しかし誰がブチ上げたのかは存じ上げませんが「全長75キロ、奈良県縦断サイクリングロード整備へ」(報道資料)に基づく「京都・奈良・和歌山における自転車を活用した広域観光活性化計画」(県PDF資料)によるものらしいのです。 大和青垣吉野川自転車道線とは
しかし誰がブチ上げたのかは存じ上げませんが「全長75キロ、奈良県縦断サイクリングロード整備へ」(報道資料)に基づく「京都・奈良・和歌山における自転車を活用した広域観光活性化計画」(県PDF資料)によるものらしいのです。
しかし誰がブチ上げたのかは存じ上げませんが「全長75キロ、奈良県縦断サイクリングロード整備へ」(報道資料)に基づく「京都・奈良・和歌山における自転車を活用した広域観光活性化計画」(県PDF資料)によるものらしいのです。 facebookのお友達の「ニッカ履いてネルシャツに運動靴の’70年代サイクリング部のヤブ漕ぎランドナー青年’」と云う書き込みに思わず笑ってしまったのですが、まんざら捨てたモンでもないのでは思っているのですがね。 チームジャージならともかく、別にカネを貰っている訳でもない、縁も所縁のない広告がベタベタと入った派手なだけのレーサージャージにもっこりタイツ、戦闘的なヘルメットにサングラス(すんませんアイウェアって云うんですね)、おまけにクリートをカチカチ云わせながらペンギン歩きのローディも如何なものかと思うのですが、対してツイードランってやつもねぇ、自転車乗るためのファッションなのか、自転車がアクセサリなのか、それでゾロゾロと仮装行列。いずれにせよコスプレかいなと云いたくなります、まぁ趣味ゆえ非日常でありたいと云う気持ちも判らなくはないのですが。とかなんとか悪態をつきながら余裕があればツィードのジャケットの一着もほしいと思う今日この頃ではあります(^_^;) と云う訳でこの冬も、自転車に乗らない山屋に「今時、山屋でもニッカなんか履かんわ」と云われながら、最先端でもなく度を越した懐古趣味でもない、雰囲気と云う環境に優しいスタイルで走らせて頂きます。ところで良く聞かれるのはニッカとか何処に売ってます?って、確かにレーパンの様にサイクルショップには売ってませんし、それにネットで「ニッカポッカ」と検索すると、ガテン系の作業服ばかりが出てきますもんね。 と云う流れで「CanCanの冬のファッション」、やはりニッカポッカの定番と云えば「Woody Tail」でしょうか、登山用をメインに自転車用、ゴルフ用がラインナップされています。 関西でも登山用であれば「石井スポーツ」が常備している様です。
ただ「Woody Tail」の製品は素材を含めてクラシックなものを踏襲しているので、スポーツギアとして高機能なものが幾らでも出回っている昨今では、些か不満があります。モンベルでもストレッチ性のあるニッカがラインナップされていますが、冬用としては物足りないもので、そんな中で見つけたのはフェニックスの「Rainfall 2L Short Pants」、店頭で見つけ、透湿防水性を兼ね備えた新素材をうたっていてデザインも悪くありません、ただ決して安くはないものなので躊躇していたのですが、昨年秋にAMAZONのキャンペーンとプライム会員の特典で、かなり安く買えた(9,849円)ので早速ポチる事に。これがなかなか快適でして、結果的に昨シーズンはこれだけで過ごせたと云っても過言ではありません、とにかく一押しですね。
ニッカポッカと云えば外せないのがニッカホース、膝まであるロングソックスです、こちらはハリソンが作り続けてくれていて、登山洋品店とかで比較的手軽に入手できます、ただ昨今の山ガールブームで店頭では婦人用が中心になっている様ですが、紳士用も定番のアーガイル柄から無地と豊富な柄が揃っています。写真は無地のものを除く私のコレクション、右端のモンベルを除いて全てハリソンで、左2足が厚手モデルです。
晒しついでに一部ですが秋冬用のシャツを、ビエラやネル生地のシャツでチェック柄ばかりですね、お気に入りは肩ヨークを切り替えた、ウェスタンシャツと呼ばれたデザインのものですが、最近はあまり見掛けませんね。上段中央の2枚はユニクロ、いつもシーズンの変わり目に安くなったものを物色しています。
アウターと云えばこれしかありませんアノラック、ヤッケとも云いましたね。 最近ははやらない様でアウトドアブランドでもモンベルがODアノラックとして細々とラインナップされているだけの様な。シンボルカラーと云うか私が愛用しているオレンジ色は2着目、最近までファクトリーアウトレットに残っていたのですが、どうやら売り切れてしまった様です。現行モデルは写真の黄に赤と黒。
お目当ては稲渕の棚田を見下ろす回廊の様な道からの俯瞰、写真は7月1日に撮ったものですが、今度は黄金色に輝く棚田を狙いたかったのですが、もう稲刈りが終わっているのではないかとの心配が案の定、綺麗に刈り取りが済んでいます。はさ掛けでも並んでいれば絵になるのですが、いささか殺風景な案配。やはり連休前後に来るべきだったかと、その頃は「月うさぎキャンプ」だったり、お天気も悪かったですからね。毎年の事なんですがこのテーマなかなかモノにできません。
えぇ~世の中悪い事はできんもんでして、天理界隈を走ってまして交差点で立ち停まった処、反対側にランドナーを見掛けましたんでペコりと会釈しますと「cancanさんですね?」と、ブログの読者でグランボアのユーザーで奈良市の方とか、大和川河畔の公園までご一緒しまして暫し歓談のあとお別れしましたが、何処で誰が見ていないとも限らない訳で、おかしな事はでけんもんですわ。
飛鳥川沿いの道から下ッ道へ入ります。 JR桜井線畝傍駅の東側の踏切(写真左上)から、八木町道路元標、横大路と交差する札の辻(写真右上)と北上し、田原本町道路元標(写真左下)から二階堂の古い街並み(写真右下)へ。
二階堂で近鉄天理線を跨いで左へ、佐保川に架かる三郷橋を渡ります。 西詰には「右 郡山京 左 法隆寺龍田高田高野」の道標が(写真右上)、ただ左と示される佐保川右岸の土手の道は、残念ながら近鉄の線路で分断されてしまっています。 「洞ヶ峠」で日和見の代名詞みたいにされてしまった筒井順慶の墓所に立ち寄ります(写真左下)。 暫く行くと南に向って「右 長安寺平端村役場所在地 電車停留所近道 左 二階堂田原本八木」と記された大正13年の道標が(写真右下)。 佐保川の東側を真っ直ぐに北上する下ッ道より、郡山の町が成立した戦国時代以降は、こちらルートの方が利用されていたのではないでしょうか、従って二階堂以北では下ッ道=中街道とはならないのでは、上ッ道同様にルートの変遷を踏まえ、一括りに捉える事には気をつける必要があるかと。
国道25号線と交差する現在は西筒井と称されている交差点のの南西角に筒井村道路元標があります。 現在、大和郡山市となっている範囲には8基の道路元標があったと考えられますが、現在ではこの筒井村の他に片桐村、治道村、富雄村の計4基が現存しています。
郡山市街を後にし、県道<144>大和郡山上三橋線を東へ、<745>木津横田線と交差するロータリーを南へ折れ<51>天理環状線に入ります。 天理環状線のうち西側の南北に走る奈良市今市町から天理市九条町までの区間が中ッ道と符合すると云われています。 集落を縫って走る上ッ道、下ッ道と比べると中ッ道は田園地帯の中を走っており、却ってそれが廃れてしまった原因かとも思えます。 ただ幾つかの道標が残っており、その中には「吉野」や「大峯山上」と云った表記もありますので、近世まで南北を結ぶルートとして利用されていたと思われます。 大和川を渡り桜井市に入ったあたりからは現在の車道で辿る事は難しくなりますが、中ッ道は香久山を正面に見ながらこの先も続いていたのでしょう。
車を持たない生活をしていると、なかなか買い物とか不便な事が多いのですが。歩いて行ける近くならともかくとして… カゴの付いた買物自転車などの持ち合わせはありませんので、そんな時に活躍するのがキャンピング支度のasuka号、ちょっとポタリングも兼ねて橿原方面に向ったのですが。
先月から続いた鬱陶しい天気のお陰でここ暫くあまり走れていません、今日は少し肌寒い位なものの爽やかなお天気、こんな日に走っておかなければと、橿原まで来た処で飛鳥川沿いの自転車道へ。途中ランニング中の顔なじみの女性ローディに声を掛けられたり、今頃になって草刈りをしている自転車道を怪訝に思いながら走ります。
ここの自転車道を利用する人ならお馴染みの三宅町のローソンでコーヒーブレーク。 いつもならこの先で大和川に出た処で桜井への帰途に就くのですが、もう少し走ってみたいのとそろそろお昼時にもなりますので最近出た季刊誌サイクルの秋号を貰いがてらお馴染みの「まんま亭」に向う事にして、富雄川沿いの自転車道へ入ります。大和郡山市街を越えたくなかったので少し手前から東へ、特産の金魚の養魚池の並ぶ田園地帯を行きますが、Facebookのお友達が最近、郡山の観光案内所が運営する藍染の体験もできる箱本館「紺屋」に出向されているのを思いだし、折角ですので覗いてみる事に。リンクのあるOpenStreetMapでは場所が市役所の北側となっています、ところがそこには何もありません、再度HPから辿ってみると全く違う場所です、もとより郡山に土地勘のない私ですから、迷った挙句にどうにか到着。
箱本館におられるお友達はなんと私と同姓、代々大和郡山の方で和歌山がルーツの私とは繋がりがある訳でもないのですが、同姓の好でで町家の建物や藍染体験コーナーを案内して頂きます。 なお5名までのグループで一人千数百円程度の料金で藍染体験ができます(要予約、エプロンや手袋も貸して貰えます)、また「ならクルサポーター」でもありますので、駐輪用のバイクスタンド(駐車場の奥なのでちょっと判り難い)や無料休憩所やトイレが利用させて貰えます。
すっかり長居をしてお邪魔をしてしまいましたが、箱本屋を後にして知る人ぞ知る「公衆金魚ボックス」へ、昔から存在は知っていましたが現物を見るのは初めて、箱本屋で場所を教えて貰ってやってきました。説明は不要、金魚の街「大和郡山」ならではのモニュメントです、柳町の通りとキタサイクルの前の道が交差する辻の北東角の珈琲屋の前にあります。
県道<122>京終停車場薬師寺線に出た処で東へ、大安寺村道路元標の前を通り、桜井線京終(きょうばて)駅の北側の踏切を渡り「まんま亭」までの坂を登りやっとこさ今日のお昼にありつけました。
予想はしていたのですが、夜中はかなり冷え込みました、10月とは云え標高600m超えの「月うさぎ」を舐めいてはいけません、5℃は切っていたでしょうかね、用意してきたホカロンを取り出し寝袋にくるまって休みます。 しかし夜中ずっと犬が騒がしかった事、きっと鹿かなにかがうろついていたのでしょうが、そのうち疲れて泣き止むだろうと思っている内に、こちらが眠ってしまいました。 さて昨日と打って変わった爽やかな朝を迎えました。第1回 2010年10月10~11日 第2回 2011年 4月29~30日 第3回 2011年10月8~10日 第4回 2012年 4月28~30日 第5回 2013月10月12~14日 第6回 2014年10月11~12日 第7回 2015年 5月4~6日 第8回 2015年10月10~12日 第9回 2016年5月3~5日
なにより気掛かりだったお天気、予報では昨夜までに降りだす様な話で気が気でなかったのですが、結局降り出したのは日付が変わって1時半頃だったでしょうか、明るくなっても降り続き、そうなると誰もテントから這い出してくる気配もありません。 2日目恒例の村内サイクリングも叶わず、起こしてまわる事もないだろうと、こちらもテントの中でのんびり過ごさせて貰う事に、真夏なら暑くてそんな事も云ってられませんが。 結局テーブルを囲んでごそごそやりだしたのは11時頃だった様な、とにかくいままでで一番まったりと、のんびり過ごした「月うさぎキャンプ」でした。これもまた好し。
今日9日からの参加予定者が何人かいるのですが、ショコラさんが下市口(大淀町)デポでこちらへ向かっているとの連絡が、途中「よしの庵」でお昼を頂いてとの事なので、時間を見計らってお出迎えに、隣の車は?と怪訝に思っていると神戸からskuramさんがドタ参です。
続いてバクローさん親子が車載で到着です。バクローJrにとって「月うさぎキャンプ」は待ち遠しい行事、ただ今回は学校の運動会の日程と重なっていて参加できそうになかったのですが、運動会が昨日強行されたお陰で、今日参加できる事になったそうです。写真はすっかりお友達になったお隣さんと、お隣と云っても「月うさぎ」からお隣まで900mあるのですが。
あびさん一行と入れ替わりに、大阪からアリオリ組が到着です。前々回に続いての参加ですが、今回は直前まで開催が危ぶまれた事もあって、荷物を送る事ができず車載での参加となりました。走りたらない分は明日頑張って貰いましょう。前後してLiberty(麦)さんが到着、今夜はバクローJrを入れて11名と賑やかになりました。
今夜はスペイン料理「Alioli Dos」のマスター竹元さんとわがRRCBの誇るショコラシェフとのプロアマ対決、今夜「月うさぎ」がキッチンスタジアムになる!ってまずはギョーザかい、写真右下は「月うさぎ」現地調達の栗まではいった松茸ごはん。
「月うさぎキャンプ」は2010年から行なわれている、キャンプ装備の自転車で奈良県吉野郡東吉野村の古民家カフェ「月うさぎ」に集うと云うものです。 今年で7年目になるのですが、年に二度行なわれた年もあるので、今回で10回目を迎える事になりました。
8日朝、少なくとも雨は降っていません、最新の予報は午後から明日の未明との事です。 経由ルートを決めかねていましたが、最初の一踏みで吉野経由に決定、芋峠を越えて吉野川沿いに入るために明日香村へ向かいます。
東吉野に入ってから丹生川上神社の手前の自然酵母のパン屋さん「麦笑」でバケットを仕入れて行きます。この先お馴染みの蕎麦屋さん「よしの庵」があって、お昼時でもあって寄って行きたい処なのですが、今日は一人ですし早く「月うさぎ」に着いて設営や仕込をしておきたいので、今日はパスさせて貰う事に。ところで「よしの庵」さん「ミシュランガイド奈良2017特別版」に「わざわざ訪ねたい飲食店」のひとつとして紹介されたそうです。自転車仲間の皆さんにも紹介してきただけに、私もちょっと鼻が高いです。
あと参加予定だったギンタロウさんが仕事が片付くのが遅くなったとの事で不参加に、結果的に1日目の参加者は都合5名となり、第1回以来の少人数となりましたが、全員が8月の「十津川~龍神キャンプツーリング」の参加者と云う気心の知れたメンバーです。九度山人さんの車に便乗して「たかすみ温泉」まで往復し温泉でゆっくりした後、「月うさぎ」の番頭さんとさっちゃんも加わって夜の宴が始まります。今夜は満点の星空もキャンプファイアーもお預けですが、それ所以まったりと大人のキャンプの時間が流れて行きます。
うちのHPにはGallery「自転車のいる構図」と云うコンテンツが以前からあるのですが、もう4年近くほったらかしで更新していません。最近は「自撮り」ばかりでこの手の写真は撮っても、ブログで使用して後はほったらかしだったのですが、久しぶりに「自転車のいる構図 Ⅱ」としてまとめてみました。そんな写真あったなとウロ覚えの記憶はあるのですが、さていつ撮ったのか、ブログなどを遡ってみたのですが。もう少しテーマに沿って絞った方が良かったかな。