「自転車」カテゴリーアーカイブ

道路元標蒐集の旅 (九州篇 2日目)

青島村道路元標を昨日のうちに回ってしまったので、今日は「石」ではなく「鉄」の日に。 まず宮崎から始発で吉都線京町温泉駅まで輪行し、肥薩線真幸駅まで走ります、距離は6キロ余りですが標高差が150m程あります。

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と云っても一応は未知の元標の捜索は、見つけたのは明治の里程標でした、残念。  

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肥薩線真幸駅、肥薩線は最初鹿児島本線として開業したので、この駅は宮崎県最初の駅。  

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真幸駅は有名なスイッチバック駅、人吉?吉松間は一日5往復、うち日中の二往復は「いさぶろう・しんぺい」と云う観光列車、一応自由席が7席ありますが。 次の上りで大畑駅まで輪行します。  

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大畑駅で下車、ここもスイッチバック駅でループ線の途中にあります。 戻ってきた下り列車を待ってから人吉へ200m程のダウンヒル。 本日の走行26.1キロ。

人吉から佐賀まで輪行、明日は佐賀市周辺の道路元標を回る予定なのですが、天気が…

道路元標蒐集の旅 (九州編 1日目)

1238713354.jpg大阪南港から13時間20分の船旅、宮崎にやってきました。 1238713361.jpg 綾町に向かって大淀川河畔の「綾宮崎自転車道」を走ってます。 1238713779.jpg綾町道路元標八代村道路元標を回った後、再び自転車道を走って宮崎市街へ戻り「宮崎県文書センター」、もちろん目的は「道路元標ノ件」が掲載されているかも知れない「県報」の閲覧です。 開館日や開館時間は事前に調べてあったのですが、閲覧には本人と住所の確認できる身分証明が必要との事、遠方からとのことで閲覧はさせて貰えましたが、別に借り出す訳でもないのに身分証明が必要なんでしょう、HPにはその旨の記載がない事も言っておきましたが。 ところで肝心の「道路元標ノ件」、大正9年と10年の県報を閲覧しましたが残念ながら見つかりませんでした、この手がかりあるのとないのでは大違いです。 P1000902.jpg まだ時間があるので、KHSを宿に置いて明朝の予定だった青島村道路元標まで往復。 青島駅では20吋のタイヤを背負った輪行の若者が、鹿屋経由の計画を断念して、国分までショートカットするそうです。 1238713790.jpg 夜は食事の後、ネットで見つけておいた市内のJAZZSPOT「LIFE TIME」に、アマチュアでしょうかノーチャージでライブをやっていました、珍しい女性のチューバで「Stella by Starlight」他を演奏していました。

今日も...

午後からG1を担いで明日香村へ行ってきました。

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 こう云った写真を撮る趣味はあまりないのですけどね、まぁG1に慣れる練習だと云う事で、45-200mm(35mm換算90-400mm)なんて長玉を久しぶりに使うとついつい色々と遊んでしまいます、LVFの画像はDIMAGEに比べるとかなり自然ですね。
栢森近辺にて。  

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本日の走行27.8キロ、今月はどうにか300キロを越えましたが、情けないものです。  

道路元標蒐集の旅 (島根篇 3日目)

今回の旅は19日(金)に予定があるので、3泊4日までと考えていたのですが、昨日予定の8基をこなせたのた、ノートPCの充電器を忘れて来たのと、いささか風邪気味の様なおかしな体調なので、3日目で切り上げ明日はゆっくりしようと、今日は国道187号線で岩国側に抜けて帰途に就く事にして、益田駅始発0625発の山口線で日原駅へ向かいます。

1237408873.jpg山口線と岩徳線に使用されているキハ40、キハ47のこのカラーは結構好きですね。  

 

 

1237408879.jpg日原は津和野川と清流高津川の合流する山峡の町、津和野より大きく感じられる町ですが、平成の大合併で今は津和野町になってます。

 

1237408889.jpg 一路国道187号線を旧柿木村、今回の最後の目的、、柿木村道路元標を収めて、郵便局で余計な荷物を「ゆうパック」にして、七日町、六日町と探索しながら山口県境の傍示ヶ峠へ向かいます、しかし国道187号線は中国道六日市ICへのアクセス路になるので結構車が多いのが、ただほぼ8割方、段差の少ない歩道部分が整備されているのが救いです。 岩国側へ超えると元の国鉄岩日線、現在の錦川鉄道があって、錦町駅1414発に乗車すれば余裕で桜井に戻れる訳です。 ちなみに津和野駅だと1158発がリミットとなってしまいます。  

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六日町を出ると4キロ程で標高400mにも満たない傍示ヶ峠です、ふと前を見ると一人のローディが、適度な斜度なのでそっ?と詰め寄って楽をさせてもらっていると、気づかれてしまいました、どうぞお先にとの事(^_^;) 抜かしてヘタる訳にも行かないのでハァハァしながら勢いであっと云う間に峠へ、もしかすると錦町駅で1本前の1223発に乗れるかも。
もちろんこの峠にも峠おやじナワさんの足跡が、県界標があるとの事なので探していたり、峠から岩国側は結構な急坂で減速帯があったり、工事で交互通行になっていたりしていて、時間がかかってしまい1223発は駅手前で見送ってしまいました。

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錦町駅周辺の旧広瀬町を探索したり食事をしたりして、「18きっぷ」は使えないので川西駅までの930円の切符を買って1414発岩国行きに乗車、帰途に就きました。
※ 錦川鉄道の列車はすべてJR岩徳線で岩国駅まで乗り入れていますが、ここでは錦川鉄道の列車に乗車していても「18きっぷ」が有効な様です。

本日の走行59.1キロ

道路元標蒐集の旅 (島根篇 2日目)

今日は出雲市から益田市にかけて山陰本線に沿って8基の元標を巡る予定で、「18きっぷ」は元が取れない計算なので利用しません。 まず1駅戻って直江駅前の伊波野村道路元標、5駅西へ小田駅で下車、久村道路元標、田儀村道路元標と巡ります。

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途中でしっかり日本海をバックに「鉄」な写真をば... 国道9号上からなんですけどね。

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次の鳥井村道路元標まで国道9号や海岸沿いの道を西へ、天気はよいのですが、向かい風が強いのには閉口します、それに黄砂も発生している様です。

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大田市の手前で国道9号を避けて海岸寄りの道を、ちゃんと標識も地図にもでているのですが、これがなんとダート、しっかり踏まれているので走りやすかったですが。

鳥井村道路元標の後、静間駅から再び山陰本線に乗車、浜田駅で次の列車までの56分間に約1キロ程の距離にある浜田町道路元標まで往復、徒歩でも行けなくない時間と距離ですが、輪行袋のままのKHSをほっては行けないので、組み立てて往復して再び輪行支度、ほぼ30分あまりで浜田駅のホームへ戻ってきました、さすがKHS。

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三保三隅駅で下車、三保村道路元標を回って山間部を経て益田へ向かう県道171号線、小さな峠を越えます。


 

1237408865.jpg益田市域に入り北仙道村道路元標吉田村道路元標を回って益田着。 昨年1月の来た時に目をつけていた駅前のビジネスホテル泊、3,500円とリーズナブルで部屋も清潔で悪くはありません。 そして山陰の片隅と云えば失礼ですが、この益田駅前には著名なジャズメンが時々ライブもやっている、ご機嫌なJAZZの店があるのです、朝夕の寒暖の差に少し風邪気味ですが、しっかり飲んで2時間程過ごしてきました。

本日の走行63.3キロ 

道路元標蒐集の旅 (島根篇 1日目)

今回は島根県下で新たに確認された道路元標を巡ります。 と云ってもいつもの「青春18きっぷ」での旅ですから、1日目は移動だけで終わってしまいます。 平日ならば大阪駅0652発の新快速で伊波野村道路元標近くの山陰本線直江駅へ1655着がとどうにか明るいうちに可能なのですが、日曜なのでそれはあきらめて姫路からのんびりと姫新線経由で向かう事に、と云っても本数の少ない姫新線を新見まで乗り継げるスジは限られていて、桜井からでは姫路駅1012発にしか乗る事ができませんので、桜井から近鉄には乗らずにオールJRで向かう事にします、それでも余裕の出発時間になるのですが、休日とは云え込んでそうな時間帯に輪行袋を担いで大阪市内を通過したくないので、桜井0532発の奈良行きの始発に乗り奈良から学研都市線経由を考えたのですが、余裕をかましすぎたせいか、駅で輪行支度を済ませた後で携帯電話を忘れた事に気がつく始末、0552発の王寺行き始発で関西線経由で大阪へ向かう事になりました、でもまだまだ余裕です。
 しかしこの季節朝夕の温度差が大きくて着るものには悩んでしまいます、自転車で走る事は考えると厚着で準備すると荷物になるだけなので軽装にすると、早朝の電車で移動している時が一番寒い思いをする事に...

それでも姫路駅では1時間程の余裕があるので、駅までのロッテリアでお茶して、ファミマで補給をして姫新線ホームへ、姫路駅の改良工事も進んで姫新線も播但線も上に上がってしまいました、以前の跨線橋は解体されるのでしょうが、駅ビルも新しくなるのでしょうかね。
やってきた車も新系列のもの。 しかし18きっぷのシーズン、休日、春休みと相まって「鉄」ちゃんの多い事。  

津山以西は38年ぶりに乗車、佐用、津山で乗り継ぎ、新見の3つ手前の刑部駅1356着、ここから僅かの距離です未知の元標を求めて少し走ります。  

姫新線岩山駅付近、この写真を撮ったのは正面の山からでしょうか... 

刑部駅は改修されていましたが、岩山駅は昔のままで感激ものです。  

未知の道路元標は見つかりませんでしたが、再び訪れてみたい場所でした。 この後、新見1624発で岡山県を後にして出雲市へ、今夜はいつもの東横イン泊まり、日曜はメンバーなら30%引きなんです、それに今回で10泊目になるので無料宿泊券が貰える事になります。

自転車ネタが続いて…「鍋ポタ」

走るとなると続くもので、昨日に続いて走ってきました。 と云っても急な話でもなく、最近アウトドアクッキングにご執心のUG兄さんが音頭取りで、D女史が調理担当で先月からクローズで話が進んでいたのです、天気次第でどうなるやらと思っていたのですが...

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集合場所は名阪国道針テラス、準地元の私とら?さんはそれぞれ自走で、他の皆さんはここで車をデポ。 ここから食材を積んで7名7台で布目ダムへ向かいます。   1236605326.jpg

針テラスから小倉経由で北野吐山線に入ります。  1236605371.jpg

布目ダムは気候が良くなると結構家族連れで結構賑わうのですが、天気予報が悪かったせいかダム堰堤脇の講演は貸し切り状態です。  

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鍋の後はぜんざい、そしてUG兄さん持参のCORELでコーヒータイムです。  

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帰りは月瀬針線を走ります。

久しぶりの自転車ネタです、と云うかこちらでは初めて。

賀名生梅林と広橋梅林へサイクリングに出かけている一行を迎撃に行ってきました。
壺坂峠を下ってくるのを高取町土佐街道の「夢想館」にて待ち受ける事にして、明日香村を縦断します。

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明日香村高松塚古墳にて、 

1236455280.jpg「夢想館」でゆっくりする間もなく一行が下りてきました。  

1236455293.jpg  土佐街道はひな祭り所縁の催し物で賑わっていました。  

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橿原まで一緒に走り、お食事処「よろづ」で、また消費カロリー以上に食べてしまいました。

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走行33.9キロ

葛城ポタ

Image60.jpg 久しぶりの自転車ネタです。 R氏がご近所をポタると「風のたより」に書き込みがあったので、お昼前から追撃してきました。










Image61.jpg 明日香村から吉野口へ、久しぶりに朝町から栗原峠を越えると、正面に金剛山と葛城山と挟まれた水越峠が良く見えます。 風の森峠にて、ここから高鴨神社へ登りR氏と無事合流。









Image62.jpg 案の定、高天に連れて行かれました、どうもここはいけません、絶対押しが入ります(^_^;)










Image63.jpg 「鶯宿梅」はまだまだでしたが、橋本院の蝋梅が見頃でした。 本日の走行56.2キロ

「年忘れ石川ポタ」

今年で7回目を迎える年末恒例の「年忘れ石川ポタ」、大阪の柏原市役所前から大和川の支流石川沿いのサイクリングロードを「OHCHOの森」(あくまでも内輪の通称で、正式な名前ではありません)まで往復する家族連れでも参加可能なポタリングです。  実は毎年往路は自走して行くのですが、今朝二度寝してしまい、慌てて袋に入れたままだったKHSで輪行して参加する事に(^_^;)

FI2613210_2E.jpg 毎年、小径車からリカンベント、食材輸送の為にキャンピング車まで多種多様に自転車が集まります、やはりトライクは目立ちますね。

FI2613210_3E.jpg 風は少しありますが、ご機嫌な冬の日差しの中を走ります。

FI2613210_4E.jpg 今年10000マイル走った鉄人K氏と、ランドナーをオーダー中のK.K氏、70代のお二人はそれぞれ嵐山と御所から自走です。

FI2613210_5E.jpg Y氏はお子さんを連れて参加

FI2613211_1E.jpg 「OHCHOの森」に到着、

FI2613211_2E.jpg 各自、食事は持参ですが、毎年U兄氏のサプライズが、今年は「カレー鍋」と「おしるこ」です。

FI2613211_3E.jpg 食後はビンゴゲームでプレゼント交換、今年はパールイズミのレーシングソックスを賜りました(^_^)v

集合写真(1920×1200)

FI2613211_4E.jpg 片道10キロ程、川べりの平坦なコースですが、13時半頃には帰途に就きます。 いつもの動画でしょうか、撮影中の天五さん。

FI2613211_5E.jpg 集合場所に戻ってもなかなかすぐには解散しないのが… 結局一時間』近く自転車談義が続きました(^_^;)本日の走行21.4キロ

道路元標蒐集サイク (三河篇 2日目)

FI2613206_1E.jpg 豊橋から北上して石巻村道路元標、姫街道から東海道に入り少し北へ入って萩村道路元標、区切りの600基目なのですが、残念な事にガードレールで表面が隠れてしまっています。

FI2613206_2E.jpg 東海道に戻り西へ、赤坂宿にて。

FI2613206_3E.jpg 東海道の峠と云えば峠なのですが、並行して名鉄本線と名神高速がトンネルなしで越えている位ですから大したものではありません。

FI2613206_4E.jpg 赤坂宿から藤川宿まで赤坂町、長沢村、本宿村、藤川村と4つの道路元標の横を通ります、既に今年1月に履修済みですが、その時は鉄道と徒歩でしたので、KHSを入れた写真だけ撮っておきます。

FI2613206_5E.jpg 岡崎から西尾へと額田郡と幡豆郡の5つの元標を回り一応予定は終了、名鉄碧南から帰途に就く予定ですが、日没までにはまだ余裕があるので、半田まで足を進める事に、道路地図には衣浦海底トンネルと云う有料道路がある様で、とにかく行ってみると別に歩行者と自転車用のトンネルがありました。

FI2613207_1E.jpg 海底トンネルですから、当然でしょうが相当下りなければなりません、地下11階です、踊り場毎に1階となっているので、実際は5?6階分でしょう、階段にスロープは付いていますが、とても乗って登り降りできるものではありません、

FI2613207_2E.jpg 関門歩行者トンネルで流行っているそうですが、ウォーキングしている夫婦がいました、排気ガスこそありませんし、夏は涼しく冬は暖かいのかも知れませんが、が何もこんな殺風景な処でしなくてもねぇ...

FI2613207_3E.jpg 半田町道路元標をまわりJR武豊線半田駅から関西線春田駅まで輪行し、奈良へ戻るT御大の車に便乗して帰途に就きました。

FI2613207_4E.jpg 本日の実績走行 87キロ
【599】 愛知県 八名郡 石巻村 (現 豊橋市)
【600】 愛知県 宝飯郡 萩村 (現 豊川市)
【601】 愛知県 額田郡 福岡町 (現 岡崎市)
【602】 愛知県 幡豆郡 室場村 (現 西尾市)
【603】 愛知県 幡豆郡 家武村 (現 西尾市)
【604】 愛知県 幡豆郡 平原村 (現 西尾市)
【605】 愛知県 幡豆郡 寺津町 (現 西尾市)
【606】 愛知県 知多郡 半田町 (現 半田市)

「きりたんぽ鍋」サイク

 先月、室生三本松まで4人で走った折り、久しぶりにアウトドアで「きりたんぽ鍋」をやろうと云う話になったのですが、材料や道具の準備や運搬、悪天候の時にどうするかとか、あまり大人数にはできないので、今回はオープンにせず秘かに計画を進めました、お誘いの声を掛けられなかった皆様ごめんなさいm(_ _)m 恨み言を云いそうな方々のお名前を順番に唱えながら、皆んなで「きりたんぽ鍋」を美味しく頂きました。 ↑ 結局はR氏の奥様がサポートカーを出してくれる事になったので、食材や燃料、道具類を運んで貰う事になったのですが、集合場所に遅れてきたT御大は大きな鍋を2つそのまま積んで走る事に。  まずは長谷寺で宝園堂を襲撃の後、初瀬ダムから小夫と登り、天神社奥宮で鍋用にと名水を汲んで、白木街道へ取り付きます。  予報では今朝の奈良は氷点下3度とか、標高600m弱の鳥見山公園への道は凍結の心配もあるし、各自防寒装備で出掛けたのですが、とってもお天気で暑いくらいでした。

調理はわざわざ某国から呼び寄せた、羅 具寒 氏です。


鉄人Kさんもご機嫌(^o^)


お腹も一杯になって集合写真を











FI2613198_5E.jpg 榛原へ下り、宇陀川沿いに走り「おごぽご」に向かいましたが、なんと’臨時休業'(>_<) 女寄トンネルをくぐって帰ってきました。 桜井起点で走行約44キロ。 ← 後ろが宇陀から見上げた鳥見山(734m)、山腹に鳥見山公園が見えます。

ちょっと下見に

FI2613194_1E.jpg あまりに天気が良いのでお昼前から少し走ってきました。 長谷寺参道の「宝園堂」で「おこわ饅頭」と「草もち」を買って、初瀬ダムから小夫と登り白木街道に入ります。

FI2613194_2E.jpg 桜井市と榛原町(現宇陀市)の境にある鳥見山(734m)の鳥見山公園まで登り遅いお昼にします。

FI2613194_3E.jpg 別に今日はダートコースを走っている訳でもないのですが、公園の中の遊歩道です。

FI2613194_4E.jpg 榛原へ下り、宇陀側沿いの道を走って、久しぶりに「おごぽご」へ,、おっちゃん(鉄人児玉さんの事)元気にしてるっ? 聞かれたので「ますますPowerUp してる、どないかしてくれと云っておきました」

FI2613194_5E.jpg 今年春に開通したてR166女寄トンネルを通って帰ってきました、右上が峠の切り通しへ行く元の道です、宇陀と桜井では標高が違いすぎるので、トンネルは地下へ潜り込む様に下って行きます、桜井からだと延々と登ってきて最後の最後に登り坂のトンネル、長さは500m余りですが交通量が多い割りに歩道が狭くて自転車で走るのはかえって危ないです。 本日の走行 48.4キロ

2008年11月

FI2613184_1E.jpg 11月9日(日) 長谷寺?初瀬ダム?都祁南の庄(三陵墓古墳)?笠間?地蔵峠?三本松(道の駅宇陀路)?阿保越伊勢街道?向渕?竜王渕?戒長寺?室生ダム湖?長谷寺参道、菓子舗「宝園堂」の前に9時に待ち合わせています。 以降、三陵墓古墳の東屋に11時、R165道の駅「宇陀路」向かいのローソン13時のつもりでいますが、連絡が無ければ、成り行きで走っていますのであしからず。

↑ 松阪市(旧 飯高町) 和歌山街道 珍布峠

道路元標蒐集サイク(四国編)

FI2613189_1E.jpg JR四国のフリー切符「四国鉄道まるごとパス」が一回分残っているので高知まで行ってきます、神戸港0045発のジャンボフェリーで高松に渡ります、自転車は\340と格安なのですが、早く行っても乗船までかなり待たされるので冬場は辛いです。 木曜の天気が思わしくないので、元標一個でトンボ帰りになると思いますが(-_-;)

SHIMANO SH-MT90L

 もうMTBに乗る機会はあまり無いのですが、冬季のツーリング用にとSHIMANOのSPDシューズSH-MT90Lを買ってみました、いつも41サイズを買うのですが、冬季厚手のニッカソックスを履くことも考えて42サイズを買いましたが、それでもキツいと云うよりしっかりした固めの作りなので馴染むまでは大変かなとは思っているのですが... それに重量が1キロ以上あるのでSPDシューズとしては破格の重さです。  なお普通のSPDシューズとは異なりクリート固定用の穴が貫通しておらずナットのプレートが内蔵(動きはします)された構造なので、プレートのねじ山を潰してしまうと交換が不可能ですが、底から水が浸みてくる心配はありません。
 ところでカタログやHPで見ると靴紐は上の写真右の様に締めているのですが、甲のフラップはアウターとインナーに分かれていて間をマジックテープで留められる様になっています、写真左の様に靴紐の最後2回分を挟み込むができて靴紐がほどけてもクランク等に絡まない構造の様なのですが、どうしてもフラップが立ち気味になってしまい格好はよくありません(今風ではないでしょうに)。

晩秋ポタが小雨ポタ

朝起きてみると、天候の回復が遅れているのか、まだ少し雨が降っている、その上寒いときた。 しかしT御大に電話をすると走る気満々で、とにかく集合場所の「宝園堂」まで行くとの事。 殆どコース変更か引き返すつもりで「宝園堂」へ向かうと、既にら?さんが到着していて「山菜おこわ饅頭」を頬ばっている。 結局、鉄人Kさんもやってきて4人で走り出す事に。
予定通り11時には都祁南ノ庄の三陵墓古墳群に休憩スポットに





里山の中の小さな峠越え、一応県道都祁名張線、






笠間から地蔵峠に向かう途中で猪垣のネットにかかった鹿と遭遇、児玉さんに助けを求めているのか、威嚇しているのか、ピーピー鳴いています。 素人が手を出すと危ないので知人を介して保護や研究を行っている処に連絡して貰いました。
三本松の道の駅「宇陀路」でお昼にして、伊勢本街道阿保越を経て向渕?竜王渕?戒長寺?戒長寺?西峠と走り戻ってきました、桜井起点で走行62.1キロ。

←室生大野を見下ろす手作りの展望台

道路元標蒐集の旅(中国四国編5日目)

FI2613179_1E.jpg 高知0547発











FI2613179_2E.jpg 奈半利町道路元標の後、田野の街を探索しますが不発でした、古い街並や本陣跡、旧役場の建物とかも残っていて雰囲気は良いのですが










FI2613179_3E.jpg 土佐くろしお鉄道阿佐線(ごめん・なはり線)の田野駅、駅の下にある道の駅でお弁当等を仕入れて帰途に就きます。 やってきたのは虎柄の塗装のタイガース号。 ま個人的にはアンパンマンより救いではあります、何しろこの塗装にした2003年に優勝したので期間限定だったはずが今も続く事に。








FI2613179_4E.jpg 土讃線豊永駅、キハ54とキハ32の交換、いずれも国鉄民営化の前の年に、閑散線区へ持参金代わりに作られた車、キハ54は2エンジン車。










FI2613179_5E.jpg 琴平駅で岡山行きに乗り換えます、この塗装も少なくなってきましたね。 この後、児島、岡山、姫路と、ここからスルットKANSAI 2dayチケットで山陽電車、大阪市営地下鉄、近鉄と乗り継いで10時前には帰宅しました。 本日の走行距離 7.7キロ、まぁ今日は移動日の様なもんですが、結局5日間で300キロ走りました。

道路元標蒐集の旅(中国四国編4日目)

FI2613178_1E.jpg 柳井港0130発のフェリーで松山三津浜港へ渡り、松山から宇和島経由で四万十川上流の江川崎に向かいます。










FI2613178_2E.jpg 「鉄道の日記念JR乗り放題きっぷ」が昨日で使いきったので、松山駅で「四国鉄道まるごとパス」を購入、3日分ですが第三セクターを含めた四国内の鉄道が\2000/日で乗り放題です。 実は夏の「18きっぷ」に続いて洗濯してしまいました。





FI2613178_3E.jpg 予讃線、予土線と乗り継ぎ四万十川上流の江川崎駅からスタートします。











FI2613178_4E.jpg たまたま四万十川河畔では「四万十川ウルトラマラソン」は行われて、交通規制等は行われてはいないのですが、中村までの50キロ程のルートに60キロと100キロのいコースが設定されていて、天気はすっきりしないものの折角の四万十川なので、写真を撮ったりしていると、ランナーと同じ様なペースになってしまい、抜け出す事ができません。 その上一部の沈下橋もコースになっているので避けざる得ませんでした。







FI2613178_5E.jpg 距離が距離だけに江川崎以南ではランナーはばらけてしまっていて、団子になって走ってはいないので、自転車で走っている分にはさして差し障りはなく、道幅の狭い処で追い越す時に気を付けていれば良いのですが。

道路元標蒐集の旅(中国四国編1日目)

FI2613169_1E.jpg 岡山、西大寺にて

FI2613169_2E.jpg 西大寺センター近くに西大寺鉄道の遺産が、後ろの建物は「緑川洋一写真記念館」だった様ですが、今はなくなっていました。

FI2613169_3E.jpg 5時間余りをかけて松江に移動中です、新見駅にて

FI2613169_4E.jpg 今夜は松江泊まり、松江大橋の袂にJAZZBARを見つけました

FI2613169_5E.jpg 2階とは云え、店内から見事な眺めです。

【580】 岡山県 邑久郡 裳掛村 (現 瀬戸内市) 【581】 岡山県 邑久郡 玉津村 (現 瀬戸内市) 本日の走行 41.7キロ

笠置キャンプ(2日目)

FI2613166_1E.jpg 気持ちの良い朝ですが、寒いです。







FI2613166_2E.jpg 昨夜の焚き火の残りを熾し、暖をとります。







FI2613166_3E.jpg Lさんが手際よく朝食の準備を。







FI2613166_4E.jpg 記念写真

(Photo : akuta さん)






FI2613166_5E.jpg 解散後、ら~さんと一緒に昨年と同じく白砂川から支流の安郷川に沿った、奈良への山越えルートを走り、桜井へお昼過ぎには帰り就きました。 走行37.6キロ。

笠置キャンプ(1日目)

FI2613164_2E.jpg 毎年恒例のA氏主催のキャンプ、昨年に続いて今年も京都府相楽郡笠置町 のキャンプ場で行なう事に。 ところが前夜まで微妙な天気予報でしたが、朝には雨も止み午後から翌日へは快方に向かうとの事なので、決行する事に。 4サイド支度にするのは昨年7月以来、タイヤを交換して、キャリアを取り付けて、荷物を準備するだけで疲れてしまいますが、無事に走りだす事ができれば、半分終わった様な物、後は重くともひたすら目的地を目指すのみ。 今回も昨年と同じ針から布目、柳生と大和高原を縦断するルートをとります、標高450mまで登りますし、距離も少し遠回りですが、車も信号も少ないコースです。
← 針ヶ別所にて
FI2613164_3E.jpg 路面は既に乾いていたものの、やや怪しげな天気、針から布目へ下る頃にはようやく青空と日差しが… お馴染み布目ダムと柳生の間で見える沈下橋です、さすがに渡ってませんがネ。

FI2613164_4E.jpg 約3時間、47.2キロ走って、無事到着。 ら~氏は先に近所の温泉に行っている様で、誰もいませんでしたが、早速設営開始。




FI2613164_5E.jpg 今回は幹事役のA氏に、ら~氏、L氏と私の4人と少し寂しかったですが、M氏が用事の合間を縫って飲めないにも拘わらず車で乱入。




FI2613165_1E.jpg このキャンプのメインは何と云ってもセナ御用達、鈴鹿は「みさきや」の国産黒毛和牛の焼き肉。 (左上)
ら~さんはザウアークラウトを使ったドイツ風煮込み。 (右上)
私は代り映えしませんが「おでん」、味はともかく、サイドバックに積み込んできた努力だけ買って下さい。 (右下)

FI2613165_2E.jpg 夜遅くまで自転車談義が続きます。

道路元標蒐集サイク

今日は「鉄道の日記念 JR全線乗り放題きっぷ」を利用して北近畿の道路元標を回る事に。 奈良経由で木津から学研都市線~東西線~福知山線経由の快速で篠山口へ向かいます、平日の通勤時間帯ですが直通なので楽勝です。

FI2613167_2E.jpg 篠山口駅から北上し栗柄峠の上の谷中分水界を通り鼓峠に向かいます、まわりでは丹波黒大豆の収穫が始まっています。










FI2613167_3E.jpg< 鼓峠を越えると草山村道路元標のある地区へ、実は前回は見つけられなかったのですが、判ってしまうと「何やぁ、こんな処に隠れておったんかぁ」と思う処に、判ります? まるで「骨つり」(江戸では「野ざらし」)の世界ですわ(^_^)









FI2613167_4E.jpg 箱部峠を越え少し下ると京都府に入ります。 天田郡の菟原村道路元標、場所は特定されているのですが、側溝が草に覆われて判りません。 ようやくご近所の人に教えて貰い発見、折れて側溝上に放置されて悲惨な状態です。 綾部へ越える質山峠の手前で見かけた藁葺き屋根の民家? 状態が良いですが生活感がないので、意図的に保存作業が行われているのでしょうか?







FI2613167_5E.jpg 綾部市役所の庭で何鹿(いかるが)郡の綾部町道路元標を発見、移転保存されたものでしょうが、久しぶりの未知の道路元標で、京都府では空白地帯だった何鹿郡では初めてとなります。 今日は道路元標3基、峠が3つ、鼓、箱部、質山と北側から攻めると結構な峠道なのですが、南側からだと意外な程に楽に走る事ができました、本日の走行48.1キロ。

【577】 兵庫県 多紀郡 草山村 (現 篠山市)
【578】 京都府 天田郡 菟原村 (現 福知山市)
【579】 京都府 何鹿郡 綾部町 (現 綾部市)

信州まで行ってきます

FI2613153_1E.jpg 今回は「きたぐに」で直江津まで行って信越、篠ノ井、中央線経由で小海線信濃川上まで切符を買いました、予定ははっきりしているので、途中で乗車しない区間があってもこの方が1000円近く安くなります。












FI2613153_2E.jpg 今回は連休中なので「きたぐに」には始発の大阪駅から乗車する事にしましたが、思った程に混んでいる訳でもなく、京都で自由席のボックスが一人ずつ埋まってしまう程度です、地震で運休になった以降、乗客はまして減ったようですね。 「きたぐに」にははるか30数年前の客車時代からお世話になっていますが、お盆やスキーシズンには乗車には列ができて、通路まで満席だった事が今となっては懐かしいです。

東吉野サイク

一昨日、T御大から何処か走りに行こうとのお誘い、体力もモチベーチョンも下がりきっているのであまり気も進まないのですが、一応石舞台0930、芋峠から津風呂、東吉野方面約90キロと云う事にしてR氏の掲示板の告知していたのですが、急な事だし3~4人でも集まればと思っていたら、集合場所には7人も集まってしまいました、鉄人Kさんを別にすると、病み上がりとか最近走っていないとか、どうやら今日は程々のペースで済みそうなのでとにかく一安心。

FI2613146_2E.jpg 石舞台前にて、相変わらず元気一杯な鉄人Kさん(左)











FI2613146_3E.jpg 稲渕まで行くと毎年恒例の「案山子コンテスト」をやっているので見物がてら朝風峠まで往復する事に










FI2613146_4E.jpg 稲渕から栢森、定番の芋峠(498m)へ向かいます。 最近この峠道もロードやクロスバイクの姿をよく見かける様になりました、これも天五さんのお陰(^_^)










FI2613146_5E.jpg かねてから問題のGARMIN GPSの不具合、この芋峠への登りでは確実に発生するのですが。 最近気圧高度計内蔵のVista HCxに買い換えたA氏と私のLEGEND HCx(右)を並べるとなんと示す高度は396mと140m、この付近の標高は約400mですから、私のLEGENDは無茶苦茶な値を示している訳です、原因はGPSの測位が狂っている訳ですからVistaの方の軌跡も同様に狂っている事には違いないのですが。 この不具合については日本語版代理店の「いいよねっと」の方に今年6/26に報告し、調査するとの返事は貰っていますが、今だに回答は来ません。





FI2613147_1E.jpg 芋峠を下ります











FI2613147_2E.jpg 津風呂湖畔でお昼の休憩の後、湖畔から入野峠、東吉野小村に「みたらし団子」屋に立ち寄ってから「投石の滝」を目指します。

← 芋への登りでは元気だったR氏も、50キロを越えたあたりからお疲れモードに








FI2613147_3E.jpg 「投石の滝」、遅れて着いたので見ていませんが、昨年のお二人に続いてT御大が「行水」をしていたとか.. .昨年は8月14日でしたが、さすがにもう寒いとは思いますが。









FI2613147_4E.jpg 「投石の滝」を後に染谷峠(712m)まで、本日最後の登り











FI2613147_5E.jpg 染谷峠

本日の走行92.4キロ

道路元標蒐集サイク(丹後編)

FI2613135_1E.jpg 豊岡から北近畿タンゴ鉄道で3駅目の甲山駅まで輪行し走り出す事に。 実は「青春18きっぷ」を持っていると北近畿タンゴ鉄道内を\500で乗り放題の「KTR青春フリーきっぷ」なるものが買えるのですが、豊岡駅では8時からの発売なので買う事ができませんでした、西舞鶴や福知山では7時半からの発売で、前売りもしてくれませんので、前日に現地入りすると買いにくいと云うおかしな事に。 FI2613135_2E.jpg まずは熊野郡の川上村道路元標から、ちょっと道路元標の建つ場所とは思えない鄙びた処、農家の庭先にちょこんと建っています。 FI2613135_3E.jpg 上佐濃村と五箇村を回り、北近畿タンゴ鉄道を峰山駅から野田川駅まで2駅輪行しますが、ここ野田川駅には「丹後山田駅資料室」と云うのがあって ここにはM氏垂涎の…が(^_^) 私も鉄分補給をば… FI2613135_4E.jpg なぜだか道路元標の横で仕事中、インターネットさえ繋がれば大概の事はできます。 FI2613135_5E.jpg 加悦町道路元標の向かいにあった、レトロな旧加悦町役場(府指定文化財)の建物を利用した喫茶と土産物のお店 FI2613136_1E.jpg 「道の駅かや」の向かい側にある「加悦SL広場」、元の加悦鉄道の終点加悦駅です、入場料は\500、平日なので誰もいません、隣の食堂「蒸気屋」で切符の形の入場券を求めます。 左に見えているのはキハ10、大糸線などで話題になっているキハ52を含むキハ20系より一世代前の気動車(ディーゼルカー)です。 FI2613136_2E.jpg 与謝峠を越えて福知山側へ越える事も考えたのですが、大江山の方は雲に覆われていて、いつ降って来てもおかしくない様子、で「加悦SL広場」で折り返す事にして「加悦岩滝自転車道」全線を突っ走って岩滝まで走ります、サイクリングロードと言うより、地元の人の通学や買い物にと利用されていて、トイレやベンチと良く整備されていていますが、ただ岩滝側の入り口など自転車道へ入るまでの案内が非常に少ないです。 FI2613136_3E.jpg 岩滝口駅では次の列車に時間があるので次の天橋立駅まで行きますが、まさに雲行きは怪しいです。 FI2613136_4E.jpg 天橋立1508発の西舞鶴行きに乗車し早めの帰途に就く事に。 FI2613136_5E.jpg あくまでも普通列車なのですが、実は天橋立まで特急で来て、JRの特急「北近畿」に接続するので、残りの西舞鶴までは回送の様な運用で、ご覧の豪華な車両に女性車掌付きで乗車できます、通学の高校生も乗ってきたりしますが。 【514】 京都府 熊野郡 川上村 (現 京丹後市) 【515】 京都府 熊野郡 上佐濃村 (現 京丹後市) 【516】 京都府 中郡 五箇村 (現 京丹後市) 【517】 京都府 与謝郡 山田村 (現 与謝野町) 【518】 京都府 与謝郡 石川村 (現 与謝野町) 【519】 京都府 与謝郡 加悦町 (現 与謝野町) 本日の走行58.6キロ

出石そばと城崎温泉サイク

FI2613134_1E.jpg 以前からD女史と平日の空いている時に出石へそばを食べに行こうと云うプランがあったのですが、長期海外出張を控えたそば通のら~氏に「食べ納め」にと代休と取って貰って3人で行く事に。 スタートは和田山駅から、小さな峠越えで出石に向かいます、南側からとしては楽そうなルートを選んだのですが、影の少ない正午前後で結構堪えました、個人的に(^_^;)

FI2613134_2E.jpg 城下町出石のお馴染みの風景です

FI2613134_3E.jpg 3人で都合41皿頂きましたが、大の男なら20皿はいかないとと云う話です、まだ城崎温泉まで走らないといけないので少々遠慮気味です。

FI2613134_4E.jpg 出石から豊橋市街を避け円山川右岸の未知のルートを5万図頼りに1時間余りで走り抜け、駅前の立ち寄り湯に入って少し飲んで帰途に…
城崎温泉駅にて、私は豊岡泊まりと云う事にお別れします。 .
本日の走行50.9キロ





丸山千枚田サイク(2日目)

 朝7時に丸山千枚田に向かって出発、往復30キロにも満たない距離ですが標高差が200m以上あり、真夏の暑さと観光客の車も入ってくるので、この時間に出て正解です。

丸山千枚田にて、スケールが大きすぎて、自転車が小さくなってしまうのが…

瀞峡のジェット船と並走、船だからと云って馬鹿にできません三木鉄道に続き、ブッちぎられてしまいました。

自走で橿原へ帰るT御大と千枚田で別れ、湯の口温泉に戻り温泉に浸かってから帰途へ、少し遠回りして、御浜北山線から見上げる事のできる絶壁「大丹倉(おにぐら)」へ、実は頂上近くまで車で行くことができます、県道からの標高差300m、手すりもなにもありませんからかなり怖いです。

林道一の水線で七色峡線へ、一の水トンネルを抜けると眼下に熊野灘が見えますが、トンネル内からは見えないのが残念。

丸山千枚田サイク(1日目)

予定通り今日明日と三重県熊野市(旧紀和町)の湯の口温泉1泊で丸山千枚田周辺を走りに行ってきます。 以前からDさんからのリクエストがあったのですが、千枚田だけでは面白く無いので、運休していた湯の口温泉のトロッコの再開を待っての企画、つぃでに吉野郡下北山村で道路元標500基目を達成する予定です。 一応車載での計画だったのですが往路は私が自走、復路はT御大が自走、T御大はともかく、私は頚の方の調子は今一つ、果たしてどこまで走って行けるでしょうか…

0530 新鹿路トンネル、ずいぶん楽になりましたが、あの旧道を経由しなくなったので格段に交通量は増えてしまいました、さすがにこの時間はすいていますが。

小島峠、三茶屋、入野トンネルを経由して0612「紙すきの里」として知られる吉野町窪垣内へ

大迫ダムの少し手前 0754 柏木、あまり知られていませんが、旧道に入ると廃業した古い旅館が並んでいます、かつて大峰登山口として賑わいました、朝日館は今も営業しています。

0934 伯母峰ループの5つのトンネルと新伯母峰トンネルを無事通過、しかしこの時期は車が多くて命懸けです。

Dさんの車は予定より早く走ってきた様で、行者還への分岐のある天ヶ瀬の手前で追いつかれてしまいました。 走行約65キロ、ここでT御大と交替する事に。

下北山村池峯で再び合流、T御大と2人で走る事に。 ここには明神池と云う池と巨木に囲まれた神社があって、ちょっとした穴場の休憩ポイントです。

下北山村寺垣内で、道路元標500基を達成。 、峠おやじN氏の1000峠達成の時も私が作ったのですが、誰も作ってくれないので自分で作りました(^_^;)

14時過ぎには湯の口温泉元湯に到着、最近は近辺に多くの温泉ができましたが、ここは鉱山跡にある古くからの湯治場です。

ここには廃坑を利用したトロッコがあります、何度も乗っていますし、正真正銘のトロッコで乗り心地の方は…’頚’に良くないので今日は遠慮させて頂きました。

お盆のツーリングは

お盆休みの予定はかねてより予定していた湯の口温泉と丸山千枚田へ一泊で、往復車に便乗させて貰い現地でポタリングだけと云うのもあまりに情けないので、とりあえず自走でスタートしてR169で道路元標の残る下北山村を目指します、なにしろ標高700m余りの新伯母峰トンネルまで登るので、無理っぽくなったら後続の車に拾って貰うつもりです。

FI2613118_2E.jpg 奈良県吉野郡の下北山村道路元標は村役場前、写真右の電話ボックスの影にあります、この写真を撮った頃は’道路元標’なんて興味が無かったもので(^_^;) 桜井町や高田町などの存在は昔から知っていましたが、意識的に回り出した2006年8月27日の吉野村からカウントし始めて、13日に此処で500基目を達成する予定です。

FI2613118_3E.jpg 帰路は輪行か車載の予定で、荷物もことづける事ができるのでロードが良いのですが、最近乗り付けていないので、ASUKAのガートとリアキャリアを外して、タイヤを’グランボア シブレ 700×30C’から’Panaracer TOURER 700x28C’に交換してみました。 見た目は少し軽快ですが、元が元ですのでたいして軽くもなりませんがネ。 ナイトランではありませんが、伯母峰ループの幾つかのトンネルと、とても「新」と云えない新伯母峰トンネルをくぐるので灯火だけは強力にして行きます。

FI2613118_4E.jpg Panaracer TOURER 700x28C 当然リムにも依る訳ですが、Panaの割りには装着時に額面通りの幅がでていて、実際の幅を26Cと比較しても太さは比例しているとは思えません、Panaracerって何を基準にしているのかとつくづく思います。 28Cにはブラックサイドしかないのかと思って買ったのですが、ブラウンサイドも出ているようですね、でもやはりガート付きには似合いません。