「自転車」カテゴリーアーカイブ

一念発起で朝サイ

奈良市南田原町にて


 予報サイトによってブレがおおきいのですが、暫く不安定なお天気が続く様でして、今日の午前中だけでもと一念発起、0555にスタートし初瀬ダムへ登ってきました。

 県道38号を「ミモザガーデン」の手前まで走り、山辺高校の裏から春日台カントリークラブの中を抜け、布目川の支流小野味川沿いに福住へ下ります。
 R25を跨いで天理市上山田へ、RRCBの「大和高原 夏の早朝ラン」でお馴染みのコースへ。例年8月の第1日曜なんで予定は開けてあるのですが、「新型コロナ禍」第7波で今年は集まれるのでしょうかネェ…
 0816 標高533m 最大の難所?天理市山田町と奈良市茗荷町の間の無名の峠までやってきました、平日のこの時間って結構車が通るんですよね。

 道沿いなのですが、いつもは通過してしまう「南田原摩崖仏」に立ち寄ります、通称「切りつけ地蔵」右側の弥勒菩薩が彫られた岩盤に斜めに亀裂が入っているのでそう呼ばれるのでしょうかね。茗荷町まで下ると県道80号に出るのですが、これ以上「夏の早朝ラン」をコースを辿ると戻りにくくなるので、県道を奈良市方面へ向かいます。

 奈良市街まで標高差300m以上のダウンヒルです。昔は尾上町(写真右)で左折して今は無き「まんま亭」に寄るのが定番コースだったんですが。
 上街道を南下するのですが下界の暑い事と云ったら、天理から布留川南流沿いの道に入ったのですあまりに草ぼうぼうなんで中ッ道に離脱、九条の「野神さん」で一休み。
 桜井まで戻ってきて買い物に立ち寄って12時過ぎに帰宅、本日の走行62.4キロ。今日の奈良は35℃超の猛暑日になったとか、しかし大和高原は良いとしてもこの季節は奈良市街へ下るコース取りは考えものですね。

結局は GoogleMap か…


明日香村奥山 大官大寺跡にて

 昨日今日と少し暑さが和らいだのか風があったせいかクーラーを使わずに過ごせました、休みだったので早朝から少しでも走ろうかと思いはしたのですが、先日からの「道路元標DB」の改修作業でついつい夜更かしをしてしまい早起きができず、蝉がなきだす時間になるともう出掛ける気が失せてしまいます。いざ走り出すと気持ちが良いのですがネェ… 

 ところで「道路元標DB」の方ですが、「文字」「数値」「日付」と云ったデータは2/3以上整形がすんでインポートができる状況に、なにしろもともとキーのないデータベースと云える代物ではなかったのでユニークなキーがなかっただけに生成するのに結構手間が、市名はともかく町村名って結構同じものがあるのですよね、自治体コードなんてなかった時代のデータですし。その中で新たな発見があったり間違いがあったりしていて、正しい読みを調べてひらがなで打ち込んで「ヘボン式ローマ字変換ツール」で置き換えてWordpress のスラッグにする次第。

 メニューに悩んだ末、今後増える事のないだろう「地方」ー「都道府県」ー「郡」まではカテゴリーにして、必要に応じて固定ページに、「市町村」は投稿ページと云う構成に。ただメニューが… なにしろ兵庫県などは道路元標が発見がされている郡が25もあるので冗長なものになってしまいます。色々なWordpress テーマを試してみたのですが、いずれも画面からはみ出したりスクロールすらできない始末、行き詰まっていたら「MegaMenu」なんて代物のプラグインがあるのですね、今後デザインを合わせる手間はかかりますか、とにかく一件落着。
 「文字」「数値」「日付」を済ませて「画像」はWordpressのディレクトリにFTPで上げてリンクを張り直す訳ですが、ファイル名にある程度規則性があるので大方は勝手に張れると思っているのですが、問題は道路元標の位置を示していた地図。2018年頃でしょうかGoogleMapがAPIの利用に従量課金を発表時した時に逃げ出したので、以来「道路元標」では地図の表示はできなくなっています。SORAさんちの「轍」ならまだしも「道路元標」みたいなコンテンツを覗きにくる人は限られているので28,500回/月以上なんて従量課金のレベルにはとても及ばないのですが、世間は徐々にOSMに流れるでしょうし、なによりゼンリンと縁を切ったGoogleMapの質の低下を見て、もうGoogleMapはないな思っていたのです。ただOSMではWordpressで使えるプラグインがまだまだ充実しているとは云えません、表示までは問題はできるのですが編集まで考えるとなかなか、OSMも地図そのものの内容はまだまだ、マイクロソフトのBingMapsやYahoo地図もゼンリンが絡んでいるだけに魅力的ですがまだまだ環境が整っていません。結局はWordpressでカスタムフィールドを作るプラグイン「Advanced Custom Fields」がGoogleMap用に定義できるフィールドを持っていたのでGoogleMapに舞い戻ってしまう事に。ただ従来のHTMLに埋め込んであった緯度経度を折角抜き出したのに、GoogleMapに読み込ますのには難解極まりない仕様に頭を抱えています。

 そんなこんなで走れない毎日、夕方出勤前に少しだけ遠回りして明日香村経由、畝傍山の夕景を見ながら明朝こそもう少し遠回りして帰ろうかと考えていたら、朝一から4回目のワクチン接種だって、ありゃ。

走れない日が続いています


 相変わらず通勤以外では走れない日が続いています。写真は藤原宮跡の蓮、通勤ルートから少し寄り道した処なのですが、バックには畝傍山と二上山、人様には恵まれた通勤ルートと思えるかも知れませんが。
 久しぶりに「4season」に寄ってモーニング、その後近所のスーパーに買い物に立ち寄って横大路で帰途に。来週は天気も落ち着くそうなのですが… 今月の走行距離はなんと200キロにも届いていません。

久しぶりの遠回り通勤ポタ

 異例の早さの梅雨明け宣言の後、台風やら戻り梅雨やらと鬱陶しい天気が続きますね、晴れたら晴れたで「激暑」ですし。「早朝ラン」を考えた日も2度程あったのですが、起きても走り出す気力が… 従って数字が上がるのは距離ではなくて体重の方。
 明日からまた雨が続くと云う事で勤務明けの今日は貴重なお天気「今日走らんでいつ走る」、まずは腹ごしらえと云う事で西へ走り「松のや」へ、11時までの得朝限定メニューとは云えこれで490円ですからね、とんかつフリークには…

 R24を北上して高田のS先生の処に立ち寄ってから葛城川沿いの京奈和自転車道へ、ある程度はと思っていましたがここまで酷いとは、そう何度も草刈りもできないとは思いますが…
 蒸し暑さは昨日よりましな様ですが時間とともに気温が上がってきます。これ以上足を伸ばす気力もなくなってきて、川西町まで北上した処で寺川べりに出て東へ「面塚」から結崎駅の南側で近鉄と京奈和道をくぐって、庵治町でR24を跨いで大和(迫瀬)川べりにでて帰途に就きます。
 薄曇りの天気ですが大和高原や龍門山地の方には雲が沸き立ってきました、12時過ぎはに桜井へ。走行36.7キロ、摂取カロリー>消費カロリーですなぁ、やはりこの季節は「遠回り通勤ポタ」より「早朝ラン」を考えなくては。

軽く早朝ポタのつもりだったのですが…

   折角の連休をどこにも出掛けずに過ごしてしまったら罪悪感に苛まれて、最後の1日位はと朝5時から早朝ポタで大和高原へ向かう事に、いつもの様に初瀬ダムに取り付きます。

 ダムさえ登ってしまえば針まで緩やかな登りが続き朝の空気が心地良いです、例によって藺生町へ。昨日近畿も異例の早さで梅雨明けしてしまったとか、紫陽花も立場がないですよね。

 R25を跨いで少しR369を走り針ヶ別所から県道25号月瀬針線へ、布目川沿いの道が緩やかに下って行く快走ルートです。布目ダムで小休止。

 お馴染み邑地(おおじ)町の旧道と興(おく)ヶ原の沈下橋。

 柳生から打滝川沿いの道を笠置まで下ってきました。キャンプブーム以降敬遠している笠置キャンプ場、平日とは云え結構空いていました、この猛暑と10時前と云う時間もあるのでしょうが。丁度関西線の登りがやってくる時刻、少し待って狙ってみました。しかしこんな駅近キャンプ場も珍しいですね。 
 一旦R163に出たものの行きかう大型トラックに参って、戻って笠置街道(府県道33号)で奈良市へ越える事に。
  「大和高原真夏の早朝ラン」でお馴染みの高城酒店でアイスを買い食いして、西狭川から安郷川沿いの道に入ります。涼やかな渓谷沿いの道から県道47号に出てピークを越えると再び京都府へ、府道752号に合流した処で南に走れば再び県道33号に出て奈良市街へ下るだけなのですが、何を思ったか岩船寺から加茂へ下ります。
 岩船寺を経て加茂まで下ってきた処で天理加茂木津線の京都府側のヘキサを発見、奈良京都越境府県道の京都側にはなぜか皆目ヘキサがないのですよね。木津を経て京奈和自転車道へ、
 鹿川と山松川が合流する処の公園で暫し休憩、すでに時間は13時を回っていて、この先のルートを考えるといささか憂鬱に。木陰にいると風が心地良いのですが、ゴロんと横になれる様なベンチが日陰にはありません。
 府県境を越えて水上池へ、木陰にお誂えのベンチを見つけて暫し昼寝を決め込む事に。
 佐紀町交差点から西大寺を経由する京奈和自転車道のルートを離れて「みやと通り」を南下し三条のLAWSONに立ち寄った後R308を少し西に走り秋篠川沿いの自転車道へ戻ります。佐保川沿いに出ると日陰がありませんので3つのアンダーパスが頼りです。水分補給と休憩を重ねながら大和川べりにでて17時前に無事帰宅、午前中だけのつもりが結局は1日走っていた事に。走行107.4キロ、所要時間12時間、実走行時間は7時間16分、1/3近くは休憩していた計算、後9キロで今月500キロだったのですが、そんな余力はもうありません。殺人的な猛暑で奈良市でも36.5℃を記録したそうなんですが、風があったので救われました。

梅雨入りしましたね…

 今年は例年より遅かったそうですが近畿地方も昨日梅雨入り、今日は雨の予報ではないのですが、休足日にしてブログ更新とキャラダイスのサドルバッグ’バーレイ’のメンテナンス作業を。
 製造年代やモデルにもよりますが、最近のキャラダイスのサドルバッグには外側に荷物を括り付けたりできる様に環が付いているのですが、私の場合「自撮り」用の三脚を括り付けたりしています。
 以前使っていたオーストリッチのサドルバッグに付いていたベルトを流用していたのですが、紺色でキャラダイスのグリーンには浮いてみえるので色の近いものを探してみたものの、20mm幅では既製品が見つからないので自作する事に。良く使われるPPベルトだと解れない様に端を焼くのですが、必要な色と幅が綿テープしかなかったので、木工用ボンドで固めて端止め金具で押さえています、金具も少量だと結構割高なんですがね。
 火野正平のぺっちゃんこのキャラダイス、私にはめちゃダサく見えるので、私は段ボールとガムテープでインナー作って入れています。今回は手持ちのプラダンで、でも使い込むと段ボールのよれよれ感のの方が馴染むかも。

 カメラを入れる機会が多いので、さらにインナーバッグを入れていますが、Koolertronの巾着タイプのものがぴったりで使い勝手が良いです。


 2種類のサイズの三脚を付けてみました、三脚を入れている袋が横にずれない様に袋側にベルトループを付けてみるのも良いかな。
 従って本日の走行0キロ、今月は303.9キロで折り返しです。

梅雨入り前のひとっ走り

大和中央自転車道(大和郡山田原本橿原自転車道線)にて

 恐らく明日から梅雨入りかと、今日は貴重な丸一日の休日、大和高原でも走ろうかと思っていたのですが、昨日の「すみれ芋峠乱」が距離の割に堪えたので…
 他にPCでやりたい事が溜まっていたのですが、昨夜マウスの一つが壊れて、USBタイプだったら転がっているのですがKVMスイッチ(切替器)経由のためにPS/2タイプでないと使えずAMAZONからの配達待ち。ところでCompaqのキーボードは現役です。会社そのものは1990年代には世界最大のPCメーカーだったのですがDELLに逆転されて、その後HPに吸収合併されてもう20年になるのですが。な訳で近所に買い物に出るついでに国中(くんなか)ポタへ、真夏になる木陰の少ない川べりの道と、草ボウボウの自転車道は走りにくくなりますからね。

 まずは大和川左岸を北上します。ところで昨日の疲れこそありますが先々月からの左足の痛みはないのですよね、自分自身では「椎間孔狭窄」より「梨状筋症候群」じゃないかと思って最近はストレッチを続けているのですが…


 庵治町でR24と下ッ道(中街道)を跨いで西へ。


 近鉄橿原線をくぐって寺川べりに,、県道50号天理王寺線と交差するまで両岸とも走る事ができます。
 寺川は大和川に合流し左岸へ、向こうに見えるのは太子橋、大和川の流路も変わっているので一概には云えませんが古道の「筋違道(太子道)」と交差します。

 太子橋の先で大和川は飛鳥川と合流しますので、堤上の道を走ると自然に飛鳥川右岸へ入ります。新保田橋から大和中央自転車道になりますが、綺麗に舗装された堤防の内側に自転車道が、でも勝手を知っている人はみんな堤防上を走ります。正式名称は奈良県道273号大和郡山田原本橿原自転車道線、ならくるC-8(物部ルート)や京奈和自転車道と重なりますので標識が乱立しています。ある処は余計に、ない処はなんにも、これが奈良の自転車道です。
 橿原まで戻り買い物を済ませて13時過ぎには無事帰投、結局は今月8日に走ったルートを逆回りしていた様な、本日の走行35.5キロ。

「すみれ芋峠乱」(後半)

吉野町香束(こうそく)にて


 みかえり橋で津風呂湖を渡り「木ノ子広場」で小休止、一堂揃って集合写真を。
 広場からは湖岸を入野(しおの)方面に抜けるのが定番コースなのですが、遠回りになるので今日は湖岸を北側に走り再び県道28号吉野室生寺針線へ戻り、小島峠の東側吉野町香束にでます。吉野町から宇陀市へはR370が通じているのですが、窪垣内から入野峠経由の国道より県道28号を経由した方が約4.5キロショートカットできますので、交通量が結構多いのが難点です。


 三茶屋に到着、以前は道の駅(非公式?)を名乗っていた時期もあって食事のできる店もあったのですが、現在は「吉野見附茶屋」として休日のみ柿の葉寿司や地元産品、野菜類を販売しています。以前は木製のユニークなサイクルスタンドがありましたね、さすがに場所を取る様で。
 三茶屋ではR370と県道28号が交差しているのですが、道路標識では県道28号の東行きは行き止まりとなっています。実際県道28号としては東吉野村との境界となる日の森峠前後が不通区間となっています、なお自転車なら推し担ぎで突破可能かと、私は昔倒木が酷くて撤退してますが。県道28号として東吉野村へこそ越えられませんが、宇陀方面へ抜ける車道があります。

 涼やかな林間の道を登って小名隧道へ。

 吉野町小名の集落の中を行きます、車が殆ど来ない快適なルートです。

 日の森峠への分岐を過ぎた辺りから道幅が狭くなり斜度もきつくなり、コンクリート舗装に変わった処で無名の峠を越えます。
 峠を少し下ると「釜縄手」とよばれる土地で神武東征他由緒のある場所とか、三叉路を右に行くとR166佐倉峠、左へ少し走り県道219号大宇陀佐倉線にでます。私は道の駅「宇陀路大宇陀」に少し立ち寄りたいので、大宇陀守道(もち)で関戸峠へショートカットする一行と一旦お別れします。

 道の駅に寄ったのは「グランフォンド in 奈良・吉野」スタンプラリーのチェックポイントが残っていたからなのですが、サイクルスタンドの側に美味しそうアイスクリームを食べているローディが、なんと轍のN西さん、今日はOさんに振られたそうでソロでここまで走ってきたそうです。アイスを付き合う時間はないのですが、少し世間話をしてお別れします。

  下宮奥への旧道を走って宮奥ダムへ取り付く前に一行に追い付く事ができました。距離的には倍以上あるのですが、守道と関戸の間のショートカット路は激坂ですからね、時間的にはあまりショートカットにならない様で。

  どうにか大峠トンネル(1,806m)へ、トンネル内は桜井に向かって緩やかに下りですので楽勝です。大峠トンネルが供用されたのが2008年、県道155号多武峰見瀬線が開通したのが2009年12月、その年の「あすか鍋サイク」はほぼ今日のコースに近いのですね。
 八井内まで下ってきて桜井市街へ下る私はきここでお別れしたのですが、一行は多武峰へ登り返す予定を変更して桜井回りで帰ったのだとか。それならもう少しご一緒できたのに。本日の走行57.0、キロ、距離の割には堪えたので「ゆるゆる」でした。

 いぬいさんの「うっとこの自転車」
 きたのさんの「アルプスと86」
 こにたんさんの「ミニベロ・イーバイクっていいね ソウソウ気分」

※ 記事中の写真、一部にいぬいさん、きたのさん、タックさんの写真を使わせて貰っています。

 集合写真を含む大きなサイズの画像をうちのHP「サイクリングの記録」に順次UPしています、一部タックさん他の写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2022’、パスワードは2022年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事がありますが、Crome等ブラウザで開いて下さい。

 

「すみれ芋峠乱」(前半)

 乾さん率いる「ゆるゆるCC」毎週の様に走ってはるのですが、今週は急遽芋ヶ峠から吉野宇陀方面を走り大峠トンネルで帰ってくる事に、題して「すみれ芋峠乱」。私は勤務明けですのでとりあえず’ドタ参’するかもよと表明しておいたのですが…

 無事に勤務が済みましたので充分集合場所に間に合うのですが、明日香村で寄っておきたい処があるので先回りさせて貰う事にしたのですが、いつのまにやら「すみれ芋峠乱」への参加者が10名を越えてしまっている様です。さて祝戸から棚田を見下ろす回廊の様な道へ取りつきます。「自撮り」のロケハンなのですが、眼を付けている場所は田植えが済んだばかりで少し早い様です。左の写真の位置から2016年7月1日に撮った写真ですが、ここまで伸びてしまうとね。タイミングを見て撮り直そうかと。

 回廊の様な道から見下ろす棚田の中ではここ(写真左)が一番見事なのですが、この畦は走れませんよね。稲渕の案山子ロードの棚田では棚田オーナー制度の田植えが行われていました。(写真右)

 峠までは登りきらずに小峠が合流する行者辻で待ち構える事にしますが、なかなかやってきませんし、雲が流れて陰になるとかなり暗いです。1138 最初にやってきたのは案の定もりやすさんでした。

 ところがその後が続きません、いつもならつっちーさんがもりやすさんと並ぶ様にやってくるのですが… 7分後やってきたのは何と女性、どうやら初参加のこにたんさん、恐るべしE-BIKE。
 やや遅れてエルスを駆ってつっちーさんが登場。

 タイトル通りすみれちゃんが登場です(写真左)、しんがりは二日酔いのヤマタンさんでした(写真右)。

 行者辻にて。(写真 : タックさん)

 芋ヶ峠にて
 芋ヶ峠からの豪快ダウンヒル。

 吉野町側に下った「千股水辺公園」で少し早いですがお昼にします。(写真 : いぬいさん)

 吉野町千股から佐々羅へとアップダウンが…
 当初の予定では県道28号吉野室生寺針線で小島峠を越えて三茶屋(みちゃや)へ出る予定でしたが、津風呂湖畔に出てみかえり橋を渡る事に… (つづく)

 

今日の遠回り通勤ポタ

大和中央自転車道(大和郡山田原本橿原自転車道線)にて

 ここ1週間程勤務が続くので今日は職員検診の後真っ直ぐ帰ろうと思っていたのですが、外へ出るとあまりに良いお天気なので少し遠回りしてみる事に、国道沿いの「すき家」で朝食を摂ってから飛鳥川沿いの自転車道を北上します。
 この自転車道「大和中央自転車道」(奈良県道273号大和郡山田原本橿原自転車道線)、あまり路面状態は良くない上にこれからの季節は路肩の草が伸びてきて藪漕ぎ状態になる事も。なお厳密には写真の田原本線の踏切は自転車道ではなくコースそのものは対岸側へ迂回さされます。標識にはアンダークロスが記載されているみたいなのですが、冠水時を問わず廃道状態です。
 途中で何本かの県道と交差していて、田原本町平野で県道112号田原本広陵線と、田原本町富本では県道14号桜井田原本王寺線と交差するのですが、信号どころか横断歩道や県道側に自転車道の存在を示す標識すらありません。県道側の信号からはそれぞれ数100m離れていて、特に後者は交通量が多くタイミングが悪いとなかなか渡らせて貰えません。
 三宅町小柳で「飛鳥葛城自転車道」(奈良県道274号明日香大和高田広陵自転車道線)から別れてきた「京奈和自転車道」と合流しますが、流石に近年整備されただけに路面は綺麗になっています。しかし自転車道の標識が無駄に増えるのはネェ、無いところには全くないのに、この辺り「奈良県の自転車道に物申す」を。
 この先川べりを快適に走らされて貰えるのと思えばわざわざ大型車の出入りする唐院工業団地の中を走らされます、これはセブイレの策略か。
 な訳ですので、強引ではなくごく自然に自転車道の標識を無視して、川べりを走り大和川に架かる太子橋南詰へ。そのまま自然に寺川べりに出て「面塚」の前を通り、お昼前には桜井に帰ってきました。本日の走行31.1キロ。来週には梅雨入りなんでしょうかね、本日はボヤきの多い小ネタでした。