「コンピュータ・ハードウェア」カテゴリーアーカイブ

サーバーの問題はいまだ解決できず...

イベントログから不具合の原因はどうやらAdaptecのRAIDカードATA-1200Aに違いない様なのだが、アダプテック・ジャパンに問い合わせてみた、聞くまでもなくPCIのリソースまわりの問題と、目新しいのはドライバのバージョンを古くしてみては、との事納得てぎる様なできない様な話だが、’駄目もと’試してみたらやっぱり’駄目もと’でした。 マーザーとの相性と諦めて他の道を選ぶかぁ...

悩みの種は...

先月から不具合の続いているサーバー、再び電源を疑って交換してみる事に。 最近はデュアルコア対応とかを別にすると電源本体側にコネクタがついていてケーブル類を必要に応じて着脱できるものがトレンドの様だが...
 5台使用中の初代「鎌力」と同じScytheのセミファンレス電源(450W)を買ってみた、箱もでかかったが中身もでかい、奥行きのないケースならフロントベイの機器次第では注意が必要かも。 ケースそのものは板金と云うよりアルミの肉厚材で組み立てられている感じである。


巨大なヒートシンクが後ろに飛びだしている、ダイヤルでファンレス動作と内部温度とファン回転数の対応を変更する事ができる。 現状Pentium?V800MHzに二三世代前のビデオカード(MatrozG400)、ディスク2台なので至って低負荷なのだが、さすがにファンレスで動かす度胸はないが(実際ファンレス動作では定格出力が下がる)、オートモードではヒートシンクも殆ど熱を持たない、まあ勝負は来年夏か... CPUファンもファンコントローラーで制御しているせいもあるが、しかし静かである。


もう一つの課題はクライアントマシン、最近どうもファン速度を上げると音のうるさいCPUファン、50℃と云うしきい値はオーバークロックや最近のヒーターの如きCPUの事を考えると決して高いものではないが、温度は低いに越した事はない。 ましてPrescotでもないNorthWoodのPentium?W2.8GHzである、それ位で動かせなくてこの先どうすんの...
 やはりScytheのHT102、デカい、まだ大きいのもあるけど120mmファンが付くと云うサイズはとてもケースに収まる自信がない。 ファンは標準で光り物が1個ついているが前後にも装着可能。


マザーをケースから出さずにファンを交換するのはなかなか大変、370時代より楽だが決して人には勧められない。 実際このCPUクーラーの場合色々と工夫が必要になった、ファンを固定する長いタッピングネジを内側からナット止めにしてからヒートシンクに被せる方法ととならなければならなかった。 しかし電源のファンが底部についている「鎌力」なのでエアーフローを考えるとこの組み合わせは良くない。
 あまりの重量が少し心配だったが478以降のソケットに対応しているだけあって問題はなさそう、NortthWoodならファンレスでも動かせるかも、BIOSでのモニタも数値的にあてにならないがファンコンのサーミスタもアイドリング状態では30℃台をキープしたまま(外気温を考慮していないけどネ)。
 外した先代のCPUクーラーはGIGABYTE製品、少し掃除して転用しようとCeleron2.4GHzマシンへ、リーテルファンがなかなか外れない、やっとの思いで外れたらCPUが付いてきた(*_*) 見た目でピンには異常は無い様だがCPUクーラーを付け替えて起動させるまではビクビクもんであった。 しかしファンの回転数を上げるとやはりうるさい、結構話題になったCPUクーラーだったがファンのベアリングまわりの劣化が原因なのかな、まあ負荷が下がった分だけおとなしく回って貰って戴く事にしよう。


←狭い部屋で作業しているもので(^_^;) 実際は万が一の事があると大変なのでモニターは押し込んでタオルなんぞをかけて仕事してますです。

 ...とクライアントをゴソゴソとさわっていたら隣で突然サーバーがリブート、原因は電源でなかったか、いよいよRAIDコントローラーか、そうなると再びサーバーの再インストールをしなくては、サーバーが落ち着いてくれないと安心して仕事ができないよ(^_^;)
 まあ自作DOS/Vなんて今では決して安上がりと云う訳ではないしリスクも大きい、まあ私の様に自分に必要な構成のマシンを、最新の世間のトレンド?に迷わされると事なく一世代前位のパーツを上手く買ったり使い回しして行ければと云うだけであるが、それでも余計なパーツはゴロゴロでてくるし、トラぶると本業に差し支えてしまう、ハードいじりは根が好きだけにネェ... 今回も問題と課題を積み残したまま、悩みの種は尽きない。



近影(^_^;)

これでも切替器用棚?を作ったおかげでだいぶスッキリしたのですがネェ... 
 切替器用棚にはスピーカーを分解して組み込んでみたけど、蓋はまでできていません。
 左のサーバー用キーボード、幅の狭いものを新調(\1.980)したのだけど、キー配列の関係でショートカットが使えなくなった(^_^;)


まずまずの出来上がり

 フタ(天板)部分はまだだけど、なかなかの出来上がり。 強度も充分で少々の落下物に耐えられる、机の左右の間を錯綜していたケーブル類も収める事ができた(^_^) 寸法的には4ポートのCPU切替器が5台収まるのだが、まあハブでも入れてみようかな、それよりもここまで出来たらどうにかスピーカーも内蔵したいものだが、厚みが45mmしかないので既成品は... 裸のスピーカーなら入るが、今まさら分厚い底板に穴を空けるのは、で天板をパンチングメタルにして... なんて妄想が、ミニゴンみたい(^_^;)


CPU切替器

以前から置き場所が中途半端にスペースを占有していて使いにくかった’CPU切替器'(右下)、あり合わせの材料で棚の様な箱の様なものを作ってみた。 もちろん切替器にはキーボードショートカットの機能もあるから置き場所は少々不便でも構わないのだが。


液晶モニターの上、ほぼ目の高さに固定してみた。 写真でも判りにくいが、棚板を延長した形になる様に横長の箱の中に切替器が収まっている、天板と底板はもう少し薄い材料でも強度的に大丈夫の様だし、コネクタ部の蓋になる材料もない事だし、それにあと5cm程奥行きをとれば液晶モニタをカバーしてくれるから、万が一地震の時に上から本が落ちてきても安心、本格的に作ってみようかな(^_^) ついでにスピーカーを内蔵できないかなぁ、と考えながら一番の問題は切替器のケーブルの長さが足らない事(^_^;)


サーバー復旧、一応...(^_^;)

RAIDカードのAdaptecATA1200AはWindows Server 2003に対応していないのにXPのドライバでインストール、問題はなさそうだがデフラグをするとイベントビューアにタイムアウトが出ている、やはり駄目なのかなとWindows2000 Serverに入れ直して一日かがりの作業、でもイベントビューアにはタイムアウトが報告されているゾ(^_^;)

 色々な条件の違いもあるけど、同じクライアントからサーバーへのアクセス
Read / Write / FileCopy
?@17804 / 593 /831 (Pen?V 700MHz ATA33)
?A18100 / 3836 /4146 (Pen?V 800MHz×2 HPT370 RAID0 ATA66)
?B12271 / 5071 / 5086 (Pen?V 800MHz ATA1200A RAID1 ATA100)
確かに最初のサーバーに比べると早くはなっているのだが、納得できる様なできない様なベンチやなぁ?


サーバーダウン顛末

インストーラーのファイルを復旧できたのでホッとしていたら、色々と被害が明らかになってきた。 ホスティングサービスの容量に限界があるのでHPの拡大画像を自宅サーバーにおいていたのだが全滅、最近ではツーリングレポート位しか更新していなので、ついつい疎かになっていてパックアップが古いために最近のツーリングレポートの拡大画像が戻らない事が判明、もちろんオリジナル画像があるので時間さえかければ復旧はできるのだが...
 とりあえずまたまた古いサーバーを騙し騙し動かしながら復旧中、とにかく仕事だけはできる様にせなあかん... スペック的には充分間に合うのでサーバーは古いクライアントマシンの部品を使い回ししていたのだが、マジに見直さんとアカンなぁ...

再びサーバーダウン(^_^;)

今度は確実にディスクの問題みたい、先日から頑張っていたインストーラーのファイルがブッ飛んでしまった(!_+) 藁にもすがる思いでディスクを別のマシンに繋いで騙し騙しレスキューできたけど...新しいパーツを揃える予算もないし富士通製ディスクとかまだ使い回しているからなぁ、トホホ。


サーバー復旧?

時々死んでしまうサーバー(右側)、予備機(中央)に交代。 Active Directoryのドメインコントローラーを担っているものだからなかなか作業は大変、ようやく復旧、CPUはPentium700MHz(Slot1)がPentium800Mhz(Socket370に、IDE/IFがATA33から66になっているからスペックは上がっているのだが、24時間駆動マシンなのにファンの音が少々うるさいのが... あとFAXサーバーソフトがおかしい受信はできるが送信ができない。


犯人は誰だ(^_^;)

先日から調子の悪いうちのサーバー、騙し騙し使っている。 現象はディスクを認識しなくなってしまうというもの、再起動すると正常に認識するものの数時間経つと認識しなくなってしまう、ディスクやケーブルを疑って交換したものの駄目、いよいよ最後のSlot1マザーも終わりかと...
 そろそろ余剰機に載せ換えようかと、使用部品で最も信頼に値するだろうTORICAの電源(勝手な思い込みだったのか...)を外して余り物の電源と交換、以降一昼夜機嫌良く動いているではないか...
↑東京理化 SeiPlus+ リタンダント動作するセカンダリファンとファン用コントロール電源等の付いた優れものだった筈なのに。 しかし発生する現象と電源は結び付きにくいのだが...


詰め替えインク

別に目新しい物でもないし、存在は以前から知っていたが、経費節減になるかと試しに買ってみた、インク注入とか手間はかかるが日頃コンスタントにカートリッジを消費しているのだったら1/4から1/5の費用で再生できるのだから魅力的だ、写真の場合の色再現とか難しい事を考えるとどうなのかは判らないが。
 そう云えば昔はドットマトリクスプリンタのインクリボンの中身だけを交換するなんて事も良くやってました、そういえばその時もメーカーはゼネラルだったっけ(^_^)


今日のお仕事、今度は客先サーバーと格闘

 基本的に工場事務所内のサーバーの再インストールなのであるが、まずはFDDが動かない(COMPAQのIAサーバーではインストールユーティリティのインストール情報の記録用として必須)、環境の決して良いとは云えない金属加工工場で4年も殆ど使われなかっただろう油埃まみれになったFDDが動く方が不思議なのかも知れないが...

急遽壊れて積み上げられいたDELLのパソコンをバラしてFDDを引っ張り出し、ノッチが当たるので基盤をニッパーで折りきって接続すると無事にアクセスができ、まずは一件落着、しかしCD-ROMも計5台のHDDも何処もかも怪しさ満載、DATに至ってはトライする気持ちも起こらない\(^o^)/


このサーバーを納めた当時は社内にはNTサーバーがなかった(MS-NETWORKSのサーバーは何台かあったけど)、現在では2003サーバーがいるので、この怪しさ満載のサーバーの再インストールでは認証役からは引退して頂いて、単なるファイルサーバーへと降格するのだが...

...
(この間は(*_*;凸(-_-)(◎_◎)(爆)(/Д\)(ーー;)
...
まあ色々とてこずらされた結果、夕方までには無事に再インストールは完了し問題なさそうに動きだしたのだが... 月曜日が怖い?


相変わらずサーバー不調

 どうやらディスクの問題でも無さそうな、今度はスレープディスクを見失う様になってきた、再起動しても駄目でプライマリラインのディスクを認識しないが電源再投入だとほぼ認識してくれる、いよいよマザーの問題か... CD-ROMを繋いでいるセカンダリラインで試してみる事に。 それとケーブル・コネクタの問題も考慮すべきかな。 しかし不可解な点はディスク交換前はマスターが先に死んでしまったのに、交換後はスレープ側が先に死んでしまうと云う事。
 何もPentium?V700MHzのこのマシンに固執しなくとも他にPentium?V800MHzの載ったABIT VL6マザーがあるのだが、その上ATAも66MHzだし。
 まあ最後のSlot1マザーだしネ、そう云えばATA-RAIDカードが余っていた様な...

サーバー機ディスク交換

 騙し騙し使っていたのだが、そのうちに全く起動しなくなってしまうと収拾をつけるのが大変になるので、ディスク交換。 と云っても新品のディスクを用意した訳でもなく、余り物の20Mの富士通製ディスクに交換しただけなので、至って怪しいもんです。 しかし同様のトラブルが出るとなるとマーザー(ABIT BX6)を疑って見るべきかなと...
 作業はサーバー版のドライブイメージをコピーするツールを持っていないので、クライアントマシンのスレープディスクとしてディスクイメージをとってコピーすると云う訳です、リムーバムルケースを使用しているので作業は比較的楽なのですがネ。

キーボード交換

長い事キーボードはCOMPAQのものを日本橋あたりで見つけてきて使っているのだが、一番気に入ったタッチのものがスタンドが甘くなってきたのはまだしも、接点が悪くなってきていたり誤作動までしだす様になってしまった、なかなか重量もあって良かったのだが(写真下)、 とりあえず別のものに付け替えてみたのだが(写真上)、同じCOMPAQと云ってもタッチが全く違う、もう1台Windowsキーの無いものが箱入り新品であるのですが、こちらも似たり寄ったり、何と云っても一番お世話になる仕事道具、なのにこれだけは高い金さえ払っても気に入ったものが手に入るって訳にも行かなくて\1,500位のジャンク品を長年愛用していたりして、しかし打つ度に些か戸惑っています(^_^;)


ISDNルータが…

最近、電話が少ないなぁと思っていたらお盆あたりからISDNルータの1台(YAMAHA RT60W)がおかしくなっていた様である、光が入ってからは通常はアナログポートしか使っていない訳で、発信はできる場合と具合の悪い時のみ話中になってしまう様で、着信がてきなくても用事のある人は携帯にかけてくるし、もう一台のNEC IT55のアナログポートが使えているしものだからますます気が付かない、たまたまR氏がFAXが送信できないと言うので調べてみてやっと判った次第、電源を再投入したら復旧している様だか、最近のADSLルータなら安いもののISDNルータって今も昔の値段しているゾ、最近なんやかやとハードウェアの故障が続いて出費が…

←RT60Wは今は生産終了の無線LAN内蔵のISDNルータ、独特のフォトスタンド風のデザインは使いにくくて、写真の様に本棚の横に枠を作ってはめこんでいる、無線LANの事も考慮してだったが無線LANはテスト用以外には使う事もなかった。


再びサーバーダウン(^_^;)

>とりあえずこの夏は持ってくれるだろうと期待しながら復旧。
 どうやら考えは甘かった(^^; ファンはしっかり廻っているし、電源はセカンダリファンの付いた東京理化の高級品、どうやらマザーがそろそろお歳なのかな... 暫く置いて冷ましてやるとちゃんと再起動する、とにかく騙し騙し使うか...

富士通製ハードディスク

 昨日のサーバーダウンと関係があるのか無いのか判らないがスレープ側のディスクがいかれてしまった様だ、データのバックアップもあったし問題の無さそうな同型ディスクが余っていたので無事に復旧したが、どちらにせよかの「富士通製ハードディスク」である。
 結構安くて流体受けの「富士通製ハードディスク」はバルク品が3?4年前に日本橋でもかなり売られていた、基本的に昔から富士通嫌いの私も製品も価格も魅力的なので10数台所有していた、ところがテレビでも報道される不良品騒ぎが発生し大騒ぎになった、最初対象モデルを小出し小出しに発表していた富士通もCOMPAQやNECへの供給品へ交換等で対象となるモデルが相当な量に明らかになっていた、メーカー製パソコン搭載のものはPCメーカー経由で換装が進んだのたが、基本的にパルク品は買った処に云ってくれと富士通本社はまるで知らぬ存ぜぬといった姿勢、日本橋等でバルク品を買った自作マニアは殆ど泣き寝入りしてしまった様である。
 で、かく云う私はと云うと駄目もとで富士通本社へ問い合わせてみたのたが、その経緯の中で富士通側に対応のまずさがあった事をダシにゴネにゴネまくり10台以上の対象機種を数回に分けて運賃着払いで交換して貰う偉業?を成し遂げてしまった\(^o^)/
 原因は搭載チップに問題があったそうだが、どの様に対策し交換されたのかは判らないが、交換されたディスクは今も元気で動き続けてきたが、まあいずれもそろそろ固体の寿命と云う事なんでしょうね。
 富士通は聞くところによると27億もの損害を出したとか、チップメーカーを訴えたとか、結局その後ハードディスク事業からは撤退してしまったのだか... 「富士通製ハードディスク」でサーチをかければ今でも色々と出てくるのですが、訴訟騒ぎはその後どうなったのでしょうかね...


サーバーダウン(^_^;)

夜中にごそごそと起き出してパソコンを使っているとネットワーク接続がおかしい、調べてみるとCPUファンが止まっていてサーバーがダウンしているではないか、そういえば先日からファンのノイズが大きくなっていたっけ(^_^;)
 Slot1(SECC2)のPentium?V700MHz、Slot1はエアーフローが良いしファンが止まっていても大きなヒートシンクが付いているからとりあえずしCPUにはダメージはなかった様だが... 有り合わせの5cmファンを探してみたら使えそうなのが2個あったので交換ついでに2個付けてみた、Slot1のヒートシンクには様々なものがあるが、こいつには本来2個取り付けられるスペースはないので1個はネジ2個片持ちだが、全くグラつく事もなくしっかり取り付ける事がてきた(^_^) とりあえずこの夏は持ってくれるだろうと期待しながら復旧。


UAC UACC-3301-SLT

某オークションで\5,000で出てるゾ(^_^;)
先日、3303を日本橋でGETしたついでにジャンク品の3301を買わなかったら物欲は起きなかっただろうか... 落札できるだけの金額のガラクタを集めてオークションに出そうかな... 3301は筐体が黒色だけにCD-ROMやFDDやリムーバムルケースやと流用できないのが... フタを閉めれば色なんかどうでもエエやないかって... そこがこだわりのこだわりたる由縁なもんでネェ(^_^;)


NEC PC8000シリーズ

先日から部屋中に所狭しと陣取っているガラクタどもを処分してやろうと幾つかオークションに出品していたのだが、PC9800のカタログがオークションに出品(\500)され応札されているのを見て「ふ?んそんなものが売れるのか...」と色々と物色してみたら物持ちの良い事でPC8000やらPC8800、なんとあのPC100まで出てきた(^_^;) で幾つか出品してみたらPC8000シリーズ周辺機器を含むカタログ5点が\1,100で落札されちゃいました、落札されたらされたで懐かしくて惜しい気もしないでもないですが、まあPDFにでもして残しておきましょう(^_^)


40代から50代になろう古くからのマニアには周辺機器などは懐かしいですよね、


フルタワーケース

部屋中に所狭しと陣取っているガラクタどもを処分してやろうと幾つかオークションに出品した、写真のフルタワーケース、あわや解体され粗大ゴミとなる処\2,100で落札されました。 捨てる神あれば拾う神あり、幸せな余生を過ごせる様に... 解体するより楽だけど荷造りが大変だぁ。


Tualatin(テュアラティン)

自転車仲間には鉄道マニア以外にもパソコン自作マニアの人口密度が高い様で、昨日の「柳生街道」サイクでJT氏と話題にしていたTualatinコアのCPU、うちにCeleron1.0Gと1.2Gが余っていたので「古代茶屋」にて商談?成立、貰われて行く事になりました。
 TualatinコアのCeleronは確か1G, 1.13G, 1.2G, 1.4Gが存在していた様なのですが、対応マザーが少ない(特に1.4Gは)のと流通量も限られているので氏も探していた様です、実は先日も日本橋で対応するASUS TUSL2Cの中古が\7,000台もの値段がついていたので手が出せず相変わらずお蔵入りのままだったのです。


夜景

...何の(^_^;)
 しかし天気予報は見事に外れてましたネ。


12cmファンの威力は大きいです、取り付けるパネルの突起の関係でフィルタを内側に付けざる得ないのが気に入らないのですが。 本当は左のPen?W2.8GHz機に付けてやりたいのだけど...


ミドルタワー・ケース UACC-3303 (UAC)

DOS/Vマシンを自作するにあたってなかなか良いケース選びと云うのも難しいものである。 指折り数えてみるとAT仕様ケースからだと十数台にもなる、最近お気に入りだったのはUAC製のUACC3303で3台をクライアント用として使用していたが、もう1台ほしいなぁと思っていると既にメーカー生産終了、あちこちのショップを探したり通販でも色々と当たってみたのだが、もう何処でも入手する事はできなかった、手に入らないと余計に欲しくなるものだが、もう手には入らないかと諦めてしまった頃、日本橋へ行った折、某ショップに1台展示されているではないか、先月はなかったのに(@_@) もちろん現品限りで電源付きのモデル、余計な電源が付いていて\12,980は高くもないが決して安くもない、しかしこれを逃したら二度とお目にかかる事はないだろうと買ってしまった。


と云う訳で晴れて?同じデザインのケースが写真の様に4台並ぶ事になってしまった(^_^;) で中身はと云うと余裕も計画もない事だから既存機を載せ換えている。
 UACC-3303は5吋オープンベイ×6、3.5吋オープンベイ×2、3.5吋シャドウベイ×2と拡張性が高く、フロントカバーを閉じたままでも1台の5吋ベイはアクセス可能である、また後部に2つ、両サイドにそれぞれ8cmファンが取り付け可能、前面は5吋ベイ3台分と排他使用だが12cmファンを取り付ける事ができ、サーバー用としても充分使えるものである、マザー用バネルは独立していて後方への引き出しではなく右側面から斜めに取り付けるユニークな方法である、基本的にスクリューレス構造となっている。 ただ最近の傾向としてはいわゆる「「38゜シャーシ」に対応していないし、USB等のフロントアクセスも持っていないのだが、内部も丁寧な作りで色々と凝った仕掛けもある、この様に優れたケースが何故か廃版になってしまうのは些か残念である。 ネット上の個人HPでも自作マシンとして幾つか紹介されていて概ね評判は良い、確かに欠点や問題点も無くはない、サイドパネルがやや強度不足なのと、リアの8cmファンがファンにも拠るのかも知れないが寸法的に取り付けがキツい場合がある、フロントカバー付きのケースの宿命だがファンコントローラー等の前面に飛び出したベイアクセサリーは干渉する場合がある事は致し方ない。 同系シリーズで3305/3307がまだ残っている様だが、あのデザインはとても頂けない。 ショップのケース売り場に行くとド派手なデザインが目につくのだが、自作機マーケットではそうたったものの人気があるんでしょうかネェ...


前述の様に最上段の5吋ベイはカバーを開けずにアクセス可能だが、CD/DVD光学ドライブのベゼルやスイッチの位置や形状によっては使えない場合があるかも知れない。 電源スイッチ、リセットボタンと上段の3.54吋ベイは中央の小さなカバーを開いてアクセスが可能、なおフロントカバーは簡単に取り外す事が可能であるが、決して格好は良くないが(^_^) 中身の方は左から
Pentium?W 2.8GHz (Socket478 NorthWood FSB800MHz) / MSI PT880FISR / 512MB
Celeron 2.4GHZ (Socket478) / MSI PT880LSR / 512MB
Celeron 2.0GHZ (Socket478) / MSI PT880LSR / 512MB
Celeron 1.4GHZ (Socket370 Tualatin) / ASUS TUSL2-C / 384MB
 いずれもハードディスクをシステム用とデータ用2台に分けて(概ね40G/80G)交換可能な様にリムーバブルケースに入れている。 ビデオカードは4台とも往年の名機?MatroxG450/32MBが頑張っている、ベンチマークの足を引っ張っている様な気がしないでもないが、切替器を使っている関係上異なるビデオカードだと微妙に同期周波数が変わってしまいモニター側をプリセットする必要がある。
 UACC-3303は前述した様にUSB等のフロントアクセスを持っていないのでセリング製(ATN-TP-03C)の温度/回転数モニター(アラーム付き)がUSBとIEEE1394コネクタも持っているのでこれを取り付けている、どうやらこれも廃版らしくて4台目用が日本橋で見つけられなかったが通販で無事ゲットできた。


ところで上の写真で左端に黒い同型ケースが映っているが、実は4台目の3303を見つけた日、別の店で上位モデルの3301がジャンク扱いで\7,980(電源付き)で出ていた、元より付属電源は期待していないし、付属品や外見に問題は無いので思わずゲットしてしまった(^_^;) シャーシそのものは3303と同じで外板が高級なヘアライン仕上げでサイドパネルに透明の窓が付いている。
 ただ今は中に何も入ってません、サイドに窓がついているついつい光り物のCPUファンが付いているP28マシンを入れ替えたいのですが... 現状ではハイスペックなマシンは必要としていないので幾つも余っているSocket370CPUを使って1台テスト用マシンをでっちあげても良いかなと。


4台目の3303の入手で引退したのは写真左、私が最初に買ったATXケースである、と云うよりAT機自作から暫く遠ざかっていたのでTWOTOPのキットを買ったものでVIPブランドが入っている、このケースは私の知る限りフロントパネル違いで他に3種のバリエーションがあって結構定番ケースとして人気があり、筐体もしっかりしていて4台が後から買ったケースを差し置いて今だ2台が現役(写真右)、1台が貰われて行って活躍中であった。 リムーバブルケースの使用が前提の私にとっては5吋オープンベイが3つと云うのは少ないです。
 余談ですが’後から買った’とはバックパネルに汎用性がなかったもの2台(1台は譲渡、1台は部品取りして解体廃棄)、出来の悪い安物のアルミケース(ABIT BP6 370デュアルマザーにCeleron466MHz×2と500MHz×2を付けて’ともちゃ‘に譲渡)であった、結局は作りのしっかりした定番ケースが長生きするのですネ。


夏対策

R氏の掲示板でも放熱の話題が出ていたが... スペック命のマニアックなマシンでもないし、ファンが必要なビデオカードを使っている訳でもないが(MatroxG450がいまも頑張ってます)、PrescotではないもののPentium?W 2.80CGHz (Socket478 NorthWood FSB800MHz)の発熱量は少なくはない、同系マザーにCeleron2.0GHzを載せたマシンに比べると5?7度は高い、リアに2個とサイドに1個の8吋ファンを回しているが、CPUやチップに電源の寿命を考えると涼しいに越した事はないので、サイドに1個、フロントに1個の吸気用のファンを増設してみた、リアの排気を大きくしても電源内部を経由する流れを妨げては逆効果なので多少なりとも吸気でケース内の与圧を上げてみる事にした。 なおこのケースUACC-3303は下部の5吋ベイを使用してしまうとフロントにファンは付けられなくなるのだが、空いている5吋ベイ2つ分にジャンク部品を使って写真の様にしてみた。 ちなみCPU温度で2?3度程は改善されている様だ(^_^)
 ちなみにCPUファンはGIGABYTEのこんなのが付いていてフル回転させると効果絶大なのですがさすがにうるさい、ケースファンは電源のファン専用ラインで制御されているので、安いファンの割りにはうるさくないので余計に耳障りです。

PS:実は今一番耳障りなのは決して古くもないギガビット・スイッチ(IO-DATA)のファンなのです(>_<)