W氏の発案で旧阿山町(伊賀市)から岩尾越?牧杉谷林道で旧信楽町(甲賀市)に入り<16>大津信楽線?<12>栗東信楽線を回って「御斉峠ツーリング」でお馴染みの<50>伊賀信楽線御葉木峠を経由して戻るツーリングへ行ってきました。
集合場所の「道の駅阿山」まで自走を企て朝6時前に出発したのですが、山添村の上津ダムで段差の大きなグレーチング(スノコ状のドブ板)でパンク、リムまでダメージがあって振れ取りをして走れる様にはなったのですが、集合時刻には間に合いそうになくなったので車で向かっている9氏に回収して貰う事に(^_^;)
<132>甲南上野線岩尾越はなかなか魅力的なコースで秋には紅葉が期待できそうです。
新しく開通した林道牧杉谷線、旧甲南町杉谷新田と旧信楽町牧を標高400m余りの山越えで結ぶ全線12キロ程の舗装林道。
快走、O氏の「愛のサンジェ」
帰途、お馴染み旧上野市(伊賀市)の「伊賀路」に寄りましたが、「牛タン」がメニューから消え「麦飯とろろ牛タン」は「麦飯とろろ豚トロ」になっています(^_^;)
「豚トロ」もそんなに悪くないけど、やはり「牛タン」が食べたいよ?
本日も走行距離、一部自走41キロを含め97.8キロ(^_^;)
「地域別」カテゴリーアーカイブ
「みのや食堂」オフ
東海3県持ち回り胃袋破壊ツアーと銘打ったとんでもない企画、岐阜県版は峠おやじN氏が幹事。
朝9時過ぎ集合場所の岐阜駅南口に7名が続々と集合、残念な事に北山のマドンナD女史は前日、過度なヒップアップ体操で腰を痛めて無念のリタイア、先日の川湯温泉でN嬢の肢体に刺激されたのが災いしたとかしないとか...
車組のH氏と合流するためにと長良川河畔の第2集合地点まで岐阜市街の古い町並みを縫って走ります。
長良川河畔を走ります。
充分にお腹を空かせる為に? 松尾池からダート絡みの道を百々ヶ峰山頂近くまで登って三田洞に下り、武富町(現山県市)にある「みのや食堂」へ向かいます。
いよいよ「みのや食堂」に突入、昼時とあって20分程待たされましたが、8人(女性2名を含む)でカレーうどん、カツ丼×2、味噌カツ×3、オムライス×2を注文、漬物1切れ残さず完食しました。
帰途、少し雨が降りだして来ましたが「みのや」パワー全開で岐阜駅まで40分余りで帰ってきました。
既にうちのHP他に写真等がアップされています。
↑決して大盛りでも何んでもありません。
大塔安川林道と川湯温泉仙人風呂(1)
かねてよりD女史から紀伊半島の山中、小広和田川林道と大塔安川林道に川湯温泉の仙人風呂に連れてけと云うお達しが出ていたののだが、小広和田川林道は小広峠側から入ると全体的には標高で300m程の下りになるのだが、途中三日森山山頂近くまで登らなくてはならないし第一私自身未踏区間なのである。 一泊二日とは云え正味半日ずつしか走れない行程で泊りは川湯温泉となればどうしようもない、見晴らしはよいだろうがさして雰囲気が良いとは思えない新設林道はパスし、お昼に近露に集合して県道<217>近露平瀬線で旧大塔村下川下まで日置川沿いに下り、大塔安川林道を川湯温泉へ越える行程だけは考えてみたのだが...
もとより私が積んで行く訳でもないのので、U兄氏とL氏と両巨頭に声を掛けたもののふられてしまい、アッシー君役を五十肩に苦しむS翁に押しつけ、峠おやじN氏を誘いだし岐阜から桜井経由してもらう事になるのだが、しかしながら諸般の事情で私以外は誰一人として欠けると頓挫してしまう企画だった。
宿の予約も済ませ天候もまずまずの様でいよいよ決行となり、土曜1日だけ参加のM氏とら氏を加え、総勢7名が中辺路町近露(現田辺市)に集合する事になった。 兵庫、大阪組は阪和道経由で近露入りし、京都、奈良、岐阜組はR168(十津川筋)を南下し川湯温泉にデポした後、R311で小広峠を越え近露に向かった。
← 改良が進み交通量の多くなったR311、距離と勾配でロスの大きい皆地と武住トンネルだけは我慢し後は快適な旧道を小広峠へ向かいます。
予定時刻に少し遅れて熊野古道で有名な旧中辺路町野中の「とがのき茶屋」に全員が集合、この季節さすがに行楽客やハイカーもまばら。
暖かな日差しの心地よい縁側で借りて軽く昼食と「古代だんご」を頂き、温泉三昧と車で川湯へ向かうS翁と別れ6名で近露へ下り<217>近露平瀬線に入るが下川下へは全面通行止めとの案内が、迂回路は一旦富田川水系へ出て戻る峠越え2つとなっている、それだけでも今日1日潰れてしまう、可能なら強行突破、最悪S翁に救援に来て貰わなければならない事に、全面通行止と云っても自転車なら越えられる場合が多いのだが、日置川沿いの深い谷を走る道でかなり無理っぽい、とにかく林道日裏谷線和田峠の入り口までは来られたので、峠おやじN氏の1500何番目になるだろう和田峠を皆んなで越えて小広和田川林道側へでてさしてロスもなく大塔安川林道へ抜けられる目処はついた、ただ自販機等とJA出張所のある下川下を迂回してしまったので補給ができなかったが夏場でもないのでどうにかなりそうだった。
下川上の集落で一軒の商店を発見、さすがに自販機こそないものの缶飲料を補給して安川渓谷を経ていよいよ大塔安川林道へ、かつては林道区間の殆どがダートだったが現在は旧大塔村側は舗装されてしまっている。
ピークの大杉隧道まで四辻峠からの林道が開削中なのが見上げられるので、事情を知らない人はかなりのプレッシャーになったかも知れないが、和田川と安川の出合から何度かの休憩込で2時間弱で大杉隧道に辿り着いた。
旧本宮町側も大塔川の沢を詰める辺りまで舗装されていたが、その後ホイホイ坂の分岐までは10キロ程のダートが続きいくつかの素堀りのトンネルがあり、紀伊半島でも数少ない良い雰囲気の残る道です。 今回スカルベルを駆ってやってきたM氏はブッとんで行きました(^O^)
17時に県道<241>静川請川線となる静川に到着、予定していた時間より少し遅れて川湯温泉に到着、川湯発組で走行約75キロでした。
D女史が探してとってくれた「まつや」、外観は少しくたびれたビジホと云う感じがしないでもないが、中はとても綺麗で食事は100m程離れた豪華な本館「みどりや」(旧山水館)でとり、大浴場は両方が利用できる、仙人風呂から一番遠いし家族連れなら不自由するかも知れないが、シングル室もあるのでソロツーリングで利用するにも気兼ねが要らないのでこれからも重宝するかも。
本館「みどりや」の露天風呂は川原に掘られた混浴、女性には検査着の様なものが貸して貰えます。
お目当ての仙人風呂は... こちらは原則水着着用です、女性用更衣室がありますが、男性用は道路側から見えない様に柵があるだけです。 季節によって週末は’湯煙灯籠’のサービスが...
Blogで公開する写真はここまでネ(^_^)
高温多湿でDIMAGEのCCD欠陥が発生しないかと秘かな期待をしたのですが...
雪掻き
昨夜から寒波に見舞われた金沢まで往復してきました。 金沢駅に着いた時にはみぞれ混じりでゾッとしました。 来週ならホワイトクリスマスで赤いリボンでも着けて行くのにねぇ。
しかし北陸と云っても福井市や富山市と比べて金沢市近郊の平野部に雪掻きする程の積雪があるのは毎年1月位なんですが12月にこれだけ積もるとは。 朝7時前から雪掻き、メチャクチャ寒いです、少し暖まった処で一枚。
積雪は30?40センチ位なのですが、まずは門扉を開く様に、一時間半程掛かってどうにか門扉から玄関まで開削したものの、雪はますますひどくなってきて風も強くなってきて、まさに吹雪といったほうが、明日にはまた埋まってしまいそうな勢いです。
明日にかけて次の寒波がやってくるとの予報、聞けば七尾線は止まっているとか、北陸本線が止まると帰れなくなって明日の「あすか鍋」が... 早々に引き上げる事に。
無事車が出せる様になって某女史は出勤するそうです。 もう金沢に来て数年になりますが、もう雪はこりごりだとぼやいています、まあ確かにオバサン一人で一軒家に住むのは冬は大変です。
足元以外は冬に自転車に乗る格好とさして変わりません、しかしびしょぬれのこの格好では電車に乗って帰れませんので、着替えや替えの靴とか荷物が大変です(^_^;)
明日の「あすか鍋」は乾かすだけで同じ格好で出撃かも...
北陸鉄道浅野川線金沢駅が地下になって初めて乗りました、塗色は変わっている様ですがどう見ても京王の払い下げ車両の様ですね。
童仙房ツーリング
土日に休めない人、平日に代休を取らされている人、それに年中休日の人で童仙房へ行こうと云う企画が持ち上がっていた、お目当ての紅葉にはまだ早いのだが...
確かに天気予報は未明に雨、日中には「晴」だったのたが、5時をまわっても一向に雨は止む気配がない。 往路輪行の段取りもしていないし、まして平日の通勤時間にかかってしまう、ハナからガードなしで雨中走行をするのも... 6時過ぎに止まなかったらドタキャンして晴れて地団駄を踏むことになるかもと思っていたら6時には雨も止み、一路上街道を奈良へ。
集合場所のJR木津駅には既に地元のら氏が待機、おいおいR氏に9氏と輪行組が到着しぐずっていたW氏も、噂をしていると案の定K氏も御所から自走で到着、平日にも拘わらず6名で走る事に、既に天気は快晴、今月は毎土曜日が雨と云う世間一般の皆さんごめんなさいネm(_ _)m
JR木津駅を集合場所にしたのが災いしたのか、まず木津川沿いの見通し良い道を走る事から最初からとんだ高速ツーリングになってしまった(^_^;) いきおい<5>木津信楽線に入ってもそのペースが道の駅のあった和束ローソン前まで続いてしまった(^_^;) ローソンで補給の後<62>宇治木屋線で道路工事で’どうせんぼう’の前に’とうせんぼう’が、そしてとんでもない激坂の迂回路を走らされたが、無事に目的の三国越林道に入る。
↑まずは茶畑の中のアップアップ、写真 : ら氏
まずはアップアップで稜線沿いまでとりつくと今度は細かなアップダウンが続きます、切山への分岐で先行したW氏が待ってくれていましたが9氏が一向に現れない、様子を見に戻るとパンク修理を終えた処、おかげで往復3キロ近くをアップダウンの続く道をを走る事に(^_^;)
←この辺りまで登ってくると南側の展望が開け、木津川を挟んで眼下に柳生の里、遥かには青山高原や曽爾の山々が望めます。
ようやく童仙房に到着、お寺の門前の休憩所でお昼に、さすがに標高が高いだけあって日陰は肌寒いです、朝バーナーを準備しかけていたのですが雨具に追い出されて置いていく事に、温かいものがほしい...
紅葉にはまだ早いですが、処々に色づいている木々が、でも色付きは今一つで今年は期待できないかも... 昨年の三国越林道沿いの紅葉。
ところで童仙房(どうせんぼう)は京都府の南端に位置する相楽郡南山城村の木津川より北側の標高500m前後の高原地域で、明治になって職を失った士族をもって開拓を進めようと一時は京都府支庁まで置かれた処で、現在はほぼ東西に三国越林道(全線舗装)が通じています。
童仙房から野殿集落へ、ここから稜線の南側へ越える登りがあるのですが、これがクセ物でもう終わりかなと思わせる様なアッフダウンがこれでもかと続きます、その上前半調子に乗りすぎたのが災いしたのか全く足がまわりません(^^;) 途中で自走での帰投を目論んでいるら氏とK氏は南側へ下ると大変なので信楽方面へと離脱する事に、ちなみにK氏は御所まで自走して走行154キロとか...
ようやく最後のピークを越え、眼下に伊賀盆地を垣間見ながら下りが続き2度程休憩したり写真を撮ったりしながら島ケ原駅へ下りました。
↑JR関西本線島ケ原駅、無人駅ですが昼間は民間委託で窓口業務は行われている様です。 駅舎は関西本線の前身関西鉄道時代のものが残っています。
桜井から集合場所の木津駅までの28キロを加えて走行74キロ也。
※既にうちのHPの「ツーリングの記録」にも何枚か写真をアップしてあります。
とんかつ「かついち」
早朝から’ウィルスバスター・コーポレイト・エディション’の続きで京都の客先へ、奈良へ帰って来ると案の定ドシャ降りの雨、傘は持っていたのだが少し小降りになるまでと駅前の本屋で少しパソコン雑誌を立ち読みしていたらT御大から電話があり、近所を通るから晩飯でも行こうとのお誘い(^_^) 但し今回は私が奢る順番だったが...
自宅から車ならすぐの三輪に美味しいとんかつ屋さんがあるのだが、駅からも遠いし車に乗らない私には結構不便、と云って自転車に跨って行くのも... 誰かと車で一緒の折りに半ば強引に連れて行く、自転車仲間で犠牲者はナワールド氏(旧店舗時代)、IMAさんって処か、で年に2,3度行く位なのだが、奈良には大してお勧めできる様な店はないが、とにかくここのは旨い。 でいつものローストンカツ2枚載せを食って満足、満足。 ちなみに3枚載せを頼む勇気はいまだにありません、9氏ならペロッといってしまうだろうけど。
伊賀上野「牛タンとろろ」ツーリング
恒例の伊賀上野「牛タンとろろ」ツーリング、25名(内女性7名)の参加者で無事終了しました。
例によって写真だけですが爆速アップしました。 いつもの様にうちのHPの「輪」→「ツーリングの記録」です。
またW氏のHP「サイクル紀行」の「ツーリングシーン」にも写真がアップされています。
今回はタンデムにリカンベント、その上辰巳御大夫人が前カゴ付きママチャリ?(変速は付いてますけど)で参加と云う事でどうなる事かと思いましたが、ほぼタイムテーブル通り若干2名をロストしましたが信楽駅までの往復もこなし、予定の時間に伊賀上野とろろ庵「伊賀路」に戻ってきました。
往路、伊賀上野まで針?五月橋経由で自走したので走行距離は103.2キロ、「伊賀路」で中ジョッキ3杯、久しぶりのアルコール摂取です。
「知井坂?五波峠」
さすがに今回は帰宅したのが22時45分でしたので、当日爆速アップはできませんでしたが。 これを片付けないと仕事に手が付かないので、早速。
例によって例の如く写真だけですが、うちのHPの「輪」→「ツーリングの記録」
しかし帯解駅まで往復自走の30数キロを別にしたら30キロ程の山サイでしたが、担ぎやらと日頃使わない筋肉を使ったのでくたびれましたわ。
↑今回はあすか700Cクロスにミシュランのシクロクロススピリットマッドを履かせて出撃しました。
丹波篠山ミステリー?峠ツアーの写真
9/12の「丹波篠山ミステリー?峠ツアー」。 例によって例の如く写真だけですがうちのHPにアップしました。 いつもの様に、うちのHPの「輪」(自転車の頁)→「ツーリングの記録」です。
CanCan HomePage
←15名の集団走行で私を除く参加者全員が写っている走行写真は珍しいなぁと思ったけど1人足りないのかな? と思ったらTETUさんの後ろにnanaさんの足が... いつも写真を撮っているskuram翁がコースリーダー役、輪童さんが初盤のアクシデントで心身車共々に傷ついて大人しかったお陰かな。
往路は千丈寺湖青野ダムからほぼ<49>三田篠山線に沿った3つの峠を越えるルート、帰路はR176、福知山線、武庫川を何度も跨ぎながら、車の少ない道を継いで走る自転車には快適なコース。 三田市に篠山市と私には全く土地勘すら無い未踏のコースだったが、あちこちで稲刈りの行われている田園風景や里山を巡る魅力的なコースだった。
しかし走りながら適当な撮影ボイントに目星をを見つけてはダッシュしてカメラを構えるのはなかなか大変でした。
丹波篠山ミステリー?峠ツアー
兵庫県三田市の青野ダムから往路3つの峠を巡って、丹波篠山のそば処「一会庵」で蕎麦を食べると云うskuram翁の企画に参加してきました。
思わぬアクシデントで篠山到着が12時をまわってしまい蕎麦は売り切れでしたが...
帰路は福知山線に沿ったたんぼ道を巡って青野ダムへ戻り、篠山市の「薬師温泉ぬくもりの郷」へ立ち寄り帰途に着きました。 走行77.5キロ(新三田駅→青野ダムを含む)
↑写真の茅葺屋根が「一会庵」