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今年最初の「よしの庵」東吉野サイク

 東吉野村木津川(こつかわ)のお蕎麦屋さん「よしの庵」さんが今日から今年の営業を始めると云う事ですので、芋ヶ峠を越えて今年最初の「東吉野サイク」に向かう事にしました。例によってSNSで募りますと5人の方が、水曜日の「大和高原縦断」に続いてタックさんが大阪から輪行で来られますので近鉄大和八木駅北口8時集合と云う事に。

 まずは下ッ道に入りおふさ観音近くまで南下。

 飛鳥川に沿って走り飛鳥葛城自転車道に入ります、進むにつれて霧が…  展望台からだと雲海に見えるかも。
 棚田を望む稲渕の休憩所にて、ここで明日香村在住のVivvaさんが追いついてきて今日のメンバー6名が揃いました。
 栢森から芋ヶ峠への道へ、登るにつれ路肩の処々に雪が残っていますが、思っていた程でも。0940 前後には芋ヶ峠(497m)に到着。
 芋ヶ峠を下り千股水辺公園で小休止、キリッとした空気に青空が拡がり最高のお天気になりました。ここで「よしの庵」さんに予約の連絡を、無事予約完了。

 吉野川右岸の国道169号まで下りコンビニで補給を兼ねて休憩、このローソン吉野リバーサイド店は熊野方面に向かって最後のコンビニになります。

 ローソンを出てすぐの妹背大橋で吉野川左岸に渡り県道39号五條吉野線へ、途中で1台のローディに抜かされますが、F1さんの同僚だったとか。宮滝大橋を渡り再び右岸に戻り国道370号へ。

 吉野川沿いの道は窪垣内で県道16号吉野東吉野線に入り高見川右岸を走ります、ここまで結構良いペースで走り、東吉野村に入って暫くの処で小休止。
 ニホンオオカミ像の直前で対岸路に入ります。

 東吉野村役場の前を通り県道220号大又小川線の対岸を走ります、こちらの方が車が少なく川岸側で走っていて快適です。

 お馴染みのパン屋「麦笑」さんは現在日曜のみの営業です。店の前で一息入れていたら和代さんが。

 丹生川上神社中社前を通過し、「よしの庵」さんの予約時間に少し早いので蟻通橋前で小休止。

 予約の 1215 直前に「よしの庵」さんに到着、Yさんはざるの大盛りを頼んだ以外は定番の変わりご飯とお蕎麦のセットを、大将の計らいで今の季節ならではの蕗のとうのてんぷらを付けて貰えました、ほのかな香りと苦味が春を感じさせます。なお「よしの庵」さん今年から祝日の営業はなくなり土日のみの営業となるとの事です。

 「よしの庵」の後は再び高見川に沿って県道221号小村木津線を緩やかに登って行きます。
 1333 国道166号を跨ぐ手前が高見山を見上げるビューポイント、冠雪はしていますが先日の平野部にも積もった雪の事を思うと意外とにして少ない様な。

 国道166号の旧道を少し走り県道251号谷尻木津線へ。

 1426 谷尻の集落を抜け宇陀市との境界になる一谷峠(609m)へ。

 1435 菟田野岩端の「みんなの森公園」に到着、Yさんが用意してきてくれたコーヒーを頂いていたら、ウォーキング中の「月うさぎ」の番頭さん、毎日5キロのウォーキングをしているそうです、来月5日にはまた「月の宝箱」での「番頭さんを囲む会」でお世話にになります。(前回の模様)

 1508「みんなの森公園」を後にし帰途に就きます。

 一谷峠の手前、谷尻(たんじり)の三叉路から榛原まで県道31号榛原菟田野御杖線として続いているのですが、可能な限り芳野川に沿った道を縫って行きます、ちょっと危なっかしい場所もありますが。

 榛原の手前で宇陀川側にショートカットし、篠楽から県道198号粟原榛原線へ、3キロばかり適度な登りをこなすと女寄トンネルの桜井側に抜ける事ができます。見通しも路面状態も良くお薦めです。結構良いペースで牽いていたらくたびれてしまい笠間の簡易郵便局の近くでVIVVAさんに交替して貰ったら、あっと云う間に離されてしまいました。1617 市界を越えて桜井市へ。
 女寄峠の下りの途中から旧道に入るのですが、Yさんが真っ直ぐ行ってしまうアクシデントがありましたが、忍阪(おっさか)で無事合流、宇陀ヶ辻から横大路(初瀬街道~竹内街道)に入り、1645 桜井駅近くで八木方面へ戻る皆さんとお別れし今日の東吉野サイクを終えました。本日の走行93キロ、例によってF1さんは大阪東住吉まで自走して140キロだったとか、お疲れ様でした。東吉野へは新緑の頃にまた行きたいですね。(一部にタックさん、VIVVAさんの写真を使わせて頂いています)

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHPの 「BICYCLE」→「CYCLING REPORTS」→ 「2025」とたどって下さい。なお認証が必要です、ログインは’2025’、パスワードは2025年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおSNS上のリンクからたどった場合にエラーとなる場合があります、リンクアドレスをブラウザにコピペしてご覧ください。

近畿の梅雨明け宣言は …

 先月21日に近畿地方が梅雨入りして以来こんなペースです、月に10往復前後は否が応でも通勤で乗っている訳ですが、雨よりもこの連日の蒸し暑さに休日に走るどころか遠回り通勤する気力が失せてしまっています、お陰で休息日が幾つか。17日に九州南部、18日に関東甲信と東海地方、今日は四国が梅雨明けしたとのニュースが、近畿も近いうちに梅雨明けになる様な案配ですね、夏ゆえ暑いのは仕方がないとしても、せめてこの蒸し蒸しとした状況が収まってくれないものかと。 
 少しでも休足日を有意義に過ごそうと溜まっている宿題を。昨年6月に小ぶりのサイドバッグを作ろうとポチった中華製パニアバッグ、まず左右をぶった切ってベルトとバックルを外し撥水処理を行いますが、この安物の生地に処理を行っても無駄な気がしてきました。
 ベルト通しはこれからですが、こんな感じになろうかと。

 Erbaロードのホイールの組み換えが終ったので、朝から試運転がてら少し走りに行こうと考えていたのですが、午前中は勤め先からの連絡待ちで出そびれてしまい、走り出したのはお昼を回って一番暑い時間帯、走り出すと少々違和感が、同じリム、スポーク、ハブの組み合わせなんですけどね。
 暑い中、大和川沿いに北上し庵治町から下ッ道を南下し逃げ込む様に「4season」へ、大和茶クリーム金時マンゴーヨーグルトに続いて今日はキャラメルソースにナッツ、これで今夏の3種コンプリート、走行23.5キロ。

 今日は買物と通勤で12.5キロ走って今月は222.1キロ、今月は大幅に下方修正やね。明日からの週末は「月の宝箱」で「番頭さんを囲む会」です、タイトルはともかく飲み会には変わりません。

休足日のつもりだったのですが…

御所市鴨神「風の森」にて

 この週末はFacebookグループ「滋賀の自転車好き!ランドナー団」の「笠置キャンプ」の予定でしたが天候不良で中止に、まぁ3週連続雨のキャンプにならずホッとしたと云うのが正直な処。久し振りの休足日と決め込んで朝からasuka号の武装解除を済ませたのですが… ゆるゆるCCの「関屋~水越峠ラン」お昼が御所市の「わだきん」でと云う事ですので、erba号を駆ってお昼だけ乱入する事に。
 それだけでは消費カロリーオーバーになりかねないので風の森まで往復する事にしました。横大路を西に走り葛城川に出た処で京奈和自転車道に入ります。豊年橋で自転車道と別れR24へ、小殿の信号を左へ旧街道に入って船宿寺へ。
 
 旧街道沿い御所市五百家(いうか)にある花の寺として知られる船宿寺

 昨年は7月4日に、2021年は6月21日に来ているのですが、今年は紫陽花には遅かった様な、船宿寺ならではの写真としては2021年のものを観て戴いた方が良いかと。
 更に旧街道を登り風の森峠へ、旧街道 は峠で終わりR24に合流します、しかし峠に信号機があるのもちょっと珍しいですね。

 風の森峠の信号から更に西へ登った処が所謂「風の森」、金剛山の東の裾野に田園風景が広がります、毎年他所より田植えが遅いのですが、終わったばかりと云う感じです。
 高鴨神社の方へ登りMBGFのスタンプラリーのチェックポイントになっている「かもきみの湯」へ下ります。2021年度にコンプリートしていますし、今年はスタンプラリーのためにコースを設定して走るまではしていません、通りすがり近くにあれば立ち寄ると云う感じです。時刻はまだ10時「わだきん」の開店時間は11時ですが、ゆるゆるCC一行は8時に柏原市役所をスタートしているはずですので、やや早いですが「かもきみの湯」から下る事にします。

 「わだきん」の少し上で山麓線から下りてきたのでしょうかゆるゆるCC一行9名と合流、内女子4名と華やかです。店の前で田原本から走ってきたYさんが加わって総勢11名。しかし開店前から待つ人が他にもいて開店と同時に席は埋まってしまいます。

 「わだきん」はフライやハンバーグをメインしたランチが主なんですが、皆さん思い思いに注文、私は… また「トンカツ定食」かと云われそうですが「ポークカツ定食」です、デザートに初スイカ。
 お腹が一杯になり集合写真を撮ってお別れです。集合写真を含む大きなサイズの画像をうちのHPの 「BICYCLE」→「CYCLING REPORTS」→ 「2024」とたどって下さい。なお認証が必要です、ログインは’2024’、パスワードは2024年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおSNS上のリンクからたどった場合にエラーとなる場合があります、リンクアドレスをブラウザにコピペしてご覧ください。

 これから8名は水越峠を越えて復路へ、ご苦労様です。お一人は山麓線で帰途に、私とYさんは橿原方面へと帰途に就く事にしました。

 先日Yさんとご一緒した時に一町(かずちょう)にサイクルショップがあるよと伺っていたので、通り道にもなるので少し寄ってみる事に。お店は県道35号橿原高取線の一町の旧道側にありますので少し判りにくいかも、「Cycle House M +Cafe」(写真左はお店のホームぺージから拝借)、若い方がやっておられるのですが、奇遇にもお父さんが実業団の選手で「シクロサロンあすか」所縁の方だとか。店内は私にはあまり縁のない今どきのロード関連が中心なのですが、なんとasukaのジャージが!ただサイズがMとSしかありません、実は持ってはいるのですが些かキツくて痩せないと着る機会がありません。ただワゴンの中にバーテープやら小物が処分価格で、見つけましたよミノウラの廃番ボトルケージを、3つで千円にして頂きました。
 橿原神宮でYさんと別れ、忘れ物に気付いて少々無駄に走ってから「4season」へ、先日の大和茶クリーム金時に続いてマンゴーヨーグルトで、今夏の3種コンプリートにリーチ。その後買い物もあって雨雲に追われる様に帰宅したのですが一向に降ってきませんが、水越峠を越えた一行は大丈夫かなぁ… とにかく本日の走行58.7キロ、明々後日は休足日にします。

今日は「21世紀の第九」と「祝日麦酒」

 今日は輪友のK氏からの有難いご招待でザ・シンフォニーホールで「第九」を、今年は「やまとたかだの第九」に続いて2回目、
K氏のお嬢さんがソプラノ独唱を務められます。
 ところが先日職場で不幸な出来事があって暫く欠員状態が続くので、当面の間休みが取れず思うように走れなくなるかと。とにかく新春3日の名古屋の「新春ラン」と4日の「初詣サイク石上神宮」は新王寺駅前合流から大阪へ帰る皆さんをお見送りできる処までご一緒させて貰います。と云う訳で本来休日だった今日は一昨日からの連勤明けとなってしまいました、良いお天気に遠回り通勤と行きたい処ですが、少しでも仮眠しておこうと帰途を急ぎます、今月の走行距離は700キロ超に。
 今年冬のシーズンの「青春18きっぷ」での輪行旅は諦めたもの、残り2回位のものを探して年明けに少し利用してと企んでいたのですが、それも叶わなくなってしまいました。その上12月末期限の近鉄株主優待乗車券が1枚、ヤフオクで購入した金額を割ってしまうので、勿体無いですが今日の大阪行きで使ってしまいます。

 最寄りの福島駅からの道順も忘れてしまった位随分と久しぶり、最近はフェスでの機会が多かったですからね、記録がないのですが故朝比奈隆指揮の「英雄」と「ハイドン変奏曲」をいわゆるオルガン席で聴いて以来かと、ですから相当昔です。既にK氏は席に今夜の1階K21って最高の席です。
 2019年12月の「メサイア」以来何度か聴かせて頂いてますが、素晴らしい歌唱で年の暮れの良い機会となりました。写真はK氏からの頂き物。

12日に続いてですがせっかくの大阪ですので新福島駅から東西線で放出の「祝日麦酒」へ。

 定番の花天ビールとゲストビールの「南信州デュンケルヴァイツェン」を頂きます、家飲みしない人ですから、これで暫くはアルコールはお預けかな。なお「祝日麦酒」は年末年始頑張って営業されるそうで、お近くの方は初詣の帰りにでも寄ってみて下さい。12/30(土)15:00~23:00、12/31(日)15:00~深夜2時ごろ、1/1(月)~1/3(水)15:00~23:00、1/4,8,9はお休みとの事です。
 俊徳道経由ではなく河内永和→布施経由の方が早く日付が変わる直前に無事帰宅。

寒いけどめげずに「遠回り通勤ポタ」

下ッ道(中街道) 天理市庵治町

 勤務明けの今朝、時折雪が舞うお天気ですが頑張って遠回通勤ポタへ、今日はErbaロードです。中和幹線沿いのWORKMANで買い物の後下ッ道を北上、しかし北よりの西風が強すぎて遮るもののない田圃の中では煽れる始末。
 下ッ道沿いの地蔵堂で温かいものでひと息、今話題のDydoの「さつまいもミルク」にヤマザキ傘下となった神戸屋の格安あんぱん。
 しかしこれ以上定番の北西方向に進むのは諦めて方向転換、天理方面へ。
 陽射しがあるので追い風となると快適な事、天理の銀杏並木は丸裸、せっかくですので新春4日に「ゆるゆるCC」で来る予定の石上神宮へ立ち寄ります。お馴染みの鶏たちは元気です、別に春日大社の鹿とか、大神神社の蛇とか神社の縁起と所縁のあるものではないらしいのですが。
 山の辺の道を少し走って桜井へと帰途に就く事にします、ハイカーの多い季節はあまり踏み込まない様にしているのですが、今頃の平日なら気兼ねなく走る事ができます。R25バイパスの下をくぐって内山永久寺跡から夜都岐神社へ越えます、ロードでは些か厳しいですが石畳の方へ下らなければ完乗は可能です。夜都岐神社の裏手でピザ屋さんでしょうか畑の中に案内板が、今まで気が付かなかったのですが山の辺の道から少し入った処にある様です、ピザと云う気分でもないしこの季節で平日なのでやっていないだろうと思いながら覗いて見る事に。
 「サマナラガーデン」お客さんはいないみたいですが営業中で、丁度お昼前ですしピザ以外に野菜をメインにしたランチもある様です。

 店内はこんな感じ、母屋から張り出すように龍王山を見上げる事のできるガラス張りの広いテラス席。母屋側の元は窓際カウンターだったろう席に座ります。

 お野菜たっぷりランチにする事に、1,900円はおっさん一人のお昼には勿体無い気もしますが、野菜料理好きに興味深いランチ、野菜の様々な食感が愉しめます。そのうちにお昼を回って女性のグループが2組。この界隈はR169まで下るとがっつり食べられるお店は一杯ありますし、山の辺の道沿いはハズレな店も多いですが、その向きにはここはお勧めです。
 景行天皇陵まで下るとロードには厳しくなりますので上ッ道まで下り帰途に就きました。本日の走行42.5キロ。

12月10日の日記「麦笑」「第九」

 東吉野村のパン屋さん「麦笑」今月の営業は10日と24日、10日は「やまとたかだの第九」だし、24日は「石川ポタ」で今年ももう食べられないかなぁと思っていたら、Vivvaさんが車で行くとの事で、便乗させて貰う事に。

 自転車にしか乗らない自分には、女寄峠を登り佐倉峠を越えるルートも車ならあっと云う間に「麦笑」へ、それも左ハンドル車の助手席。カンパーニュ他を買って、珈琲を入れて貰い座敷で少し戴きます。帰りは佐倉峠〜大峠トンネル経由、多武峰を越えて明日香村まで戻ってきました。お裾分けを「4’season」に届けよう回って貰ったら臨時休業、あ!今日は奈良マラソン走ってるんや。と云う訳で自宅まで送って貰う事になって、Vivvaさんにはお手間をとらせてしまいました。

 今日はもう一つ、年末恒例の「やまとたかだの第九」かかりつけ医で鉄友で一緒に走る事はまずない輪友のS先生が合唱で参加されています。昨年は「石川ポタ」とのダブルヘッダーになってしまい大変でしたが、今年は万葉まほろば(桜井)線で高田へ、隣席は古くからの自転車仲間のSORAさん、リアルに逢うのは随分と久しぶりです、いつぞや上ッ道でばったり出逢って以来かと。
 今年の前プロは「こうもり」から、シュトラウスなんぞ家ではまず聴く事がないのですが、華やかでよろしおま。第九は珍しくアルト(コントラルト)が男性、昨年までソプラノは輪友のKさんのお嬢さんだったのですが、今年は28日にシンフォニーホールで聴かせて貰います。ステージの写真はSORAさんのSNSから拝借しました。
 20時前には帰宅、今夜は手っ取り早くギョーザ鍋、そう云えば一昨年はほうとう鍋でした。本日の走行0キロ、今月2度目の休足日に。

 

11月11日の日記

 昨夜の内に雨もやんだ事ですし、今日はスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」のチェックポイント巡りで芋ヶ峠を越えて津風呂湖畔から三茶屋方面(上図赤丸)へ向かうつもりで、準備もしてあったのですが、朝寒々しい冬空を見上げてすっかり気持ちが萎えてしまいました。明日はゆるゆるCCで宇陀方面を走りますしと云うのは言い訳がましいですね。
 ところで次の週末の天気が怪しくなってますね、11月17~19日に「笠置キャンプ」を予定しているのですが、ご案内の出来ていない方もおられるかも知れませんが、例によってですのでお待ちしております。濡れたテントで撤収したくないと気持ちがありますので、日曜の予報がはっきりしたらって感じですね、場合によっては土日の1泊2日もありかも。
 ネタ不足とかぼやいてましたが、来年の「CanCan謹製カレンダー」がどうにかまとまりそうです、ネット印刷って価格が極端なんですよ、とにかく納期が長いと安い、B4よりA3が安い、表面カラー/裏面モノクロより両面カラーの方が安いとか、とにかく需要の多い仕様が安くなる。刷了後に自分でカットしてケース入れと云う内職仕事がありますが、上手くすれば来月頭からお配りできるかも。

 鍋の季節を見越して「ほうとう」を注文しておいたのが早速届いたので今夜は「ほうとう鍋」、具材を入れてゆく順序が結構難しくて、レシピ通りでは上手く行かない事が多いのです。アウトドアでは難しいけど12月2~3日に「月の宝箱」で行う「番頭さんを囲んで酒池肉輪会」で振舞ってみようかな。

今日の遠回り通勤は


 今日は勤務明けから大和高田のS先生の処へ向かうので軽く遠回りの予定。いつもなら「松のや」で朝食を摂ってからなのですが、昨夕急遽7回目のコロナワクチン接種を今朝行う事に。今朝は遅くならないようにS先生の処へ直行。
 帰り道「アルル」(イオン橿原店)に立ち寄ります、この季節来年用にと安くなった衣類とか物色するのですが、桜井のイオンには気に入った柄のシャツにサイズがなかったものを発見、最初は2,980円ですから500円でも安いのですがレジに持っていったらなんと更に半額で税込み275円也。上のTOHOシネマで「沈黙の艦隊」を観て帰る事も考えたのですが、上映時間には間があり過ぎですし、今からだとお昼時で混む前の「よろづ」に間に合います。
 11時半過ぎには橿原神宮駅西口近くの「よろづ」に到着。ところで先月末のキャンツーが流れてからリアキャリアとサイド枠は付いたままです。

 行動エリアと時間帯が合わないので、ここと「ぶれーどう」になかなか行けないのが残念ですが、例によってお気に入りの「揚げナス鶏から丼」とうどんのセットです。

 案の定帰る頃には満員に。藤原京址のコスモスをちょっと覗いてからダイソー→桜井イオン→トライアルと回って13時半帰宅、本日の走行26.7キロ。

 

2023年夏 18きっぷ輪行旅 おまけ

  

  加古川駅で 1736 発敦賀行新快速に乗換、加古川駅って姫路駅同様にローカル線区からの乗換改札があるのが輪行袋を担いでいると邪魔くさいのですよね。新快速に乗ってから思いついたのが、4月に放出に開店した「祝日麦酒」に寄って行こうと… 5月に島ヶ原でのキャンプでアリオリの竹元さんに教えて貰ったのですが、「月うさぎキャンプ」にも参加された事のあるOさんが放出駅前でクラフトビールのお店を開いたとの事、なかなか行く機会もないですし、東西線経由で放出で途中下車すれば、輪行袋を担いででも駅近で知り合いの店なら大丈夫でしょうと、尼崎で京田辺行区間快速に乗り換えます。
 お店は放出駅北側、シャッター商店街になっていた古い商店街の一角にあります、幸い神戸で降っていた雨はまだ大丈夫な様です。外からも見える醸造タンクにサイドバッグを付けた自転車。


 カウンタバーと聞いていたのですが、想像していたより広くて落ち着けます。クラフトビールは自社醸造の「花天エール」「ライチエール」「はらんきょサワー」の3種類の他にゲストビールが幾つか、結局Mサイズで3種類を飲み比べしてきました。

 木津経由の直通奈良行きは最終近くまでないので、2056 発おおさか東線経由奈良行き直通快速で。それでも桜井線では最終になるのですがね。放出駅で奈良行を待っていると検測車DEC741が、いわゆる在来線版ドクターイエロー、クモヤ443の後継ですがハイブリッド車両です、良い事あるかな。

 奈良で桜井線(万葉まほろば線)に乗り換えたまでは良かったのですが、気が付いたら香久山駅を出た処、次の畝傍駅で下車、既に上り下りも終電、近鉄の最終は日付が変わるまであるのですが、歩くなら高田まで行ってしまった方が近かったし雨も降っていません、すっかり酔いも醒めて延陽伯号を再び組み立てて桜井まで走る事に(-_-;) まぁ午前様になる前には帰投、本日の走行は80キロ超に。

番頭さんを囲んで「月の宝箱」宴会 2023年夏

 今回は「酒池肉輪会」と銘打っている訳でもないのですが、持ち寄ったお酒を並べるのが 恒例行事になっています。

 今回も持ち寄り宴会なのですが、なんでもさっちゃんの指導のもと、ユースケ君とその友人が料理を振舞ってくれると云う事です。

 遠路はるばる川崎から佐々木さんがやってきてくれました。昨夜津風呂湖畔で車中泊をして新鹿路トンネルや芋ヶ峠を走ってこられたそうです。

 前回に続いてアリオリの竹元さんも、やはりプロの手さばきは違いますね。

 「月うさぎ」の営業を終えて番頭さんにさっちゃんが下りてきて宴会の始まりです。

 例によって例の如しですので、以下省略。

12月12日の日記 第九とほうとう

 今日はS先生が代表を務める「やまとたかだ第九の会」の演奏会に大和高田市の「さざんかホール」へ、毎年12月はsyokoraさんのご招待で大阪芸術大学の特別演奏会に伺っていたのですが、syokoraさんの現役引退でその機会もなくなり寂しくなってしまいました。「やまとたかだの第九」昨年は「コロナ禍」で中止のやむなきに至ったのですが、今年は開催するとの事で寄せて頂く事にしました。
 大和高田は自転車で時々通りますが、電車で行くのは随分と久しぶり、昔10年ほど広陵町に住んで市内の会社へ通っていた時代がありましたが、賑わいがなくなり随分と寂しくなりましたね。ちょうどJR高田駅前の奈良県産業会館で県の道路建設課が12月6~17日の間「道路×開通」パネル展と云うのをやっているとかで自転車道関連もある様なので少し早めに出かけたのですが、産業会館のロビーに入ったら停電がどうのこうのと云って今日はやっていないとかと云われてガードマンに追い出されてしまいました、なんちゅうこっちゃ。まぁ私は県の道路なんとか課には危険人物ですからね、と云う訳で少し早めに会場へ。
 当然「第九の会」ですからプログラムは言わずと知れたベートーベンの「合唱」なんですが、その前にサン・サーンスのチェロ協奏曲が、もちろん第1番の方、第2番って聴いたこともLPやCDを見たこともないです。
 ロビーでうろうろしていると輪友のkitano氏が、実は「やまとたかだの第九」のソプラノ独唱は娘さんが務めています、拝見(拝聴)するのは一昨年のフェスティバルホールでの「メサイア」以来ですが、その間に結婚されご出産、今日k氏は楽屋で朝からお孫さんの子守りで大忙しなんだとか。
 入れ替わりにS先生が、代表と同時に合唱団の一員なんです。恒例のカレンダー交換、S先生とは「自転車」以外に「鉄」と「クラシック音楽」と云う共通の趣味が。そうこうしているうちに開演時刻が迫ってきました。
 話には聞いていたのですが、合唱が変則的な配置です、ステージのオーケストラと指揮者独唱者の前、オケピットと客席前列に合唱団が、合唱指揮?役が2階からペンライトでタイミングをとるのだとか。
 すいませんサン・サーンスは取っ掛かりだけであまり覚えてません、なにせ昨夜は当直勤務であまり寝てなかったもんで、途中寝てたかも、あまり生で聴く機会がない曲やったのにね。ところで肝心の「第九」ですが「コロナ」対策と云う事で合唱団はコーラスマスクって云うんですね、下の方が開いているイスラムの女性が顔を隠すニカブみたいのを付けて歌うのです、正直云って視覚的に怪しげな新興宗教の集会みたいなんで、目をつぶって聴いてましたよ。管楽器奏者は仕方がないとしても独唱者も指揮者もノーマスクでしたのに、そこまでせんでも。S先生は合唱が前にいるのでどんな響きになるやらと心配してましたが、思っていた様な違和感はなかったかと、ただオケが合唱の声量を計りにくいのか、指揮者が合唱が入ると合唱つまり客席側をみながら半身で指揮をしているせいか、なにかバランスの悪さを感じましたが。
 K氏の娘さんは出来が悪かったといってるそうですが、充分愉しまさせて貰いました、26日はシンフォニーホールで「第九」だとか、頑張って下さい。
 さて今夜は「ほうとう鍋」に、たっぷりの野菜ときのこ、ほくほくのかぼちゃともちもちのほうとうが暖まります。お肉はあえていれてません、1人だとどうしても量が多くなりますし、お揚げさんを入れたらタンパク質も充分でリーズナブル、最後はかぼちゃの和風シチューみたいになって最高。でも近所のスーパーで売っているうどんみたいなほうとうは駄目よ。横内製麺 手もみほうとうパック 500g

 

ガパオオムライス~百日紅~濡れ地蔵

奈良市藺生(いう)町 並松(なんまつ)池にて

 明日以降お天気が怪しそうだし今日の休みは「モバイルグランフォンド in 奈良・吉野」の残りのチェックポイント巡りでがっつりと走ろうと企んでいたのですが、昨夜多少不安のあった後タイヤを交換、以前のチューブをそのまま使ったら癒着していたのか穴が、次にスペアを入れたらコア軸がすっぽ抜けてしまい再び交換、片付いた頃には日付が変わっていました。スペアチューブは残り1本、明るくなった頃に一旦目が醒めたのですが、テンション上がらず二度寝。次に起きたらすっかり陽が登っていて食事をしたら「遠回り通勤らいど」より遅いスタートに、当初の予定は諦めてとにあえず大和高原へ向かって走り出す事に…

 桜井市街からR165初瀬街道を東へ、9時半を回ったばかりだと云うのに昨日同様異常な暑さ、旧街道を縫って長谷寺参道からいつもの県道38号桜井都祁線へ。
 初瀬ダムにさえ取り付けば後は緩やかに標高を稼ぎながらのんびりと走る事ができます。例年ですと8月の初めはRRCBの「大和高原 真夏の早朝ラン」があるのですが、人数が集まるだけに今年は「コロナ禍」で中止に、もう10年近く毎年夏の恒例行事として続いていたのですが残念です。

 小夫集落を過ぎると標高は400mを超え、風もあってなかなか快適に走る事が。今は奈良市となった旧都祁村へ入りますが、のんびり走り過ぎたせいか既にお昼前に、並松池の前の「ミモザガーデン」でお昼にする事に。
 前回、焼カレーを注文してから気が付いた新メニューの「ガパオオムライス」を注文、バジル風味のガパオライスのオムライス版ですね。ボリュームがあって腹持ち良さそう。
 窓から並松池を眺めながら暫し過ごします。
 この先「早朝ラン」のコースをなぞろうかとも思ったのですが、早朝ならともかくこの時間からあのコースを想像すると、ちょっとね。

 県道781号都祁名張線に入り室生多田の満寿寺を目指す事に。ここの薬師堂には百日紅の木があるのですが、今年はまだ蕾も付けていません、老木ですし毎年花が付くのが少なく遅くなっている様な、写真右は2016年8月19日、ググってみると昨夏は8月下旬に咲いている写真がありましたが、今年はどうなんでしょうねぇ。奈良県道28号吉野室生寺針線に出て室生大野への快走ダウンヒル。

 R165に出て緑川半焼の嫌な坂を登り室生ダムへ、湖畔の道は蝉の鳴き声のトンネルです。
 大和富士と呼ばれる額井岳を正面に見ながら赤人橋を渡ります、こちら側から見ると冨士とはね。先月15日にも通ったのですが、その時は近くまで雨雲が迫って来ていて先を急いでいたので「濡れ地蔵」に立ち寄らずにR165に出てしまったのです。今回は湖岸から「濡れ地蔵」まで往復する事に。

 ご覧の様にダムの水位が下がって、遥拝所から流れを渡って「濡れ地蔵」まで往復する事ができます。結構乾いていて水没する辺りも歩けそうです。
 ダム湖畔に戻り榛原へ抜けて、笠間辻から女寄を下りますが、下りるにつれて下界の暑い事、もう少し宇陀でゆっくりしとけば良かったものを、何でも大阪は38.9℃を記録したとか。本日の走行61.9キロ。



鍋三昧

 決してグルメでも何でもないのでブログではあまり食べ物ネタは取り上げないのですが。冬になると週一以上のペースで一人鍋を、ある意味手っ取り早いですからね。一人鍋で悩ましいのは野菜、買うとどうしても量が多いですから、野菜が高騰すると売り場に現れる1/4カットは助かりますが、それでも白菜1/4でも多いです、やはり重宝するのはカット野菜を混ぜてパックとかにしたものになります、やはり手っ取り早いしね。
 「常夜鍋」元は仙台の方の郷土料理だとか、今ではそんな情報はネットで幾らでも入ってきますが、30年以上も前でしょうか、母親がそっちの方出身の友人から教えてきて貰ったもの。要するに豚バラ肉とほうれん草の水炊きです、ほうれん草、椎茸、えのき椎茸、絹ごし豆腐と使いきれる材料で作れるのが、そしてヘルシー。ほうれん草のあくが少なからず出るので〆の麺ってのはなし。今回は「ほうとう鍋」で余ったしめじを入れてみたのですが、見た目は良いのですがあまりお勧めでは。
 「ギョーザ鍋」手っ取り早さでは断トツ、市販のスープ餃子(紀文が一押し)にカット野菜、〆の中華麺、スープ餃子に付いているスープだけでは足らないので、鍋キューブ1個を投入(私は濃厚白湯)。カット野菜の代わりに安上がりなもやしをドサッと入れて豆板醤で頂くのも、超リーズナブルで貧乏学生料理の域に。
 「ほうとう鍋」一昨年位からラインナップに加わりました、ご存じ山梨の郷土料理。よくスーパーなんかで売っているきしめんとさして変わらないうどんみたいな「ほうとう」もどきは如何なもんでしょう、試しに本場の半生麺の「ほうとう」を取り寄せてみたのですが、別物です、しっかり煮込むともちもち感が、ぐずぐず煮込んで最後はとろとろかぼちゃのスープみたいになるのも温まります。ちなみに私は肉類は入れずに揚げを入れます。
 鍋と云えば暫く食べていないのが「きりたんぽ鍋」、昔鳥見山公園や万灯呂山で秋田県出身のら氏が産地直送の「きりたんぽ」と「比内自地鶏スープ」でやってくれましたね、「きりたんぽ鍋」と云えばささがきゴボウとせりですなぁ。
 そう云えば今年は鍋料理の範疇に入る「おでん」を一度もやっていません。例年ならキャンプとかで振舞う機会もあるのですが、と云う訳で今夜は「おでん」に…

 暖かい部屋の中で一人鍋も良いですが、みんなでお外で「おでん」とか囲める日はくるのでしょうかねぇ。みんなが抗体を持って特効薬ができるまで駄目なのかなぁ…



「大和高原石仏めぐり」へケータリング


奈良市丹生町 千体地蔵仏

 10月の「大隅半島キャンプツーリング」以後、何処へもキャンプに出掛けられずに腐っているのですが… さて今日はUG兄さん主催のRRCBの「大和高原石仏めぐり」サイクリング、2014年9月以来の企画なのですが、走るのに加えて最近は山歩きするのも不得手になっていて、「石仏めぐり」と云っても前回結構堪えましたもんね、今回はパス。ところでお昼は集合場所の布目ダムに戻って弁当でも囲む段取りなので、だったら「おでん」でも仕込んでお昼だけキャンピングで乱入してやろうと云う事に。
 金曜日から買出しと仕込みを、車に乗らない身には自転車は生活必需品、荷物の多いときにはサイドバッグが大活躍。ところで私が管理人を勤めさせて貰っているFacebookの「自転車キャンプツーリングを愉しむ会」にこの画像をアップしたら、何やら邪魔くさい御仁から何が気に入らないのか文句をつけられて炎上騒ぎ、お陰様でか大根が上手く煮つまりましたよ。
 8時頃に桜井を出発、長谷寺門前から大和高原へ。
 最大の難所は初瀬ダム横の10%勾配、ここさえ乗り切れば後はどおって事はないです。しかし気持ちの良い朝です。
 小夫集落を抜けて行きますが、田圃には霜が、笛吹奥宮では水溜りが凍っていました、なんでも今朝の最低気温は零下3度だったとか。
 10時には山辺高校の前に、布目ダムへは針インター経由が一般的なのですが、ここを左に入りほんの少し登れば布目川の上流にあたる小野味川の源流部に出ますので、あとは川沿いの下り基調、距離も殆ど変わりません。
 ただこのまま布目ダムへ下ってもお昼には早すぎますので「大和高原 夏の早朝ラン」とかでお邪魔している「ミモザ・ガーデン」へ、朝が早かったのでパンケーキを頂く事に。ここは2005年まで山辺郡都祁村だったのです今では奈良市、奈良市中心部から一番遠いカフェと云って過言ではありません。
 山辺高校の裏から春日台CCの間を抜けて名阪国道を抜けると天理市山田町、晩秋の里山風景。
 県道25号月瀬針線に入り、荻町付近で最近さぼって「自撮り」向きの良さげなポイントを、三脚は積んでいるものの大きなカメラは積んでいないので、またの機会に。
 予定ですと「石仏めぐり」の一行とはそろそろすれ違って良さそうなものなんですが。東山村道路元標の建つ松尾交差点まで下ってくると、なんと「やまぞえ布目ダムマラソン大会」で布目ダム周辺は交通規制が、自転車も押して行けとのお達し。さて一行は無事に集合して出発しているのやら。
 UG兄さんと携帯で連絡がとれ、本隊一行は出遅れたり迷子やメカトラブルで近くの峯寺集落で足止め状態、一旦合流してから、先に布目ダムへ向かう事に(写真 : UG兄さん)。ただダムまでは津越の三叉路から右岸の道を3キロばかり押して行かなくてはなりません、ただ最後の1キロは伴走車とすれ違ってから誰も走って来なかったので乗る事ができましたが。
 12時過ぎには布目ダムに到着、早速開店準備を。大根とコンニャクは一昨日夜から煮込んでいたものをタッパーに入れて運び、出し汁を継ぎ足して投入、練り物類はここで初めて入れます。
 13時前には一行が到着、ごぼ天がまだ早いかなぁ… まぁ皆さんが店を広げているうちにどうにかなるでしょう。
(写真 : UG兄さん)

 皆さん文句も云わずに綺麗に平らげて下さいました。
 集合写真を撮って、ここで皆さんを見送って帰るつもりでいたのですが、桜井まで積んでやるから「石仏めぐり」の後半戦に付き合えとのお達しが。しかし右側の写真は怪しい集団ですね。
 まずは室生ダム左岸に出て丹生の千体地蔵へ。
 解説中のUG兄さん。
 柳生地区へ移動して1キロ近く劇坂を登って巨石信仰地の天乃石立神社へ。
 その奥の一刀石は柳生石舟斎が天狗を切ったと思ったらこの石だったという伝説が。(写真左 : UG兄さん)
 柳生街道のかえりばさ峠の途中にある疱瘡地蔵。
 柳生集落の中にある柳生陣屋地蔵(歯痛地蔵)、商売敵のMさんと記念撮影。(写真 : UG兄さん)
 最後は笠置へ下る県道4号笠置山添線からも見えるの良く知られているのですが、阿対(あたや)の阿弥陀如来摩崖仏へ。
 16時過ぎには無事に布目ダム、ほんとこの季節陽が暮れるのが早くてうかうか走ってられません(写真 : Kiyaさん)。本日の走行61.9キロ、サイドバッグを下ろしてとは云え激坂や山サイまがいの後半戦はくたびれました。

 なお集合写真を含む写真をアップしております「CanCanHomePage」の「BICYCLE」→「TOURING REPORT」→「2019」からご覧下さい、参加の方は再利用して頂いて結構です。なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧頂けません。ログイン名は’2019’、パスワードは2019年CanCan謹製卓上カレンダーの奥付右下の4桁の数字です。

「きりたんぽ鍋」サイク

 先月、室生三本松まで4人で走った折り、久しぶりにアウトドアで「きりたんぽ鍋」をやろうと云う話になったのですが、材料や道具の準備や運搬、悪天候の時にどうするかとか、あまり大人数にはできないので、今回はオープンにせず秘かに計画を進めました、お誘いの声を掛けられなかった皆様ごめんなさいm(_ _)m 恨み言を云いそうな方々のお名前を順番に唱えながら、皆んなで「きりたんぽ鍋」を美味しく頂きました。 ↑ 結局はR氏の奥様がサポートカーを出してくれる事になったので、食材や燃料、道具類を運んで貰う事になったのですが、集合場所に遅れてきたT御大は大きな鍋を2つそのまま積んで走る事に。  まずは長谷寺で宝園堂を襲撃の後、初瀬ダムから小夫と登り、天神社奥宮で鍋用にと名水を汲んで、白木街道へ取り付きます。  予報では今朝の奈良は氷点下3度とか、標高600m弱の鳥見山公園への道は凍結の心配もあるし、各自防寒装備で出掛けたのですが、とってもお天気で暑いくらいでした。

調理はわざわざ某国から呼び寄せた、羅 具寒 氏です。


鉄人Kさんもご機嫌(^o^)


お腹も一杯になって集合写真を











FI2613198_5E.jpg 榛原へ下り、宇陀川沿いに走り「おごぽご」に向かいましたが、なんと’臨時休業'(>_<) 女寄トンネルをくぐって帰ってきました。 桜井起点で走行約44キロ。 ← 後ろが宇陀から見上げた鳥見山(734m)、山腹に鳥見山公園が見えます。

おでん

 明日は「胃袋破壊ツアーうなぎの新玉亭オフ」だけど、帰ってから少し摘まめる様に練りモンを少し仕込んでおこうかな...



きりたんぽクライム

産地直送の’きりたんぽ’と’比内鶏スープ’で鍋をしようと云うら氏主催のサイク企画(ちなみに氏は秋田出身)、最近土日休みの取れない仕事のR氏慰労と云う事で平日メンバーでやろうと話がまとまったのだが、怪しげな天気が続いていたのが昨日の予報では今日は「晴れ」と出ていたので決行となったのですが...

FI2332571_0E.jpg 「きりたんぽ鍋」は標高304mの万灯呂山で行なうのですが、’ら’氏のアレンジしたコースはがわざわざ遠回りして和束町から井手町への山越えルート、とんでもない処を登らされます(^_^;) どうやらR氏慰労サイクではなく嘘つきR氏復讐サイクのようです。




FI2332571_1E.jpg天気は一向に良くなる気配はありません、雨こそ降って来ないものの標高400mの余りのピークはガスっています。 オフロードなら280m辺りまで下って登り返すコースがあるのですが、全員オンロード車なので下界まで下りなければなりません。




FI2332571_2E.jpgどうにか13時には万灯呂山へ登り返して、ようやく「きりたんぽ鍋」の始まり(^_^)
 なお今回は食材等は朝から’ら’氏が車で運んでおいてくれました、有難うございます。





FI2332571_3E.jpg平日なので遠慮なく四阿を占拠(^o^)
 しかし寒いです(-o-; でもあったかい「きりたんぽ鍋」には’きりたんぽ’は勿論、’かしわ’の他に’きのこ’がいっぱい入っていて美味しいです\(^o^)/






FI2332571_4E.jpg←万灯呂山展望台にて、正しく(地図では)は’大峰’と云います、標高は300m余りですが京都府南部木津川河畔が一望に。
 どうにか下界の展望はありますが... で帰途に木津サイクリングロードに下りてきた15時頃になってようやく晴れてきました。


 桜井から集合場所までの往復自走を含めて本日の走行103.9キロ、累積で700m程登らされました(^_^;) でも1月の嵐山往復より随分調子は良かったです(^_^)

とんかつ「かついち」

早朝から’ウィルスバスター・コーポレイト・エディション’の続きで京都の客先へ、奈良へ帰って来ると案の定ドシャ降りの雨、傘は持っていたのだが少し小降りになるまでと駅前の本屋で少しパソコン雑誌を立ち読みしていたらT御大から電話があり、近所を通るから晩飯でも行こうとのお誘い(^_^) 但し今回は私が奢る順番だったが...
 自宅から車ならすぐの三輪に美味しいとんかつ屋さんがあるのだが、駅からも遠いし車に乗らない私には結構不便、と云って自転車に跨って行くのも... 誰かと車で一緒の折りに半ば強引に連れて行く、自転車仲間で犠牲者はナワールド氏(旧店舗時代)、IMAさんって処か、で年に2,3度行く位なのだが、奈良には大してお勧めできる様な店はないが、とにかくここのは旨い。 でいつものローストンカツ2枚載せを食って満足、満足。 ちなみに3枚載せを頼む勇気はいまだにありません、9氏ならペロッといってしまうだろうけど。


「おでん」食ってます

すみません、きたない盛りつけで。
大根が今一つだなぁ... 九度山産のこんにゃくは「おでん」には向いていない様です。
大好物は「餅入り巾着」です、でも中の餅がドロドロにならない内に皮に味をしみさせるのは難しいです。
牛スジは市販の串に刺したに冷凍ものを使いましたが、ボリュームがなくって。 スジ肉から1本1本作るのは邪魔くさくてねぁ。 とことん煮詰まり過ぎた処でロールキャベツ入れておしまいとします。

dendenさん、玉子は写真を撮る前に食ってしまいました。