございました。
14時半に「月うさぎ」を後にします、滝野への峠で1台のRV車が、なんとどんパパさんがサポートに来て頂いたとの事です。 R166の佐倉峠区間が通行止めになって事もあって、日頃車が通わない一谷峠や染谷峠の狭い道にも車が入ってきて大変だったと思います。 15時15分全員が染谷峠に到着。 大内峠まで下った処で往復自走の鉄人児玉さんが離脱、R369で帰途に就かれます。 染谷峠から延々と下りが続きますので、結構皆さん寒い思いをされていた事とは思いますが、それにしては早かった事。 龍穴神社前で最後の休憩、予定では室生寺を経由して大野からR165を道の駅に戻って貰うプランでしたが、雨の中車の少なくない国道を走って貰うより、長くても室生トンネルでショートカットして頂いた方が得策だとコース変更をお願いしました。 ただトンネルを出ても先行した何人かがやまなみロードを突っ走っていったので、どんパパさんにフォローをお願いして、本隊は滝谷しょうぶ園を通って道の駅へ無事に戻りました。 60キロ余りのコース、雨も思っていた程には酷くならずに済みました、ただ大宇陀の古い街並みや室生とゆっくり見物して頂く時間を取って頂けなかったのが残念ですが、トラブルもなく終える事ができたので、コースリーダーとしては安堵しております。
輪行組と別れ、車載組は道の駅でコーヒーブレイク、帰りはワカメ(Liberty)さんの車に乗せて頂き桜井へ、本日の走行、往路自走を含めて85キロでした。 うちのHPの[ツーリングの記録]に写真をUPしました。 [BICYCLE]→[ツーリングの記録]→[2012]と辿って下さい。 集合写真他大きなサイズの画像のダウンロードも可能です。 なお認証が必要で、ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号の下4桁です、カレンダーの奥付等をご覧下さい。 峠おやじナワールドさんのブログ「ぼやき日誌」 (動画もあります) ofはやまさんのブログ「自転車のある風景2」 乾さんの「ランドナー補完計画ブログ」
明日は「自転車ツーリング再生計画15周年オフ in 奈良」
門岡さんの「自転車ツーリング再生計画15周年オフ in 奈良」を明日に控えて、怪しい週末の天気に頭を抱えるコースリーダーを尻目に、今日土曜のお天気は恨めしい様な久しぶりの自転車日和。 門岡さんは3~4日と行われている奈良サイクルツアー2012にパネリストとして来られ、その機会に今回のサイクが企画された訳です。 明日に備えて神奈川からお越しの北斗の星さんをお迎えにお昼から大和川御幸橋へ向います。 氏は朝の新幹線で京都へこられ奈良から、寺社巡りをされながら今夜の宿、あすかロードユースホステルに向います。
さて、いつもの様に大和川沿いの道を走りますが、約束の時間には少し早く到着しそうなので北葛城郡の河合村道路元標の存在確認に立ち寄ってから御幸橋南詰にあがります。 間もなく氏がTOEIのランドナーで到着、初対面ですが共通の友人が少なくありませんので、会話もまるで旧来の知人の様なものです。 ユースのチェックインにはまだ時間があるそうなので飛鳥葛城自転車道と大和中央自転車道を継いで今井町経由で明日香村を目指す事にします。 自転車道を南下して行くと、サイクリストのグループが次々とやってきます、先のサイクルツアーの関連サイクリングイベントとはコース、時間が合わないのですが、どうやらそれぞれの都合での帰途に就いているのでしょうが、しかしその台数都合50台は越えていたような。 時間があればゆっくりとして頂きたいのですが、今井町を少し回って明日香村へ、飛鳥寺と入鹿の首塚で小休止。
石舞台から稲渕の棚田と回り、橘寺へ向おうとしている頃に、シンポジウムを終えられて門岡氏を連絡がとれ、藤原京付近におられるとの事で、合流してユースへお送りする事になりました。 ユ-スは近鉄大和八木駅から歩けば10分程かかりますが、近鉄大阪線の北側にあり、踏み切りを渡れば初瀬街道にすぐ出られますので、サイクルツーリストには具合の良いロケーションにあります。 本日の走行61.4キロ。
下見サイク
週末のお天気の予報に一喜一憂させられると云うより、降水確率50%ですかぁ…
別にもう下見せなアカン訳でもありませんが、お昼まではお天気がよさそうですし、今月は300キロにも届いていませんので、とりあえず大宇陀までは行こうと女寄を目指します。 しかし今朝の奈良の最低気温は-4℃だったとか。
旧道を走りR166の下を下って登坂車線の手前まで、信号まで1キロなんですが、どうも習慣になっているのか「中女寄」バス停で一服… って煙草をやめて5年半になりますが、それでも一服って云って良いのかな。 とにかく暑いので中に着ているベストを脱ぎます。
ところでR166女寄峠の桜井側の登坂車線がある区間ですが、2月29日から3月6日まで工事で、看板には「片側交互通行」とありますが、工事の段取りをしている人に聞くと、登坂車線を塞いで対面通行だとか、自転車は走りにくそうな感じなんで、週末自走だとしたら西峠ですねぇ。
篠楽へ下り宇陀川沿いの道を走ります、期せずしてまたまた火曜日に来てしまったので「おごぽご」の対岸を走ります、「工事中」とありますが「通行止」とは出ていませんし、実際工事はやってません。
松山街道、大宇陀の街並みを行きます。 良く写真にでてくるポイントを探してみました、なんやここかぁ…
「おごぽこ」に「アナンダ」も休みなんで菟田野松井橋のローソンでパンと饅頭を補給して一谷峠へ向います、さすがにもう雪は全くと云って良いほどありません。
2週間前に生まれたばかりの2代目ユキちゃんが滅茶苦茶かわいい~
滝野から標高714mの染谷峠へ向います、もう凍結はないだろうと思っていたのですが、ヤバいところが一箇所ありました、転倒こそしませんでしたが油断大敵。 染谷峠から大内峠に下り一気に室生寺と、ところが下りがこれだけ続くと冷える事冷える事。
室生寺門前で温かいうどんかそばでも戴こうかと思っていたら、下田口で見慣れぬログハウスが、ろぐ「空(からっぽ)」と云うお店で、ピザとかカレーとかある様なんで入る事に。 マシンカットの明るい店内と薪ストーブが心地良いです。 昨年秋にオープンしたそうで、営業時間は火・土・日・祝日の11~18時、月・金の10~12時と17~19時で、水・木が定休日だそうです。 なお店内は靴を脱ぐ必要がありますが、ウッドデッキにテーブルも用意されていますから、気候が良くなれば外でも良さそうですね。
暖まった処で再び走り出します、もう16時を回ったので三本松までは行く時間もありませんので、左岸側から室生ダムに上がり湖畔を榛原に抜け帰途に就きました。 本日の走行80.7キロ、アベレージが15km/h超えてるので今日は「ポタ」ではなく「サイク」ね(^_^)
記念
盟友「峠おやじ」ナワールドさんのブログ「ぼやき日誌」を覗いていたら、同志社大学の広報誌「同志社時報」の取材を受けたそうで、その時のスナップに氏の1000峠と2000峠達成の時に私が作った幟が写っているではありませんか。 1000峠の時は大阪ミナミの道具屋筋で買った無地の幟にアイロンプリントして、DIY店で買ったパイプで分割式の竿を作り分担して乙見山峠まで運び、2000峠ではさらしにアイロンプリント後、大黒屋さんに回りを縫ってもらい横断幕にしました。 こうしてイベントで作ったささいなものが記念でおいてくれてあると嬉しいものです、さて3000峠はどうかわかりませんが、2500峠はきっと近いうちにあるでしょう。
スケジュール調整ソフト
年に何度か仲間での自転車ツーリングの幹事役をやっていて、その度にあちこちのBBSとかBlogで出欠をまとめている訳ですが、宿泊とかキャンプとか色々なオプションが絡んでくると、結構大変になってきます。 2009年の峠おやじナワールドさんの「弐千峠記念サイク」では専用ブログを用意してみましたがそれはそれで大変です。 その様な用途に役立つソフトやサービスがないものかと思っていたら、あるもんですね、幾つか試してみたのですが、Rumixと云うソフト会社がやっている無料のWebサービスです、無料ですから広告が鬱陶しかったり、機能的に後一歩と云う処もなくはないのですが、私達のニーズには一番合っている様な感じです。
本来の利用形態は複数の日時から都合の揃う日時を決めると云う形で、「どこどこ行くけど、いつがエエ?」と云う使い方、確かにそう云ったパターンもたまにあるのですが、どちらかと云うと日時を決めて出欠をとると云う形で十分なんですが。
1日では機能的に十分過ぎますが3/4に予定している門岡さんの「自転車ツーリング再生計画 15周年オフ in 奈良」の出欠と、まだまだ気が早いですが試験的に4/28~30に予定してます4回目の「月うさぎキャンプ」を材料に作ってみました。
「月うさぎキャンプ」は次のアドレス
[PCから] http://chosuke.rumix.jp/main.aspx?g=40b5dfd862407711a
[携帯電話から] http://chosuke.rumix.jp/x/main.aspx?g=40b5dfd862407711a
でアクセスできます。 本来は参加者それぞれが次の画面で登録するものですが、サンプルとして過去に参加されている方をこちらで登録してみました。 パスワードは「ツーリングの記録」へのアクセスで利用して戴いている4桁、つまりうちのFAX番号下4桁となってますので、そのまま出欠を選んで頂いても結構ですが、パスワードを変更できませんので、一旦削除(消しゴムボタン)して、新規に任意のパスワードでの登録を試してみて下さい。 なお正式な出欠に移行するか、改めて用意するか後日お知らせしますので、気軽に試して下さい。
入力画面はこんな感じです。 このサービスの基本機能としては[◎][○][▲][×][空白]のボタンと3つの項目、コメント欄を用意する事ができますが、ここでは[◎]以外を選択できる様にしています。
他のサービスではメール機能やBBS機能を持っているものがありましたが、基本的なところでしっくりいかない様で。
【一覧画面】 人数が8人以上では頁を切り替える必要があり一覧性に欠けますが、画面左上の[タテヨコ入替え表示]ボタンで一覧表示が可能になります。
画面左上端の[新規○×表作成]でオリジナルの表を作る事ができます。
下見ポタ
昨日一昨日とお天気が良かったのですが、そうは毎度うまい具合に走りに出掛けられない訳で、悔しい思いをしていたのですが、今日こそはと10時前になって出発、来月4日に予定していて、コースリーダを引き受けさせて戴く「自転車ツーリング再生計画 15周年オフ in 奈良」のコース確認に行く事にしました。
初瀬街道から長谷寺門前、初瀬ダムと登って行きます。 さすがに標高が300mを越える辺りから、日当りの悪い路肩には先週の雪が残っています、しかし風さえなければ登りでは暑い位の気温です。 フリースも持ってきたのですが、結局ネルシャツ+ベスト+ヤッケのいでたちで走ってました。
東へ行く時、いつもは県道781号線を走るのですが、今日は藺生(いう)から豆入峠で広域農道に入り、吐山から無山までR369を走り県道28号で向渕へ、海老坂峠へ下る道へ入ります。 室生口大野を見下ろす処にあった手作りの展望台、一昨年撤去されてしまっていたのですが、復活していました。
やまなみロードで海老坂峠を一旦またいで砥取まで登ります。 実は一昨年の「月うさぎランチサイク」でコースミスした処を再確認に、無事に滝谷しょうぶ園を通って三本松の道の駅「宇陀路室生」の対岸にでてきましたが、やはり判りにくい道です。
三本松のローソンで補給の後、阿保越伊勢街道を西へ走り再び海老坂峠へ、三本松の古い街並みの中に三本松村道路元標が健在です。
室生ダムまでやってくると通行止の看板が、どうやら今月中はゲートの整備作業が行われている様です、幸い自転車は押してなら通して貰えました。 あと山辺三から赤人橋までが落石で人車ともに通行止となっていました。
ダム湖畔を走りR369に出て、榛原から宇陀川沿いの道を「おごぽご」までやってきましたが、またも定休日にあたってしまいました。 ところで対岸の遊歩道の整備がすすんでいて、もうすぐ自転車でR370に全く出ずに榛原から大宇陀まで行ける様になります。
そのまま女寄峠には向わず、宇陀川沿いの道を戻ります。 大和富士とも呼ばれる額井岳をバックに写真を撮るには、この辺りが一番良さそうですね、と立ち止まっているとクロスバイクが2台、何処の何方さんか知りませんがカメラに収まって貰いました。 篠楽まで戻り県道198号で女寄辻に出るいつものコースで帰途に就きました。 本日の走行75.1キロ。
大阪渡船ポタ
なみはや大橋から望む千歳渡船、この後4番目に乗りました。
今日はH氏のご案内で大阪市のベイエリアに残る大阪市営渡船をを巡るポタリングに参加してきました。 ベイエリアと云っても、舞洲や南港と云った今風の処ではなく、造船所や工場倉庫の並ぶ下町の雰囲気を残した地域です、大阪生まれの私もあまり土地勘ない方角で、かつてはどちらかと云うと映画「泥の川」の世界だったんです。 集合場所は住之江区平林、KHSを近鉄大阪難波駅経由で地下鉄住之江公園駅まで輪行して向います。
集合場所に着くとなんと鉄人児玉さんが、案の定御所市から自走、参加者は9名になりました。 車種はランドナー、ミキストから今風の小径車までまちまち、私が一番気になったのはUG兄氏のシルクの24吋スポルティーフ、タイヤはともかく細身のガードが貴重です。
まずは木津川渡船で大正区に、後ろに見えるのは新木津川大橋ですが、ここの渡船は便数が少ないのでこの時間に乗り遅れるとあそこまで押し上げる必要があります。 (Photo:ofはやまさん)
ところで私は参加していませんが「渡船ポタ」は確か2003年にも行なった事がありますが、最近は結構自転車で巡るグループもいて渡船場毎にすれ違ったします。 ここでも私達以外にもロードが1台、効率よく回るコースや渡船の時間もありますので、足の差があっても午前中は一緒の船に乗り合わせる事に。 なおいずれの渡船も地元の人の生活や通勤通学の足として利用されているもの、定員も40数名程度まで、自転車も定員分乗れる訳でもありませんし、最寄駅からの案内標識など皆無に近いです。
8箇所に残る大阪市営渡船の内、USJや海遊館への足にもなる天保山渡船を除く7つの渡船を継いで住之江区、大正区、港区、西成区を巡ります、と行っても走行距離は20キロ余り、走っている時間より渡船を待ちながらの自転車談義の方が長い真正ポタリングです。
木津川渡船と船町渡船の後、なみはや大橋で港区へ、高度差数十mのヒルクライム? お天気に恵まれ大阪市街の高層ビルから生駒、二上、葛城、金剛、和泉葛城の山並みが見渡せます。
第三突堤の名の残るバス停とか貨物線の廃線跡とか懐かしさの残る港区を抜けて、甚兵衛渡船と千歳渡船で再び大正区に戻る頃にお昼、
大正区は沖縄出身の方を多いところで、沖縄料理を出す店も多く、お昼はソーキラーメンを頂きました。
食後は近くの公園で、早すぎるコーヒータイムというかおやつの時間、チーズケーキにチョコレートフォンデュ。 今月78歳の誕生日を迎えられた鉄人児玉さんの即席ですがお祝いを。 そしてますますお元気、ご自身の走行距離と体重をパソコンでグラフにしたものを見せて頂きましたよ。
長い休憩の後、落合上渡船で少しだけ西成区へ、向こうに見えるアーチ状のものは木津川水門、上流側へ倒れる様に回転し、高潮対策の防潮水門としての役目を果たします。 同型のものが安治川、尻無川にありますが、定期的に試験運転がされる様で、一度見てみたいものです。
7つ目の千本松渡船で住之江区へ戻ります。 風もなく時折日差しも入る恵まれた天気、とても愉しい一日を過ごさせて貰いました。
認証が必要ですが、うちのHPの[ツーリングの記録]に写真をUPしました。 [BICYCLE]→[ツーリングの記録]→[2012]と辿って下さい。 いつも通り認証が必要で、ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号の下4桁です、カレンダーの奥付等をご覧下さい。 走ったコースはこちら、参加車両はH氏のこの日のブログで紹介されています。
雪道を求めて
輪童さんと雪道を求めて走ってきました。 毎冬それぞれ雪の写真を狙って出掛けているはいるのですが、相手がお天気だけに、そうは示し合わせて出掛ける機会はなかなかありません。 昨日も自転車乗り御用達食事処「よろづ」で落ち合ったのですが、高取城址もあまり期待できそうになく天気も今一つ。 改めて今日東吉野方面に向う事にしました。 (Photo:輪童さん 一谷峠にて)
別に時間を決めていた訳でもないのですが、お互いTwitterを見ながら石舞台で合流、まずは芋峠を目指します。 栢森を過ぎても行者辻までは問題なし、26Cの輪童さんには峠手前の急坂は厳しかったようですが、32Cの私は空転しながらもどうにか峠へ到着。 (Photo:輪童さん 芋峠にて)
峠の向こう吉野側は南斜面とあってまったく雪もなく路面も殆ど乾いています。 千股の三叉路まで下りてきて振り返ると、後ろにいたはずの輪童さんの姿が、暫く待っても来ないので水辺公園まで戻ってみると、どうやらパンクをしていた様です。 下りですっかり冷え切っているところにパンクはたまりませんなぁ…
食料を持ってきていなかったので、最初は吉野川河畔のコンビニまで下ろうかと思っていたのですが、体も冷えてきたので登り基調のルートをとり、三茶屋経由で宇陀市田原のパン工房「のら」へ向う事に、この季節で12時も回りそうなので、はたして焼いているのか残っているのか全く判りませんが、とにかく向う事に。 ありました「のら」のパン。
「のら」を後にして佐倉峠まで登り、東吉野村の古民家カフェ「月うさぎ」へ電話してみますが、どうやら留守のの様です、谷尻はかなり積もっている様ですからね、この時期は仕方ありません。 とにかく岩端まで行って、コーヒーを沸かしてパンを齧ります。 期待した 程晴れ間は出ないのですが、風がないのでそう寒くはありません。
岩端までは全くと云って良い程路面に雪はありません、せっかくここまで来たのですから、少し一谷峠へ、途端にこんな具合です。 除雪車が入って圧雪されている部分は結構乗れたりします。 林間コースなのでかなり暗いのですが、峠の半分位まで登って写真を撮りながら過ごし、無事転倒する事もなく女寄峠経由で帰途に、本日の走行70.8キロ、この季節としては結構走って帰ってきました。
自転車ツーリング再生計画15周年オフ
ひょんな事で宮城県在住の門岡さんの「自転車ツーリング再生計画15周年オフin奈良」のコースに、私が出していた大和高原と宇陀周回の2つのプランから、宇陀周回案が採用されました、すみませんまた「月うさぎ」ですm(_ _)m
氏は3月3日(土)に「奈良サイクルツアー」 のサイクルシンポジウムのパネラー(被災地サイクリスト?)として来られ、翌4日(日)に走ろうと云う計画です。 「自転車ツーリング再生計画」は15周年とある様にまだまだインターネット黎明期の当時、自転車関係のサイトと云えば、輪童さんの「風のたより」、乾さんの「ランドナー補完計画」、峠おやじナワールドさん、他には布目さん、当時の駒井さんとうち位だったかと思いますが老舗サイトのひとつです。 コースは近鉄三本松駅およびR165道の駅「宇陀路室生」を起終点にする約60キロで、一昨年9月の「月うさぎランチサイク」に準じ、大宇陀松山街道と室生寺を経由するプランです。 いつもと顔ぶれの異なるメンバーになるかとは思いますが、よろしければ先の「月うさぎランチサイク」参加の方のサポートをお願いします。
ご質問?お叱り!!などお問い合わせは
期せずして私のメールアドレスが判らないと云う事で、こちらのブログへのコメントと云う形でお問い合わせを複数頂きました。 別にそれでも構わないのですが、メインのコンテンツである「CanCanHomePage」のメニュー「TOP」→「INFOMATION」からメール送信をして頂く事が可能です、案内不足で大変申し訳ありませんでしたが、どうぞご利用下さい。
タブレット買っちゃいました
今週ついにタブレットを買ってしまいました SAMSUNGのGALAXY tab 7.0 Plus SC-02D もとより10吋モデルを買う気は毛頭なく、買うならどうにか片手で持てて自転車のフロントバッグにも入る7吋モデルしかないと考えていたのですが…
昨春にガラケーが壊れたのを機に携帯電話はスマホ(REGZA T-01C)に買い換えたのですが、携帯電話としての操作性の悪さを別にすれば、ガラケーに比べて互換性の高いプラウザを使えるお陰で、ノートPCを持ち歩かなくてすむ事が多くなって、サイズの大きなタブレットが欲しくなるのは当然のなりゆきです。
モバイル機器は3年程前からはdocomoのCFサイズのデータ通信カードN2502(写真右)を使っていたのですが、昨年新規契約なら安かったWi-FiルータBF-01B(写真中)を購入、N2502の役目は終わっていたのですが、N2502購入当時の契約(定額データプランHS)が使用頻度から見てお得だったので、BF-01BとSIMを入れ替えて使用していました、確かに月間50万パケットを少し超えるあたりまでは最も安い契約だったのですが、携帯電話をT-01Cに買い換えてからはWi-Fiを利用する事が多くなり、そうなると50万パケットではちょっと間に合わなくなってきて、70万パケットを超えると定額データプランHSの方が割高になってしまい、BF-01B本来の契約定額データプランスタンダード2バリューの方が安くなるので、BF-01本来のSIMを使用して、N2502は月々3,787円を払うだけのお荷物になってしまっていたのです。 実際はその月の使用量を想定して2つのSIMを使い分けていたのですが。
タブレットを買うなら7吋と考えていたので、同じSAMSUNGのSC-01Cしか選択肢はなかったのですが、昨年暮れにAndroid3.2を搭載してテザリング可能なSC-02Dが出てきて、また非対応のグロッシィはわが街では当分エリア外なので躊躇する事もなく決心はつきました。
暮れも押し詰まった頃に近くのdocomoショップへ行ったところ在庫はあるのですが、月初に契約した方が得だと云う事だったので年明けに再び行く事に。 しかし正月が空け九州旅行から帰ってきて落ち着いたら、月も半ば16日になってしまっていました。 しかしでなくともややこしい契約プラン、その上今はなき定額データプランHSからの変更、そして対応してくれるのは胸に「研修生」の名札をつけたお嬢さん。 既に半月で43万パケットあまりを利用していて、日割り計算の計算式まで突き詰めながらの損得勘定、2時間近くかかって、ケータイ補償の満期とポイント利用で財布を開く事なく手続き完了、ただケータイ補償の特典金額が3,000円から今年になって2,000円となっていたので、お得意のゴリ押しで1,000円値引きを獲得したものの、日割り計算になったので買い換えるタイミングとしては損した様な、なにか腑に落ちない処もあったのですが、新しいおもちゃを与えられた子供の様に嬉々として帰宅しました。
ところが翌日になってやはり日割り計算が腑に落ちないのと、新契約分のパケット上限が判らないのでドコモインフォメーションセンターに電話、とても丁寧に説明をして頂いたのですが、やはり日割り計算との事、それでも納得しない御仁はカタログの隅々まで読み返します。 ありました「定額データプランスタンダード/HIGHSPEED」から「定額データプラン フラット/スタンダード2」への料金プラン変更の場合、お申し込み日にかかわらず、当月ご利用分のデータ通信料の変更後のプランに応じて再計算いたします、との記述を発見、再度インフォメーションセンターに連絡、日割り計算で超過分として計算していたパケット量は新契約の定額量に到達しているので、今月残りの日も使わないと損と云うか安心して使える訳です。 窓口の「研修生」のお嬢さんはともかく、インフォメーションセンターまでこの様なスキルでは困ったものです。 なおケータイ補償の更新他は日割り計算になるので、やはり機種変更は月初に契約した方が得な様ですね。
さて買ってから色々ネットで勉強して始めて知った事なのですが、標準添付の充電兼通信用のUSBケーブル、パソコンのUSBに接続しても充電はできないのです、もちろんエネループのKBC-L2Bを繋いでも充電は始まりません。 タブレット本体が大容量ゆえに何か細工がされている様なのです。 この点は「PDA秘宝館」の「Galaxy Tab 充電 microUSB 変換アダプタ(切り替えスイッチ付き)」480円を通販で購入、充電と通信をスライドスイッチで切り替える必要はありますが、エネループが使えないと云う大問題は解決しました。
暫くは色々アプリを落としたりと退屈はしませんが、スマホとテザリングのできるタブレットとWi-Fiルータを、料金がいかに安くなる様に使いまわすが最大の課題です、後1年縛りのあるWi-Fiルータ、テザリングができる7吋タブレットとは云ってもWi-Fiルータとしては嵩高いですもんね。
道路元標蒐集の旅(’12冬 総括)
大阪南港着は0730、明るくなる頃にロビーに出て到着までの時間をコーヒーを飲みながらのんびり過ごします、やはり船旅は気持ちゆっくりできて良いものです。 ところで輪行で宮崎フェリー上り便を利用するのは今回が初めてで、よくよく考えると大阪市内を抜けるのに通勤時間帯にぶつかってしまいます。 宮崎フェリーはいわゆる南港フェリーターミナルではなく、その先のかもめフェリーターミナルに着きますので地下鉄まではバスを利用する必要があります、宮崎港と同じくフェリーの乗客のための様なバスなので、通勤客で混雑する事はないのですが、さすがに地下鉄四ツ橋線も大国町からなんばの間は混んできますが、さして顰蹙を買う事もなく近鉄に乗り継ぐ事ができました、輪行といっても折畳み小径車ですからね。 駅から近いとは云え担いで行くのもなんなので組み立てて推して帰る事に、10時前に無事帰宅。
この機会にKHSの輪行スタイルを紹介しておきます。 うちのF20-Rはオリジナルのブルホーンからドロップハンドルに交換していますし、前後キャリアを取り付けています。 輪行袋はオーストリッチの「ちび輪」を利用していますが、ハンドルを抜いてサドルを下げてもかなり厳しい状態ですが、袋に収める事ができればかなりコンパクトです。
折り畳んだ状態で下に空間ができますのでモンベルの小さい方のサイドバッグ(フロント用とされているもの)片方がフレームとタイヤの間にすっぽり入ってしまいます、多少ペダル位置に考慮が必要ですが。 もう片方のサイドバッグはキャリアの上に。 サイドバッグの中身次第で相応の重量になりますので、肩掛けベルトはカメラ用品のアルミバッグ用のしっかりしたものを利用しています。 なおKHS純正のギヤガードと補助スタンドを使用しています、バランスはあまり良くないですが折り畳んだ状態でチェーンリングを当てる事なく自立します。
今回の収穫、昨夏以来久しぶりの道路元標です、なかなか近場には少なくなってしまって後20基で1000基達成と云ってもまだ予定も目処もたってはいません。
【972】 2012/01/08 岡山県 邑久郡 大宮村 (現 岡山市)
【973】 2012/01/09 佐賀県 東松浦郡 名護屋村 (現 唐津市)
【974】 2012/01/09 佐賀県 東松浦郡 切木村 (現 唐津市)
【975】 2012/01/09 佐賀県 東松浦郡 北波多村 (現 唐津市)
【976】 2012/01/09 佐賀県 西松浦郡 南波多村 (現 伊万里市)
【977】 2012/01/09 佐賀県 杵島郡 若木村 (現 武雄市)
【978】 2012/01/09 佐賀県 杵島郡 住吉村 (現 武雄市)
【979】 2012/01/10 熊本県 球磨郡 山江村
【980】 2012/01/10 宮崎県 北諸県郡 西岳村 (現 都城市)
3日で走行182.5キロ、少々走り足らない気もしますが、この季節にKHSですから良しとしましょう、玄界灘を見ながら走るR204はなかなか良かったです。
金券ショップで買った「青春18きっぷ」3回分7,800円で20,050円分乗車させて頂きました、JRさん有難うございました。
交通費 19,060円
宿泊費 7,568円
食費、飲料等 8,885円
その他雑費 330円
やはり一等シングルを利用した分予算オーバーかな
道路元標蒐集の旅(’12冬 3日目)
新八代0633発の鹿児島本線下り始発に乗車、次の八代で肥薩線0646発に乗り換え、球磨川の流れを眺めながら人吉に向かいます。 車両はキハ31の単行、JR四国のロングシートのキハ32、54に比べると快適です、輪行袋を置くスペースもありますし。
人吉駅で下車、球磨郡山江村へ、人吉市と合併する事もなく、今も現役の村です。
山江村道路元標は旧役場建物の横に健在、解説板も建っていますが、ここでも明治里程標との混同がある様です。 旧役場建物は「時代の駅むらやくば」と云う施設になっています。
人吉駅にもどり「いさぶろう・しんぺい」号で吉松へ、「いさぶろう・しんぺい」号は1日2往復の観光列車で、合わせても1日5往復しか走っていない人吉~吉松間ですから一般乗客のために自由席があります。 普通列車ですので「18きっぷ」でも乗車可能です。
観光シーズンは結構混みますが、この季節の平日、それに「18きっぷ」も今日が最終日とあって乗客もまばら、ガイト役の客室添乗員も手持無沙汰の様です。
観光列車ですので、途中の大畑、矢岳、この真幸駅以外にも展望の良いところで停車しますのでのんびりしたもんです。 ちなみに人吉駅は熊本県、真幸駅は宮崎県、吉松駅は鹿児島県にあります。
吉松駅にて特急「はやとの風」、「いさぶろう・しんぺい」と同様のキハ140,147使用ですが、曲りなりにもこちらは特急ですので座席はリクライニング。
最初は都城経由か隼人経由で日豊本線に乗り換え大隅大川原駅から宮崎県北諸県郡の西岳村道路元標を目指す予定でしたが、吉都線の谷頭駅を下車して向う事に、ところが何を勘違いしてか、ひとつ手前の万ヶ塚駅で下車してしまいました。 まぁ走る距離はさして変わらなかったかも知れませんが。 全く土地勘のない地域をウロウロ走りながら西岳村道路元標へ。 帰途は下り基調の県道を都城へ、都城駅まで1.5キロ程、R10の沖水橋北詰へ出た処で後輪がパンク、都城1625乗車の予定ですから、チューブ交換して走って行くには十分な時間だったのですが、チューブ交換して空気を入れ始める段になって、サイドが大きく裂けている事に気が付きます、空気を入れ続けてもチューブが出てくる様な状態ですがら、もう走行には耐えません。 そうなると都城駅まで押してゆくとなると時間はかなり厳しい事に。 とにかく急ぎ足でKHSを推しながら駅へ向います、今夜宮崎泊で明日も少し走って夜の宮崎フェリーで帰阪の予定でしたが、406-35や37のタイヤが宮崎で入手できるアテもないので、明日走れないのならいっそ今夜のフェリーで帰阪するする方が得策です。 都城駅は北側に改札はありませんが、地下通路があるので一旦南側へ、幸い宮崎行きが1番ホームからだったので、どうにか1625発に乗車する事ができました。 宮崎1734着、宮崎港まで走って行く事もできませんので、輪行袋を担いだまま1750発の宮崎港行き宮崎交通バスに乗車。
宮崎フェリーにはマリンカード会員というのがあり、2000円の入会金を払えば20%の割引が受けられますが、誕生月と前後月の3ヶ月は50%割引2回分の割引券が送られてきます。 1等シングルが空いていたのでちょっと贅沢する事に、通常は20000円もしますが、半額ですので2等寝台との差額は3550円です。
バストイレこそありませんが、輪行袋も入れられますし、けっこうゆったりしたスペースです、難を云えば窓がない事です。 1300円のバイキングと暗くて何も見えませんが展望風呂に入って一路大阪南港へ、なお北九州や別府航路と違い高知沖の外洋を行きますので、この季節は揺れる日もあります。
新八代0633~0636八代0646~0815人吉1008~1121吉松1153~1306万ヶ塚/都城1625~1734宮崎 3,640円分乗車
本日の走行 45.1キロ
道路元標蒐集の旅(’12冬 2日目)
朝日に輝く唐津湾を望む海岸線のR204を行く
佐賀駅0643発唐津線西唐津行きに乗車、始発ではないのですが、西唐津に7時前についてもこの季節まだまだ暗いもので、それに九州ですから関西より当然日の出が遅いです。
唐津までは最近も来ましたが、西唐津駅は40年ぶりです。 広い駅構内が西唐津機関区のあった往時を偲ばせます。 当時は筑肥線の付け替え前で、もちろん唐津駅も現在の高架の駅ではありませんでした。 西唐津から先は呼子線として建設が始まっていたのですが、国鉄民営化の中で結局工事は中断されてしまいました、今もトンネル等の遺構が残っているそうです。
今日は佐賀県西部に残る未収の道路元標を巡る予定ですが、最北の名護屋から有明海を望む鹿島市の七浦村道路元標まで都合8基を辿りながら南下するのは難しそうなので、最初は唐津から西へ向い切木村道路元標から南下しようかと考えてみたのですが、ここへきて北風も強くないので名護屋村道路元標へ向う事にしました。
唐津から名護屋へ向うには海岸沿いに走るR204と、太閤道と呼ばれるショートカットの県道があり4キロ位距離は短い様ですが、山越えの県道の方が交通量が多く、海岸沿いのR204もアップダウンもそれ程でもなさそうなのでこちらを選んでみました。 屋形石まではなかなか風光明媚な海を望むコ-スで自転車で走るならこちらがお勧めです。
呼子でちょっと寄り道、「日本三大朝市」なんだそうです。 その日本三大朝市は輪島、高山に千葉県の勝浦とここ呼子が争っている様です、確かに輪島、高山と比べるスケールは小さいですが、千葉県の勝浦は行った事がないので。 いかシュウマイのバラ売り100円があったので頂きました。
この手のものは苦手なんですが、ナマコって結構エエ値段するんですねぇ。
名護屋村道路元標の後、文禄の役で有名な名護屋城跡を少し覗いて玄海町へ、話題の原発立地の町だけに道路も橋も立派ですが、私が興味を持ったのはこの橋? どうやら「仮屋湾遊漁センター」と云う海洋釣堀へ行くためのものなんですが、誰か自転車で走って。
切木村道路元標、北波多村道路元標、道の駅「伊万里」へ経て南波多村道路元標へ、北波多村からここまでR202は思っていたより車が多くて、それも休日にも関わらずダンプの多い事。 南波多道路元標は「南波多村役場跡」碑として再利用されている様です。
次の若木村道路元標まで少しだけですが筑肥線と並行するので、列車時刻を調べてみると伊万里行きがやってくる様ですので少々鉄分補給を。 今では福岡市地下鉄に乗り入れている筑肥線ですが、唐津より西側は非電化の典型的ローカル線、レトロと云うより廃屋同然の肥前長野駅。
佐賀在のそーつくさんに教えて頂いた杵島郡の若木村道路元標、頭部だけが残されて公民館向かいに放置されています。 基部はどこにあるんでしょう。
住吉村道路元標に辿り着いたのは16時を回った頃、ユニークな視点で書かれた解説板があります。
この後七浦村までは無理としても、嬉野市に残る吉田村道路元標まで行けるかとは思っていたのですが、まだ20キロ近くもあり日没には間に合いそうにありません、名護屋まで北上して自転車ツーリングとしても満足できるコースを走る事ができた事ですし、残り2つの道路元標は次の機会にして長崎本線の上有田駅へ向う事にします。 今夜宿泊の東横イン新八代駅前は八代市街から遠く離れた田んぼの真ん中、九州新幹線の駅前と云ってもコンビニも何もないのです、前回は熊本駅構内のコンビニで買出しして行ったのですが、今日は買い物する時間の余裕がありません。 上有田駅はもちろん有田駅周辺にもコンビニの類はありません、どうやら少し行くと地方スーパーがある様なのでそちらへ向います。
鳥栖駅で鹿児島本線に乗り換え、ここのホームの立ち食いには「アスパラ天そば(うどん)」なるものがあって以前頂いたのですが、どうやら季節メニューの様です、残念。
佐賀0643~0758西唐津/有田1745~1915鳥栖1935~2014銀水2033~2126熊本2137~2209新八代 4,650円分乗車
本日の走行96.7キロ
道路元標蒐集の旅(’12冬 1日目)
九州へは昨年1月に自転車なしで3泊3日、7月末から8月にかけての4泊5日、asuka700cで行っていますが、今回はKHSを担いで行く事に、破れかけていた輪行袋、オーストリッチのちび輪を年末に年末に新調したばかり、目だった不具合はないのですが走行距離的にタイヤがちょっと不安なのが。 今回のメインは佐賀県西部の未収の道路元標数基を順番に6基か7基はGETしたいところ、唐津駅からスタートしたいので、8日泊は御馴染み東横インの博多か佐賀、大阪0650発の新快速のないあ休日ダイヤですが、佐賀まででも問題なく移動できますが、せっかく山陽路を西へ向うのですかた昨年新たに確認された岡山県邑久郡の大宮村道路元標(現 岡山市)へ立ち寄って行く事にして、未明にJR王寺駅まで20キロ余りを自走して行く事にします、真っ暗な川沿いの道ですが日頃から走り慣れている道ですし月夜で明るい事、寒いのは仕方がないと云う事で。 真夜中3時過ぎに桜井を出発し王寺0430発の始発に無事乗車、ここまでしてこのスジを利用するメリットなんですが、昨年夏にも利用してますのでこちらを。
姫路駅0732発の新見行き乗車、発車までに野洲始発の快速が追いついてきてきっちり満員になります。 重くてデカい輪行袋を担いでいると、乗換時間や階段、車内での置き場所とか色々と考えておかなくてはならない事が多いです。
山陽本線姫路以西は主に115系か117系です、115系の時はトイレ付き夏は弱冷車となる先頭車のこの場所に陣取ります、先頭車なので時々’鉄ちゃん’がウザいのですが、余程混んで来ないと隣に座る人が来ない席なんです。 今回は東岡山で下車して赤穂線で少し引き返して大富駅へ、大宮村道路元標まで往復20キロ程の行程なのですが、その道路元標が非常に判りにくくて、予定より遅れて西大寺1142発に乗車、佐賀までは行けなくはないのですが、門司駅乗換え1分はタイトです。
糸崎駅にて、どうしてもここで乗り換える事が多いです「18きっぷ」で長時間普通列車を乗り継いで行くと、食事や食料の補給も考えておかないといけません。 糸崎は私の世代の’鉄’な人には色々と思い入れのある地ですが今は売店もなにもありません、ただ駅を出て東へ少し歩けば地元スーパーがあります。
岩国、下関4分、門司1分での乗り換えを無事にこなし鳥栖へ、肥前山口行きを待ちます。 今日の様に柔軟に予定を変更すたりするのには一覧性の高い時刻表が一番良いのですが、そうも行きません、最近はジョルダン「乗換案内NEXT」に頼る事が多いものの、スマホ版は行儀が悪くて一日何度リブートさせる事やら。
鳥栖から長崎本線は817系、水戸岡デザインの815系のクロスシート版、カラフルな内装の815系に対して木と本革のデザインは、座り心地はともかく今なお新鮮ですが、使い込まれてくると、座席の強度、扉内側の塗装に問題がある様ですね、佐賀2229着。
王寺0430~0503新今宮0512~0529大阪0540~0645西明石0646~姫路~東岡山~大富/西大寺1142~1337糸崎1358~1620岩国1643~1955下関1959~2007門司2008~2152鳥栖2204~佐賀2229 11,760円分乗車
本日の走行20.7キロ
今年も「青春18きっぷ」GET!!
「18きっぷ」のシーズンがくる度に、ある時は輪行袋を担ぎ、ある時は’乗り鉄’の旅を満喫しながら出掛けている「道路元標蒐集の旅」。 今シーズンは年末ギリギリになっても年明けの予定がまとまらずに発売期間が12月末までの「18きっぷ」を買いそびれてしまいました、ヤクオクや金券ショップでも入手できたりするのですが、18きっぷもブームなのか、まだ連休もあるし、なかなか適当な価格で出ていない様です、以前は有効期限間近になると結構額面割れで出ていたものなんですが。 Twitterのやりとりの中で「月うさぎキャンプ」でご一緒したゆるり君が大分へ帰省すると云う事で大阪キタの金券ショップで2回分を6,000円でGETした様ですが、その時の話では3軒まわってあったのはこれだけとの事でした。
大阪へ出る予定ができたのでキタで10軒程覗いてみましたが置いていない処が殆どで、確かにあっても少ないですし、残日数4日にもかかわらず1回当り3000円台が相場の様、唯一5回まるまるが額面割れで出ていただけ、やっと見つけたのが残3回7,800円也、1回当り2,600円と額面より300円高くなります、きっと明日なら7,000円割れかなと思いつつ。 いずれにせよ九州方面へ向い8.9.10日で使って、10日か11日の夜に宮崎フェリーの会員特典で格安に帰阪する予定です、仕事の段取りと天気予報を再確認して7,800円でGET!!
せっかくと云うより予定のコースですが、帰りにミナミへ、正月のお屠蘇もたしなまない私ですので、今年の初酒です。 30数年のお付き合いなるマスターと「あけましておめでとうございます、ことしもよろしく」、新春そうそうちょっと呑みすぎて帰宅。
第17回新春サイクルミーティング
今年も正月恒例の「新春サイクルミーティング」にお邪魔してきました、この行事は名古屋のサイクリングクラブ「はづき」とカト-サイクルさんが中心になって毎年行われていて、今年で第17回となるとの事です。 参加資格は原則的にガード付のツーリング車である事、まぁ今風ロードに無理矢理ガードを付けたり、小径車にお飾りの様な泥除けが付いた車もあったりしますが。 ここ数年UG兄氏の強力なトランポ(乗員5名と完組状態の5台搭載可能)のお世話になってT御大とともに参加させて貰ってます。
ところが今年はUG兄氏が仕事の関係で出発が遅くなると云う事で、T御大は初参加のH氏の道案内も兼ねて拾って貰い、私は平城駅まで28キロ余りをを自走して合流する事になりました。 未明に出発し真っ暗な上街道を北上します、真っ暗と云っても勝手知ったる道、それに今朝は風もなくそんなに寒くもありません。
とある事情で買い換えたばかりのMさんの新車?にランドナー4台を載っけて東へ、運転している本人より私のほうがこわごわです、さすがに多少は遠慮して運転している様なんですが。 名阪国道から東名阪~伊勢湾岸と、湾岸長島SAで後続のH氏の車と合流します。 (写真:tatsumi氏)
集合時刻に少し遅れて愛知県豊田市の「昭和の森」に到着します。 今年の参加者はなんと70名越えだとか、挨拶とと自己紹介もちょっと端折り気味に、しかし風もなく最高のサイクリング日和です。
その後出発までの間に、景品の抽選、記念写真の撮影とか、個々に食事を済ませたり、昨年まではあみだくじでの抽選でしたが、さすがに大変ですので、今年はドラフトの抽選の様に、景品を選ぶ順序を書いたクジを選ぶ方法になりました。 私は例のカレンダーを配ったりとか、ここでしかお目にかかる機会のない方とかもおられて、なかなか忙しいもんです。
11時50分出発、今年は通称北コース、一昨年と同様のコースです。 大所帯ですから最初はレースの如き様相ですが、すぐに登りが始まって幅員の狭い小さな峠道が待ち構えていますから、あっと云う間に集団は伸び切ってしまいます。 身仕度に手間取ってしまってすっかり出遅れてしまったのですが、最初のの峠を越えて県道350号へ入る頃にはどうにか先頭グループへ追いつく事ができました。 広梅橋まで下り矢作川河畔へ、廃線となった名鉄三河線三河広瀬駅跡で最初の休憩です。
自転車ブームといってもトレンディと云うか流行りのロードバイクの類と違ってツーリングの世界は、まぁボチボチと云う処でしょうか、多いのか少ないのか今回の女性参加者は3名です(^_^)/ やはり女性がいると華やかなので大歓迎です。
矢作川左岸の県道355号を加茂橋まで北上します、土地勘こそありませんが何度も走ってますので、適当な撮影ポイントまで先回りしますが、人数が多い事もあって休憩ポイントを幾つか端折っている様で結構しんどいです、加茂橋を渡りいつもの喫茶「川澄屋」へ、全員が入れないのは今に始まった事ではありませんが、毎年正月に自転車の集団が店の周りを占拠してしまうのは、もう恒例行事なんです。 正月ここで「ぜんさい」と食べないとその年の自転車ライフが始まらないと云う方もいるそうで。
川澄屋の後は通称けんぞう峠へ、天気も良い事ですし本日最高の撮影ポイントです、激坂が待っているので出発の気配を感ると、早速こそっとフライングスタートです。 しかし人数が多いのでどうしてもかぶってしまうので、ちょっとNさんにはタイミングを計って貰いました、いっそヤラセで引き返して貰うんだった。
30キロにも満たないコースを3時間あまりかけて無事「昭和の森」へ戻ってきました。 締めは関西勢恒例のカフェの開店です、今年はM氏に代わりUG兄氏が、1時間近くワイワイガヤガヤと自転車談義やら怪しいブツのやりとりとかが行われていました。 帰途はUG兄さんに例年通りT御大ともどもお世話になり、大した渋滞にも遭わず19時前には桜井に帰投しました。 今年も色々お世話頂いた名古屋の皆様有難うございました。
枚数が多いので大変でしたが、いつもの様にうちのHPの[ツーリングの記録]に写真をUPしました。 [BICYCLE]→[ツーリングの記録]→[2012]と辿って下さい。 いつも通り認証が必要で、ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号の下4桁です、カレンダーの奥付等をご覧下さい。
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鈴鹿のあびさんのブログ「伊勢国の野風増~」
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