今日の目的は’月瀬村道路元標’、一昨年奈良市と合併されるまでの月ケ瀬村役場の前に現存している情報がありますので楽勝です。
まずは初瀬ダムから大和高原へ登ります。
都祁から<127>北野吐山線を北上します、平行して立派な広域農道が走っているので、こちらは通り抜ける車もなく、特に下深川から北は渓谷沿いで涼しく、自転車にとっては快適この上ないルートです。
<80>奈良名張線に入り大塩から<214>月瀬三ヶ谷線を下るつもりでしたが、ひとつ手前の桃香野へ下る黒線道に入ってみました。
激坂度はエエ勝負ですが雰囲気はやはり<214>月瀬三ヶ谷線の方が良いかなと思っていると眼下に月ヶ瀬渓谷が…
Mさんのブログでも話題になっていましたが、この季節の花と云えば何と云っても…ですね、これくらい真っ赤なのも新鮮です。
‘月瀬村道路元標’は情報通りの場所に鎮座していました。
‘月ヶ瀬(つきがせ)村’では無く’月瀬(つきせ)村’で、公式には昭和42年に現在の月ヶ瀬村に改称されましたが、JR関西線の駅は昔から’月ヶ瀬口’ですね。
昨夜、飲み過ぎた訳でもありませんが(^_^)
午後遅くなってからご近所をポタってきました。
← お馴染みの明日香村石舞台
← 此処も年末の「あすか鍋サイク」でお馴染みの「めんどや」さん。
明日香村には飛鳥、高市、阪合と3基の道路元標が残っています。
‘高市村’は上田倖弘著’「道路元標を尋ねて -奈良県ふるさとめぐり-」には載っておらず、出版後に見つけ出され元の場所よりやや南の観光会館と交番の間に建っています。
← 朝風峠、なんでこんなとってつけた様な名前がついたのか知りませんが、昔は’上平田峠’となっていました。
朝風峠を越えずに棚田を見下ろす遊歩道を巡って帰途に就きました、走行26.6キロ。
以前からKHS用にとワイヤレスのメーターを用意していたのですが上手く通信できません、実際にKHSで使っている’ら’氏は問題ない様で、電池を交換してみたりと色々やってみても駄目だったのですが... 原因は近くでテレビを点けているとノイズがのる様で、原因が解れば一件落着、今日は有線と併用しましたが全く問題はなかったです。
今までボトルケージは付けていなかったのですが、季節柄...
ハンドルポストに取り付けるのが一番使いやすいのですが、折り畳み輪行時に邪魔になるのです、フレームのダボは脱落しない様にペットボトル用に付けました。
先日取り付けたキャリヤにはご覧のバッグを、お揃いのパニアも出ているのですが、引き足が当たりそうで買うのを躊躇しています。
容積4リッター、A4サイズの地図や雑誌を丸めてどうにか入る長さ、蓋はメッシュポケットとショックコード、開閉はマジックテープで止めます。
頼んでいたKHS用の純正リアキャリアがやっと届いたので早速取り付けてみました。
純正らしく芸のないつくりですが、サイドプルブレーキでカンチ台座のないKHSには既成の汎用品は使えず小径車ですからサイズ的にも収まりが悪いでしょうネ。
なおリアキャリアのくせに紐等を引っかける部分がありません。
キャリアを取り付けても折りたたみ時に干渉する事はない様です。
荷台の幅は12?14cm、エンドのダボから上は28cmありますから、引き足への干渉を考慮すればパニアも付けられるかもネ。
梅雨入り前に距離を稼いでおこうと今日は京都府向日市に残っているらしい’向日町道路元標’を蒐集に走る事にしました。
朝6時過ぎにに上街道を北上、コンビニに立ち寄るあめに猿沢池から東向商店街を北上し、’ら’氏の勤め先の前を通り過ぎ般若寺の坂を登っていたら、突然’さし歯’が抜けていまいました(>_<) 週末に出なければない席があるので困ったものです、行きつけの歯医者に電話をして予約次第で引き返す事します。
嵐山八幡木津自転車道を走り流れ橋へ、丁度9時なので歯医者の予約を、今日明日は混んでいる様ですが無理を云って今日16時半に割り込ませて貰いました。
予定の向日町まで走ってどうにか桜井までは適当な時間には戻れそうな時間です、まさかこの自転車に乗ったままこの格好で行く訳にも行きませんが。
向日町は先日行ったばかりの’新神足村道路元標’のやや北に位置します、快適な自転車道は離れて市街地を走るのは鬱陶しいです。
‘向日町道路元標’は<67>西京高槻線沿い競輪場の少し南の三叉路にありました、かなり危なっかしい位置なので、しっかりガードされていました。
向日町をGETしてすぐに折り返し再び自転車道を南下し流れ橋へは11時過ぎに戻ってきました。
※ 嵐山八幡木津自転車道は御幸橋の北側で通行止になっていて、少し府道へ迂回しなければなりません。
警備員の話では今年一杯とか、なお奈良大阪側から来ると案内がやや不適切の様です。
京田辺市に入り先日M氏がらしきものを見つけてくれた普賢寺小学校へ向かいます。
裏面かして文字は読めませんが外から覗く限りでも明らかに道路元標に違いありません。
許可を貰って校内に入れて貰います、「普賢寺村道」以下が埋まっていますが対応してくれた先生が興味を持ってスコップで掘り起こしてくれました、感謝。
未履修を含め京都府63基目となります。
普賢寺村でかなり南西に寄ってしまったので、このまま<65><72><7>と打田?高山?富雄?郡山と走り15時半に桜井に帰り就きました、まだ少し余裕があったので時間があれば久しぶりのセンチュリーランが出来たのに残念。
走行140.9キロ、AVS19.7キロ。
← ここって峠の名前はないのでしょうかね…
まえださんのBlog「自転車趣味+α」に27日の”の愉しい力作レポート「
PRIAMO RACE は長距離どうなん?」がUPされています、覗いてやって下さい。
ちなみにWindayさんのは
ここ、天五さんのは
ここ。
T御大とこんなコースを走る予定です、?初瀬ダム?多田?上笠間?笠間峠?赤目口?今井峠?掛?栂坂峠?榛原?「おごぼこ」?女寄辻?、桜井起終点として約85キロで、2人はガード付きで全走の予定です。
名張駅スタートの
W氏処の曽爾高原激坂クライムとは別企画ですが、赤目?椿井峠?掛が同じコースですので、お昼に掛で追いつくかも知れません。
※ 桜井のミスドが無くなってしまったので、T御大とは長谷寺参道は山菜おこわ饅頭と草餅の「宝園堂」で7時半の落ち合う事にしています(^_^;) なお途中コンビニのあるような処は通りません。