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道路元標蒐集の旅 (島根篇 2日目)

今日は出雲市から益田市にかけて山陰本線に沿って8基の元標を巡る予定で、「18きっぷ」は元が取れない計算なので利用しません。 まず1駅戻って直江駅前の伊波野村道路元標、5駅西へ小田駅で下車、久村道路元標、田儀村道路元標と巡ります。

 

 

 

途中でしっかり日本海をバックに「鉄」な写真をば... 国道9号上からなんですけどね。

次の鳥井村道路元標まで国道9号や海岸沿いの道を西へ、天気はよいのですが、向かい風が強いのには閉口します、それに黄砂も発生している様です。

 

 

 

大田市の手前で国道9号を避けて海岸寄りの道を、ちゃんと標識も地図にもでているのですが、これがなんとダート、しっかり踏まれているので走りやすかったですが。

鳥井村道路元標の後、静間駅から再び山陰本線に乗車、浜田駅で次の列車までの56分間に約1キロ程の距離にある浜田町道路元標まで往復、徒歩でも行けなくない時間と距離ですが、輪行袋のままのKHSをほっては行けないので、組み立てて往復して再び輪行支度、ほぼ30分あまりで浜田駅のホームへ戻ってきました、さすがKHS。

 

 

三保三隅駅で下車、三保村道路元標を回って山間部を経て益田へ向かう県道171号線、小さな峠を越えます。


 

 

益田市域に入り北仙道村道路元標吉田村道路元標を回って益田着。 昨年1月の来た時に目をつけていた駅前のビジネスホテル泊、3,500円とリーズナブルで部屋も清潔で悪くはありません。 そして山陰の片隅と云えば失礼ですが、この益田駅前には著名なジャズメンが時々ライブもやっている、ご機嫌なJAZZの店があるのです、朝夕の寒暖の差に少し風邪気味ですが、しっかり飲んで2時間程過ごしてきました。

本日の走行63.3キロ 

久しぶりの自転車ネタです、と云うかこちらでは初めて。

賀名生梅林と広橋梅林へサイクリングに出かけている一行を迎撃に行ってきました。
壺坂峠を下ってくるのを高取町土佐街道の「夢想館」にて待ち受ける事にして、明日香村を縦断します。

明日香村高松塚古墳にて、 

「夢想館」でゆっくりする間もなく一行が下りてきました。  

土佐街道はひな祭り所縁の催し物で賑わっていました。  

 

 

 

橿原まで一緒に走り、お食事処「よろづ」で、また消費カロリー以上に食べてしまいました。

 

 

走行33.9キロ

葛城ポタ

久しぶりの自転車ネタです。 R氏がご近所をポタると「風のたより」に書き込みがあったので、お昼前から追撃してきました。
明日香村から吉野口へ、久しぶりに朝町から栗原峠を越えると、正面に金剛山と葛城山と挟まれた水越峠が良く見えます。

風の森峠にて、ここから高鴨神社へ登りR氏と無事合流。
案の定、高天に連れて行かれました、どうもここはいけません、絶対押しが入ります(^_^;)
「鶯宿梅」はまだまだでしたが、橋本院の蝋梅が見頃でした。 本日の走行56.2キロ

新春サイクルミーティング

 毎年、正月に愛知県のクラブ、ショップが中心になって行われるガード付き自転車ばかりが集うイベント、今年で14回目になるそうですが、昨年に続いて今年も参加させて頂きました。






← 今回は集合場所までT御大と一緒にU兄の車に便乗させて貰いました。


集合後、各自挨拶、あみだくじで景品あて、振るまい豚汁、走るのはお昼からです、でも皆さん一番愉しそうなのは自転車談義です(^_^;)

30キロにも満たない周回コースですが、奥三河の里山の中の心地よい道を走ります。 ランドナー、スポルティ?フ、クラブモデル等々50台以上のガード付き自転車がドカドカ走るのは壮観です。

何故か名鉄三河線の廃線跡で撮影会に?

女性の参加者も若干2名


Kサイクルの親爺さんとT御大

帰りの峠を越えると激坂を下ります、先頭はm-kojimaさん

今年は少しコース変更があって、ちょこっとダートを

午後からは風も治まり、大きなトラブルもなく無事に戻って、穏やかな冬の愉しい午後を過ごしました。

道路元標蒐集サイク (三河篇 2日目)

 豊橋から北上して石巻村道路元標、姫街道から東海道に入り少し北へ入って萩村道路元標、区切りの600基目なのですが、残念な事にガードレールで表面が隠れてしまっています。

東海道に戻り西へ、赤坂宿にて。

東海道の峠と云えば峠なのですが、並行して名鉄本線と名神高速がトンネルなしで越えている位ですから大したものではありません。

赤坂宿から藤川宿まで赤坂町、長沢村、本宿村、藤川村と4つの道路元標の横を通ります、既に今年1月に履修済みですが、その時は鉄道と徒歩でしたので、KHSを入れた写真だけ撮っておきます。

岡崎から西尾へと額田郡と幡豆郡の5つの元標を回り一応予定は終了、名鉄碧南から帰途に就く予定ですが、日没までにはまだ余裕があるので、半田まで足を進める事に、道路地図には衣浦海底トンネルと云う有料道路がある様で、とにかく行ってみると別に歩行者と自転車用のトンネルがありました。

海底トンネルですから、当然でしょうが相当下りなければなりません、地下11階です、踊り場毎に1階となっているので、実際は5?6階分でしょう、階段にスロープは付いていますが、とても乗って登り降りできるものではありません、

関門歩行者トンネルで流行っているそうですが、ウォーキングしている夫婦がいました、排気ガスこそありませんし、夏は涼しく冬は暖かいのかも知れませんが、が何もこんな殺風景な処でしなくてもねぇ...

半田町道路元標をまわりJR武豊線半田駅から関西線春田駅まで輪行し、奈良へ戻るT御大の車に便乗して帰途に就きました。

本日の実績走行 87キロ
【599】 愛知県 八名郡 石巻村 (現 豊橋市)
【600】 愛知県 宝飯郡 萩村 (現 豊川市)
【601】 愛知県 額田郡 福岡町 (現 岡崎市)
【602】 愛知県 幡豆郡 室場村 (現 西尾市)
【603】 愛知県 幡豆郡 家武村 (現 西尾市)
【604】 愛知県 幡豆郡 平原村 (現 西尾市)
【605】 愛知県 幡豆郡 寺津町 (現 西尾市)
【606】 愛知県 知多郡 半田町 (現 半田市)

ちょっと下見に

 あまりに天気が良いのでお昼前から少し走ってきました。 長谷寺参道の「宝園堂」で「おこわ饅頭」と「草もち」を買って、初瀬ダムから小夫と登り白木街道に入ります。

桜井市と榛原町(現宇陀市)の境にある鳥見山(734m)の鳥見山公園まで登り遅いお昼にします。

別に今日はダートコースを走っている訳でもないのですが、公園の中の遊歩道です。

榛原へ下り、宇陀側沿いの道を走って、久しぶりに「おごぽご」へ,、おっちゃん(鉄人児玉さんの事)元気にしてるっ? 聞かれたので「ますますPowerUp してる、どないかしてくれと云っておきました」

今年春に開通したてR166女寄トンネルを通って帰ってきました、右上が峠の切り通しへ行く元の道です、宇陀と桜井では標高が違いすぎるので、トンネルは地下へ潜り込む様に下って行きます、桜井からだと延々と登ってきて最後の最後に登り坂のトンネル、長さは500m余りですが交通量が多い割りに歩道が狭くて自転車で走るのはかえって危ないです。 本日の走行 48.4キロ

2008年11月

 11月9日(日) 長谷寺?初瀬ダム?都祁南の庄(三陵墓古墳)?笠間?地蔵峠?三本松(道の駅宇陀路)?阿保越伊勢街道?向渕?竜王渕?戒長寺?室生ダム湖?長谷寺参道、菓子舗「宝園堂」の前に9時に待ち合わせています。 以降、三陵墓古墳の東屋に11時、R165道の駅「宇陀路」向かいのローソン13時のつもりでいますが、連絡が無ければ、成り行きで走っていますのであしからず。

↑ 松阪市(旧 飯高町) 和歌山街道 珍布峠

晩秋ポタが小雨ポタ

朝起きてみると、天候の回復が遅れているのか、まだ少し雨が降っている、その上寒いときた。 しかしT御大に電話をすると走る気満々で、とにかく集合場所の「宝園堂」まで行くとの事。 殆どコース変更か引き返すつもりで「宝園堂」へ向かうと、既にら?さんが到着していて「山菜おこわ饅頭」を頬ばっている。 結局、鉄人Kさんもやってきて4人で走り出す事に。
予定通り11時には都祁南ノ庄の三陵墓古墳群に休憩スポットに





里山の中の小さな峠越え、一応県道都祁名張線、






笠間から地蔵峠に向かう途中で猪垣のネットにかかった鹿と遭遇、児玉さんに助けを求めているのか、威嚇しているのか、ピーピー鳴いています。 素人が手を出すと危ないので知人を介して保護や研究を行っている処に連絡して貰いました。
三本松の道の駅「宇陀路」でお昼にして、伊勢本街道阿保越を経て向渕?竜王渕?戒長寺?戒長寺?西峠と走り戻ってきました、桜井起点で走行62.1キロ。

←室生大野を見下ろす手作りの展望台

道路元標蒐集の旅(中国四国編3日目)

 宍道で木次線に乗換、今日は木次駅からスタートします。

R54は広島と山陰を結ぶメインルートなので結構、交通量が多くてそれもトレーラーが多いののには参りました。 実は久しぶりに転倒を、狭い歩道を走っていて浮いた砂に前輪を取られて車道に落ちて転倒してしまいました、しかし車が来ていたら危うく轢かれる処でした。


晴雲トンネルを避けて吹ヶ峠を越えます



KHSでの走行距離が昨年春に手に入れてから累積で4000キロを」越えました。


一昨日から時間のある限り、未知の道路元標の探索もしていたものの、一向に見つけることができず意気消沈していたのですが、引き返そうとした直前に発見、鳥取県邑智郡の都賀村道路元標

三次と江津を結ぶ三江線、江の川を訪れるのは全通後初めてですが、江の川に映える三瓶山が印象的です。

R54とは反対にR375は予想していたより交通量が少なく快適です、土曜日だからでもないでしょう。

予定では元の三江北線の終点、浜原まで北上する予定でしたが、時間も押してきたので、抜群のロケーションの潮(うしお)駅で今日は打ち止めに、本日の走行83.4キロ。 自販機と商店があるのも幸い、近くに温泉もある様です。 1708の三次行きに乗車、芸備線で広島に出て、山陽本線の柳井港駅に向かいます。

今回は「鉄道の日記念JR乗り放題きっぷ」で移動しています、「18きっぷ」に比べると\3060/日と割高ですが、充分に元はとっています。 本来はハンコは3個のはずなのですが、間違えて押されたりしたのでご覧の通り。

【584】 島根県 飯石郡 頓原村 (現 飯南町)
【585】 島根県 飯石郡 来島村 (現 飯南町)
【586】 島根県 邑智郡 都賀村 (現 美郷町)
本日の走行 83.5キロ

道路元標蒐集サイク

今日は「鉄道の日記念 JR全線乗り放題きっぷ」を利用して北近畿の道路元標を回る事に。 奈良経由で木津から学研都市線~東西線~福知山線経由の快速で篠山口へ向かいます、平日の通勤時間帯ですが直通なので楽勝です。

篠山口駅から北上し栗柄峠の上の谷中分水界を通り鼓峠に向かいます、まわりでは丹波黒大豆の収穫が始まっています。




< 鼓峠を越えると草山村道路元標のある地区へ、実は前回は見つけられなかったのですが、判ってしまうと「何やぁ、こんな処に隠れておったんかぁ」と思う処に、判ります? まるで「骨つり」(江戸では「野ざらし」)の世界ですわ(^_^)


箱部峠を越え少し下ると京都府に入ります。 天田郡の菟原村道路元標、場所は特定されているのですが、側溝が草に覆われて判りません。 ようやくご近所の人に教えて貰い発見、折れて側溝上に放置されて悲惨な状態です。 綾部へ越える質山峠の手前で見かけた藁葺き屋根の民家? 状態が良いですが生活感がないので、意図的に保存作業が行われているのでしょうか?

綾部市役所の庭で何鹿(いかるが)郡の綾部町道路元標を発見、移転保存されたものでしょうが、久しぶりの未知の道路元標で、京都府では空白地帯だった何鹿郡では初めてとなります。 今日は道路元標3基、峠が3つ、鼓、箱部、質山と北側から攻めると結構な峠道なのですが、南側からだと意外な程に楽に走る事ができました、本日の走行48.1キロ。

【577】 兵庫県 多紀郡 草山村 (現 篠山市)
【578】 京都府 天田郡 菟原村 (現 福知山市)
【579】 京都府 何鹿郡 綾部町 (現 綾部市)