毎年その年に自転車で遊んで頂いた皆さんにお配りしております恒例の「CanCan謹製卓上カレンダー」ですが、既に「あすか鍋サイク」や「石川ポタ」で多くの方にお配りする事ができました。 なお名古屋方面の方々には年が明けて1月3日の「新春ラン」に伺わせて頂く予定にしておりますので、暫しお待ち下さい。
お手元に届きました皆様には、手作りのつたないものですが、一年間机の片隅にでも置いて頂ければ幸いかと存じます。
例年は走行中の写真をskuram氏の作品を交えて使用していましたが、一昨年より心身ともに不調で皆さんとご一緒させて頂く機会が減り、従ってお見せできる様な写真がなく、2014年版はリバイバル作品集になってしまった次第です、今年も過去のスナップ写真を中心に構成する事になりましたが(2月のみskuram氏の旧作を拝借致しました)、来年は心機一転サイクリストの琴線に触れる写真をご覧頂ける様努力したいと思います。
なお2013年以前に使用した写真の内、私が撮ったものと写っているものは[CanCanHomePage]→[Gallery]→[カレンダーに使った写真…]でご覧頂けます。
また2015年版カレンダーの本文のみPDFファイル(2.6MB)をダウンロードできる様に準備しましたので、よろしければご利用下さい。 なお表紙、裏表紙(奥付)はございません。
製作風景(^_^)
すみません自転車用品やないです。
来年の「CanCan謹製カレンダー」用のフロッピーディスクケース120個です。 昨年はネット文具通販のASKULで30個480円(税別)で買っていたのですが、カタログから姿を消してしまいました。 替わりを探したのですが100個単位でも結構良いお値段20数円します、ようやく見つけたのがKILATと云う通販サイトで30個518円(税込)、税込1,900円以上で送料無料になるので4セット購入、ほぼ同額で手に入れる事ができました。
メーカーが変わったので内寸が心配でしたが、ぎりぎりで作っている例年のサイズでばっちり、ようやく前に進める事ができます。
余談ですがしつこい様に年2回送ってきていたASKULのカタログ届かなくなりました、サイトにログインしても利用できなくなっています、まぁ必要があっても知人が代理店をやっていたkaunetがメインですから、フロッピーケース以外は用が無かったのですが連絡も無しに失礼な話です。 聞く処によるとカタログや決済の費用は代理店が持つので取引の少ない処は切り捨てているのが実情だそうです。
もうひとつはインクジェットプリンタのカートリッジ再生品です。 以前は手を汚しながらも詰め替えインクを使っていたのですが、最近は見なくなりましたね。 その後はエコリカとか使ってみたのですが実用上問題はありません、今回はカラークリエィション初めて使うブランドです。 友人からいっそ印刷したらなんて云われてますが、今年も着々と手作りの準備が進んでいます。

そろそろ毎年恒例のCanCan謹製卓上カレンダーを作らなければならない時期なのですが、今年は皆さんと一緒に走る機会が少なくて、写真のネタがないのです。 そこで苦肉の策、過去に利用した写真で評判の良かったもののベスト集とする事にしました。
とりあえず玉(月日や曜日の事)は準備できたのですが、採用する写真は見てのお愉しみと云う事で。
『2013年CanCan謹製卓上カレンダー』鋭意製作中、中身は見てのお愉しみ。
5/29が…. 今年の「CanCan謹製卓上カレンダー」、過去には大小月を間違えたり、今年は乱丁もあったしなぁ、どうもすんませんm( _ _ )m
毎年、使用した写真を提供して頂いた方と、計らずもモデルになってしまった方々、年間ご一緒ベスト10入りされた方々にお配りしているPremium版カレンダー、今年はリニューアルしてみました、まぁ生産性向上のためなんですが。 お渡しする折に製作方法を質問される事が多いで、ここで解説しておきます。 正直云ってコストはともかくFDケース版より作るのは楽なんです。 デザインソフトは別になんでも良いのでここでは説明しませんが、天邪鬼の私はコーレルドローを使っています。
当然ですがカラープリンタが必要です。 デザイン上フチなし印刷可能な機種を使ってますが、うちのCanonMX850はフチなし印刷機能と、A5サイズや両面印刷の機能が両立できませんので、A4で片面印刷を繰り返します。 考慮する事は各月の写真と月玉の両面の割付で、1部に付きA4用紙が5.5枚必要になります。
A4で印刷していますので両面印刷後カット作業が必要です、A5でフチなし印刷ができないと云う事よりも、市販のプリンタ用紙にA5サイズは皆無に等しいですから、プリンタの機能というよりこれは仕方ありません。 写真の様なカッターでなくともナイフとマットだけで用が足ります。
製本用品にコームリングと呼ばれるものがあります。 コクヨやカールなどから専用のパンチとプラスチック製のリングが販売されています、店頭ではあまりみかけませんが、今ではネット通販で入手可能で、私はカウネットで買っています。 規格はA4長手方向の20個の穴があき、一度に20穴を空けるパンチやグリッサーと云うものもありますが、私はカレンダー用に両端から4つずつの穴を空けたいだけなので、写真の様な簡易なパンチを使用しています、コンピューターの連続用紙用(30穴)やルーズリーフ用(26穴)に同様の製品があるので、ご覧になられた方もおられるでしょう。
プラスチック製のリングはA4長手に対応したものしか私は知りません、但しリング径は各種あってメーカーによっては色違いもある様です、私はφ8mmの白を使ってます。 もとは20穴用ですので、これを4穴ずつにカットします、ハサミで簡単に切れます。 そのリングを回転させながら止めます、言葉ではちょっと説明のしようがないのですが。 この方法と材料でA4を上下に開いた実質A3のカレンダーも製作可能ですね。
毎年年末に、主にその年一年間自転車でご一緒して頂いた皆さんに。 感謝の気持ちでお配りしている「CanCan謹製卓上カレンダー」、採用する写真は12月に行う「あすか鍋サイク」や「石川ポタ」まで、トップシークレット(^_^)扱いにしていますので制作のプロセスも秘密、と云う訳でもないのですが… ところで昨年からキャンプで大変お世話になっている東吉野村の古民家カフェ「月うさぎ」さんへのお礼の意味と、今年亡くなった看板犬のチロちゃんへの追悼の意味で「CanCan謹製卓上カレンダー」と同じ仕様の「猫カレンダー」を作ってみました。
2001年から現在と同様の3.5吋FDサイズで続いています(2004年だけMO用ケースを使用しましたが)、しかしフロッピーディスクがあたりまえのものでも無くなってしまった昨今ですので、今後安価にケースが入手できるかちょっと心配になってきました。
昔はG.Crewなんてソフトを使っていた頃もありましたが、現在はCorel DRAWを使っています。 アドビ製品を使わないあたりが天邪鬼たるところ。 A4版3枚それぞれに上半期と下半期の各月を、表紙と裏表紙は3枚ずつ割り付けています。
プリントそのものは普通のインクジェットプリンタで、当然インクを大量に消費しますので、しっかり詰め替え用インクを使わせて貰ってます、しかし最近は詰め替えインクを使わせまいとの仕掛けが組み込まれているので、インク残量検知リセッターなるもののも使ってみましたが、チップを壊してしまう多いのか殆ど実用になりませんでした、インク切れを起こさない様にマメにチェックしながれプリントしています。 その後ラミネート作業です、波打ったりしない様に結構温度管理も重要です。
ラミネートの後カッテイング作業です、押し切りとかでズバズバ切れれば良いのですが、そうは行きません。 一枚一枚カッターで切ります、ラミネートされていますので決して簡単ではありません。 何と云ってもこの作業が一番大変です。
まぁ10年もやっていると、なかなかの精度です。
次は丁合と呼ばれる作業です、順番に揃えてゆきます、この辺からの作業は白手袋で汚れを拭いたり指紋が着かない様に行います。
ケースにいれて、ポリプロピレンの袋に入れて完成。 とにかく「月うさぎ」へプレゼントする予定の30部のうち27部が完成しました。
さて肝心の「自転車」版、今年も100部以上は作らなあきませんが、各月の写真がまだ揃いません、毎年何枚か写真を提供して頂いているskuram氏とそろそろ打ち合わせをしなくては…
京都での仕事の後、大阪キタへ回ってS翁と夕食。 カレンダーのネタで今年は1,8,10月とお世話になりましたが、常連モデルのS嬢の分も含めてカレンダーをお渡ししました。
今年はいつものFDケースバージョンに加えて、B6サイズを作るつもりだったのですが、昨年カット作業中にカッターナイフで指を切ってしまった事もあって、さすがに製本後に1年分を一度に切るのは怖くて途中で止めてしまいました、カレンダーとしても決して使い勝手も良いものではなかったですしね。 代わりのA4サイズを用意しました、今では安いメール便も使えるので送る際のデメリットもないのですが、「石川ポタ」等のイベントでお渡しすると、お持ち帰りにちょっと邪魔になるのが欠点です。
S翁は下戸なので、食事だけでお別れして、私はミナミへ定番コース。 地上へ上がると本降りになってました、雨の法善寺横町。
ここでは恒例のカレンダーをお渡しして、少しだけ引っ掛けて引き上げるつもりでしたが、顔馴染みの常連さんと盛り上がって些か飲み過ぎてしまいました。
FDサイズのカレンダーは畳んだままでカウンタの中で一年間使って貰ってます、中味もラミネートしてあるので水仕事の場所にも丁度良い様です。
年内一杯忙しくなるので時間のある内にと、まだ写真の揃わない来年のCanCan謹製カレンダーですが、写真の決まった1,3,4,5,8,9月の6ヶ月分他の印刷を始めました。
気の早いもので、書店の店頭には来年のカレンダーやダイアリーを見かける様な季節に...
恒例と云うか10年以上も飽きずに続いている「CanCan謹製小型卓上カレンダー」、もちろん来年の分も、今年ご一緒して頂いた皆様にお配りするつもりです。 今年も11月から12月にかけて忙しくなりそうなので、玉だけでもと準備をしてみました、ただ写真の方がネタ不足なのが...
古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。