テント泊の朝はゆっくりとテントを乾かしてから出発したい処なんですが、今日は少なくとも120キロは走らないといけませんので、4時過ぎには起き出して食事を済ませて撤収、6時出発です。 実はキャンピングでの連続100キロ超えは記憶にないのですけど。










テント泊の朝はゆっくりとテントを乾かしてから出発したい処なんですが、今日は少なくとも120キロは走らないといけませんので、4時過ぎには起き出して食事を済ませて撤収、6時出発です。 実はキャンピングでの連続100キロ超えは記憶にないのですけど。
「月うさぎキャンプ」の2日目は村内周回サイクリングが恒例となっています、昨夜から降っていた雨も朝7時にはおさまって、11時の出発までのんびりと朝食なのか早いお昼なのか…が続きます。
屋根のある場所に移動し「月うさぎ」の瀧口夫妻も交えて一日目の宴の始まりです。 syokoraシェフは「チキンのコーラ煮」、ヤマタンさんは「海老のサラダ」、私は「ポトフ」、その他次々と色々なものがでてきて、「月うさぎ」からは「ちらし寿司」と「手作り餃子」の差し入れが。 雨で恒例のキャンプファイアーは明日に持ち越しとなりましたが、日が変わるまで宴は続きました。
帰宅後慌ててasuka号のタイヤを32Cに交換しキャリアを取り付けます、32Cを付けるとガードクリアランスがタイトで、カンチ台座の修理の折にブリッジ位置の修正もして貰ったのですが、700Cで使えるガードがこれ以上広いものがないのでどうしようもないのです。 微調整を済ませとにかく走って行く事に問題はなさそうです。
金曜日、とりあえずフロントサイドだけを付けて試運転がてら買い物に出掛ける事に、「月うさぎキャンプ」は何か一品または何か一本と云うのがルールなのですが、何も決まっていません、他の用事もあったので隣町の八木まで走って行ったので、面白いものはないのかと近鉄百貨店を覗くとペコロスが、それでメニューはポトフに決定、玉ねぎと比べると割高なものですが、そのまま使えて見た目が違います、2パック買えば人数的にも丁度良さそうです。 残りの材料を揃えに近所のスーパーへ回り、フロントサイドを満タンにして帰ってきました、本日の走行14.7キロ。 ポトフの仕込みをやって、必要な荷物を引っ張り出して、後は早起きしてする事にして、早々に今夜は休みます。
桜井を通り過ぎて横大路を八木までご一緒し、飛鳥川沿いの大和中央自転車道の入り口へ、ここでお昼にします。 おっさん2人がなにやら店を拡げてますので、前を通る人、自転車、単車、車、もしかしたら近鉄電車に乗っている人までが… ガン見して行きますので、事故らないかと心配になります。 お腹が一杯になった処でお別れ、私は桜井へと引き返します、本日の走行41.3キロ、距離は知れていますが年に何度できるかの4サイドでの充実したサイクでした。
5月とは云え標高600mの「月うさぎ」の朝は寒いです、結局持って来た物を全て着込んで3シーズンの寝袋にもぐりこみ、余りもののホカロンまで使って寝ていました。 今日は積んできて貰ったロードを駆って桜井へ下り、asuka号でここへ戻ってこなければなりません。 そろそろ起き出そうかと思っているとエンジン音が、新聞配達も来ないだろうに思っていると、VIVVA2000さんが差し入れを持ってやってきてくれました、昨日鈴鹿市の有名焼肉店「みさきや」へ家族で行って、帰りにお肉を差し入れて下さるつもりが名阪国道が渋滞のため遅くなったので、今朝改めてわざわざ持ってきて下さったとの事、有難く頂戴した後、すぐに帰ると云う事ですので、ロードもろとも桜井まで送って貰う事に、何のために積んできて貰ったのやら、koga-miyataは一歩も走る事なく桜井へ。
早速、近くのファミマへ届いているチェーンカッターを引き取りに、こう云った時にAMAZONのコンビニ受け取りは便利ですね、昨日日中に受け取れない荷物を夜中とか早朝に受け取れるのですから。 PWTと云うブランドのチェーンカッター BT-15R を買いましたが、チェーンフィキサーと云う名の両端を曲げた針金をセットする様になっていて、これがとても重宝します。 針金を加工すれば簡単に作れるものですが、チェーンカッターにセットしておけるのが便利です。 (私の買ったものは10速までの対応ですが割高ですが7~11速対応もある様です。 )
七滝八壺へ向かった一行の様子は… 写真はsyokoraさんからお借りしました。
朝4時半頃に目覚めたので、テントの中でFacebookやTwitterの書き込みをして、明るくなりだした頃ゴソゴソとテントから這い出してきました。 「月うさぎキャンプ」は4月か10月に行っていますが、標高600m超えの「月うさぎ」、今までで一番暖かかった気がします、ただ台風19号の影響でしょうか、風の音が凄かったですね。
今回はのべ12名の参加者と9台の自転車でしたが、キャンピング支度が3台、ガード付きは6台でした。
昨年秋に続いて今回で6回目となる「月うさぎキャンプ」、奈良県東吉野村の古民家カフェ「月うさぎ」の敷地をお借りしてのキャンプです。 元々はキャンピング装備の自転車で現地集合する企画だったのですが、今や車種不問、アクセス方法不問、日帰りもOKのイベントとなっています。 毎回天候には恵まれているのですが、今回は台風19号の接近で開催すら危ぶまれたのですが、どうやら2日目12日(日)の日中までは降らないだろうとの判断で、1泊2日で行う事となりました。
今回の装備はフロントバッグ3.3kg、フロントサイド3.5kgと3.7kg、リアサイド6.0kgと6.4kg、サドルバッグ1.2kgとおでんの食材と鍋を積んでいるので計24kg+三脚もの荷物になってしまいした。 これに自転車と乗員を加えると、軽く0.1tオーバー。
毎回、近鉄榛原駅で合流して一緒に走って行く事が多かったのですが、今回は一人ですので真っ直ぐ走って行っては少し物足りないので、明日香村から芋峠を越えて吉野回りで行く事にしました。 標高は478m程ありますが、4サイドでも何度か越えています。 現在工事中で車が通らないので柴や小石が散乱しています、柴に後輪をとられて滑ったのと、行者辻のゲートで足を着いただけで8時40分、一気に芋峠まで漕ぎ上げました。
シミー現象が出ているので芋峠を慎重に下り、ローソン吉野リバーサイド店で補給、宮滝まで吉野川左岸の県道を走り、R370から県道16号で東吉野村へ入ります。 豊田旭堂でみたらし団子を頂いて、再び高見川左岸の村道を遡上します。
丁度、お昼時になりましたので、先月も行った木津川(こつがわ)の蕎麦屋「よしの庵」へ立ち寄る事に、今日は「変わりご飯とお蕎麦のセット」を頂きました。
14時少し前に東吉野村谷尻(たんじり)の「月うさぎ」に到着、走行61.3キロ。 既に日帰りのofはやまさんが待っていてくれました、明日香村から多武峰、大峠を越えてきたそうです。 それってヒルクライマーの練習コースやないですか、ご苦労様です。
続いて大阪からの自走組2名も無事到着します。 岸和田からのダイバーてっちゃんは吉野経由で和佐羅滝に立ち寄り、八尾からのUG兄さんは西峠経由との事です。
今回の私のテント、コールマンのアピアX1を持ってきました。 実はモスのテントのポール2本目を5月の満腹キャンプツーリングの時に折ってしまったのです、モチヅキが修理してくれる様なのですが、かなり高額な様で、なにか方法がないか思案中です。 アピアX1は並行の2本ポール、13本ものペグダウンが必須なのが難点です、中もかなり狭くて、半身も起き上がれませんので、着替えなど難渋します。 重量は2.1kgです。
車組に「たかすみ温泉」に送って貰い、いよいよ宴の始まりです。 皆さん持ち寄りでチーズフォンデュ、おでん、スパゲッティ、ハモ、ブリ、サンマetc.etc.次から次と出てきます、舌鼓を打ちながら夜が更けて行きます… そこへ突然の闖入者、なんとだいすけさんが八尾からR166を走り旧飯南町(現松阪市)まで走り、R368で戻ってくる途中立ち寄ってくれたのです、曽爾村で日が暮れたそうで夜の染谷峠越えとはようやりますわ。 幸いバクローさんが予備の寝袋を持っていましたので、バンガローで泊まって頂きました。
↑ (Photo : minotyさん)
ショコラさんの「四半世紀の時の流れ 自転車・ランドナー」
2日目朝の風景、サイクリングは午後から、午前中はのんびりまったり過ごします。
2日目のサイクリング出発前の記念撮影。
一谷峠を下った処でミヤノさん、SORAさんが合流し、サイクリング参加者は一時的に最大22名に膨れ上がります。
文殊(もんず)峠にて、2度のパンクに祟られたskuram氏を待ちます。 昨年春4th「月うさぎ」キャンプの時のコースとほぼ同じですが、菟田野松井橋ローソンへ寄り道する事になったのが災いしてか、若干4名が迷子になったりと、ここで予定を1時間近くオーバーする事に。
高見山の見える定番ポイントで記念撮影。
今夜は2泊3日組6名に麦藁(Liberty)さん、ヤマタンさんが加わった8名と、大賑わいの昨夜とはうって変わって、テーブルを変えて落ち着いた雰囲気での夕食となりましたが、メニューは昨日以上に豪勢です。
2010年秋、2011年春と秋、2012年春と続いて今回で5回目となる「月うさぎキャンプ」、奈良県東吉野村の古民家カフェ「月うさぎ」の敷地をお借りしてのキャンプです。 本来はキャンピング装備の自転車で現地集合する企画だったのですが、今や車種不問、アクセス方法不問のイベントとなっています。 今回は2泊3日フル参加組から、日帰りや2日目のサイクリング乱入まで、なんと26名が入れ替わり立ち替わりの大盛況となりました。 私は桜井を出発してR165西峠を越え宇陀市へ、1年半ぶりの4サイドキャンピングは重かったです。 榛原駅前で静岡からのムラマサ君と京都からのyoshi_pinkeybikeさんと合流します。 ← 今回のいでたち + 缶ビール1ダースです。
自走組、車載組と次々と「月うさぎ」へ到着してきます。 写真は大阪から4サイド自走参加のUG兄さんと、日帰り参加のofはやまさんです。
次々と参加メンバーが到着する中、テント設営、昼食から夕食の準備、温泉への往復と午後の時間が過ぎてゆきます。
夜の宴は、各自持ち寄りの食材、飲み物で大盛況です。 (写真は輪童さんのアルバムからお借りしました)
「月うさぎ」オーナーが準備してくれたキャンプファイヤーを囲んで夜遅くまで会話が弾みます。
4th 「月うさぎキャンプ」に参加して頂いた皆さん有難うございました。 2泊3日/14名、1泊2日/13名、日帰りおよび陣中見舞いにに来て頂いた方/8名と併せて35名の参加を頂きました。 また周回サイクの途中をフォローして頂いたSORAさん、有難うございます。 また30日に大阪から自走で来て頂いたのに、撤収が早くなってお目にかかれなかったミヤノさん、申し訳ありませんでした。 乾さんの「ランドナー補完計画」ブログ SORAさんのブログ「片雲の風に誘われて」 田村さんのブログ「シクロツーリスト製作日記」 純米酒さんのブログ「蔵」 むらまさ君のブログ「銀輪記」 ofはやまさんのブログ「自転車のある風景2」 九度山人さんのブログ「仙人日記」 syokoraさんのブログ「四半世紀の時の流れ 自転車・ランドナー」 月うさぎのブログ「月の日記」 skuramさんのPhotoGallery うちのHPの[ツーリングの記録]に写真をUPしました。 [BICYCLE]→[ツーリングの記録]→[2012]と辿って下さい。 集合写真他大きなサイズの画像のダウンロードも可能です。 なお認証が必要で、ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号の下4桁です、カレンダーの奥付等をご覧下さい。
朝4時、風とコッフェルか何かの転がる音で目が醒めます、まだ暗いのですが、昨夜の宴でテーブルの上やらひっくり返ったまま、ごそごそテントから這い出して点検作業、今日から天気は下り坂、日中こそ持ちそうな予報なのですが、なにせ標高600m吉野の山の中ですから、安心はしてはいられません。 明るくなりだした頃から、テントの中でまず自分の荷物をまとめ始める事にします。 今日の予定は12時までに撤収して解散と云う事なのですが、早めに片付け始めます。 3台の車はともかく、8台の自転車は大阪京都方面へ6台、和歌山方面へ1台、滋賀へ1台と自走と途中から輪行で帰途に就く事に、私が京都まで自走するつもりの3台を嵐山八幡木津自転車道の入り口までご案内する事にしました。
朝食を済ませ、テントや荷物を片付け9時過ぎには出発準備が完了、大阪京都組の5台のキャンピング車を引き連れて「月うさぎ」を後に帰途に就かさせて貰います、帰りは下り基調なもので。 写真を撮ったりしながら一谷峠を下り、一昨日と同じ芳野川沿いの道を選んで<199>粟原榛原線で女寄トンネルの西側に出て一気に下り、途中から旧道の忍坂(おっさか)街道へ入り宇陀ヶ辻から伊勢街道へ。
桜井で横大路(伊勢街道)を大阪方面へ向う純米酒さんとLibertyさんと別れ、コンビニ休憩して貰っているうちに、私は自宅でサイドバッグを下ろして身軽に。 タイミングが良すぎると云いますか、こんちゃんさんが後輪パンク、チューブ交換中です。 ここからは勝手知ったる上街道(上ッ道)を北上、とにかく信号の殆どない旧街道は、スタートストップのつらい4サイドにうってつけです。 まともにR169を走ろうとすれば奈良県庁前まで信号の数は50以上、上街道を走れば5つか6つ、まぁ見通しの悪い旧街道ですからロードレーサーで飛ばすような道ではありませんが、キャンピング車なら丁度エエ按配です。
卑弥呼所縁の箸墓古墳と帯解駅で一息入れただけで、GWで観光客で混雑するならまち、猿沢池、興福寺と通り抜けて行きます。 写真はドリームランドの遺構ではありませんよ、あのJAZZピアニスト山下洋輔の祖父が設計した奈良少年刑務所正門です。
奈良阪を越えて京都府へ、14時には木津川沿いの自転車道への入り口へ、むらまさ君のTwitter友達が流れ橋へ迎えにきてくれるとの事ですので、 ここで安心して京都へ向う3名を見送らさせて貰いました。 桜井へ引き返す途中で天理あたりで雨がパラパラと降り始めてきましたが、本降りになる前に無事帰投できました。 和歌山、滋賀へ向った皆さんも降り出す前には帰宅できた様で何よりで、早めの撤収は正解だった様です。 3日間ご一緒頂いた皆様、場所を提供して頂いた「月うさぎ」のオーナーご夫妻、ありがとうございました。 1日目へ 2日目へ
今朝も烏の羽音で目が醒めました。 あの騒がしい犬だちは相変わらず夜中じゅう誰かが用足しに行くたびに吠えていた様ですが、すみません私はあまり気にならず寝ていました(^_^;) さて今日の朝食はなんやよう覚えていません、昨夜の「ラタトゥイユ」やウィンナがいっぱいあったり、パン以外にUG兄さんは昨日頂いた餅を次から次と焼いて、色々なトッピングで出してきてくれます。
実は今回の「月うさぎキャンプ」、後の9~10日は私とskuramさんの共通の古い仲間、今はなきパソコン通信の日経MIX(1987-1997)のフォーラムkansai会議のメンバーでのオフ会「アウトドア宴会」と抱き合わせで行わせて貰いました。 そちらは私を別にして5名の参加者、料理は別メニューだったのですが、酒や一品を交換しながら交流。 ところで日経MIXでは私はoutdoor会議の議長を勤めさせて頂いてました。
日経MIX組を加えた2日目キャンプ組から、早立ちのnanaさんが抜けてオーナー夫妻が加わって記念写真を、しかしチロちゃん亡き今、看板犬のはずのココロはなかなかポーズをとってくれません。
「月うさぎキャンプ」は建前上はキャンピング装備の自転車での自走が基本ですから、これが本隊です。 12時丁度に「月うさぎ」を後にし帰途に就く事に、和歌山方面へ帰る九度山人さんは鉄人児玉さんを介添役に吉野経由、私と大阪組はなべちゃんのサポートで宇陀から女寄を下り自転車道経由で王寺を目指します。
4サイドが4台も連なって走る機会はそうはありませんから、しっかり写真を撮りました、一谷峠を下ってきたこの写真と上の集合写真はなべちゃんです。 と云う訳で2泊3日の「月うさぎキャンプ」を無事に愉しく終えさせて貰いました、参加の皆さん、「月うさぎ」の滝口オーナーご夫妻、有難うございました。 今回は参加できなかった皆さんも含めて次の機会も、お目にかかれる事を愉しみしています。 本日の走行29.3キロ、地元で幹事役とは云え3日間で100キロ走ってません。 ちなみに大阪市内の山内さんは南回りの往路約105キロ、帰途約75キロだったそうです、お疲れ様でした。
SORAさんのブログ、鈴鹿のあびさんのブログ、九度山人さんのブログ、だいすけさんのブログ niwa-chanさんのブログ 「月うさぎ」のブログ いつもの様に「月うさぎキャンプ」の写真をうちのHPにUPしています。 TOPから「BICYCLE」→「ツーリングの記録」→「2011」とたどって下さい、集合写真他大きなサイズの画像を落とす事も可能です。 なお認証が必要です、ユーザー名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号の下4桁です、カレンダーの奥付等をご覧下さい。 また申し訳ありませんがIE6以前のプラウザでは正常に表示できない場合があります。
色々な鳥の声が聞こえてきて5時頃に目が醒めたのですが、珍しく30分位寝袋の中でうとうとしていました。 フライの裾からの冷気が結構寒かったものの、嵩高いマットの断熱効果が大きかったです、あとホカロン一つあれば快適だったかも、今年のこの気候標高600mの「月うさぎ」なめてはいけません。 Colemane AVORの中は横になったまま着替えられるのが精一杯の断面、一応前室があって長さは充分あり、俯せになって読み書きするには不自由はありませんが、でも中で過ごすには限界のサイズ、横になればすぐに寝付けてしまう人でないと辛いでしょうね、それに夏場はどうでしょうか。 収納サイズとペグダウン必須と云う事は自転車ツーリングのゲリキャン用としては及第点は出せませんね。
気持ちの良い朝です。 荷物を片付けたり、適当に残っているもので朝食にしていると、仕事の都合で昨日から参加できなくなったtatsumi御大が名古屋から直接こちらへやってきたり、わしはGTさんが大宇陀の道の駅から走ってきたりと賑やかに。
kikiさんは榛原まで走り、車にキャリーして貰って敦賀へ、今夜のフェリーで北海道へ渡りGW休みを過ごすそうです、若さとバイタリティには感心します。
お昼から室生寺まで行こうと云う話になります、往復30キロ位2時間半位の行程です。 昨秋は往復単独行でオーストリッチのサイドバッグを外すの鬱陶しいのでこちらでは走らず仕舞でしたので、帰路も自走約75キロの行軍に備える9さんを置いて、5人で走る事に、まずは隣村の滝野にある「投石の滝」に寄ってから、染谷峠を目指します。
染谷峠の北行きは何度となく走っていますが、正直云って室生寺から辰尾橋~大内峠~染谷峠と戻ってくるコースは苦手なんです、その上携帯が使える染谷峠まで登ると雲行きが怪しくて風も強い、雨雲レーダーを見ると奈良県北部を雨雲が通りすぎていrる様です、荷物も拡げたままですし。 SORAさんも冷やかしに来る様な書き込みがあったので、私だけここで引き返す事にします。
染谷峠を下り滝野から一気に「月うさぎ」へと登り返しましたが、SORAさんは9さんと一緒に帰途に就いた様でもうからっぽです。 荷物を片付けていると少しパラパラと来たので慌てて荷物を屋根のある処へ移動させたものの、心配する程の事もありませんでした。 何しろ携帯も入らないので荷物を片付けてしまうとする事がありません、写真を撮ったりベンチに転がってみたり、11匹の犬と9匹の猫たちと同様に平和な春の午後を過ごします、そうようやく猫たちの名前と顔?が一致する様になってきました。 写真左下は店長のももたろう、右下は唯一の洋犬チロです。
15時までには室生組も戻ってきたので15時半、天五さんと2人で「月うさぎ」を後にする事にしました、一谷峠を下り榛原の手前で天五さんと別れ、R166女寄を下って17時頃に帰投、2日間での走行72.7キロでした。 「月うさぎ」のオーナー夫妻と参加の皆さん有難うございました。
例によってうちのHPの「ツーリングの記録」に写真をUPしましたが、認証が必要です、ユーザー名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号の下4桁です、カレンダーの奥付等をご覧下さい。 なおIE6以前のプラウザでは正常に表示できない場合があります。
昨年秋に続いて東吉野村「月うさぎ」でお花見キャンプをさせて貰おうと考え、昨年参加できなかった方を中心に日程を詰めてみたのですが、最初予定していた4//16~17の日程では天気が悪くて、4/29~30に順延して行う事になりました。
今回はモンベルのサイドバッグ大小をセットして出掛ける事にしました。 取付具の関係でちょっとイレギュラーな点もあるのですが、使う度に頭にきてキレかかる、気の利かないオーストリッチ製バッグを今回は使わない事にしました。 エアマットはバルブが壊れたままなので、嵩高いですがスポjンジ製のロールマットを積んで行く事に、とにかくマット以外の荷物はバッグに収まりました。 後は初めてのバッグレイアウトなのでシミー現象の発生が心配だったのですが、そちらは大丈夫の様です。 ただ走りだしてすぐに引き足がリアサイドに干渉するので一旦引き返す事にはなりましたが。
昨年秋はR165西峠を越えたのですが、GW初日の上に天気も良いとあって車が多いので、距離、標高差ともに大きいのですが、大峠~宮奥ダムコースをとる事にします。 まずは多武峰へ向かいますが県道桜井吉野線も新鹿路トンネル開通後は交通量が増えました、それに今日は紅葉シーズン程ではありませんが観光バスも多くて、路線バスも増発されている様です。
下居付近から百市にかけての急坂は押す覚悟していたのですが、どうにか休み休み漕ぎあげる事ができました、八井内から大峠を目指しますが、車は少なくなりますが、今日はこちらへも奈良交通のバスが回送でしょうか入ってきています。 標高560m程の大峠トンネルを越え、宮奥ダムまで下って暫し休憩です。
菟田野松井橋のローソンで少し買い食いして、一谷峠への登りの始まる少々岩端で休憩。 今回は大阪天神橋から自走の天五さんも既に榛原まで来ている様子です。
13時40分「月うさぎ」到着直前に大黒屋さんの車に追いつかれます、ダイバーてっちゃんも既に到着し、鉄人児玉さんも陣中見舞いにやってきて、春の柔らかな木漏れ日の中でコーヒーブレイクです。 残念ながら月桜は昨日の雨風で花を散らしてしまいましたが、その袂にテントを張らせて貰う事に。
今回はMossOutlandではなくColemanのAVOR X1を下ろしてきました。 実は未使用のソロテントが2つもあったのです。 ビビィサックにするまでの勇気もなくゲリキャン用として買ったのですが、収納サイズや重量は満足できる程のものではありません。 一番の難点は自立しないのでペグダウンが必要です。
泊まりのメンバーも揃い、近くの「たかすみ温泉」まで車で往復し宴の始まり、「月うさぎ」オーナーがキャンプファイアを準備して頂き、京都美山でのアイズラリーに参加していたUG兄さんも差し入れのケーキを持ってやってきてくれました。
今日は御坊まで走り輪行で帰途に就く予定です、明るくなりだしたらさっさと起き出して食事を済ませ撤収にかかります。 できる事ならテントを乾かしたい処なのですが、真夏のキャンプツーリングでは日差しが入って気温が上がりだす前に走り出す準備を済ませておかないと、暑さに走る前にくたびれてしまいます。
7時には出発する事ができました、最高に気持ちの良い朝です、基本的に日高川沿いに下り基調の道ですし。
← 県道735号から「丹生ヤマセミの郷」を見下ろす。 丹生川沿いに下ってきて殿原地区、山深い紀伊半島の山中にあって由緒ある晴明神社や、撃墜されたB29搭乗員の慰霊碑があります。 搭乗員7名死亡4名生存、この話には色々な後日談もある様ですが、POW研究会の近年の調査によると4名の生存者は信太山演習場と真田山陸軍墓地で処刑されているそうです。
せっかくですから未知の道路元標の探索も行います、平成の大合併で田辺市となる前の龍神村は旧道路法施行時は龍神村、上山路村、中山路村、下山路村でした。
← この付近に上山路村道路元標が建っていたはずなんですが。 日高川沿いにR425を走り、椿山ダム上流の金比羅橋から対岸路を走ります、車が殆ど入ってこない快適な道です。 この後再びR425に戻り県道26号御坊美山線~県道25号御坊中津線と継いでかまきりトンネルを抜けて日高川左岸の県道193号船津和佐線を走りJR和佐駅を経て御坊市街へ、少し遠回りになりますが、自転車にとっては快適に御坊市へ出る事ができるルートです。
4つのサイドバッグをひきずって輪行する訳にも行きませんのでサイドバッグは宅急便にして送ります。 平日なら龍神村の郵便局で「ゆうパック」にすれば良いのですが、あいにく土曜日で郵便局が使えません、取り次ぎ店で空箱が貰えればそれでも良いのですが、クロネコヤマトの営業所のある御坊まで走る事にしました。 いつも箱を買うのですが、使い古しのハコを分けて貰えました。 某A産業のタコなサイドバッグと汗だくになって格闘、バッグ4つを2つの箱に入れて奈良まで2340円、輪行は「18きっぷ」を使うのでこれが一番の出費だったりして。
紀州鉄道のキハ603もそろそろ引退とかで、西御坊駅に立ち寄ったらお盆休みに週末とあって’鉄ちゃん’の姿がチラホラと思っていると、丁度やってきました。
しかし荷物を降ろすと羽根が生えたように軽くなって快調に県道24号御坊由良線を飛ばして、父方の実家へ向かいます。
ここ数年、キャンプツーリングと云っても五条市阿太の「カルディア」とか「笠置キャンプ場」とか近場での1泊2日で、そこそこの距離を走る2泊以上は久しぶり、和歌山県旧龍神村の「丹生ヤマセミの郷」までは十津川経由で150キロ近い行程になり、桜井からだと少なくとも3つの峠を越えなければいけません。 野迫川村や高野山から高野龍神スカイラインとか、粉河からR424経由とかR42とかも考えられなくもないのですが、交通量や、日陰、気温、信号(4サイドにとってスタートストップの繰り返しは大変)と総合的に考えるやはり押してでも天辻を越えるのがどう考えても一番良い様です。 大阪からの山内さんは出発が遅くなるので、今日は五条火打口から富貴を経て出屋敷峠を越え十津川村谷瀬まで走る計画、私は明日の天気も考えて、とにかく走るだけ走って適当な処でゲリキャンを決めこむ事に。 出発前日の11日はフリーだったのですが、仕事の電話やらホームセンターまで買物に出掛けたりとグズグズしていたら、すっかり準備が遅くなってしまい、寝たのか寝てないのか判らない様な感じのまま起き出して、朝4時前には出発する事に。
標高差を考えると芦原トンネルや重阪峠より不利ですが、最近走りつけている芋峠を越える事に、まずは月夜のナイトラン、栢森ではまだ真っ暗、「役の行者」あたりで空は少し明るくなりますが、場所が場所だけに真っ暗な事には、芋を越えて見えた吉野側は雲の下。
鉄人児玉さんがいつも水汲みに来ていた下市千石荘近くの名水にて、吉野川は川霧の中。
丁度7時に樺の木峠を越えます、五条を経由する事を考えると余計な峠ですが。 峠にあった民家は立ち退きここも拡幅まじかですね。 城戸から宗川野までR168を走りますが、案の定交通量はいつもより多いようです。
宗川野から立川渡を経て旧道へ、さすがにここでは押しが入ります、久しぶりの西吉野大滝で休憩と思っていたのですが、先日からの雨で尋常ではない水量、水しぶきで周りはビショビショ、座る場所がありません。 しかしマイナスイオンたっぷり涼しい思いをさせて貰いました。 西野トンネルの出口でR168現道と合流、永谷の「茶屋」がもう開いていたので、うどんを戴く事に。
大滝で写真を撮っていたり、うどん食ったりしたりしていたので、新天辻トンネルに辿り着いたのは10時20分、予定より遅くなりましたが、ここまで来れば後は十津川温泉までは下り基調、安堵感が違います。 ただ新と云えない新天辻トンネル、路面は濡れていて鉄板がひかれていたり、交通量も多いので、1キロ余りのトンネルを押して抜ける事に。 旧大塔村での大規模な崩落で不通になった区間は谷側に高架橋を架ける様な形で復旧していました。
ところで猿谷ダムの休憩所からは自販機が無くなっていました。
11時半頃に十津川村域に入り、一昨年から供用されている宇宮原バイパスと谷瀬をパスし上野地トンネルを抜け一路南へ向かいますが、炎天下を日陰の少ない時間帯無理して走るのは避けて、風屋ダムで15時過ぎまでのんびりと昼寝をする事に、ダム湖とは云え湖面を渡る風が心地よいです。
最悪は温泉地温泉近くのキャンプ場も考えていたのですが、道の駅の足湯で休憩しながら、さて明日の事を考えると、少しでも先へ進んでいた方が懸命です、しかしこの先は西川出合のキャンプ場が今は無いので、そうなると今夜はゲリキャン必須です。
17時過ぎに西川出合、トンネルをくぐると「昴の郷」でR425で牛廻越で龍神温泉、左に行くと県道735号線引牛越です。 いずれも工事で規制がある様ですが、問題は無さそうです。
引牛越も久しぶりですが、曖昧な記憶ながら適当なゲリキャンポイントはピーク近くまで思い当たりません、全線舗装で強力なライト装備でも、真っ暗になってからも走り続けるのもやはり不安が…
さて十津川村営バスのバス停は北国の様に待合所があって扉が付いている処が多く、いわゆる「駅寝」にピッタリ、見つけたのはまだ木の香りのする新築、うまく自転車ごともぐりこむ事ができました。 唯一の欠点は待合所そのものが沢に迫り出すように建てられていて、沢を流れる水の音の凄まじかった事。 しかし昼間のつかれが効いて良く寝ていましたが、夜が更けてからは一台の車も通らなかった様な。
本日の走行124.2キロ、しかしこれから厳しくなるとは云え引牛越のピークまであと10キロ余りの処までやってきました。
昨日から1泊でキャンピング装備の自転車で現地集合してキャンプと云うツーリングへ行ってきました。
4サイドというのは前後輪の左右に振り分けて4つのバックを取り付ける事で、わたしたちが若い時代には旅行の1つのスタイルとして、多くの学生が北海道や信州と走り回っていました。 現在のロードレーサーやマウンテンバイク全盛の時代には、オーソドックスな旅行車は日本ではマイナーな存在になってしまい、今回集まったのは3名、いずれも50歳台と云うのも少し寂しい気もしますが。
と云っても私の自転車(左後)はガード(泥よけ)こそ付いているものの、伝統的な旅行車ではありませんが。