今年のお盆休み、色々と企てはみたのですが、どうにもカレンダーのまわりが悪い。 結局完全にフリーになったのは今日11日から15日まで、せめて16日までなら、キャンプツーリングとか計画できなくもなかったのだけど… 山陰も行った事だしネ。
午後遅くから少し動かしてみたクリート位置の調整を兼ねて芋峠に向かう、出るなり携帯に電話、オイオイ。 台風の影響か少し風がある、稲渕をすぎると急に涼しくなり、快調に16時過ぎには芋峠着、R165を跨ぐ信号で停まっただけでノンストップで登ってきてしまいました、非力な私でも走り馴れていると云うのは強いものです。 吉野側から越えてくる風が心地よく、それにツクツクボウシの声も、暫くいると汗をかいた体には寒い位になってきます。 不気味な位のヒグラシの鳴き声の響くトンネルの様な道を下って帰途に… 今月の走行距離500キロ突破(^_^)/
Twitterによると今日はサッポロビール園へ行っている天五さん、飲み放題の1杯目はこれだそうです。 例によって「よろづ」に寄って帰ろうとも思ったのですが、スーパーで唐揚げと一緒に1本だけ買って帰りました。 今月初アルコールです、プハ~ッ!!
今日は恒例の輪童さん主催「流しそうめんポタ」、毎年お盆休み前の日曜に行われるので、動かしにくい仕事の予定とバッティングしてしまう事が多いのです。 昨年は8月下旬に順延されて参加できましたが今年は×。 昨日に続いての仕事なのですが、色々と一度に片づかない事もあって午前中で終了、駅まで送ってもらい急行に飛び乗って13時半過ぎに帰宅、用意しておいたロードを駆って出掛けますが、やはり1時間以上は掛かります。 SORAさんのTwitterへの書き込みで散会した様なので、デポ地の九品寺へ向かいます。
気持ちよさそうに舞っているパラグライダーを見上げながら暫く待っていると、今日は大盛況だった様で続々と皆さんが帰ってきます。
一緒に走る事はできませんでしたが、今日は何年ぶりかにお逢いするする顔ももチラホラ。本日の走行 40.1km
仕事の用事で京都府下まで自転車で往復する事に。 上街道からお馴染み木津川のサイクリングロードを走って少し行き過ぎになるのですが流れ橋へ、先々週も横を通ったのですが、流れた後ようやく架け直されてからは初めてになるので、渡るのは随分久しぶりです。
往路 DST50.75km AVS20.6km/h、山陰から帰ってきて中3日で足が良く回ります。 昔2時間で走った事がありますが、上街道経由ではちょっと無理ですね、と云ってもR169で信号インターバルをこなしながら走る気は毛頭ありませんが、帰途は向かい風に苦しめながら DST99.1km AVS20.0km/h
まずは関西本線王寺駅0430発の始発に乗るために3時過ぎに出発します、距離は20キロ足らず、知らない道でもありませんが、夜間ですしできるだけコンパクトに輪行しようとすると支度にこれ位の余裕はほしいです。 しかしサイクリングには桜井は非常に便利な処ですが、こうやって始発で旅に出るには不便な事が、輪行前に大和八木や天理、奈良まで自走したり、昔名古屋からのツーリングイベント「さくら道」に参加するために名張まで真夜中にR165を自走した事もあります。
ところで姫路0732発の新見行きに乗車するには1本後の0447発でも間に合わなくもないですが、姫路での乗り継ぎが7番ホームと向かいの8番ホームとは云え2分では、ちょっと座れそうにはありません。 そこで考えたのが大阪0540発の西明石行きに乗車し、西明石で0647発の姫路行きに乗り継ぎます。 ただこれも西明石での乗り継ぎが1分、西明石での発着番線が判らないので、ここでの乗り換えが間に合わないと元の木阿弥なのですが。
なおこの乗り継ぎはいわゆる東海道緩行線を利用しているせいでしょうか、「乗換案内」では検索できませんでしたが、18きっぷでの旅はこうやってプランを練るのも愉しみなのです。 なお土休日ダイヤでの話です。
結果的に西明石での乗換は向かい側ホームで、姫路では余裕たっぷり、乗り換えで階段を登り下りしたのは大阪駅と米子駅のみ、全線座って1634温泉津駅まで辿り着きました。 今夜の宿泊は益田なのですが、明日は温泉津付近からスタートしたいので、温泉津温泉に立ち寄った後、隣の石見福光駅まで走り、自転車だけを自転車置き場において1840発で荷物だけ持って益田へ移動します。 こう云った時にWikimediaのマニアックな情報は便利です、知らない駅でも検索するとしっかり駅の写真に屋根付きの自転車置き場が写っていたりします。
新見駅にて、撮り鉄子発見!! 4月の東北遠征の帰りに見かけた子と良く似てたけど。
最近、輪行する人を良く見かける様になり、休日とは云え朝から5人も見かけました。 新見駅では先の特急「やくも」から降りてきた彼と少し話をしましたが、生山で下車し「砂の器」で有名になったあの木次線の亀嵩まで走るそうです。
米子から益田行きを待ちますが、やってきたのは姫新線を追われてきたキハ47、まだ以前の塗装のままです。 写真は温泉津駅にて。
温泉津駅で輪行袋を開けて、困った事に前輪がパンクしています。 温泉に立ち寄り石見福光駅まで移動する予定はもともとタイトですし、温泉津駅では安心して置いておけそうな場所もありませんので、温泉は諦めるしか。 温泉津温泉は温泉津町道路元標を訪れた折りに徒歩で温泉街の入り口まで行ったのですが、今回も入らずに引き返す事に。
温泉津駅から隣の石見福光駅までは山陰本線でわずか3キロ程の距離なんですが、道路はR9へ回る必要があります。 ただ地図上には山越えの黒線道があり、温泉津で尋ねると自転車なら問題なく通れる道の様です、実際行ってみると砂防ダムの工事で歩行者も含め全面通行止め、ただ今日は「休工日」で通る事ができました。 峠を越える日本海と岬を穿つトンネルが、日本海だと何かピンときませんが、ここの海岸にはサーファーが結構来ていました。
益田へ昨年3月に来た時に見つけたJAZZの店「マルフク」、ケーキの店だったりもするのですが、ライブもあるお店です。 実はこのお店の上はターミナルホテルとらやと云うビジホになっているので、今回はこちらにお世話になりました。 新見から予約の電話を入れた時にも気がついたのですが、予約を受けたのは店のマスター、フロントとの受付もマスターが下から上がってくるのです。 ホテル内の廊下や部屋にもJAZZのアルバムジャケットが飾られてます。 まぁ宿泊客の殆どは普通の人でしょうが、JAZZファンにはたまりせんね。 シャワーを浴びて、最近できたローソンで買い出しをして、下のお店へ、明日の事も考えず飲み過ぎました(^_^;)
本日の走行 24.3キロ
王寺0430→0503新今宮0512→0530大阪0540→0646西明石0647→0720姫路0732→1100新見117→1320米子1347→1634温泉津 7,670円
石見福光1840→2020益田 1,280円
8,950円分乗車
明日から、山陰島根へ行ってきます。 明日31日は「18きっぷ」で一日輪行で温泉津へ、1日は江の川を巡り、三瓶山を見上げながら、7つの道路元標を巡って出雲市へ、2日は道路元標は2つだけですが米子方面へ抜けます。 道路元標蒐集の旅として山陰は3度目になると思いますが、いつもはKHSで頻繁に輪行を繰り返したのですが、今回はasukaでそこそこのコースと距離を走る計画です。 いつもの様に主に宿泊は勝手知ったる東横イン、メンバー日曜30%、月曜20%割引を有効に使います。 問題は土祝ダイヤでは大阪駅0652発の姫路行き新快速が無いのです、たとえあっても姫路駅で6分間で輪行袋を担いで6番のりばから7番への乗り換えは至難の業で、それに「18きっぷ」シーズンだけなんでしょうか、このスジは良く込むのです。 そこで思いついたのは未明から20キロ、関西本線王寺駅まで走り始発に乗ると姫路0732発の新見行きに乗車できるのです、折々にTwitterや輪童さんの「風のたより」に書き込みますのでよろしく。 では \(^o^)/
いよいよ今日で梅雨明けするかと思われる週間予報。 SORAさん曰く「飽きもせず」三度東吉野へ向かう事に、昨夜のうちに輪童さんの「風のたより」に書き込むjと久しぶりに大阪のFさんが釣れました、ただ時間的な事もあるので近鉄南大阪線で吉野町の大和上市駅まで輪行で来て頂き合流する事にさせて貰いました。
いつもの明日香村大官廃寺跡にて、最高の天気ですが、朝7時前なのにもう日差しがジリジリと迫ってきます。 この位置から見ると良く判るのですが、後ろの山並みの左側が高取城址になります。
石舞台近くまで来ると「吉野方面通行止め」との表示が... 今日は新しいのサドルのポジション出しをしながらのんびりと行くつもりだったのですが、とにかく行けるところまで急ぐ事にします。 栢森まで来るとご覧の通り、とにかく進みますが、以前から崩れて幅員が狭くなっている処も問題なく、芋峠まで何の事もなく着いてしまいます。 こうなると逆に吉野側へ下ってしまうと引き返す事もままならない事に、ちょうど走ってきたランニング中の方に聞くと、吉野側へは問題なく越えられるとの事。 下って行くと山仕事の車も入って来ていますし、一体どこが崩れていた判らないまま、7時半過ぎには吉野町千股まで下ってしまいました。
ペースを落として大和上市駅に向かいます。 9さんから合流する旨の連絡が、0819着の吉野行から降りて来たのはFさんとIさんでした。
河原屋のサンクスに立ち寄って、少し対岸を走ってから東吉野へ向かいます。 しかし全国的な豪雨禍とこちらでも昨日は相当降っているのですが、吉野川支流の高見川の流れは綺麗です。
← ニホンオオカミ像前を行きます
例によって「みたらし団子」へ立ち寄った後「七滝八壷」へ往復し、そこで昼食休憩とします。 染谷峠方面へは行かずに、もときた川沿いに帰途に就く予定の9さんは「やはた温泉」でのんびりして帰るとの事でお別れして蟻越橋まで戻ってくると、鉄人児玉さんからの着信履歴が11時半に吉野町楢井付近との事ですから1時間程の差なので微妙な処です、少しペースを落として木津(こつ)に向かいます。 しかし道路沿いの沢から下りてくる風は涼しく、天然のクーラーが並んでいる様なもので、標高が上がるにつれてますます快適になります。
鉄人児玉さんと連絡がとれないまま、結局前にいるのか後ろにいるのか。 ようやく「たかすみ温泉」前で連絡が、伊豆尾でパンクしたそうで5キロ程後ろにいる事が判り「投石の滝」で待つことに。
しかし「カジカガエル」の鳴き声が聞きたくて来た東吉野詣ですが、少し遅いのか水量が多すぎるのか殆ど聞けないまま、「投石の滝」では今年はじめて「ヒグラシ」の声を聞いてしまいました。
今日の最高点「染谷峠」に到着、話題は道東で難渋している天五さんの事ですが、どうやら南九州を除いて西日本は公式に梅雨明けした様ですね。
染谷峠を下りR369に出て榛原へ、女寄峠を下るとむっとする熱気の向かい風と西日です、自走で大阪を目指すFさんを見送って、Iさんを近鉄桜井駅まで案内して帰宅。 久しぶりは皆さんと快適なコースをご一緒できて、有意義な一日でした。 本日の走行111.8キロ。
実は先日、キャラダイスのサドルバッグ、ぺンドルをポチっといってしまったのですが。 このぺンドルはこのシリーズの中ではバーレイ(7リッタ)とネルソン(15~18リッタ)の中間で11リッタの容量、例によって木の丸棒が芯に入ってます。 まぁ一般的なサドルバッグの感覚でいくと、やはり大きなものです。 このクラスではオーストリッチの同じく3気室のものを持っていたのですが、決して使い勝手の良いものではないので最近はあまり出番がありません。 VIVAのサドルループを介して、今使っているサドルへ取り付ける事も可能だったのですが...
ASUKAには最初レッパーの革サドルを付けていたのですが、今はsellaの安いサドルが付いています、再び革サドルにしてみようと考えていたのですが、鰓の張ったB17はどうも苦手だったので、スワローあたりが欲しかったのですが、ちょっと手がでません。 Yahooオークションを見ていると新品のB17をカットしてスワロー風にしているものがいくつか出品されています、単にカットしただけものや、紐なのか針金なのかカットした部分を内側に引っ張っているものや、カットする部分の一部を内側に折り込んで金具で繋いでいるものもあります。 加工された分オリジナルよりは高いですが、それでもスワローの事を思えば手頃な価格です。 ちなみに鋲の大きなB17スペシャルを内側に折り込んだ加工をしたもので13,000円でした。
早速仮に取り付けてみましたが、比較はしていないのですが、やはりB17ですのでレール部分の背が高い様な気がしてちょっと不細工かなと思うのですが、どうなんでしょう。
こんな風に加工されています、拡がってくる事はないとは思いますが、カットした部分と折り込んだ部分、横から見て割れてこないでしょうか、なにせ私の扱いですからねぇ、乞うご期待。 なお新品ですのでセオリー通り、裏にもオイルをたっぷり含ませてやります、早く馴染んでほしいなぁ...
ところで先日からウェットな路面を走っていたせいか、いささか後輪のグリップに不安感がでてきました。 パナソニックのツアラー700x28cですが、調べてみると2008/7/27からで3,600キロを越えた処です、この手のダイヤならもう少し乗れそうな距離とも思えますが、トレッドを見ると、前後ローテーションしておけばもう少し乗れたかなと云う微妙な感じです。 ロードでは同じくツアラーの26cを履いていますが、こちらはアメサイドならぬサイドがチョコレート色、28cも黒とチョコ色がありましたが、Amazonではなぜか値段が1本あたり800円も違うのです、まぁおかしなチョコ色なのでいずれにせよガード付きには似合わないので、前回と同じく安い黒にしました。
さぁ、週末から晴れるぞ...
最近、計画性のない突然のプランばかりですみません、なにしろ週間予報を信じていたらどこへも行けません。 当日朝になっても、不安定な、山沿いでは、午後から... とかそんなんばっかりです。 それでも今週は仕事と天気の巡り合わせが良くて、火、木に続いて今日も走りに行こうと。 さて方角を変えて大和高原でもと思ったのですが、一昨日に行ったばかりですが東吉野へ、渓流沿いの道が多いそちらの方が、この時期快適ですからねぇ...一応昨夜からTwitterには呟いていたのですが。
例によって朝6時前には桜井を出発、いつものコースで芋峠を目指します。 今日は久しぶりにGPS(GARMIN eTrex LEGEND HCx)を持ってきます。 栢森から芋峠への登りは標高どころか軌跡も狂いまくったのですが、最近は目立って解消されています、別にハード側をいじっている訳でもないのですが、衛星側の問題なのでしょうか、しかし良く判らない世界です。
7時20分頃に芋峠到着、輪童さんの「風のたより」に書き込もうとしたら留守電の履歴が、輪童さんが追撃してくるとか、とりあえず津風呂湖で合流する事に。
津風呂湖に着いてみると、いつもの休憩所は津風呂神社の祭礼があるとかで地元の方が準備をされています。 輪童さんが来るまでのんびり横になれそうにはありませんが、とにかくここで待つ事にします。 8時44分にはダム下流の河原屋辺りまで来ているとの連絡が、意外に早いのでさてはDoppelGangerで近鉄大和上市駅まで輪行してきたかと、とにかくこちらへ登ってきて貰うのは大変なので、窪垣内か国栖辺りで合流する事に、そうなると湖岸を走るこちらの方が遅くなってしまうかもと慌てて入野を目指します。 入野トンネルを抜け窪垣内へ下り<16>吉野東吉野線に、さて前にいるのか後ろにいるのかと走っていると後ろから声が。 なんとBiancheでブっ飛ばしてきた様です、お疲れ様。
一昨日も立ち寄ったばかりですが、いつもの店でパンとみたらし団子を…
ところで東吉野村役場のある小川から丹生川上神社中社のある小(おむら)までは、県道ではなく必ずと云って良い程に対岸路を走っていますが、車が少なくて格段に走り良いです。
(Photo : 輪童さん)
蟻通まで来た処でまだ10時過ぎ、ここで数キロは寄り道になりますが「七滝八壷」へ行く事に、「やはた温泉」までは何度も云っていますが、その先は二人とも初めてで、どれくらい登らされるか全く判りませんが、時間もある事だしこの機会に向かう事に。 「七滝八壷」は水量の豊富な事も相まってなかなかのものです。 蟻通まで戻り、再び高見川沿いに木津(こつ)へ向かいます。 この時点でSORAさんが室生を出て菟田野から佐倉峠で追撃していたのですが全く眼中にありません。
新しくできたバイパスに出た処でパンをかじりながらTwitterを覗くと5分前に「みのや前の公園で昼飯中。 cancanさんはもう帰ったかな?」との書き込みが、慌てて「ニキロ位下流にいます」とだけ書き込んで、いつもは走らないR166の新道を飛ばし、どうやら返信に気づいてくれた様で無事に「みのや」前で無事合流。
(Photo : SORAさん)
一昨日の「たかすみ温泉」のリベンジはお預けにして、ここから3人で走る事に、投石の滝を経て染谷峠を越えR369に出る処までご一緒します。
本日108.9キロ
門岡さんが「大人の自転車ツーリング」と云う本が7/3に出版されると云う事でAmazonに頼んでおいて、先日から佐川急便の再配達通知が入っていたのですが、いつもなら連絡しないでも翌日に持ってきてくれるのですが一向にやってきません。 よくやく連絡したら夜9時前になって届けてくれたのですが、どうやら例の「ゆうぱっく騒ぎ」の余波で相当忙しいとか。
うちのHPから自転車仲間へのリンクは面識のある方に限らせて貰っているのですが、例外的に門岡さんのHP「自転車ツーリング再生計画」へは昔からリンクさせて貰ってます、機会もあったのですが実は’幸か不幸か'(^_^;)ご一緒した事がないのです。
さて私の様な輩はこの本が想定しているターゲットではないそうなのですが、大学とかクラブとかのルーツのない私の様な怪しげな自転車乗りには「いまされ聴けない」ノウハウもあって、門岡さんのスタイルや人となりとともに勉強させて貰いました。 機会があれば一度お手に取ってみて下さい。
予報では午後から猛暑と夕立が… とにかく「晴れ」と云う事なので、一応目標は東吉野村として6時前に出発、西峠や女寄峠ではなく吉野側から回るので、今月3度目の芋を越えます。
← 明日香村へ入るいつものコース、大官大寺跡。
津風呂湖のいつもの休憩ポイントで一休み、なぜか急に眠気を催してきたので30分程横になります。 心地よい風が吹いてきて最高に快適です。
津風呂湖畔から入野トンネル経由で東吉野村へ、いつものお店でみたらしだんごを、久しぶりだったのですが顔馴染みのおばさんに、遠回しに肥えたと云われつつ、1本おまけを、これって罪ですよね。
今日は高見川でカジカの声を期待して来たのですが、思った程は聞こえてこなかったのが残念。
一谷峠で菟田野へ下るか、染谷峠まで行くか悩んだのですが、「たかすみ温泉」に浸かってゆっくりするのも良いかもと… 木曜定休日でした、どっと疲れが。
投石の滝にちょっと寄り道、T御大、millonさんの様に泳いだりはしませんが。
県道<28>吉野室生寺針線、染谷峠南側の道はお気に入りのルートの一つ、良く手入れされた明るい杉林の中を行きます。 2日の芋峠で少し膝の痛みを感じたので、一昨日6日は少しだけサドルを上げてみましたが、今日もここまで登ってきて大丈夫なので、調子は良さそうです。
標高710m程の染谷峠から大内峠へ下りR369を榛原まで一気に下ります、標高300m台の宇陀とは云えやはり下界は暑い。 いささかお腹もすいてきたので、宇陀川沿いの道を走り、久しぶりに「おごぽご」へ、大盛りのサラダとコーヒー付きで900円は少々高いかも知れませんが、ここのカレー結構好きなんです。 ここは昔から単車のお客さんが多いのですが、最近は自転車のお客さんが増えたそうで、やはりブームなんですね。 帰りは女寄トンネルではなく、すっかり静かになった女寄峠を越えて下ってきました、本日の走行96.3キロ。
5月頃から中の仕事が続いたせいか、どうにも夜型になってしまって、どうも昼間眠くて仕方がない。 今週は月水金と出かけける予定なので、リズムを取り戻そうと、勝手な理由をつけて眠気覚ましに自転車で明日香村へ、とは云っても3時も回ってからではあるが。 石舞台の信号でこれか夜の部へご出勤のmillonさんとすれ違う、後で聞いた処では、今月からは多武峰ではなく「グランドフォンド」の足之郷対策で畑へ登っているそうな。
最初は今日は栢森位までと思っていても、稲淵あたりまで来ると谷あいを心地よい風が吹いてくる、栢森まで来ると、暗くて洞窟の様な芋への道から冷気が… 吸い寄せられる様に今日も芋への道へ。
云うまでもなく勝手知ったる道、簡易水道の横の激坂さえこなせば…
もう少しすれば朝夕はひぐらしの声が心地よく響きだす。 そう云えば今年はかじかがえるの声もまだ聞いていないゾ、時間のある時に東吉野は高見川沿いでも行ってみようかと…
芋峠でTwitterに「芋峠なう」とだけ書き込む、天五さんは無事ノシャップ岬にたどり着いた様である。
「よろず」へ回って帰途に、本日の走行37.8キロ。
昨日、新日本海フェリーで北海道へ渡った天五さんこと天神橋5丁目さん、今朝クロネコヤマトの営業所でサイトバッグ4個を受け取り小樽をスタート、4サイドキャンプ装備でまずは日本海側を北上しています。 Twitterでマメにつぶやいていますので、仕事をしながら一緒に行程を愉しまさせて貰っています。 バッテリーと気力体力、つぶやきがぼやきに変わるか、いつまで続くか判りませんが、応援してやってください。
伊賀上野~御斎峠~童仙房で135キロ走ったものの、結局6月は220キロ余り、と云うより今年になって皆目走れていません、上半期で1000キロにも達していません。
先日から天五さんと話題になっているのがポンチョ、鬱陶しい梅雨の時期ならではの話題ではあるが、降水確率がうん%以上なら自転車には乗らないなんて人でも、雨具はツーリングの必需品。 特にこれからの蒸し暑い時期にレインウェア上下を着込んで走るのも大変、その点ポンチョはなかなか快適な雨具なのですが…
自転車ツーリングの世界でポンチョと云えば Carradice が定番ですが、いかんせん高いのと色がダークグレー一色、色はともかくとして、うっかり引っ掛けて裂いてしまいそうなポンチョにあの値段は私にはとても出せない。 裂いてもあきらめのつく値段のいわゆるママチャリ用のポンチョを愛用しています。
(写真左)は最近天五さんが買ったモンベルのもの、写真では判りにくいですが、リュックを背負って被り歩く事を前提にしているので、自転車用としてはやはり前が短く、後ろが長い様です。 黄色いのは私が使っている「ちゃりポン」と云うなんともけしからんネーミングの商品、2000円程で買えてしまう。 材質はナイロンタフタにポリウレタンコ-トで、確かに最近の高機能素材でできているものには及びませんが、レインジャケットの袖を通す事を思えば、風通しが良くはるかに快適なのです。 ちなみに身長170cmの私がLサイズを着用しています。 Lサイズで襟後から後身頃裾まで110cmあります。
ところがこのポンチョと云うやつ初めて被って自転車跨ろうとすると、愕然とする程やっかいなシロモノです。 まずトップチューブの高いダイアモンドフレームの自転車では非常に乗りにくいし、跨った処で馴れるまで非常に始末の悪い事。 第一ガードの付いていないランドナー等のツーリング車以外では、前輪のハネが下から入ってくるし、後輪へ巻き込む危険性もあります。 基本的にハンドルやフロントバッグまで覆った状態で走るのですが、咄嗟に手を外に出せない事が馴れないうちは不安で、フードを直したりするのも一苦労です。 ちなみに私の「ちゃりポン」は写真の様に左右にスリットが付いていて手が出せるようになっています。
それでも蒸し暑い夏の雨中ツーリングはポンチョが最高に快適です。 でポンチョ心得、自転車に跨ってから被る位のつもりで、フ-ドはうまくしないと視界を妨げたり、風にあおられて脱げてしまったりするので、自分なりの工夫をしておく事が必要。 雨に出逢って初めてポンチョを使う様ではひどい目に遭いますよ。
ところで今日は雨の中どうしてもホームセンターまで買い物に行く必要があったので、ポンチョを被って行ったのですが、折角だからと自転車に跨った状態の写真を撮ろうとしたのですが、セルフタイマーの10秒間でちゃんと走行時のポジションでの写真を撮ろうとするのは至難の業でした。 機会があれば誰かに動画でも撮って貰う事にします。
一向にモチベーションの上がらない毎日、夜のうちしっかり降っていた雨も明るくなる頃にはやんでしまいお昼には晴れ間も出てきた。 15時も過ぎ仕事の区切りがついた処で、「芋」まではともかくとして明日香村方面へ向かう事に。 念のために雨雲レーダーの現況と予想動画を見ると、神戸では大雨の実況、その雨雲が奈良県北部にかかってきそうだが、とりあえず雨具だけをフロントバッグに押し込んで出発。
祝戸のあたりで向こうから1台のロードが、millonさんんだった、これから時間のある限りで多武峰への道を登るとか、昨年暮れにようやく開通した県道155号多武峰見瀬線は、すっかり地元ローディのヒルクライム練習コースになってしまった様である、石舞台から標高差380m、見晴らしは良いし、下りの減速帯を別にすれば路面は綺麗だしね。 お陰で芋峠へ吉野へ越える目的以外では寂しくなった様です。
栢森を過ぎて谷あいの道へ入って行くと昨夜の雨で路面は濡れ、苔の緑も鮮やかです、汗をかいた体に山の冷気が心地良く、ツーリング車には格好のロケーション、昔走った紀伊半島のあちこちの道筋の記憶が蘇ってきます。
稲渕にて、田植えをすませたばかりの棚田と紫陽花、鬱陶しい天気が続く毎日ですが、この季節ならではの風物です。 北の方に黒い雲が見えますが、どうにか持ちそうなのでmillonさんのお店「よろづ」へ、今日はトンカツ2枚載せではなく「カツ丼」単品ですませました、無駄な抵抗。本日の走行 37.9キロ。
現在、ソロ用としているテントはMossのOutland、決して安くもなかったのですが最後は「Moss」と思い切って買ったのものです、しかし自転車ツーリング用としては、大きくかさばるのが難点です。 確かに途中で雨に遭うだろう事もある数日のツーリングや、のんびりと連泊をきめこむ場合には、前室も大きく荷物を中に入れても充分なスペースは魅力的なのですが。 とにかく夜と雨さえしのげればと云うゲリキャン用、使わずに済ませればそれはそれで良しと思える位の小型軽量なものが以前からほしかったのですが、ツェルトやビビィサックまで思い切る勇気はありません。 実はEurekaのSpitfireと云うソロテントもいまだ未使用のまま持っているのですが、最近廃盤となったColeman AVIOR X1の未使用品をYahooオークションで6,500円で落札してしまいました。
Coleman AVIOR X1
カタログスペック
フロアサイズ:230x80x84
重量1.95kg
収納サイズ 38×14φ
前後の2本のU型フレームを持つトンネル型のテントで自立できないので、ペグダウンが必須。 色々と工夫された特徴的なテントです、一般的なソロ用ドームテントの感覚でいると、かなり戸惑います。 基本的な構造はフライにインナーを吊り下げる様になっているのですが、設営の順序を良く吟味して身につけておく事が必要な様です、それに前後にガイロープをしっかり張れる場所ですね、ペグでなくても木とか柵とかを上手く利用する事を考えるのが良さそうです。 しかしゲリキャンの場合はペグの打てないコンクリ-トやアスファルトの場合も多いのですが。
とにかく中は狭くて、頭から潜り込む…なんて事ができにくく、横から転がり込むと云う感覚で出入りするのが良さそうです。
今年正月の「新春サイクルミーティング」の抽選で賜ったMICHELINのパニアバッグ、サイドバックは他にも色々あるので使う機会がなかったのですが、以前から使っている同社のバッグと組み合わせてKHSに取り付けてみました。
このパニアバッグは以前から使っているのリアキャリアに載せるバッグとペアになるもので、自転車用にしては珍しく芯が入って形がしっかりしている事なんですが、最大の欠点は内寸高さが26cm程しかない事、従ってA4サイズのものや1.5や2リッターのペットボトルが収まらないのです。
しかしこのバッグに限らずKHSに小ぶりといってもパニアを付けると、引き足との干渉を考えてセッティングすると、どうしても重心が後ろに寄ってしまい、荷物が重くなると結構、後輪の挙動が…
私が御斎峠と童仙房で辛酸を舐めていた頃(^_^;) SORAさんは北山村から瀞峡、丸山千枚田と行っていた。 どうせ帰ってきたら毎度の様に「もう写真は終わった」なんてボヤくのだろうと思っていたら、田植え直後の丸山千枚田にいたく感激して帰ってきたようだ(^_^) 梅雨入りが遅れているおかげでもあった様な… この季節は行った事がないので一度見てみたいな。
で、写真は2001年6月3日、能登半島は白米千枚田、天五さん行きたくなったでしょ、能登。
HPの「峠」のコンテンツを整理している中で、一体今で幾つになるのだるうと数えてみた。
最近では「峠」を目的で走りに行く事もなく、道路元標漁りの途中で、やむなくと云うか、さして大した事もない「峠」を折々に拾う程度の事だから、あえてカウントする事もなかった。
HPの方では従来から府県別にアクセスできる様にしているので、県境に跨る「峠」を重複しない様にカウントするのが、結構邪魔臭かったりする。
で300位はあるだろうとは思ってはいたが、結果400を越えていた。
峠おやじN氏と云う偉大?な先人がおられて、足元にも及ばないと云うか、いまさらと云う気もしないでもないが500位は生きている内にはいけるかもと思ったりも、しかし道路元標同様に既に近場は押さえてしまっているので、そう簡単には行くまい。
ちなみに三重県が68、奈良県が104、和歌山県が97である。

天気予報の云う様には一向に降ってこないなぁと思っていたのですが、夜中から降り出して案の定、今日は一日雨でした。 処によってはかなり酷い降りになってりいる様で。 最近走り込んでいないせいか、やはり昨日の様にそこそこの距離と負荷、ペースで走ると結構堪えます、100キロ以上センチュリーランした様な疲労感です、やはり歳のせいかな(^_^;) 幸い翌日に響かないので良しとしましょう...
メンバー制のUG兄さんのBBSから私の写った昨日の写真を頂いてきました。 サイドバック装備のなかなか貴重なショットです、ちょっと低迷していますが、この写真を見ると今年も頑張って走らなくてはと思いますね。
今週末はA氏企画の「笠置キャンプ」の予定だったのですが、土曜はともかく日曜の天気が怪しいので、キャンプはせずに土曜だけ集合場所の針I.C.から布目ダムまで走って?を囲むと云う事になりました。 笠置までの往復とは云えキャンプとなると、タイヤもガードも交換してキャリアを付けなくては思っていたのですが、先週から少し忙しくて何の準備もしていなかったのです。 今日も出掛けなくてはいけないので、予定変更の連絡を受けて少しホッとした様な、しかし年に一度は一泊でもキャンプツーリングできているのは、この企画のお陰なので少し残念。
まぁ荷物も少ないので、タイヤもいつもの’ツアラー700×28C’で行くことにし、ボロボロになったままのバーテープだけ交換してみました。 今まで使っていたものが店頭になかったので、少し明るめですがDixnaの同系色のものを使ってみました、丈夫そうですが少しベタベタした感触がこれからの季節は鬱陶しいかなぁ...
Twitterならぬ「風のたより」にちょっと囁くと、既に高天へ登っていたR氏が釣れた、石舞台13時合流と云う事なので、コンビニおにぎりを買って少し早めに行って、いつもの待ち合わせ場所が望める丘の上で待つ事に、なにやらイベントをやっているので少々騒がしいが… 「芋」と云う事なのでビアンキに乗り換えてやってくるのかと思っていてら、最近乗り付けているドッベルギャンガーの小径車でやってきた。
しかし朝から高天へ登っている位だから調子はよさそう、こちらKHSだったら絶対について行けないペースで、栢森も役行者も停まらずにノンストップで芋峠まで行ってしまった。
朝からお腹の調子が悪かったのだが、芋まで登りきって休んでいると、どうにか調子が良くなってきた。 例によって一人だとここで引き返すのだが、時間もまだあるので、吉野側へ下り壷阪峠で帰る事に、さすがに定番の吉野川左岸の道まで下ると遅くなるので<255><222>の旧道を走る世尊寺経由のルートで、ただずいぶん久しぶりのコースだったので、西増で道を間違えてしまったのはご愛敬(^_^;) 写真は安産の滝、いつからか注連縄が、高取で別れ明日香村を抜けて、本日の走行49.1キロ。
8時前には戻っておきたいので、芋峠は遠慮?して、朝風峠へ、
秋の「案山子コンテスト」の作品が僅かですが残されています、かなり日焼けしてますが。
「朝風峠」なんて洒落た名前がついていますが、古い明日香の案内地図には「上平田峠」って素朴と云うかありきたりの名前が記されています。 「朝風」の名の謂われもある様ですが。
本日の走行20.8キロ
古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。