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第8回「あすか鍋サイク」
↑奈良盆地の南東竜門山系の積雪は下から見上げる限り大した事は無いのですが、西側の葛城山は奈良とは思えない様相です、集合場所へ行く途中から、時間があれば雪の葛城山をバックに紅葉の残る畝傍山が朝日に映える貴重なシーンが撮れたのですが、残念。
明日香村の南端にあたる栢森集落を過ぎた辺り、積雪があるといつもならこの辺りから路面にも雪が残っている筈なのですが... 途中で引き返す予定のL氏を始めお気楽ポタラーズの一行もどんどん奥へと入って行く事に。
標高が400mを越える辺りから積雪や路面凍結が本格的に、microには相当キツいはずです(^_^)
←下畑集落にてL氏、ここまで来ると引き返す訳にも...
←特別ゲストの女性陣は押しても絵になります(^_^;)
登りだけに正直、わだちの上はトルクをかけると滑り、新雪の上は気持ちは良いですが結構しんどいです。
寒かったですが天候にも恵まれ、寒波のお陰で奈良とは思えないパウダースノーの上での雪中サイクを愉しんできましたが、さすがに風呂からあがると昨日の分とまとめて疲れが襲ってきました。
集合場所までの自走を含めても走行35.5キロ、来週の「石川ポタ」は自走して行かないと年間2000キロに届かなくなってしまう(^_^;)
↑きっちり昨日と同じスタイルで走ってました(^_^;) (Photo : OHOCHOさん)
第8回「あすか鍋サイク」参加予定者
集合時刻を「めんどや」10時に出発できる様に集合
...と変更します。
参加予定者:
1.だいすけさん
2.UGの兄♭♭♭さん
3.m-kojimaさん
4.OHCHOさん
5.レオナルホド・ダ・ッサイさん
6.児玉さん
7.辰巳御大
8.大黒屋さん(サイクのみ)
9.大黒屋さん+(サイクのみ)
10.大黒屋さん++(サイクのみ)
11.ナワールドさん
12.らんぐざぁむさん
13.マツモトさん
14.九度山人さん
15.輪童さん
16.輪童さん奥様(鍋のみ)
17.わしはGTさん?(サイクのみ)
18.kitanoさん?(サイクのみ)
19.oookaさん
20.TETUさん
21.加茂屋さん
…
n.cancan
(サイク21名/鍋17名)
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第8回「あすか鍋サイク」
雪中サイクもまた楽しですが、当日朝、大宇陀方面で積雪や路面凍結がある場合は時間も厳しくなりますし女寄の下りも危険ですので、コースは?栢森?冬野?(シングルトラックのダート)?多武峰?(第5回と同じコース)に変更する予定です、走られる車種の選択を含めてご了承下さい。
第8回「あすか鍋サイク」案内
集合場所:奈良県高市郡明日香村岡「めんどや」駐車場
(駐車場は終日使用できます)
集合時刻:9時に出発できる様に到着して下さい。
コース:?<37>?芋峠?吉野町千股?津風呂ダム(昼食)
?<256>?入野?(370)?色生?小名?<28><219>?大宇陀?(370)?野依?篠楽?<199>?笠間辻?(166)?下尾口?倉橋?阿部?南浦?(約50数キロ)
※色生?小名間はダート、オンロードは三茶屋経由可
※進行時間によっては野依?篠楽?<199>?笠間辻を女寄峠経由にショートカットする場合があります。
※希望者は野依?篠楽?<199>?笠間辻?(166)?下尾口を 男坂(ダート)経由可
昼食は各自持参してください、出発地点前後、出発後にはコンビニ等補給できる処はありません。
宇陀方面で積雪がある場合はコースを変更する場合があります。 その場合は?栢森?冬野?多武峰?コースとなると思います(第5回コース、ダートあり)
「あすか鍋」は16時からの予定です、費用は4000円程度
(昨年は男性4300円、女性4000円でした)
「めんどや」0744?54?2055
各掲示板
「ランドナー補完委員会」
輪童の「風のたより」
「FRC掲示板」
いずれかに参加表明をお願い致します、こちらで取りまとめさせて頂きます。 サイクのみ、鍋のみの方はその旨を明記して下さい。
「あすか鍋」は前日位までは多少の増減は可能ですが、使用する部屋で大まかな人数を把握する必要がありますので、早めに参加表明をお願い致します。
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第8回「あすか鍋サイク」コース図
オンロード希望の方は吉野町色生?小名間は三茶屋経由、ただ激坂?あります(^_^)
時間によっては大宇陀町野依?笠間辻間は女寄峠経由でショートカットします。
時間があれば希望者は男坂経由して頂いても結構です(^_^)
笠間辻以降は昨年と同じですが、昨年は時間の関係で県道をショートカットしてしまいましたので、今年は予定のコースをのんびりと走りたいです(^_^)
朝一の芋峠さえ越えればあとはどうって事はないです(^o^)
「あすか鍋」下見サイク
←今年は一昨年と同じく、まずは芋峠越えから始まります。
当初案では津風呂湖平尾吊橋を渡り吉野町香束からグランテージゴルフ場の北側を色生へ抜ける道を探索しようと考えていたのですが、平尾吊橋が来年8月まで工事通行止め、ダム堰堤から津風呂湖左岸(県道入野川原屋線)を走り、R370を少し北上して色生にでる事に。
「あすか鍋サイク」本番ではもう遅いですが、津風呂湖畔は紅葉の盛りでした。
吉野町色生から小名川沿いの実線道を行きます、取り付きからダートです。
←kさんは果敢にロードで突っ込みましたが... 本番は三茶屋経由のオンロードを先導して頂く事をお願いします。 少しぬかるんでいる処がありますが、dさんは25Cで難なく乗り越えた様です。
この後、吉野町小名から大宇陀町東平尾から守道と走り、旧街道を北上して野依に至ります。 ここから昨年と同じくオンロードの女寄峠、オフロードの男坂を越え桜井から明日香村に戻る計画です。 峠越えあり、ダートあり、旧街道ありのバラエティにとんでいて距離は60キロ弱、実走4時間程度でコース的には昨年より楽な感じですね。
詳しくは追って各掲示板でご案内します。
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今年の「あすか鍋」サイクは
話題はなんと云ってもU兄の3年連続マシントラブルリタイア成るかですね(^_^;)
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紅葉の野迫川村ツーリング
野迫川へは10数年前に足繁く通ったので自転車が走れる道はほぼ両方向に走り潰している。 最近は少しご無沙汰していたが、一昨年の初夏にR氏とY氏、昨年の秋にはW氏とF氏と訪れている。 R氏の掲示板「風のたより」で呼びかけると8名の参加者がまとまった。
朝9時前にデポ地の野川に集合、L氏、か氏、M氏のドタ参で人数は11名に。 たまたま昨日に川原樋川林道へ向かったW氏一行が熊と遭遇、一同熊鈴をジャラジャラ鳴らしながらもっぱら話題は「熊」である。
なお野迫川と云う川はなく、中原川、池津川、川原樋川と3つ川がほぼ東西に深い谷を作って流れている、野迫川の地名は野川、迫ともう1つどこかの地名から来ているらしいが、現在は’迫’の付く地名は見当たらない。 野迫川がルーツで先祖は山賊で高野と吉野大峰を通う旅人を襲っていたS翁が村史を持っているので要確認。
標高650m程の野川からまずは標高1000m弱の高野辻を目指します。 ガスがかかっていた野川を出て暫く登ると朝の日差しが... 実はこの時に先行ドタ参していたK氏は上から雲海の写真を撮っていたのです、氏のHPの「自転車のページ」を参照。
高野辻から一旦、村役場のある上垣内まで下り再び高野竜神スカイラインまで登り返し、「鶴姫」前で小休止の後、タイノハラ林道へ本日の最高地点約1100mを越え林道沿いの四阿で昼食休憩と云う段取り。 四阿に到着すると先客が、なんと昨日高野山で行われ今日南紀白浜まで走るクラッシクカーのイベントを見ようと先に上がって来ていたK氏が緑のALPSでお出迎えでした。 のんびりと食事休憩していると今度は海外遠征の経験もある屈指のシクロアルピニストであるk氏が愛用のミニベロで登場、総勢13名になっていまいました。
この後、紅葉を愛でながら川原樋川へ下り、別行動のk氏とK氏と別れ紀伊半島でも数少なくなったロングダートの川原樋川林道へと入りますが、幸か不幸か熊とは遭遇しませんでしたが、私の野迫川での3年連続パンクもあり、時間とともに日暮れが迫って来ます。
16時09分、うそピークの続く<734>高野辻堂線を先頭グループからやや遅れて平川釜落林道への分岐へたどり着く、心配していた通行止めは平川釜落林道ではなく、県道側の池津川付近のようで一安心。
←今月のカレンダーと同じ場所なんですが、谷あいではこの時刻になると暗くて...
ここで全員に抜かされてしまい、標高差250m程の登りに陽は暮れるし、足は回らないし、携帯食の持ち合わせも無くお腹がすいてハンガーノック寸前(こんな時9氏がいれば...)。 ただ昨年以上に舗装化が進んでいる上に、自身過去10回は走っていて日没後にも走った経験のある道なので不安はないのだが、他の10名は未踏の区間でダートになるとピーク前後は雨の後はぬかるみやすく、沢筋へ下るとガレているのでコースリーダーとしてはそちらが心配である、携帯も圏外で届かないしピーク直下のヘアピンの下で大声を出してみたが返事はない、経験豊富な連中揃いだから適切な状況判断をすれば先に下ってくれるかランプを持っているものだけが待っていてくれる事を願っていた。 やっとの思いでピークに到着すると誰もいないので一安心、残っていた飲用のココアの粉をほおばるとお腹の方もホッと一息をついて下りだす、舗装化直前で酷くぬかるでいる処もなく沢筋のがれた区間は既に舗装されていて、谷あいの空には月も上がっている。 <53>高野天川線に出るまで後数100mというところで車が上がってくる、眩しくて何も見えないので立ち止まると先にデポ地に着いて回収に戻って来てくれたM氏だった。
お恥ずかしい事にコースリーダーが回収され完走できなかったが、皆さんには紅葉の野迫川を堪能して頂けた様で良かったです(^_^;) ちなみにデポ地に帰って気がつくと見えない顔が、o氏に騙されたというU兄とら氏が今井峠への道へ迷い込んでいた様です。
本日の走行、最後の最後にリタイアしたもののT御大宅への自走を含めて走行64.7キロ、コースの実際の距離は60キロ前後ですが、累積の登坂標高は1000数百mになります。
PS:写真だけですがうちのHPにアップしています、いつもの様に「自転車のページ」→「ツーリングの記録」です。
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冬支度
迎撃
W氏のプログでK氏が天理へ来襲すると云うので迎撃に向かったのだが...
走り出してまもなく前輪がバンク(*_*)
←犯人は1cm程の腐れ釘、見事に突き刺さっていてチューブ交換する前に気がついて良かった良かった。 しかしチューブ交換で10分程の遅れ、天理まで10キロ余りをを久しぶりにブッ飛ばす事に、そんな時に限って信号に良く引っ掛かるのだが、どうにか1分遅れで到着(^_^;)
天理駅前のミスド前にて、K氏は東京から走ってきて土曜日に鈴鹿8耐に参加して信楽経由で奈良入り、ごくろう様です。 フロントバックは私と同じものを愛用?されてました。 戻る方向が反対なので結局ミスドでだべって一緒に走る事はなく帰ってきましたが。 走行21.6キロ、パンクのお陰でずいぶん久しぶりにAVS20越えました(^_^;) それに2日連続で10キロ以上走るのも「激励キャンプ」以来、寒くなってきたけどこの調子で頑張って高値安定の体重をどうにかしないと...
帳尻合わせ(^_^;)
で今月はあと10数キロで300キロなので、お昼からカメラだけフロントバックに入れて少し近所を走ってきました。 天理?耳成山?明日香、距離は45キロ程になりましたが平野部ばかりなので、ちよっと物足りないです。
↑明日香村橘寺にて、小さい頃に母の実家に行くと良く犬の散歩に行きました、この角度だと土塀が綺麗になった以外は昔と変わらない風景です。
秋桜
紅葉
ススキ
課題を消化しただけみたいで、写真の方は殆ど収穫がなかったです(^_^;)
童仙房ツーリング
土日に休めない人、平日に代休を取らされている人、それに年中休日の人で童仙房へ行こうと云う企画が持ち上がっていた、お目当ての紅葉にはまだ早いのだが...
確かに天気予報は未明に雨、日中には「晴」だったのたが、5時をまわっても一向に雨は止む気配がない。 往路輪行の段取りもしていないし、まして平日の通勤時間にかかってしまう、ハナからガードなしで雨中走行をするのも... 6時過ぎに止まなかったらドタキャンして晴れて地団駄を踏むことになるかもと思っていたら6時には雨も止み、一路上街道を奈良へ。
集合場所のJR木津駅には既に地元のら氏が待機、おいおいR氏に9氏と輪行組が到着しぐずっていたW氏も、噂をしていると案の定K氏も御所から自走で到着、平日にも拘わらず6名で走る事に、既に天気は快晴、今月は毎土曜日が雨と云う世間一般の皆さんごめんなさいネm(_ _)m
JR木津駅を集合場所にしたのが災いしたのか、まず木津川沿いの見通し良い道を走る事から最初からとんだ高速ツーリングになってしまった(^_^;) いきおい<5>木津信楽線に入ってもそのペースが道の駅のあった和束ローソン前まで続いてしまった(^_^;) ローソンで補給の後<62>宇治木屋線で道路工事で’どうせんぼう’の前に’とうせんぼう’が、そしてとんでもない激坂の迂回路を走らされたが、無事に目的の三国越林道に入る。
↑まずは茶畑の中のアップアップ、写真 : ら氏
まずはアップアップで稜線沿いまでとりつくと今度は細かなアップダウンが続きます、切山への分岐で先行したW氏が待ってくれていましたが9氏が一向に現れない、様子を見に戻るとパンク修理を終えた処、おかげで往復3キロ近くをアップダウンの続く道をを走る事に(^_^;)
←この辺りまで登ってくると南側の展望が開け、木津川を挟んで眼下に柳生の里、遥かには青山高原や曽爾の山々が望めます。
ようやく童仙房に到着、お寺の門前の休憩所でお昼に、さすがに標高が高いだけあって日陰は肌寒いです、朝バーナーを準備しかけていたのですが雨具に追い出されて置いていく事に、温かいものがほしい...
紅葉にはまだ早いですが、処々に色づいている木々が、でも色付きは今一つで今年は期待できないかも... 昨年の三国越林道沿いの紅葉。
ところで童仙房(どうせんぼう)は京都府の南端に位置する相楽郡南山城村の木津川より北側の標高500m前後の高原地域で、明治になって職を失った士族をもって開拓を進めようと一時は京都府支庁まで置かれた処で、現在はほぼ東西に三国越林道(全線舗装)が通じています。
童仙房から野殿集落へ、ここから稜線の南側へ越える登りがあるのですが、これがクセ物でもう終わりかなと思わせる様なアッフダウンがこれでもかと続きます、その上前半調子に乗りすぎたのが災いしたのか全く足がまわりません(^^;) 途中で自走での帰投を目論んでいるら氏とK氏は南側へ下ると大変なので信楽方面へと離脱する事に、ちなみにK氏は御所まで自走して走行154キロとか...
ようやく最後のピークを越え、眼下に伊賀盆地を垣間見ながら下りが続き2度程休憩したり写真を撮ったりしながら島ケ原駅へ下りました。
↑JR関西本線島ケ原駅、無人駅ですが昼間は民間委託で窓口業務は行われている様です。 駅舎は関西本線の前身関西鉄道時代のものが残っています。
桜井から集合場所の木津駅までの28キロを加えて走行74キロ也。
※既にうちのHPの「ツーリングの記録」にも何枚か写真をアップしてあります。
ちょっと走ってきました
最近、自転車から遠ざかっているA氏を引っ張り出して、道の駅「ふたかみパーク」でお昼、後ろのジムニーはまもなく引退だそうです。
平石峠への道にて、今日は今季初めてタイツをはいてきましたが朝夕は丁度良いものの真昼の登りでは暑くて暑くて。
伏越を越えて、眼下に南阪奈道と高田バイパス、畝傍山が。 日本最初の国道(官道)竹内峠の下をトンネルで越えてきます。
弥宮池にて、気持ちの良い秋晴れの1日でした、走行約43キロ。
せっかく晴れたのに...
nanaさん<10月号の記事読ませて貰いますね(^_^)
久しぶりの好天、少し走ってきました(^_^)
この時期は目立った被写体が... 山間部では彼岸花は見られないのでコスモス位です。
狙ったシチュエーションに適当な場所が...自転車? 云われないと判りませんネ(^_^;)
走行43.7キロ也
笠そばを食った後、天理ダムへと下る途中で龍王山へ寄り道する事に、かつてO氏が滑落したコンクリート舗装の激坂を押し上げます。
←稜線に取り付くとロードでも走れる良くしまったダートが残っていたのですが、いつのまに舗装されてしまいました。
迷走地図
昨日のツーリングでは100キロを越える前後で2度も道を間違ってしまった。 勝手知ったる道とツーリングマップル以外の2.5万図等は携行していなかったのである、無論R166と併行するその対岸路で道を間違う事はないのだが、松阪市街を避け多気駅へと向かうルート上である。 過去ナイトランでとんでもない間違いをしでかした事はあるが日中ではこんなのは初めての事だった。
まずR166沿いから離脱する松阪市小片野(図上矢印)、ここで南側に大きく蛇行している櫛田川をショートカットする東への道をとり、茅原で伊勢本街道の都留の渡し跡にかかる橋を渡り櫛田川右岸を走る訳なのだが見事に南側へ走っている。
直後に記憶のないまわりの風景に立ち止まったのだが、最近は暫く走っていない内にバイパス路ができていたり拡幅されて様変わりしていたりするので、こう云った直感も大方は杞憂だった事が多いので、そのまま走り続:けてしまった(^_^;)
確かに小片野付近は道が錯綜しているのではあるが...東への<700>小片野駅部田線へ入らずに<429>佐原勢和松阪線を南下しているのである、見慣れない風景にもう一度途中で立ち止まった時にも、きっと左よりのバイパス路を走っているものだと勝手に納得している、ここでら氏のハンディGPSで方角を確認すれば良かったのだが。
結局明らかに間違いだと気がついたのは勢和町役場のある朝柄へ出た時である、見覚えのある交差点で南へ向いていた事に気がつくのには地図を見るまでもなかった。
このままR368を走って小さな峠を越え最寄りの栃原駅に出てしまうか、櫛田川沿いに北上し当初のコースへ戻るかだが、日没までにはもう少し時間の余裕もあるし栃原駅での列車本数の少なさから丹生経由で北上する事となった。
ただ折角だからと丹生大師の前に出ようとしながらもバイパス路を避け和歌山別街道の古い町並みに入ってしまい道を誤っている(上図○印)
その後無事に当初予定の<421>勢和兄国松阪線に入り多気駅までは真っ直ぐ走れば良いのだが、少しでも伊勢本街道を辿ろうと紀勢本線の踏切を南側に渡り水分神社で小休止の後にルートを誤ってしまった。
(左図)の東池上で北上し紀勢本線の踏切を渡るべき処がそのまま東進して参宮線の踏切を渡ってしまいダイヘンの工場を回って再び参宮線の踏切に出てしまって間違いに気がついたのだが現在位置が全く判らない。
この付近は過去2度走っているのだが...
しかし間違いと云うヤツは、後から見直すと至って軽率で馬鹿馬鹿しい事が多いものだ(^_^;)
高見越えラン
高見峠への旧道を登ります、高見トンネル経由より300m近く余計に登らなければなりません。
標高892m高見峠にて、市町村合併で峠より先は松阪市になってしまっているのですが...
高見峠を越え延々と松阪方面へとR166を下りますが、交通量が増えて走りづらい旧飯南町横野では疎水沿いの快適な対岸路を走ります。
最後になんと私が2度に亘る大迷走を演じて余分に10キロは走って頂く事にm(_ _)m
ようやく17時20分多気駅に到着。 桜井から走行118.2キロ、お疲れ様でした。
走ったと云うより、走らされた132キロ(^_^;)
信楽町小原から<522>田代上朝宮線へ抜け<12>栗東信楽線を北上しますが、未踏の大鳥居から北はご覧の激坂(写真上は工事中の第二名神)、その上ピークから北は折角の下りなのに滑り止めが彫られた最悪の路面、3人程ロードやMTBとすれ違いましたが、他に走る処ないんかいなこの辺り。 ら氏案の湯舟から瀬田経由の方が正解だったかも(^_^;)
野洲川左岸に出て暫く走り<2>大津能登川長浜線を近江八幡に向かいますが、今回は地図とか事前の準備調査不足で野洲町内を迷走するハメに、ようやく13時過ぎに近江八幡に到着、お気楽ポタラーズの面々は食事を済ませ歓談中、途中で食事を済ませてしまった私たち乱入組3名は「宇治クリーム金時」を頂きました(^_^;) ところでここのお店何と云う名前で何が売りなの?
朝鮮人街道とか八幡堀とか八幡旧市街を散策、丁稚羊羹のお店の前は大変な事になってます(^_^;)
しかし100キロ走って身にはスタートストップを繰り返す旧市街ポタは堪えます、その上休日とあって車の多い事、こういった観光化された古い町並みは車を規制すべきだと思うのだけど。
八幡堀にて、恒例の記念撮影、クタクタになっていようとも毎度の事で私のお役目です。 過去に色々とあったので皆さん秘かな期待をしている様なのですが、堀に落ちるような事はありませんでした。
ボケをかましているのか作為的なのか某L氏に引っ張り回され、やっとの思いで琵琶湖湖岸にたどり着きました。 近江八幡までの100キロは覚悟していましたが、何かかなり余計に走らされた気がしてなりません。
この後、野洲駅まで走り温泉に入り小宴の後、久しぶりの輪行で東海道?奈良?桜井線と乗り継ぎ22時前に無事帰り着きました。
走行2.4キロ也(^_^;)
ちなみに前年同月403.8キロ。
行ってきました、久しぶりのロード(^_^;)
石舞台に予定より早く着くと追っ付け今日の同行者はR氏とら氏がやってくる、石舞台で飛び入り参加者を待ってみたが、今日は3人だけの様である。
←芋峠への道、涼しい木漏れ日の道と今年初めて聞く’みんみんぜみ’と’つくつくぼうし’の鳴き声が心地よい。
快調に芋峠を越え、千股の休憩所では11時にもなっていないので、津風呂湖へと足を伸ばし、平尾吊橋を渡りそれでも早めの昼食休憩にする。
←津風呂湖に架かる平尾吊橋を渡るら氏
この後快適な湖畔の道を東へ走り入野峠を越えて「紙すきの里」へと下り吉野川畔を一路西へ、椿橋を渡って大淀古道で壺阪峠へ向かいます。
大淀古道の途中「安産の滝」で大休憩、ら氏が未踏の高取城址へ往復しようかとの話もでたが、壺阪峠まで登ってみてやはり中止に、帰路高取町の案内所「夢想館」で聞くと城址は草ぼうぼうで行かなくて正解だった様である。
R氏と別れ明日香村までら氏を護送して、所用でT御大宅を廻って帰宅、走行77.1キロ、いずれにせよ月間ワースト走行距離を更新するだろうが走行0キロだけは免れた。 しかし走り込み不足が効いていて50キロを越えるあたりからの疲れが、帰り着く頃にはセンチュリーランをこなしたような疲労である、風呂から上がってから暫し寝てしまった。
しかし風もあって8月下旬としては暑さもマシで心地よいツーリングの1日でした。
久しぶりに、走るゾ\(^_^)/
明日は天気も良さそうなので急遽R氏と走りに行く事に決定\(^_^)/
石舞台9時集合、詳細は
お盆は...お仕事、お仕事\(^_^)/
しかし寄る年波には勝てないもので、昨日は仕事で4ヶ所移動して帰ってくると、とてもマシンの前に座る気力もしない、とにかく頭も身体も切替がすぐできないので原則出掛ける日、部屋に籠もる日とはっきり分けている。 その上併行して複数の案件どころかちょっとした作業でも切替がおぼつかない、トホホ。
話は転々とするが雨に祟られたと云えば、この時は凄まじかった。 Y氏と先行して深夜に十津川村入りし牛廻越で龍神村へ、遠路九州から遠征してきたK氏を拾って遅れて十津川入りし引牛越で龍神村入りしたU兄氏、キャンプの翌日はドシャ降りとかんかん照りの波状攻撃を受け、ほうほうの呈で小広峠を越え本宮町から十津川へと帰ってきた。 しかしY氏と一緒の時はいつも印象深いツーリングばかりなのである。 最近どうしているのかな... 彼はこの時におニューのソローニュのサイドバッグをズブ濡れにして色が変わってしまった。
↑2002年8月11日、旧国道311号逢坂峠を越え、中辺路町(現田辺市)近露の里をバックに。
雨にこそ祟られなかったが、そう云えばこの時もである、たった1日だけマッチングしたお盆休み、I氏の車で紀伊半島を縦断、深夜の山越え路で鹿や何故かアヒル?に遭遇する。 アヒルは実は翌日山中の放置された合鴨の集団だったと判るのだが... まぐろ丼を食べさせられなかった事と水風呂に入れた事を今だに恨み事を云われる事となった。
←合鴨の集団の脇を擦り抜けるY氏、Photo : skuram翁
大体がパンクと転倒はカメラの砲列の餌食になる、このパンク修理の後、吉野大峰林道は凄まじい崩落で迂回する事を余儀なくされ、雷鳴とともに降りだした雨の中でY氏は再びパンク、デポ地の黒滝村までバスとタクシーで車を取りに行く事になり、私とR氏は真夏に震えながら待機する事となった、なべちゃんのデビューツーリングでした。
ううっ、キャンピングなんて云わないから、1日だけでも何処か走りたいよ?っ(/_;)