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遠回り通勤ライド「スタンプラリー 五條編」

 「グランフォンド in 奈良・吉野」スタンプラリー、暫くはこのネタが続くかと思いますがご容赦を。今日は休みだったのですが午前中ミーティングがあって出勤。早めに終わったので、あまり走りたくない処は暑くならないうちに片づけておこうと五條市の「五万人の森公園」を絡めて回る事にします。

 まずは御所市の「かもきみの湯」へ、いつも風の森峠に向かって走る時は旧道を走るのですが、R24を走ると車が多いのに辟易、当然なんですが。

 山麓線の先にある「五万人の森公園」昨年度は「かもきみの湯」がなかったので風の森から取りつきましたが、今回は標高350m程の伏見へ取りつきます。水の入った田圃に吉野の山々と風景は良いのですが。
 五條市立「五万人の森公園」に到着、テントを張っている人が見えますのでディキャンプはさせて貰えるのかなと調べたら、泊りもできるみたいですね、でも標高のある割には見晴らしは良くないし、自転車ではね。
 標高差150m程の激下りで五條市街へ、どこかでお昼にしようかと思ったのですが、適当な処もないし、コンビニでパンを買って「五條市観光交流センター 」のサイクルラックの前のベンチで頂く事に。ここは「五條市観光交流センター 」そのものの場所がちょっと判りにくいです、R168沿い西側のコメリの裏側と思って頂ければ。
 五條病院の裏から京奈和自転車道のルートへ入り県道127号平原五條線へ、栄山寺トンネルが供用されるとR24からR168へのショートカット路になるので県道127号を抜ける車が増えるでしょうね。

 栄山寺橋北詰から県道39号五條吉野線へ、新しくチェックポントに加わった「モンベル五條店」へ。お店は場所柄カヤック中心の品揃えですが、宿泊施設が併設されています。

 五條市にはあと旧大塔村の「道の駅吉野路大塔」があるのですが、ちょっとやそっとで行ける処ではありませんので改めて別の機会に。吉野川沿いに遡って大淀町の「道の駅大淀iセンター」へ向かいますが、例によって県道を辿らずに吉野川右岸の道を行きます。カルディア第2キャンプ場以南は水溜まりがあったりの悪路ですのでロードバイクにはお勧めできません。そのカルディアキャンプ場、平日にも拘わらず数張りが、やはりキャンプブームなんですよ。

 チェックポイントによっては自分ではまずコースに組む事のない道を通らなければならない場合もありますが、「道の駅大淀iセンター」はR169芦原トンネルの吉野側、交通量は多いし歩道も不備で、奈良県のサイクリストで好き好んで走る人はいないと思うのですが、私自身トンネルが交互通行だった時代に1度、上下線が分離してから北行きに1度抜けた事があるだけです。和歌山県の様に県が主催していて市町村ごとにチェックポイントを設定しているのならまだしも、サイクリング協会主催行事でここはないでしょ。まあ大淀町には他に思いあたる処は…「世尊寺」「安産の滝」位しか、チェックポイントのない下市町と仲良く「椿橋」なんてね。道の駅の奥まった処、殺風景な一角にサイクルスタンドがあります。
 芦原トンネルは目の前ですが、精神衛生上良くないのでわざわざ遠回りしてジェットコースターの様な県道222号を越えて壷阪峠の南側大淀町越部へ出ます。大淀古道とよばれるこの道、北側には浄瑠璃「壷阪霊修記」で知られる壷阪寺があるのですが、南側には雰囲気の良い木立の中の1車線路が残っていてその「壷坂峠への道」を往きます、正に精神衛生上も良い道、猪と出遭った事もありますけど。その道も30数年前に峠から南側に向かって拡幅工事が始まったのですが、何故か中断してしまいました、まさに税金の無駄遣い。山中に残された2車線路はドラフト族の格好の遊び場になってしまったせいか、現在では峠から南側は夜間通行止となっています。

 1620 には壷阪峠を越えます、峠を越えると高取町になるのですがチェックポイントがありません「高取城址」なり土佐街道の「まちや館」なりあるとは思うのですが、当初「グランフォンド in 奈良・吉野」のオフィシャルページには県下全市町村にチェックポイントを謳っていたのですが、その辺り色々と大人の事情もあるのでしょうね。本日の走行79.3キロ、順調に5ヶ所GET。

 

琵琶湖キャンプツーリング(3日目)

 滋賀県草津市 湖岸緑地志那1

 朝5時過ぎには目が覚めます、昨夜の風も治まってくれて爽やかな晴れの朝です。今日は撤収して帰途に就きますが、1泊2日だった前回前々回に比べるとゆっくりする事ができました。

 ショコラさんが倉庫がわりに設営したテントだけを残して撤収、自転車もサイドバッグを付けて出発準備OKです。不可解なのはテーブルの下に置いてあったmont-bellのコッフェルと結構重くて頑丈な五徳が行方不明、コッフェルは空だったので昨夜の強風に飛ばされたのかも知れませんが、五徳はとても飛ばされる様な代物ではありません。最近キャンプ場での盗難が多いと聞きますが、それにしてはバーナーとボンベは残っているのですよね。
 0912 「志那1」を後にし湖岸道路を南下します。

 草津川河口で齋藤電鉄さんとniwa-chanさんとお別れです。

 近江大橋を渡ります(写真左)、ショコラさん自身が建設に関わった橋を後年渡る事ができるなんて羨ましいですね、私みたいに商業印刷物やソフトウェアなんかは消えちゃいますもんね。近江大橋西詰で大阪へ帰るタックさんとお別れします(写真右)。

 破損したサイド枠の代用品があるかもと大津市内のショコラさん宅へ向かいます、琵琶湖大橋西詰から瀬田にかけての西岸は自転車で走った事がないので、色々とガイドして貰います、写真右は江若鉄道の廃線跡だそうです。
 残念ながらサイド枠はネジ位置が合わなかったのですが、破断したパイプの内側に内径の合うネジをカットした丸材(いわゆる寸切り)を押し込んでカシメて、針金でサイド枠全体を縛って貰いました、これで桜井までの長丁場も安心です。
 教えて貰った湖岸の道を走り、お陰で石山寺を過ぎるまで車や信号に煩わされる事なく抜ける事ができました、残念ながら河川敷を走っていたので「茶丈藤村」の前は通りすぎる事になってしまいましたが。

 瀬田川沿いの府県道3号大津南郷宇治線を走り 1221 一旦京都府に入った辺りでタックさんに追いついてしまいました。コンビニへ寄ったり写真を撮ったりしながらのんびり走っていたそうです。


 緩やかなアップダウンを繰り返しながら川べりの快走ルートです。天ヶ瀬ダムに立ち寄り、それぞれ手持ちの食料でお昼にします。(写真 : タックさん)

 平等院まで下ってからいつも難儀するのですが、遠回りになる事は判っているのですがタックさんに淀の「さくらであい館」まで案内して貰う事に、大阪方面から来るサイクリストには当たり前の宇治川沿いのルートですが、奈良県民の私は殆ど走った事がないのです。(写真 : タックさん)

 R1をくぐる処で難渋しましたが「さくらであい館」が見える処までやってきました。(写真右 : タックさん)

 1435 「さくらであい館」に到着、休日とあっていつも以上にサイクリストが多いですね、結構ソロの人がたむろしていて何やら変な雰囲気、その中にキャンピングが2台乱入、この人たちにはどう映るんでしょうね。(写真 : タックさん)

 1444 トイレ休憩の後、淀川沿いに下るタックさんとはここでお別れ、御幸橋を渡り木津川べりの木津八幡嵐山自転車道(京奈和自転車道)へ入ります、走りなれたルートとは云えまだ桜井まで60キロ近くあります。(写真 : タックさん)
 15時丁度に「流れ橋」に、以前近くにクライアントがあって2015年には40回も来た事があるのですが、もしかして一昨年の正月以来? ここもサイクリストの溜まり場なんですが、今日行われている木津川CCの「嵐山往復サイク」の一行が休憩中。16時丁度には木津八幡嵐山自転車道の終点近く京奈和自転車道が別れる樋門公園へ、京奈和自転車道をたどると桜井へは遠回りになってしまいますので、井関川沿いに遡って 1628 には京奈県境を越えて奈良阪へ。

 県庁前から上ッ道を、夕陽に映える山並みを見ながら18時過ぎには無事桜井に帰宅しました、本日の走行119.5キロ、お天気に恵まれた3日間の走行距離は294.6キロ、何より色々と段取りして下さったショコラさんに感謝です。

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 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHP「サイクリングの記録」にUPしています、一部タックさん他の写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2022’、パスワードは2022年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事がありますが、Crome等ブラウザで開いて下さい。

琵琶湖キャンプツーリング(2日目)


守山市 野州川河口湖岸緑地(第2なぎさ公園)にて

 今回は地元滋賀3名、奈良2名、大阪、三重、東京各1名の計8名の参加。2日目の今日は地元syokoraさんの案内でバッグを下ろし身軽になって近江八幡まで往復する約50キロのサイクリングです。
 昨日破断したasuka号のリアキャリアですが、今日はバッグを着けませんが、niwa-chanさんが針金をヘアピン状に曲げてパイプの内側に押し込んで補強してくれましたので安心して走れます。

 予定より早く8時前に出発、まずは湖岸道路(さざなみ街道)を行きます、GW後半の土曜日とあって行き交うサイクリストも多いです。(写真右 : タックさん)

 琵琶湖大橋を望むポイントにて、残念ですが地元Sさんとはここでお別れ。
 勝手に「聖地」にされているモニュメント。私にとって真の聖地はあそこでもなくここなんですけどね。
 10時過ぎには近江八幡に到着、「八幡堀」「ヴォーリズ建築」「日牟禮八幡宮」と見処に事欠きません。実は近江八幡の街中に来るのは2005年9月以来の17年ぶり。
 キャンピー5連、一旦「ほりかふぇ」のサイクルスタンドをお借りしたもの…
 安旨の「初雪食堂」へ移動。近江牛ではなく「とんかつ定食」を頂きました。なんでもサザンの桑田がdocomoのCMをロケしたお店だったとか。

 帰りは朝鮮人街道から旧中仙道をたどります。ジモピーガイドならではの自転車には美味しいコースです。
 タックさんのタイヤサイドがヤバい状態だったので今朝から探しながら走っていたのですが26HE×1.5が見つかりません、ついに野洲駅近くでパンク。その後草津市街まで戻ってきてようやく手に入れる事ができて一安心。
 15時までには「湖岸緑地志那1」に戻り、近くの保養施設「なごみの郷」のお風呂(430円)が使えるので往復します「志那1」からは湖岸道路さえ渡れば葉山川沿いのサイクリングロードで往復できます。本日の走行63.3キロ。

 今夜は珍しくバーベキュー、「志那1」は洗い場とかがないのであまり凝った事ができないのですよね。今日は結構良いペースで走ったのと小さな折り畳み椅子に座っていたので膝に痛みが、適当な時間で休ませて貰います。

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琵琶湖キャンプツーリング(1日目)

 滋賀県草津市 湖岸緑地志那1

 予定通り9時前に勤務先をスタート、下ッ道を菩提仙川を渡る番条橋まで北上し左岸を西へ、佐保川べりの京奈和自転車道へ入ります。

 京奈和自転車道を北上しようやく通れる様になった地蔵院川の導流堤上(写真左)を走ります。秋篠川沿いに入る自転車道をたどると遠回りになりますので、打合橋から佐保川右岸を走り、みやと通りへ入り平城宮跡を抜けて佐紀町交差点から再び京奈和自転車道へ、平城駅前を経て府県境を越えます、京都府下への一番楽なコースになります。
 木津川べりに出て左岸を東へ、ただこの辺りから向かい風に苦しめられる事に、ようやく 1140 恭仁大橋を越えます。

 和束のローソンで補給の後、ひたすら府道5号を走り 1355 に京都滋賀府県境になる峠を越え 1428 には信楽駅前へ。前回前々回は湯舟から下朝宮へ越えたのですが、今回は少し遠回りになりますが貴生川経由のコースをとります。
 雲井駅付近まで線路沿いの裏道を走りR307へ、小野峠旧道への入り口まで3キロ程が交通量が多く我慢の区間です。踏切を渡り広徳寺への参道と別れると元国道とは云え今では4輪の通行は難しい道となっています。貴生川へ下ったのは15時半、JR草津線に沿って走り旧東海道石部宿で地酒を購入。時間が推しているので旧中仙道をたどる事は諦めひたすらR1を走りますがリアから異音が…
 なんとリアキャリア右側のサイド枠が破断しているではありませんか。とりあえず振れを抑える様にショックコードで補強し走り続けます。

 草津市街で酒の肴と飲料水を調達し葉山川沿いのサイクリングロードを走り湖岸道路へ 1750 ようやく「湖岸緑地志那1」に到着、本日の走行111.8キロ、やはり奈良阪と瀬田を経由するより20数キロ遠回りになり、膝と腰の具合も心配ですので「頑張らず」に走ってアベレージは前回より1.2km/hダウン。既に着いている皆さんで宴が始っていますが、日が暮れるまでにとまずはテントの設営を済ませます。

 タープと大きなテーブルは地元のショコラさんが朝から車で来て準備してくれました、持ち寄った酒を並べるのが恒例行事です。(写真 : タックさん)

 夜遅くになって今日も仕事だった地元のSさんが到着、宴はまだまだ続きます。昨夜は皆目仮眠ができなかったのと、話題が南アルプス登山の方に行ってしまったので、お先にテントに潜り込みます。(写真 : タックさん)

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半年ぶりのキャンプツーリングへ

 久しぶりの制限のないGW、皆さんの活動を横目で見ながら羨ましく仕事してましたが、明日から滋賀県草津市は琵琶湖畔の「志那1湖岸緑地」まで半年ぶりにキャンプツーリングに行ってきます。昨年10月末にも行ってますが、コース的にも往復自走できる範囲で、膝が不調の中でも南紀へ向かうことを思えば大きな峠もありませんし、それに湖岸緑地は無料ですしね。ただコロナ禍だったり世間はキャンプブームだったりと一昨年は3回3泊、昨年は2回3泊、「月うさぎキャンプ」もなくなってしまいましたし、笠置キャンプ場も3年程行ってません、天の邪鬼な僕は些かキャンプ熱が覚めぎみなんですよ。さて今回も一昨年に滋賀県に転居されたショコラさんが音頭を取ってくれました、2日目は近江八幡界隈をポタリングの計画だとか。
 当初週間予報では微妙な天気だったのですが、ここへきて3日間お天気には恵まれそうです、今日準備を済ませ明朝勤務明けにスタートし、加茂~和束~信楽経由で小野峠旧道を下り旧東海道と野洲川沿いに走る予定です、前回前々回と下朝宮~瀬田経由だったのですが、下朝宮からのR422が好きになれないのと瀬田川べりにでてから車と信号がね、いずれにせよ帰りは瀬田~天ヶ瀬ダム~宇治経由になるでしょうしね、貴生川経由だと少し遠回りになりますが100キロ行くか行かないでしょう。

 夕方試運転がてら出勤、例によって明朝このまま出発します。しかし2泊3日でもその荷物かいと云われそうですが、まぁ衣類以外は日本一周とそうかわらんかと。フロント2サイドに大型サドルバッグの方が取り回しは良いのですが、そこはその4サイドの迫力と云いますか(^_^)


今日はこっちを試運転

 昨日の雨は凄かったですね、うってかわって今日の上天気。来週末は昨年10月末とほぼ同様のプランで琵琶湖湖畔でのキャンプによばれています、膝と腰の調子はボチボチなんですが、とりあえずasuka号にキャリアを取り付けて試運転と今月の帳尻合わせを兼ねて川縁の平地周回コースへ。ところでパニア台(リアキャリア)は今使っているサドルバッグサポーターとは干渉するので外さなければならないのですが、ヤグラ部分に挟み込んで固定するので取り外しする度に再調整がやっかいです、今回の膝のトラブルはサドルの調整で横着したのが原因だと思っているので、些か神経質になってます、途中で一度調整。
 上街道(上ッ道)を柳本まで北上し西へ、大和川に出て暫く右岸を走ります、初夏を思わせる気配が心地好いです。庵治町でR24を跨ぎ寺川べりにでて「面塚」を経て京奈和自転車道を南へ、横大路に出た処で東へ、国中を四角く回ってきました。

 さて週間予報が気になるところです、先日から前線が出たら入ったりする厄介な天気図、2日から5日は良さそうなんですが、肝心の6日から8日はまだまだ様子見ですね。久しぶりのキャンツーとにかく準備だけは進めておきますが、加茂から信楽経由で志那1までの約100キロ、無事に走って帰ってこれるのかな。


田原本線のサイクルトレインに…

 今日4月9日(土)から17日(日)までの1週間余り近鉄田原本線で運行されるサイクルトレインに乗ってきました。貸切りではなくいつもの電車に他の乗客と一緒に自転車をそのまま載せて貰える訳です(自転車は3両編成の2両目へ)。
 田原本線は新王寺駅から西田原本駅の間約10キロの路線、新王寺駅はJR関西本線王寺駅を北側に出て東側にあります。なお西側にある近鉄生駒線とは繋がっていません。

 サイクルトレインとして自転車をそのまま車内に持ち込めるのは期間内の平日日祝日問わず9時~15時台に発車する全列車ですが、大輪田駅と佐味田川駅では昇降できません。なお田原本線は自動改札機などで改札口が狭くなっているのでサイドバッグを付けていると幅によっては通れませんので注意。
 サイクルトレインの1番電車とあって近鉄の方と県道路環境課(今は名前が変わったらしいが失念)が乗り込んでアンケートを求められます、記入して記念品を頂いたのですが… 折り曲げられないクリアファイルとかの入ったA4封筒ってサイクリストにはお荷物なんですけど、中味は「京奈和自転車道」の案内以外は「リニア新幹線」とか自転車とは関係ないものばかり、この辺り「ならくる」同様に自転車目線じゃないのですよね、でも3色ボールペンとか有難く使わせて頂きます、鉄な人には「ひのとり」のクリアファイルは嬉しいかも。
 箸尾駅の手前で満開の桜並木の高田川を渡りますが、昨日川べりから撮った写真はこちら

 20分前後で西田原本に到着、さすがに自転車の方が早いなんて事はないです。西田原本駅は近鉄橿原線田原本駅とは道路で隔てられて繋がっていません、昔を知っているだけに駅前ロータリーができてとても綺麗になっているのが、地上駅でスロープがあるので自転車を推して出入りできます。今回は1週間余りの実証実験的な運行、サイクリングのコースに組み入れる様な区間でもありませんが、日中に限られても何時でも利用できる様に定期運行にしてほしいですね、それに二つの自転車道と交差するんだから「伊勢志摩お魚図鑑」みたいにラッピング車両にしたら良いかも。王寺駅前の西友に買い物に行く沿線のおばちゃん達が利用するかも、でも一般化したらしたで学生とかのマナーやトラブルと云った問題も出てくるやろね。

 さてお昼には桜井に戻りたいのですが、せっかくですので上り下りのサイクルトレインの交換風景を撮ろうと急ぎ箸尾駅まで走る事に、サイクルトレインのヘッドマークは色違いになっているのですね、日中は2編成が往復しているだけなので2組だけなのかな。
 帰り道橿原線の踏み切りで出会ったのはクラブツーリズム専用貸切車両「かぎろひ」、デッキが狭くて乗り降りしにくい特急車両は遠慮しますが、JR東日本の「B.B.BASE」の様な専用列車で大都市圏とサイクリングに適した土地とを結んでほしいですね、大阪上本町駅と榛原や伊賀神戸なんて需要はあると思いますが。さて来週は三重県の松阪駅と賢島駅の間で同様のサイクルトレインが運行されますが、乗ってみようにも松阪までは輪行しなくてはなりません。そんなこんなで本日の走行は43.1キロ。

国中の桜も終盤「自撮りポタ」

京奈和自転車道(広陵町)にて

 月曜から雨と云う事で国中(くんなか)の桜もこの週末が最後かと、勤務明けですが一昨々日に続き「自撮り」の準備をして出掛けます。実は膝の調子があまり良くありませんので暫くはポタリングペースで… さて花筏の浮かぶ飛鳥川沿いを北上し大和八木から横大路を走って京奈和自転車道(飛鳥葛城自転車道)に入ります。


 葛城川左岸の飛鳥葛城自転車道。
 明日9日から期間限定でサイクルトレインが始まる近鉄田原本線の手前を西に入り、高田川に出ます。大和高田と並んで箸尾の桜並木も良く知られています、2021年3月27日2018年3月31日

 とてもタイミングを合わせられないので Image Composite Editor による合成です。
 田原本線は単線でここ箸尾駅と大輪田駅で交換が可能です、日中は1時間2本、朝夕は3本程度運行されています。サイクルトレインについてはこちらを。

 箸尾から大和川左岸まで北上し寺川を遡り、川西町の「結崎面塚」の桜並木へ、桜の季節「面塚公園」の横はぼんぼりが提がるのが… 向こうに見える高架は京奈和自動車道です。

 大和川の支流寺川は談山神社のある桜井市多武峰が源流です、結崎付近から西側を望む。近鉄橿原線と京奈和自転車道をくぐって天理市庵冶町へ、再び大和川べりに出て帰途に就きました、本日の走行38.9キロ。

伊那路ツーリング 2日目

県道1号飯田富山佐久間線 泰阜村明島にて

 今日は長野、愛知、静岡3県に跨がる県道1号飯田富山佐久間線を走ります。長野県飯田市下久堅知久平(R256交点)を起点とし、下伊那郡泰阜村、阿南町、天龍村、愛知県北設楽郡豊根村(旧富山村)を経て静岡県浜松市天竜区佐久間町川上(静岡県道9号天竜東栄線交点)へ至る地方主要道で、飯田富山佐久間線としては1971年に長野県が、1972年に愛知県と静岡県で県道として認定され、1973年に3県での路線番号が「1号」として統一されました。3県に跨がる都府県道は決して珍しくないのですが(4県すら存在)、それが天竜川の険しい谷あいを縫って走る正に「険道」と云う路線が「1号」だと云う点がユニークで、道路マニアなら一度は訪れてみたい路線です。なぜ「1号」になったのかが良く判らないのですが、3県で統一しようとした時に「1」が共通の空番だった、そもそも国道1号が通る都県では混同を避ける為に県道1号を空番にしていたと云う説がある様な無い様な。そのあたりは3県の県告示を遡ってみると判るかも、道路元標と違って戦後の話ですからね。
 さて実際の道路状況ですが、天竜川沿いと云っても天竜峡から温田(阿南町)にかけては川べりの道路はなく東側の泰阜村へ迂回する形で標高で300m程登らなくてはなりません、それもアップダウンが多くて獲得標高だとその倍以上に。愛知県へ入り旧富山村の中心部を過ぎると佐久間ダムまで幅員も小さくなる様で、崩落などにより復旧にまで何年もかかる通行止が度々起きていて、全線を通して走る事のできる機会もそう多くはないかも知れません、なお3県を跨いでの路線延長は約92キロ(重複区間を含む)。

 6時半には飯田市街の宿を出発、この先県道1号沿い処か浜松市までコンビニの類いは皆無ですので、お昼の分程度までは市街で調達しておきます。R256を走り水神橋で天竜川を渡り少し登って県道1号への分岐へ。
 県道1号に入るなり川近くまで下りと、無駄なアップダウンに先が思いやられます。昨日同様朝一の登りはどうも堪える様になりました、やはり歳ですね。しかし奈良を出発した一昨日の予報に反して天気は思わしくありません、長野県南部から静岡県にかけて夕方まで持ってくれるのか、微妙な按配です。

 泰阜大橋、飯田市と泰阜(やすおか)村との境界(写真左)。県道64号天竜公園阿智線への分岐(写真右)。

 泰阜村明島、ここが今日のピークかと思ったら、もう一度登り返しが、諏訪神社のあるここ(写真右 718m)が少し高い様で。

 県道63号下条米川飯田線への分岐、県道1号より泰阜村役場を通る県道63号の方が幅員があります。「お山の停留所」で小休止、でも時刻表とかがありません。
 
 泰阜村明島からの展望(写真左)。一度登り返しがあって泰阜村田本、飯田線の秘境駅田本への道、文字が消えかかった案内板がありますが、たまたま停まらなかったら気が付きません、wikiによると徒歩で20分掛かるとか(写真右)。

 ようやく天竜川近くまで下ってきました、南宮大橋で右岸に渡ると阿南町、再び左岸に渡り天龍村となります。

 平岡ダムでは咲き始めた桜が… 1121 平岡駅へ、天龍村の中心地で遠山郷への玄関口となるなので結構賑わっています、駅そのものは民間委託駅ですが、駅舎が温泉や宿泊施設になっていて食堂が開いていたので、ここでお昼にします。
 1239 愛知県に、北設楽郡豊根村に入りますが、2005年11月まで「離島以外の市町村の中で最も人口が少ない村」として知られた富山(とみやま)村でした。

 県道426号津具大嵐停車場線への分岐へ、橋で天竜川(佐久間ダム湖)を渡ると静岡県浜松市天竜区です。

 1259 JR飯田線大嵐(おおぞれ)駅へ、立派な駅舎は1997年に東京駅をモデルに改築された豊根村の施設、旧富山村の最寄り駅で列車の時刻に合わせてバスがやってきます、ただ駅のまわりには何もありません。
 さて県道1号を完走するどころか中部天竜駅まで行くにも微妙な時間になってきました。飯田線はここから佐久間ダム建設で付け替えられた区間で天竜川や県道1号と離れトンネルで水窪側に抜けてしまいますので、中部天竜駅までの30キロ近くを否が応でも走らなくてはなりません、桜井まで帰る事のできる最終(18きっぷと近鉄利用)は 1626発、 結構アップダウンのあるコースで輪行支度を考えると微妙と云えば微妙な時間です。休みがもう1日あるので後1泊して伊良湖まで走り伊勢湾フェリーと近鉄で帰るプランを考えてみたのですが、思った以上に距離があるのとお天気と豊橋前後の市街地走行がね。

 佐久間ダムに近づくにつれてトンネルが増えてきます、富山を過ぎてからダムまで12本、最長は600m近くありますし、砕石場を過ぎるとダンプも頻繁にやってきます。写真は滝原トンネル(123m)。

 1447 ようやく佐久間ダムに到着、天端道路を渡ると静岡県です。中部天竜駅までなら数キロ下るだけ、せっかくですので少し見学していても良かったのですが、ここまでハイペースできたので気が急いてしまってさっさと下ってしまいました。
 1502 R473との三叉路へ、桜並木が満開です。この先県道1号はR473と静岡県道294号との重複区間を経て、飯田線で6駅先の東栄駅近くまで12キロ程あるのですが、何やら雲行きが怪しくなってきました、厳密には完走ではありませんが県道1号走破の目的はほぼ果たせたので残りの重複区間は宿題にして中部天竜駅に向かう事にします。


 1507 中部天竜駅に到着、1626発の豊橋行きまで待ち時間1時間20分もあるではないですか、ロードなら1本前の1526発に乗れそうですが、マッドガード付きのヘッド抜き輪行ではそうも行きません。こんな事なら佐久間ダムでゆっくりしておくのだったと思いながら、輪行支度を始めたら案の定ぱらぱら雨が降り出してきました、まぁ時間を気にしながら輪行支度をするより結果良しと云う事で。本日の走行87.8キロ。
 ところで以前中部天竜にあった「佐久間レールパーク」(関連記事)は「リニア鉄道館」への展示車両の移転を機に2009年11月に閉館してしまいました。 
 中部天竜1626→1824豊橋1831→1928名古屋とJRを2,640円分乗車、京都回りすると安く帰れなくもないのですが、日付が変わってしまうので名古屋から近鉄に、近鉄名古屋1949→2108伊勢中川2115→桜井2225、無事に桜井に帰投しました。

 1日目 2日目


伊那路ツーリング 1日目

旧塩尻峠 塩嶺御野立公園展望台より諏訪湖を望む

 今日は4つの長野県下の4つの道路元標を巡りながら飯田市まで南下します。0548 塩尻駅前をスタート、まずは県道63号松本塩尻線を北へ、もろに向い風を受けてその冷たい事、まだまだ信州は寒いです。
 片丘村(現塩尻市)の道路元標へ、これで東筑摩郡で現存が確認されている18基を完了。塩尻市街まで戻るのも何ですのでアルプス展望しののめの道」(東山山麓広域農道)に取り付いて長野自動車道沿いまで南下する事にします。確かに展望は良いのですが、長野道沿いに出てからが大変、高速に沿った一般道は時間的に車が多いわアップダウンはあるわで、これなら塩尻宿から辿った方が楽だった様な。

 0738 みどり湖PAの南側でようやく旧中仙道に(写真左上)、旧中仙道へ入ると歴史ある街道だけに、一里塚やら旧跡が点在していてついつい足が停まります。

 0825 旧塩尻峠(塩嶺峠 1,060m)に到着、峠は旧中仙道と林道塩嶺高ボッチ山線とが交差していて四つ辻になっています、岡谷市側は災害復旧工事のため「終日全面通行止」とありますが、歩行者は通行できますとのですから自転車は通れそうです。

 予定からは時間が推してしまっていますが、少し北側に行けば展望台がありますので寄り道します、展望台に登るまでもなく岡谷側の展望が開けて諏訪湖を望む事ができます、さらに展望台からは塩尻側も、ただ西側は雲がかかっていて展望はいまいち。(写真右)
 9時過ぎには旧塩尻峠を後に、しかし片丘村道路元標に立ち寄っていたとは云え、旧塩尻峠までで3時間も使ってしまったとは。写真は岡谷市街に入る直前の旧中仙道の案内。

 諏訪郡平野村道路元標は旧岡谷市役所庁舎前にあります、村と云う事で周辺町村のものを移設保存したものかと思っていたのですが、平野村は岡谷市の前身そのもので、昭和11年に平野村が市制を施行しています。大正9年の平野村の人口は松本市に次いで県で2番目で長野市、上田市を人口が上回っていたとの事。
 岡谷市川岸の大白橋へ、この先天竜川右岸は行き止まりになっていて左岸側の県道14号下諏訪辰野線を行かなければなりません。

 辰野市に入り相合橋で左岸に、東西橋で再び右岸へ。蛇行する天竜川堤の道を行きます、遠回りになっているかも知れませんが信号もなく国道や県道を走るより快適です、その上追い風に押して貰えて、箕輪町を経て伊那市へ。
 12時過ぎには伊那市街へ、コンビニでお昼を調達して沢渡駅の待合室でお昼にします。

 今日3つ目の赤穂(あかほ)村道路元標はなんと天竜川べりより標高で250m程高い駒ヶ根高原に移設保存されています。

 旧駒ヶ根市役所庁舎が駒ヶ根市郷土館として保存されています、大正時代に赤穂村役場として建てられた建物で、道路元標も一緒に麓から移設された様です。隣接する古民家(重文竹村家)と共に見学が可能ですが月曜は休館日、ただ庭先の道路元標は確認する事が可能です。

 天竜川べりまで適当に下ります、たまたま見つけた疎水沿いの道、夏なら気持ち良さそうな道です。1534 飯島町田切交差点(写真右)、あの「田切地形」の語源となった「田切」ですね。ここでは飯田線もR153も山側へ大きく迂回しています。

 最後の下伊那郡河野村道路元標は天竜川左岸に位置していますので、天王橋を渡り県道18号伊那生田飯田線へ、この県道長野県が推している「Japan Alps Cycling」に指定されている様で、天竜川べりの険しい地形の中を行きます。このルートを取る時は事前に道路状況の確認をしておいた方が良さそうです。
 17時丁度に河野村道路元標に到着、長野県の道路元標の多くは郡名が併記されているのですが、河野村は標準的な様式です。これで本日のミッションは終了、2016年8月に吉野村道路元標からスタートして1,116基目、最近では近場になくなったのでなかなか捗りませんが。近くの道の駅まで移動して今夜の宿を探します、飯田市で前回も停まった民宿?が取れたのですが、飯田市って扇状地の中に発達した町で、場所によって結構登らされます。
 市内で夕食を済ませてから宿に向かう事にしますが、無性に’とんかつ’が食べたくなったので探してみると「かつ禅」が地元で知られた店とか。

 店構えから高野山の「定(てい)」の様な洋食屋さん風なんかと思ったのですが… ロースとんかつ定食1,550円は日頃「松のや」の得朝とんかつ定食を食っている身に安くはないですが100キロ超のご褒美、さすがに地元有名店だけに結構なお味でした。本日の走行118.2キロ。

【1113】 長野府 東筑摩郡 片丘村(現 塩尻市)
【1114】 長野県 諏訪郡 平野村(現 岡谷市)
【1115】 長野県 上伊那郡 赤穂村(現 駒ヶ根市)
【1116】 長野県 下伊那郡 河野村(現 豊丘村)

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