「写真」カテゴリーアーカイブ

桜を求めて「自撮り」ポタへ

まだ「しまなみ~とびしま」のブログ更新が済んでいないので前後してしまいますが、旬の話題と云う事で先に更新させて貰います。
 昨日からの陽気に奈良盆地の桜は一気に咲き始めてきましたが、お天気は明日から下り坂との予報、花散らしの雨になってしまいそうです、桜を求めて走るなら今日しかないと飛び出しました。 明日香村から芋峠、津風呂湖畔、吉野山と考えていたのですが、朝出遅れた上に明日香村までですっかり時間をとってしまい、それに吉野方面の桜はまだこれからの様でしたので、明日香村でじっくりと腰を据えて「自撮り」をする事にしました。
 
自宅から500mと離れていない桜並木なんですが。
 

明日香村橘寺
 
母方の実家からすぐの場所、小さい頃犬の散歩で良く来ました、実は入山料を取る様になってからは境内へ入った事がなかったりして。
 
平日とは云え観光地の明日香村、結構な人出でなかなか観光客やハイカーを写り込まないようにするのは至難の業、実はこの写真は下の2枚の写真の合成なんです。
 
石舞台近くにて、弁当を拡げるハイカーが撤収するまで待つこと数十分。

 この後自転車乗りご用達の食事処「よろづ」まで走ってお昼に。 「轍MAP」の作者でもある旧知のK氏と落ち合って情報交換他。 



 
いつもオヤジのお尻ばかりですみません。 特典映像をば、女性サイクリストが増えたのは華やかで良い事ですねぇ。
本日の走行43.9キロ、今月1,200キロ超え。
 

粟原川の桜

 我が街桜井の真ん中を流れる粟原川、今日の陽気に川べりの桜並木が一気に咲き始めました。 桜井に来て20年、仮住まいのつもりがいつのまにか居ついてしまいました、毎春この桜を見る度に年月の移ろいを感じてしまいます。 いつもはデジカメを持ち出して撮りに行ったりするのですが、今年はスマホで簡単に済ませてしまいました。

賀名生(あのう)梅林へ

賀名生皇居跡
 
この週末は奈良県下のあちこちの梅林がピークを迎える様で、皆さん月ヶ瀬、広橋、賀名生とそれぞれ走りに行かれる計画を練っておられる様ですが、土曜は予定があり、日曜はお天気が下り坂との予報がでているので、今日走って行く事にしました。
 
皇居跡に立ち寄った後、賀名生梅林へ、梅の写真はこちらで見ていただくとして、例によって「自撮り」メイキング写真を。 お天気はもっと良い予報だったのですが曇ったまま、梅林の上の方からは五條方面が望めるのですが、どうもそちらは陽射しがあって晴れている様です。
 
なかなか感じの良い梅林の中の小径を見つけたので、早速セットして走って行ったのですが、小径へ入るところにも害獣除けのフェンスが、万事休す。
 
気を取り直して別のポイントでリベンジ。
 
平日だったのですが3台程自転車を見かけました、どこのどちらさんか知りませんお尻拝借。 幟がなければこのポイントで「自撮り」するのになぁと思って諦めましたが、撮っても良かったかも。 
 
梅林の中のあちこちで見物客相手のお店を開いていますので「おでん」をやっているお店で休憩、看板猫もいます。


 
五新線跡まで下りてきて賀名生停留所跡でコーヒータイム、お馴染み「萌の朱雀」のロケ地です。
 
 
 
今日のベストショットはこれかな、真横からの撮影ですから17日と同様に、タイマーはトリガーにだけ使って、カメラ側の連写機能を使ってます。 

 とても暖かいのですが、空模様の方は何かすっきりしません、春のこう云ったお天気は昔から好きではありません、いつもなら城戸まで行って樺ノ木峠か黒滝をまわって帰るのですが、なんとなく体が重いので賀名生で引き返す事にして五條から吉野川沿いの道で帰途に就きました。 写真は<39>五條吉野線の対岸路、お気に入りの道です。 本日の走行85.5キロ。

急遽「自撮り」へ

今日は1日晴れの予報なのですが、午後から所用があって何処へ行く予定も入れてなかったのですが、朝外を見ると朝霧で真っ白、急いで準備をして明日香村へ「自撮り」に出撃です。
 

考えていたシチェーションとはちょっと違った様な、色々やっているうちに霧は晴れちゃいました。 タイマーでのインターバル機能は使わずにディレィ後のレリーズをトリガーにして連写はカメラ側の機能を使っています。 タイマーのインターバル機能は最短1秒間隔ですが、カメラ側の連写機能はG2では最短3.2コマ/秒で撮影できます(メモリーカードへの書き込みが付いて行けばの話ですが)、しかしポジションを崩さずにゆっくりと走るのはなかなか難しいものです。 なお連写の場合合焦は最初の一度だけですので、真横からの撮影にこの方法が向いている事になります。
 
その足で石舞台へ、まわりはすっかり春の装いです。
 

今日は「自撮り」サイクリング

宇陀市菟田野下芳野にて

マイブームと云いながら最近少々ご無沙汰の「自撮り」、雪の写真を狙っていたのですが、一向にチャンスがやって来ないのですよね、と思っているうちに梅が芽吹きだしてきたではないですか。 それに昨年暮れに手に入れた新兵器も出番がないうちに、さすがチャイナクオリティ、液晶がおかしくなってしまいました、斜めから見るとどうにか判別できるので、機能的には満足しているので暫くはこのまま使ってみる事にしますが。 土曜日の疲れがまだ残っている様です、のんびりと明日香村から芋峠を越えて吉野へ、吉野ストアで昼食用のパンとお菓子を買い込んで、吉野川左岸の県道を遡上します。 なんぼも走っていないのですが宮滝を見下ろす休憩ポイントで一息、今日は暖かい陽射しが心地良いです。 南大野のバス停にて。   東吉野村へ入り、高見川と県道を見下ろせるポイントから狙ってみる事に。 大して交通量がある訳でもないのですが、セットしている時に限って車がやってくるのですよ。 それに空振りする事が、この様な場所ですからディレイタイムを1分に設定していたらカメラ側がスリープモードに入ってしまい、リモコンのレリーズ信号では解除されないのです、スリープまでの時間を2分に設定して一件落着、結局テイク4まで行きました。 どうにか使えそうなのが1枚。 予定はしていなかったのですが、木津川(こつがわ)集落の橋にて。 今日一番のお目当てはこのポイント、少し霞んでいますし、先日からの陽気で高見山の雪もだいぶ溶けてしまった様ですね。 お天気が良いとこれ位の眺望があるのですが、昨年12月8日1テイクでOK! 谷尻(たんじり)から一谷峠を越えて宇陀市へ、途中の芳野で最初の写真を撮ったのですが、ちょっと遠すぎますね。 大宇陀松山街道の定番ポイントにて。 このタイマー機能付きレリーズなんですが、インターバルタイムは最小は1秒なのです、この様なケースでは1秒は短すぎますね。 帰り道考えながら思いついた事を帰宅後試してみると、カメラ側を連写モードにしてリモコン側のバルブ時間を設定してやると上手く行きました。 本日の走行93.9キロ、今月1,000キロ超えを果たしました。

アルバム「カレンダーに使った写真から… 」を更新しました。

 

  もう15年以上も毎年、サイクリングなどでご一緒して頂いた皆さんにお配りしている「CanCan謹製卓上カレンダー」 そこで使用した写真の中から、私の撮ったものと私を撮って戴いたものを集めてみました。 うちのHPから[Gallery]→[カレンダーに使った写真から…]とたどって下さい。

自撮りに新兵器投入

 マイブームと云うよりライフワークになりつつある「自撮り」、今日は最近手に入れた新兵器を持ってポタってきました。

 新兵器はこいつ、デジカメの出物をヤフオクで探していてたまたま見つけたもので、タイマー機能付きレリーズ(シャッターリモコン)です。 0秒から99時間59分59秒までのディレィと1秒から99時間59分59秒までのインターバル、1回から399回までのシャッター数が設定できます。 自撮りとは関係ありませんが長時間のバルブ撮影も可能です。 今まではLUMIX Gシリースのセルフタイマー3連写の機能を使っていましたが、これでレリーズ30秒後に1秒間隔で10回シャッターを切るといった設定も可能です。 今までですとディレイタイムは10秒固定ですのでUターンして戻ってくるところを撮るといった事はほぼ不可能でしたが、これで可能になります。 まぁおっさんの尻を見て様がツラを見て様がどうでも良いでしょうが。

 実際に15秒後から1秒間隔で60枚を撮影した例がこれです。 焦点距離は35mm換算で300mm程度の望遠での撮影です。   

 この写真は30年以上前にニコンF2にデータコントロールパックを付けて撮影したもので、撮影開始時刻を合わせてインターバル撮影しています、もちろん銀塩カメラの時代ですからフィルム1本36枚を使いきり、結果は現像するまで判らないと云う世界です、これが私の自撮りのルーツです、奈良県上北山村サンギリ林道にて。
 ところでこのタイマー付きリモコンは「インターバルタイマー付きリモートコード」と云う商品名でヤフオクに出品されていますが、マックスカメラと云うショップが販売していて、送料別で2,180円で入手しました。 SHOOTと云う中華ブランドの製品でテレビのリモコンなども作っているメーカーの様です、マックスカメラ以外でも扱っているショップがある様で値段もまちまちです。 液晶がかなりチープで、他のショップでのレビューでは液晶がすぐ壊れたと云う報告があります、電源は単4×2本で付属はしていません、電源スイッチと云うものがなく電池を入れたら液晶は付きっぱなしです、でもいっちょまえにバックライトが付いています、長時間露光を目的とされる方にはほしい機能でしょうね。 作例の様にちゃんと動作しますが、他のレビューに依ると時間はエエ加減らしいです。 取扱説明書は英文のみが付属していました。 私のは当然PanasonicのLUMIX Gシリーズ用ですが、ニコン、オリンパス、キャノン、ペンタックス、ソニー用のものがある様です。

 参考までに取扱説明書の一部をアップしておきます。
 LUMIX G1のセルフタイマー3連写機能ですが、レリーズ時のみにピントと露出合わせを行いますが、このタイマーではタイマーからのレリーズ信号毎にカメラ側が動作しますので、都度ピント合わせが行われます、従ってカメラ側のフォーカスモード、顔認識、追尾AF、23点、1点を応用する事が可能になるはずです、これは今後の課題ですね。
 PS:上の撮影スナップ写真を見られて気が付かれた方はおられるでしょうか、今回から三脚のストーンバッグとよばれるものを取り付けています、重しを乗せたりして三脚を安定させるもので石を入れたりするのでストーンバッグと呼ばれています、うちの三脚は決して重量級ではないので自撮りの様にカメラから離れる場合には風対策用に安心です、いずれご紹介する事になるでしょうワイヤレスリモコンを載せておくのにも丁度良さそうです。 先日大阪へ出た折にビッグカメラで現物を品定めしておいたのですが、目をつけておいたVelbonの製品がAMAZONには無かったのですが、より安いVANGUARDの製品を買いました、Velbonの様にナスカンは付いていないのですが、実際使ってみるとこれで充分でした。
 PS:このSHOOTのタイマーですが、さすが中華グレード、幾らも使わないうちに液晶の表示がおかしくなってきました、斜めに覗き込むとどうにか見えるので、基本的な機能に関してはほぼ満足している事と他にないので我慢して使ってますが、興味を持たれた方は、その辺をご承知置き下さい。