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赤福~剣峠ツーリング

剣峠から五ヶ所湾の展望

 先日、財布から出てきた近鉄の「株主優待乗車券」、8月の大平街道ツーリングに行く際に、帰りが遅くなって「18きっぷ」のままでは桜井まで帰ってこれなくなった場合に、名古屋から近鉄利用で帰ってこられる様にと金券ショップで買って用意してあったものを、すっかり忘れていたのでした。 有効期限は年内一杯、1日有効のいわゆるフリー乗車券の類なら、大阪往復でもすれば足りるのですが、乗車1回限りでは元をとろうとすれば、名古屋や伊勢志摩辺りまで行かなければなりません。 そう云えば伊勢志摩方面は昨年は2,7,10月と3度ばかり行ったのに「伊勢志摩サミット」のせいではないですが今年は皆目。 そこで伊勢まで走り、内宮前の「おかげ横丁」で「赤福ぜんざい」でも戴いて、剣峠への道で「自撮り」をして輪行で帰って来ようかと。
 ただ気掛かりなのは、ロングライドと輪行に備えてキャンプ続きで夏から履きっぱなしのタイヤ、32Cから28Cから換装していたのですが、どうも後輪のハブフリーの音が些か気になります、まぁ最悪輪行袋を持って行く事ですし。 ちなみにうちのASUKA号は分割式のマッドガードを付けると32Cは入りません。

 しかしこの季節に伊勢まで走り剣峠を越えて行こうとすれば、ASUKA号に私の脚力では暗いうちから走り出さなければ「自撮り」どころではありません。 4時40分には桜井を出発したのですが、まだ暗い中を大型車も少なくないR165を西峠へ向かうのは気分の良いものではありません、極力旧道や歩道を利用しながら行きます。 霊感とかの持ち合わせのない私には、余程真っ暗な芋ヶ峠を登るほうが安心です。 猪に突進されても車に突っ込まれる方が、例え熊でも暴走する車より勝ち目はあるかと。 ともかく小一時間で西峠へ、あとは風邪をひかぬ様に汗をかかない程度に頑張って走るだけです、菟田野松井橋のローソンで小休止、菓子類を仕入れてコーヒーで暖まります、この先暫くコンビニはありません。 
 0640 佐倉峠に到着、手前の温度表示は1℃を示しています。 凍結の心配はなさそうですが、ここから東吉野村鷲家(わしか)への下りが寒いのが。 ところで今日の出で立ちですが、この季節は相も変わらずアノラックにニッカ、寒暖の差が厳しい中を走る訳ですからベストで調節します、ニッカホースはハリソンの厚手の方、暗い時間帯は靴はMTB用のもの、ベストではなくフリースで調整する様にすれば良かったかなと後悔したのですが、日中の事を考えるとね、この時期は難しいです。 結局一番寒かったのは帰りの近鉄電車だったりして。
 
 新木津(こつ)トンネルを抜け丁度7時に高見山を見上げるいつもポイントに到着、高見山は雲の上、東吉野の紅葉も盛りを過ぎた様です。
 
 
 
 0754 高見登山口のバス停でトイレ休憩、一息入れただけで快調に走り高見トンネルに到着、1983年に開通した延長2,470mのトンネルです。 県境のトンネルで平日のこの時間、時折車がきますので、それなりの幅があるので歩道を行く事にしたのですが、これが曲者で、漏水凍結注意でしょうか、看板が歩道上に固定されていて、通るのに難渋します。 またここの歩道は待避所の部分が直角になっていて、無灯火だと非常に危険です。 (写真左)は高見トンネルを三重県側に抜けた処のループ橋、櫛田川上流の谷あいへと一気に高度を下げます。 
 高見トンネルを抜けると今では松阪市となっていますが、10年程前まで飯南郡飯高町と呼ばれた土地、箱庭の様な風景が拡がります。
 
 
 
 高見峠を下ると必らずの様に立ち寄るのが波瀬(はぜ)宿です。 和歌山街道が高見峠を越えて最初の宿場で、本陣も置かれ4軒の旅籠があったそうです。 現在の国道166号線からは離れているため、静かな佇まいの山峡の集落です。 明治以降は波瀬村となりますが、ここには「里程標」の様式の石柱があります(50秒前後)、各面に「距津市元標七拾五粁四九壹」「距松阪元標五拾六粁八〇〇」「奈良県界六粁壹〇九」「距川俣村大字七日市拾三粁〇九〇」「昭和三年三月 三重県」とあります。 いわゆる大正道路法による「道路元標」とは異なる様式ですが、明治時代の「里程標」としては「昭和三年三月 三重県」は腑に落ちず、「里程標」の様式に準じた道路元標と云う考えも成り立ちます。
 波瀬の集落を後にし国道へ戻りますが、折々に旧道へ入ります。 櫛田川の流れを愛でるには旧道を辿る事をお薦めします。
 
 
 
 飯高町森を過ぎた辺りで県道569号へ入ります、県道と云っても途中まで改良が進み、国道のバイパスの様になっていて、宮本橋南詰からは国道422号となります。 その角に「つるや」と云うスーパーマーケットがあって、外に自販機が並んでいたりトイレもあり、こちらへ走ってきた時には毎回立ち寄る休憩ポイントとなっています。
 過去3回の伊勢行きは、このまま櫛田川沿いに走り珍布(めずらし)峠に立ち寄ってから、伊勢別街道桜峠を越えて丹生大師、玉城経由で向かっていたのですが、今回はここから国道422号の湯谷峠をこえて宮川の中流域、大台町へ入り、宮川に沿って伊勢へ向かう事にしました。
 ところでこの国道422号、滋賀県大津市から三重県北牟婁郡紀北町に至る路線なのですが、未開通区間が2ヶ所、他の国道との重複区間が7ヶ所、地図をみるとまるであみだくじの様な国道なのです。
 湯谷トンネルと少し大台町側へ下った処にある湯谷不動、水場もあって夏は最高の休憩ポイントです。
 下る途中に、陽射しに輝く紅葉が眼に停まったので、暫し撮影タイム。 先の事を考えるとあんまりのんびりともしてられないのですがね。
 下りきった処で宮川ダム方面へ向かう国道と別れ宮川左岸の県道を東へ、左岸と云っても宮川はまったくと云って良い程見えません。 国道42号線に出る前に「もみじ館」と云う地元の名産品や食事のできる、道の駅を小さくした様な店があるので、少し大台町へ早めのお昼にします。 お目当ては「伊勢うどん」、以前とはメニューが変わっていて何やら定食中心に、肝心の「伊勢うどん」は隅の方に、それも700円也。 以前はもう少し当たり前の値段だった様な気がするのですが、800円のサービスランチを注文した方が賢い様な気もするのですが、それを目当てに走ってきて入った様なものなんで、やはり「伊勢うどん」を注文する事に。 確かに美味しいのですが、やはりどう考えても高い、おかげ横丁で単品頼んでもそないには。
 
 この先、宮川の右岸に渡って県道747~38号と走るつもりだったのですが、曲がり損ねて引き返す気にもならずに左岸の県道770号、国道42号、県道709~119号と走る事にしたのですが。 巨大な紀勢道の橋梁をくぐります。
 途中、国道42号は走りたくないですし、熊野古道伊勢路が平行してあるので、そちらを選んだのですが。 由緒のありそうな無名峠があったり「バカ曲り」と名付けられた道があったりと、雰囲気だけは良いのですが、結構時間を取られてしまいました。
 
 ところでこの宮川沿いのルートですが、蛇行している宮川に沿っている上に、伊那谷の田切地形とまではいかなくても、宮川に流れ込む支流により浸食されていて、結果的に川に沿った道はアップダウンが多いのです。 紀伊半島の県道走破で以前にも一通り走っているので判ってはいたのですが。
 
 ようやく宮川を左岸に渡り県道22号に、伊勢市街に入る手前で、自転車のくせに工事渋滞でなかなか前に進めず、それでも14時過ぎにおかげ横丁の「赤福」に無事到着。
 流石にお伊勢さん、11月の平日であっても参詣の人や観光客で一杯です。 いつもなら赤福2個270円、夏なら赤福氷も良いのですが、季節柄お目当てのぜんざいは520円也、「赤福ぜんざい」の名前からもあっさり目の、どちらかと云うとおしるこの様な、日頃「まんま亭」の濃厚なのを戴いている身には些か物足りない。 「伊勢うどん」に続いてコスパでは外れの日だった様でして。
 
 時刻はまだ15時前、ここまで既に100キロ以上走って来てフリーの方は心配はなさそうですし、と云うよりディレーラーのプーリーの方が嫌な感じなんですが。 さて食いもんの事は気を取り直して剣峠への県道12号へ入る事に、ここの入口が判りにくくて、国道23号の終点が県道12号の起点なのですが、内宮前の駐車場になっていて、両側に観光バスが並んでいるものですから、ちょっと知らないと駐車場の奥としか思えないのです、そして入り口には「大型車通行困難」の案内が。 番号から想像できる様に伊勢市と現在の南伊勢町、五ヶ所浦を結ぶ由緒あるルートなのですが、峠越えの1.5車線路で車にとっては迂回するルートの方がずっと早くて楽に行けるので、通う車は限られています。 五十鈴川に沿った鬱蒼とした森の中を緩やかなアップダウンが続き、谷を詰めた辺りからつづら折れとなり高さを稼いで剣峠へと、なんと伊勢市側は川縁にも拘わらずガードレールが皆無なのです。 その雰囲気の良さは自転車で走るには最高のコースですね、自転車版「日本の道百選」でもあれば間違いなく入るかと。 ただ高麗広の村を外れる辺りから峠を越えるまで、道が暗い上に小石が散乱していて、決してロードバイク向きとは、と云うかこの道の良さを感じられる人はツーリング車に乗る人でしょうね。
 ところで剣峠の道、過去になんども走っていて多少なりとも紅葉を期待していたのですが、そちらの方は些か、色付きが悪いのか色付いていないのか、標高は低いですし温暖な土地ですが、ただもう11月も終わりですしまだこれからと云う事では。 ところで「自撮り」の方、この時間では道筋は殆ど日影になってしまっていて、準備はしてきたものの、やはりここは午前中でないと駄目な樣です、ある程度想像はついていたのですが。
 
 1548 暗い切通を抜けて剣峠に到着です。 ここまで140キロあまり「自撮り」も不発で外れの多い今日のツーリング、標高こそ400mに届かない峠ですが、今迄で一番の五ヶ所湾の展望が待っていました。
 
 剣峠で長居をしていたら、陽が傾き寒くなってきました。 昨年夏は勢いだけで賢島まで走って行きましたが、今日は志摩磯部駅でお開きにする事として、五ヶ所へと下ります。 相変わらず小石の散乱した路面、日没前この期に及んでパンクなどしては堪りませんので、慎重に下る事にします。
 写真は五ヶ所湾の夕景、すっかり暗くなった国道260号と県道16号を走り、17時半過ぎに近鉄志摩磯部駅に到着、本日の走行は163キロとなり、久しぶりのセンチュリーランとなりました。 昨年位から100キロ前後のコースを走る事が多く、ついついそのペースで走ってしまい、今日位の距離になると前半のオーバーペースが祟る事がままあったのですが、今日は最後まで調子良く走る事ができました。 ただこの距離だとやはりパットのついたインナーを履いて来た方が良かったかなと、ちと反省。
 

さて電車の時刻も急ぐ事はないので、ゆっくりと輪行支度をしようとしたのですが、可変式にしたエンド保護金具を120mmで持ってきてしまい使えず、ヘッド抜きはしたもののサドル~エンドを下に立てる事ができず、倒立状態で運ぶ事となってしまいました。 同じ近鉄沿線、改札をでる事なく宇治山田で急行に乗り換えただけで、空いた電車での2時間44分の輪行でしたので、さして苦にもなりませんでしたが。

不発の日

 10時近くになってから、いそいそと「自撮り」の準備を整えて走り出します。 さて今日の目的地は明日香村から芋ヶ峠を越えてお馴染み吉野町は津風呂湖なんですが、春、夏と出掛けてモノにできていません、紅葉の季節なら少しは絵にならないかと思っているのですが。
 ところで津風呂湖、1962年に竣工した奈良県下では古いダムで周辺は県立公園にも指定され、大会も開かれるヘラブナ釣りのメッカだそうです。 ダム湖とは云え奈良県では貴重な湖なのでかつては観光地として賑わったそうですが、この程度の観光地はご多分に洩れず何処も同じ様で、寂れた感満点です。 左岸(南岸)は県道256号入野河原屋線が走っており、右岸は近畿自然歩道として以前から指定されていたものの荒れ放題でしたが、近年整備舗装が進み自転車で周回コースを取る事も可能となりました、とは云えブラインドカーブの多い1車線路が続き、決してロードバイクで快走なんて処ではありません、念のため。
 珍しく前置きが長くなりましたが(余白の関係)、まずは木漏れ日の美しい芋ヶ峠への道を行きます。 雨上がりの晴れた日には舞台のスポットライトの様に光が降り注ぎます

 最初は平尾吊り橋から津風呂湖を時計回りしようかと思っていたのですが、飲み物を買い損ねてダムまで行ってしまったので、県道を入野まで行き反時計回りに走る事に。 この様に見てみると良さげな「自撮り」ポイントがありそうなのですが、ところがどっこいガードレールが切れ目なく続き、湖側に飛び出したカーブにはことごとくカーブミラーがたっていて邪魔をするのです。
 7月(写真左)にも来ていたポイント、陽射しが届いていないのと、渇水期で岸が露出してしまっていて興醒めです。
 結局、三脚を立てる事なく津風呂湖を一周して戻ってきました。 見上げる紅葉を入れてなんてトライもしてみたものの、「貧すりゃ鈍する、藁打ちゃロ手ぇ打つ」と云う訳で、何とパンク。 いっぺんに意気消沈してしまいました。
 その後県道を吉野川河畔に下りいつになくR169を西へ。 このまま手ぶらでは帰れないので、大淀町在のfacebookのお友達に教えて貰ったニュータウンの中の銀杏並木へ向かいます。 丁度通学の時間帯とあって子供たちを見守るボランティアとおぼしきおじさん達から不審者を見る様な視線を浴びせられながら坂道を登ります。 結果的に陽が傾いて影になってしまっている事、想像以上に交通量が多くて車が殆ど途切れないと云う事で「自撮り」は諦め、壺阪峠への帰途の道を取ったのです。
 と云う訳で合間合間に撮ったネイチャーな写真、で宜しければこちらを… 本日の走行71.4キロ、今月18日で月間500キロを越えました。

ちょっとそこまで

桜井市 倉橋溜池にて
 
 今日は一日フリーでお天気も良さそうなので走るには絶好のチャンスだったのですが、昨日も奈良盆地の中とは云え70キロ余りを走った事ですし、色々と雑事もたまってますんで、大人しくしている事にしたのですが、何か損している様な気分になって少し出掛ける事に… 日向ぼっこしている猫に迷惑そうな顔をされたり、青空と鮮やかな柿の色のコントラストに立ち止まったり。
 と云っても市内の手打ちうどんの店「ぶれーど・う」までお昼を食べに行く事にしただけなんですが。その「ぶれーど・う」、自宅から国道165号線を初瀬に向って4キロ余りの処なのですが、市内とは云えどうも行動範囲から離れていてなかなか行けないのですよね、早朝の営業時間外なら時々前を通って生存確認はしているのですが。
  今日は釜バターと揚げ物2つを頂きます。しかし旨いなぁ、奈良で一番旨い完全手打ちのお店だけの事はあります。
 「ぶれーど・う」までは殆ど旧街道を辿って行けば良いのですが、1キロ程交通量の多い現国道を走らなければならないのが。元の朝倉村界隈までは雰囲気の好い旧街道の初瀬街道が残っています、朝倉村道路元標にて。
 美味しいうどんを頂いてご機嫌になったので、少し足を伸ばして倉橋溜池を一周して帰る事に。溜池と云いますがれっきとした県営ダムで、貯水量は宮奥ダムの3倍もあるのですから立派なものです。本日の走行21.9キロ。

再び吉野大峯林道へ

高原洞川林道にて
  先々週は10月31日に行ったばかりなのですが再度吉野大峯林道へ向う事に。目的は吉野大峯林道の先にある高原洞川林道での「自撮り」なのですが、昨日同様のコースで洞川へ向ったshokoraさんから洞川では紅葉がピークを迎えつつあるとの情報、当初は東吉野へ向うつもりでいたのですが、月曜火曜には雨が降るとの予報に、急遽予定を変更する事に。目的の五番関の川上村側は午後になると日陰となってしまうので、午前中それもできるだけ早い時間に着きたいのですが、桜井から芋ヶ峠を越えて吉野大峯林道経由で約50キロ、標高差1,000m以上、私の脚力では5時間はゆうにかかるのです。 
 そうなると夜討ち朝駆けしかありません、8月の十津川行きの様に2時台には及びませんが、4時40分には出発、この季節ですからまだまだ真っ暗、明日にスーパームーンを迎えるお月さんも沈んでしまっていて、昼なお暗い芋ヶ峠を闇夜に越える訳です、まぁ初めてでもない訳なんですが。 闇の中からこちらを伺う獣の眼が2つランランと輝いていたり、なにも出て込んでも良い物をうさぎを目の前を横切ります、鹿や猪が飛び出して来る事を思えば可愛いものですが。6時過ぎには空が白み始めた芋ヶ峠に到着、登りで脱いだベストやヤッケを再び着込んで下りに備えますが、さすがに寒いです。 上市のローソンで食料の補給とコーヒーで暫し温まります。 
 実は昨夜T御大から電話があって、どこか走りに行く?と云う話だったので、かくかくしかじかで五番関に向うと伝えたら、朝起きれたら追い掛けるとの由、とにかくGoogleMapに予定コースをあげて、要所要所でfacebookに書き込むのですが、御大はdocomoでないだけに吉野の山中では果たしてどこまで読んで貰えるかが… と思っているとfacebookにコメントが、御大はどうやら7時に橿原の自宅を出られた様です、2時間以上の開きがありますが、そこは元国体チャンプ、まったく心配には及びません。 
 0840 金峯神社に到着、上市のローソンからここまで写真を撮るのに立ち止まる以外に休憩なしで上がってきたので、この先の青根ヶ峯までの激坂に備えて15分程休憩を入れます。と思っていると直接電話に着信が、なんでもリアタイヤがバーストした様でかなり厳しい状況の様ですが、とにかく行けたら行くとの事。 
 0913 青根ヶ峯の登山口に到着、稜線に出て西側の視界が開けます。まだ早い時間ですが1台のローディが上がってきましたが、さて御大はどうなったのやら、ただこの先はdocomoですら断続的に圏外となります。
 黒滝村へ下る吉野槙尾林道への分岐(写真左)、ここから吉野大峯林道は通行止となっていますが、shokoraさんの情報がありますので折りこみ済みです、通行止箇所は道路の1/3近くが抜けてしまっています、先々週に通ったばかりなのですが、大した雨も降っていないにも関わらずこの林道の脆弱さが判ります。日曜ですが重機が入って下で作業中、通してくれなさそうな雰囲気プンプンですが、自転車を押してそーっと通り抜けます。 
 標高1,000mを超えお馴染みのビューポイントへ、先週は雲行きが怪しいのと時間も押してきたので、ここで折り返したのです。休日とは云え通行止のお陰で車はやってきませんし、先のローディも追い付いてきません「通行止」の案内に素直に撤退したのかな。ところで御大は水分神社とか上千本界隈の画像をfacebookにアップしています、まさかあの激坂を登る訳はないだろうと、さては水分神社か金峯神社まで登って来たものの、引き返したかと。 
 1025 九十丁に到着、ここで吉野大峯林道は奥駈道と交差します。 この辺りで稜線の東側に出て、高原洞川林道との合流点まで下り基調となります。 
 山腹が見事に色付いています。ここまで良さげな「自撮り」ポイントが幾つかあったのですが、今回は少しでも早く高原洞川林道に入ろうと先を急ぐ事にします。 途中、林道に飛び出してきた子供の猪と追っかけっこをする事に、後から思えば動画を撮っておけばと思うのですが、その時はいつ親が出てこないかと、そんな余裕はありませんでした。 

 相変わらず川上村へ下る区間は通行止めになったままの高原洞川林道へ入り、11時前に大天井滝の少し手前の目を付けているポイントに到着、やはりこの時間になると東側斜面の一部が影になっています、春に来た時はこんな感じでした。ここで1時間程「自撮り」をば。 
 何ショットかものには出来た様なので大天井滝の前の四阿に移動してお昼にしていますと、T御大がやってきました、どうやら水分神社経由の激坂ルートを登ってきたとか、もう流石としか。 
 五番関トンネルを越えて洞川へ、時間も押してきているのでみたらい渓谷へは向わず最短の小南峠を越えて帰途に就く事に。 
 小南峠隧道は相変わらず通行止で、内部のモルタル吹き付け工事の様ですが、しかしこの工事いつから続いているのでしょうね。 
 工事のアクセスは天川村側から行なわれている様で、黒滝村側の路面はは落ち葉に覆われていて、どこに石が隠れているかが読めないので、おちおち走れません。中腹の通行止のゲートから下は山仕事の車が入ってくるかして、少しは走りやすくなるのですが。 
 五番関以降も折々に紅葉の写真を撮ったりしながらで結構時間をくってしまいました、その手のネイチャーな写真はこちらで。小南峠を下り地蔵トンネルを抜け、いつもなら秋野隧道から椿橋、壷阪峠のルートをとるのですが、T御大のリクエストで車坂峠を越え、吉野口駅を過ぎた辺りでお別れし、明日香村経由で17時過ぎに無事に帰投、さすがに疲れました。本日の走行105.9キロ、獲得標高は2,000mを超えていました。
 

 
 

晩秋の笠置キャンプ(2日目)

Photo :マッキーさと丸さん
 
 晩秋の笠置キャンプ2日目の朝、寒くなかった云えば嘘になりますが、湯たんぽとホカロンは大正解でした。 ヤマタンさんは会合があるとの事でで6時半出発の予定で準備を始め、私も今夜予定があるので出来るだけ早く帰っておきたい処、寒いと云いながらキャンプの朝は早いです。 ところで写真左で後ろを走っているのは関西本線、キャンプ場の横を列車が走っていると云うロケーションもちょっと珍しい様な。
 (左上)トリトンさんの4サイド、(右上)日本一周中の清介さんのビアンキ、(左下)なおじさんのアルプス、(右下)はらださんの車の中には何やらお宝が。
 日本一周のサインと寄せ書き。
 さぁ、そろそろ解散です。 私は山越えで奈良市街へ入り、ローディ御用達の「まんま亭」でカレーでも食って帰るつもりでいたのですが、清介さんが平城宮址へブルーインパルスのデモ飛行を見に行くと云う事ですので、トリトンさんと3人で4サイドを連ねて平城宮址に向う事となりました。 
 
 
↑笠置キャンプ場を後にする清介さん。
 R163を西へ、恭仁大橋を渡り木津川左岸を木津へ、歌姫街道に入るために一旦自転車道に入ります。
 
 ←4サイドが行く
 (Photo : トリトンさん) 
 木津川の自転車道ではローディの集団に囲まれる清介さん。 
 平城宮址へ向う車で歌姫峠は大渋滞、どうにかすり抜けて11時半には到着、さて飛んでくれるのか判らない空模様でしたが、どうにかブルーインパルスの飛行を見る事ができました。 お二人とは此処でお別れして帰途に就き、14時までには帰投する事ができました。本日の走行47.5キロ、2日間で100キロを少し切る走行でしたが、7台のキャンプ仕様の自転車が集う事ができました。
 

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晩秋の笠置キャンプ(1日目)

木津川に架かる笠置大橋から望むキャンプ場
 
 世間はもう11月と云うのに物好きと云うかキャンプツーリングのお話です。良く寒くは無いのかと云われますが、まぁ暑くはないと云う話でして、虫もいないしある意味快適に過ごせたりするものなんです。昨年も11月には同じく笠置キャンプと河内長野市光滝での「家出キャンプ」を行なっています。今回は昨年同様にkitamakiさんとのお話だったのですが、Facebookグループ「自転車キャンプツーリングを愉しむ会」の方でも募った処、アクセスが良い事もあって私を含め6名の参加者が、そこへ日本一周ゴール間近の清介さんが加わり、マッキーさと丸さんがベースキャンプを準備して下さるとの事で、一気に賑やかなお話となりました。
 京都府相楽郡笠置町の笠置キャンプ場までは、我が街桜井から最短距離で36キロ、でなくとも勾配の少ない木津からR163を経由するのが一般的なのですが、私は大型車の多いR163を避けて毎回大和高原を越えて行く約50キロのコースを取っています。
 
 さてルートは概ね長谷寺から初瀬ダムに取り付き、名阪国道針インターから布目ダム、柳生の里を経由すると云うものです。最初の難関はこの初瀬ダムへの10%勾配、距離は知れていますし4サイドでも何とか登れるものです。
 ルートから多少逸れますが藺生町から三陵墓古墳群史跡公園へ立ち寄り一息入れます。バッグには長くて入りきらないバゲットがサイドバッグ上に、でも日本の里山風景には大根が白ねぎの方が似合う様な。
 コンビニへ立ち寄ったので少しR369を我慢して走る事になりましたが、名阪国道を越えて暫くで県道8号月瀬針線に入ります。 荻町で良さげなポイントを見つけたの「自撮り」をば、別に何処にでもありそうな風景、場所すら特定できない様な風景ですが、こんな道を走るシチュエーションが好きです。
 11時過ぎには布目ダムに到着、ここでお昼にする事にします。キャンプツーリングだからと云って格別な事は、先ほどコンビニで仕入れた弁当をほおばるだけです、どっさり食材や機材を積んできてはいるのですが、かなり無理なパッキングをしてきているので、店を拡げると大変な事に。
 布目ダムからは県道4号笠置山添線で柳生を経て笠置に下る予定だったのですが、パンクのリスクが高いものの布目川沿いに飛鳥路に下るお気に入りの黒線道へ入る事に。関西本線の飛鳥路踏切で「自撮り」をしようと思ったのですが、どうやら外部タイマーを先の荻町に忘れてきたかして見つかりません、従って内蔵のセルフタイマーでの撮影で後ろ姿だけと云うに。ちなみタイマーは後日出てきたのですが。
 長時間の設定ができるタイマーがないので潜没橋での「自撮り」は諦めR163を西へ、笠置トンネルも笠置峠も避けてお化けホテルの下の道を抜けて笠置大橋へ。起動しておいたスマホアプリ「みんなで位置共有」を見ると宇治から走ってきているヤマタンさんが近くまで来ているので、ここで待って一緒にキャンプ場へ行く事にします。橋から見下ろせるキャンプ場、この時期とは云えかなり賑わっています。マッキーさんのベースキャンプも見つける事ができました。(巻頭写真の黄丸)
 1320 笠置キャンプ場に到着。早速ベースキャンプへ、同じ京都府と云え舞鶴在住のマッキーさんが昨日のうちに来られて一人で設営されたとか、それなりの上手い段取りもあるのでしょうが、一人じゃ大変でしょうね。 もちろん中には薪ストーブもあって快適この上なし。
 次々と参加メンバーが到着、奈良からトリトンさん、枚方からkitamakiさな、亀山からはなおじさん一行が。
 そして今回のゲスト、日本一周ゴール間近の清介さん。ゴールは京都府下の綾部ですので、今日で京都府に入った訳なのですが、これからまだ高野山まで往復してから帰投するとの事です。
 みなさん思い思いに設営をしたり夕食の準備をしたり。 名古屋からはらださんが車で乱入、テーブルを積んできてくれたので、快適なスペースに。私は今回おでん、スジ、大根、蒟蒻、じゃがいもは先に準備をしてタッパーに積めて運んできましたが、芋は崩れてしまって失敗ですね。写真右下の四角い鍋ともう一つもやし鍋用の鍋をサイドバッグに押し込んで来ました。
 陽も暮れてなんだかんだでキャンプの夜は更けて行きます、写真はあびさんに頂きました、かな。本日の走行55.4キロ。

輪音RUN「風の森~葛城の道」

御所市 風の森にて、後ろは金剛山。

 今日はスミ旦那が主宰する「輪音RUN」の企画にT御大と一緒に参加させて貰う事にしました。ただ夕方から所用があってお昼までの参加なのが残念なのですが。 集合場所の橿原神宮駅前にて、参加者は4~5人と聞いていたのですが、私達を含めて9名の所帯となってしまいました。 kanbiさんとは随分久しぶりです。(写真:モゼールさん)

 
 橿原神宮の中を抜けて葛城川沿いの道を南下し、まずは吉野口駅を目指します。今回はゲストですので余計な事は云わずにコースはお任せして、写真を撮る時以外は大人しく後ろを付いて行く事にします。(写真:スミ旦那) 
 
 スミ旦那の企画ですから、当然煉瓦のある処ではレクチャーが入ります。 
 
 
 
 
 
 葛城川とJR和歌山線に沿って長閑な道を行きます。 しかし最高のお天気ですね。
 
 
  
 
 
 こちらは葛村道路元標、私の領域ですが話が長くなるといけないので自主規制。
  
 
  
 
 
 レトロな吉野口駅で小休止の後、南側の踏み切りを渡って県道<215>古瀬小殿線へ、ここを経由するのが今日のコースのミソですね、多少遠回りにはなりますが自転車には快適な道です。登りが続く朝町の集落内はバイパスが出来ているので走りよいです。
 
 峠の少し手前から、金剛山~水越峠~葛城山を一望に望む事ができます。ここにはちゃんと栗阪峠と云う名前があるのですが、余り知られていませんね。 
 
 
 先日も行った御歳神社の近くから風の森峠への旧道へ入ります。  
 
 
 
 
 
 風の森峠でR24を跨いでさらに登って行くと、金剛山の裾野の展望が開けます。 この先に集合写真を撮った「風の森」と記された小さな石柱があります。御所市と五條市の境界、大和川水系と紀ノ川水系を分かつ分水嶺の峠ですが、交通量の多いR24で越えてしまうと感慨のない峠ですが、旧道から金剛山麓を巡ると「風の森」の名に相応しい土地だと思えてきます。「風の森」の名を冠した銘酒もあるそうです。 ここからさらに高鴨神社へ。(写真:モゼールさん)
 
 今日は9台中5台がガード付きと云う構成ですが、中でも目玉はkanbiさんのVenbredi、十数年前にヤマタンさん他と現在は山添村で「山拝工房」をされている竹内さんとで立ち上げた、その試作の3台の内、26HEの1台が縁あってkanbiさんの元に。Venbrediとはフランス語で金曜日の意、金曜の夜に酒を飲みながら理想のツーリング車を追求したとか。
 
 高鴨神社までで結構標高を稼いだので、葛城山麓の展望の良いコースを北上します。 大和三山はもとより、山並みの向こうに高見山を望む事もできます。 
 
 
 お昼は元の名柄郵便局をリノベーションした郵便名柄館「テガミ・カフェ」を予約してあるとの事、残念ながら私は此処でお別れし、桜井への帰途を急ぐ事になりましたが、半日ですが秋らしい爽やかな空気の中を走る事ができました。 本日の走行57.1キロ也。

集合写真を含む「輪音(WAWON)RUN 」の写真をうちのHPにアップしています。[BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2016]と辿って下さい、大きなサイズの画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダーの奥付等でご確認下さい。

 

大和青垣吉野川自転車道線とは

 2月の事ですが、郡山の佐保川界隈を走っていた折に見掛けた道路工事の看板、「大和青垣吉野川自転車道線舗装工事」と聞きなれない名称の自転車道の名前があがっていたのですが…
 
 最近になって奈良県の県道につぃて調べていたら6月3日付けで次の様な県告示が出ている事を知りました。内容はご覧の様に「大和青垣自転車道線」を道路法に従い認定すると云うものなのですが。自転車道であっても県道であれば、ちゃんと路線番号も付く訳でして。いわゆる「奈良自転車道」には県道266号奈良西の京斑鳩自転車道線、「大和中央自転車道」には県道273号大和郡山田原本橿原自転車道線は、そして「飛鳥葛城自転車道」には県道274号明日香大和高田広陵自転車道線と云う番号が振られています。奈良県では見かけませんが、和歌山県や三重県ではちゃんと路線番号案内標識いわゆるヘキサが設置されている路線もあります。
 
 しかし前にも書きましたが奈良県では道路法に付けられた正式名称と愛称?が標識にまで混在していて、中には「ならクル」のサインまで並んでいる始末、訳の判らんと云うか誤解を招きかねない迷惑な話でもあります、閑話休題。さて話は戻って「大和青垣自転車道線」とはこの様な経緯によるものらしいのです。
 
 しかし誰がブチ上げたのかは存じ上げませんが「全長75キロ、奈良県縦断サイクリングロード整備へ」(報道資料)に基づく「京都・奈良・和歌山における自転車を活用した広域観光活性化計画」(県PDF資料)によるものらしいのです。
 概ね奈良市から大和郡山市にかけて佐保川沿いに新たに自転車道を整備し、既存の3つの自転車道である奈良西の京斑鳩自転車道線~大和郡山田原本橿原自転車道線~明日香大和高田広陵自転車道線を継いで吉野川河畔に至ろうと云うものです。この様な自転車道の整備が、現状の自転車道の利用形態や利用状況からみて、どれ程意義のあるのものかは疑問ですが、部分的には歓迎できる点もなくはないです。奈良市街から佐保川沿いに大和川河畔に至るルートの整備プランはなかなか興味深く、現状では佐保川右岸の車道が舗装されているもののと路面状況が非常に悪い事、左岸には未舗装部分がある事、近鉄平端駅東方で近鉄天理線と橿原線に分断されてしまっている事が問題点としてあげられますが、自転車道として整備し鉄道部分をアンダーパスする点は非常に魅力的です。その他一般に公開されいる資料からは詳細なルートは判りませんが、御所市からは大阿太高原を越えて吉野川河畔に下る案は、私が帰路に良く利用しているだけに我意を得たりと。ただできれば阿田橋から南は県道<39>五條吉野線に沿うのではなく、右岸の市道を設定して貰いたかったですね。
 ちなみに「大和青垣吉野川自転車道」のネーミング、国定公園にもなっている「大和青垣」の名称ですが、春日断層より東の大和高原を意味するもので、「なるクル」の「T-1大和青垣ルート」は柳生から針方面に南下しているので異存はないのですが、大和盆地の真ん中を縦断するこの自転車道が「大和青垣」とは如何なものでしょう。なお県PDF資料の2枚目右上で「古都奈良の文化財(東大寺)」として紹介されている写真は、「ならクル」のフォトコンテストで最優秀賞を頂いた私の作品です、コラージュみたいであまり気に入った写真でもありませんが、何の連絡もなかったのですが二次使用権を譲っているだけに仕方はないものと、ただ何かで使ってくれるなら教えてねと云ってあったのですが。水戸岡さんの名前はクレジットされていても、私の名前がないのはネームバリューの差(^_^) さてこの計画は平成28年度から32年度にかけて13億4,500万円が事業費として計上されている事もお忘れなく。県がサイクリストをダシにして自分達と業者の為に、効果のない事業をまたやっているなんて云いたくないもんです。

冬の装い

明日香村稲渕にて
 

 facebookのお友達の「ニッカ履いてネルシャツに運動靴の’70年代サイクリング部のヤブ漕ぎランドナー青年’」と云う書き込みに思わず笑ってしまったのですが、まんざら捨てたモンでもないのでは思っているのですがね。 チームジャージならともかく、別にカネを貰っている訳でもない、縁も所縁のない広告がベタベタと入った派手なだけのレーサージャージにもっこりタイツ、戦闘的なヘルメットにサングラス(すんませんアイウェアって云うんですね)、おまけにクリートをカチカチ云わせながらペンギン歩きのローディも如何なものかと思うのですが、対してツイードランってやつもねぇ、自転車乗るためのファッションなのか、自転車がアクセサリなのか、それでゾロゾロと仮装行列。いずれにせよコスプレかいなと云いたくなります、まぁ趣味ゆえ非日常でありたいと云う気持ちも判らなくはないのですが。とかなんとか悪態をつきながら余裕があればツィードのジャケットの一着もほしいと思う今日この頃ではあります(^_^;) と云う訳でこの冬も、自転車に乗らない山屋に「今時、山屋でもニッカなんか履かんわ」と云われながら、最先端でもなく度を越した懐古趣味でもない、雰囲気と云う環境に優しいスタイルで走らせて頂きます。ところで良く聞かれるのはニッカとか何処に売ってます?って、確かにレーパンの様にサイクルショップには売ってませんし、それにネットで「ニッカポッカ」と検索すると、ガテン系の作業服ばかりが出てきますもんね。 と云う流れで「CanCanの冬のファッション」、やはりニッカポッカの定番と云えば「Woody Tail」でしょうか、登山用をメインに自転車用、ゴルフ用がラインナップされています。 関西でも登山用であれば「石井スポーツ」が常備している様です。

 ただ「Woody Tail」の製品は素材を含めてクラシックなものを踏襲しているので、スポーツギアとして高機能なものが幾らでも出回っている昨今では、些か不満があります。モンベルでもストレッチ性のあるニッカがラインナップされていますが、冬用としては物足りないもので、そんな中で見つけたのはフェニックスの「Rainfall 2L Short Pants」、店頭で見つけ、透湿防水性を兼ね備えた新素材をうたっていてデザインも悪くありません、ただ決して安くはないものなので躊躇していたのですが、昨年秋にAMAZONのキャンペーンとプライム会員の特典で、かなり安く買えた(9,849円)ので早速ポチる事に。これがなかなか快適でして、結果的に昨シーズンはこれだけで過ごせたと云っても過言ではありません、とにかく一押しですね。
※ 今シーズンもラインナップされていて、今月末までAMAZONのキャンペーンを使って安く買えそうです、もう一着同じカラーもなんなのですが、後一柄が今一つなのが。
 
 ニッカポッカと云えば外せないのがニッカホース、膝まであるロングソックスです、こちらはハリソンが作り続けてくれていて、登山洋品店とかで比較的手軽に入手できます、ただ昨今の山ガールブームで店頭では婦人用が中心になっている様ですが、紳士用も定番のアーガイル柄から無地と豊富な柄が揃っています。写真は無地のものを除く私のコレクション、右端のモンベルを除いて全てハリソンで、左2足が厚手モデルです。
 
 晒しついでに一部ですが秋冬用のシャツを、ビエラやネル生地のシャツでチェック柄ばかりですね、お気に入りは肩ヨークを切り替えた、ウェスタンシャツと呼ばれたデザインのものですが、最近はあまり見掛けませんね。上段中央の2枚はユニクロ、いつもシーズンの変わり目に安くなったものを物色しています。
 
 アウターと云えばこれしかありませんアノラック、ヤッケとも云いましたね。 最近ははやらない様でアウトドアブランドでもモンベルがODアノラックとして細々とラインナップされているだけの様な。シンボルカラーと云うか私が愛用しているオレンジ色は2着目、最近までファクトリーアウトレットに残っていたのですが、どうやら売り切れてしまった様です。現行モデルは写真の黄に赤と黒。
 この下にベストやフリースで調整します、走っている時と休憩で上手く調整できる事が冬季のサイクリングには肝要ですね。 余談ですが最近の冬期のスポーツサイクル用ウェア、防風性能とかは考慮されてはいる様ですが、本来走り続けている事を前提にしたウェア、そんな格好でメカトラブルに対して脆弱なバイクで山の中を走るのは死活問題の様な気もするのですが。
 
 おまけでハンチング、夏は蒸れない素材を探すのが大変ですが、秋冬はツィードからフリースに至るまで豊富にあります。フォックスファイヤーのウィンドパスとかは、結構なお値段がしますが、手頃な価格で愉しめるアイテムですね。