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夏対策

R氏の掲示板でも放熱の話題が出ていたが... スペック命のマニアックなマシンでもないし、ファンが必要なビデオカードを使っている訳でもないが(MatroxG450がいまも頑張ってます)、PrescotではないもののPentium?W 2.80CGHz (Socket478 NorthWood FSB800MHz)の発熱量は少なくはない、同系マザーにCeleron2.0GHzを載せたマシンに比べると5?7度は高い、リアに2個とサイドに1個の8吋ファンを回しているが、CPUやチップに電源の寿命を考えると涼しいに越した事はないので、サイドに1個、フロントに1個の吸気用のファンを増設してみた、リアの排気を大きくしても電源内部を経由する流れを妨げては逆効果なので多少なりとも吸気でケース内の与圧を上げてみる事にした。 なおこのケースUACC-3303は下部の5吋ベイを使用してしまうとフロントにファンは付けられなくなるのだが、空いている5吋ベイ2つ分にジャンク部品を使って写真の様にしてみた。 ちなみCPU温度で2?3度程は改善されている様だ(^_^)
 ちなみにCPUファンはGIGABYTEのこんなのが付いていてフル回転させると効果絶大なのですがさすがにうるさい、ケースファンは電源のファン専用ラインで制御されているので、安いファンの割りにはうるさくないので余計に耳障りです。

PS:実は今一番耳障りなのは決して古くもないギガビット・スイッチ(IO-DATA)のファンなのです(>_<)


あぶない、あぶない(^_^;)

今日は朝早くから京都の客先へ行って、午後から大阪日本橋へ。 探していた廃版ミドルタワーケースをGETしご機嫌、DOS/Vショップをあちこちウロウロしていたのが利いたのか首と肩も痛いし、時間も遅くなってきて電車も混むし特急で帰る事にしたのだが...
 上本町駅で乗り換え、特急の時間もばっちりで特急券によると車両は伊勢志摩ライナーの様である、やってきた特急にそそくさと乗ったら何かおかしい喫煙車両のはずの1号車がテラックスシート車なのである、それに特急券の座席番号そのものが無い(+_+) 暫く状況が掴めない……
 しまった伊勢志摩ライナーの車両ではなくこれは名古屋までノンストップのアーバンライナーなのだ(^_^;)、つまり1本前に乗ってしまったのである、鶴橋駅で下車して事なきを得たが、もしデラックス車両でなく座席番号が若かったら気付かずに名古屋まで行ってしまう処だった。 近頃こんなポカが多いです、歳かな?
 写真は「伊勢志摩ライナー」の方ネ。


「首」

音楽にしろ映像作品にしろ、趣味的にも興味を持って長年関わると、個人的に思い入れのある作品やノスタルジックな感傷を持ってしまう作品がいくつかある。 「首」は1968年の東宝作品、ロードショーで見たのか、当時母親の入っていたタカシマヤ友の会の上映会で見たのか、さすがに記憶が曖昧なのだが、1968年当時では円谷特撮映画から「若大将」ものと多くがカラー化されていた時世に、鮮烈な白黒映像が今もなお印象に残っているものの、再び見る機会は40年近くもない。 決して大作ではないマイナーな作品だけに過去ビデオやDVD化された様子もなく、名画座や自主上映会などがないものか折々に気をつけていたのだが、ネットの時代でも「首」と云う短いタイトルは検索もしずらい、東宝作品ゆえフィルムが逸失してしまったなんて事はないだろうが、もしや二度とお目にかかる機会はないかも知れないとさえ思っていた。


監督は「八甲田山」や「日本沈没」を撮り1984年に53才で亡くなった森谷司郎、黒沢明監督のもとを離れ監督として独立して「赤頭巾ちゃん気をつけて」を撮るまでの初期の作品、原作は正木ひろし弁護士の実話小説でいわゆる「首なし事件」を題材にしている。 マイナーな作品と書いたが同年のキネマ旬報ベストテンでは「神々の深き欲望」「肉弾」「絞死刑」「黒部の太陽」と云った話題作大作に続いて第5位に入っている。 最近では「ツーカーS」のCMなんぞをやっているが、若かりし小林桂樹が主人公の弁護士役を演じていた。


実はその「首」がCSで放映される事を知ったが、CSを視聴する機器は持っていないので、あちこちあたるとS翁がケーブルテレビで見られると云う事で録画して貰う事になり(実はS翁はP女史に下請けに出したそうだが)、先日そのDVDを頂いた。
 30数年ぶりの再開、確かに大作でもないし名作として名を連ねるものではないが、鮮烈な白黒映像、テンポの良いストーリー展開と充分に見応えのあるものだった、スタッフにはいわゆる黒沢組のメンバーが多く名を連ねているが、黒沢作品は初期作品からビデオ化DVD化され受け容れられるのに比べて、この作品が日の目を目見ないのが残念である。 スケールの大きな映像が求められ、悪く云えばコケ脅しばかりの最近の傾向ではこういった題材は映画どころかテレビドラマにもならないのかも知れないが、しっかりした作りの佳作秀作と云えるものである。

MIFES for Windows Ver7.0

エディタのMIFESのバージョンアップ版が届いた、MS-DOS版初代から20年近いユーザーだが、6.0の時はパスしてしまったので今回は義理堅くバージョンアップした。 とにかく強力なエディタで機能をフルに使いこなす事もないのだが...
 しかしバージョンアップならともかく今では\29,400だして新規に買う人っているのかなぁ。


Re:天野街道ボタ

「あまみ庵」前にて記念撮影。
 予定ではここでお別れし紀見峠を越え、和歌山線で帰途に就くつもりでしたが、結局は全コースを走って柏原市役所まで戻ってきました。 往路自走を含め走行106.4キロ。
←大きな画像(1280×960)がHPにあります。


天野街道を行く、良くしまったダート路もあるのですが、昔を知るS翁によると整備され過ぎ!!との事です。



PS:写真をアップしました、いつもの様にうちのHPの「自転車の頁」→「ツーリングの記録」です。 バッテリ切れで帰りの石川サイクリングロードの写真がないのと、できがいまいちです、慣れないカメラだったと云う事にしておいて下さいm(_ _)m

Re:天野街道ボタ

再び石川サイクリングロードを南下し河内長野へ、お昼は「あまみ庵」にて


本来は甘味処なのでしょうが、釜飯とかにゅう麺とか色々な食事メニューがあります。


天野街道ボタ

集合場所の柏原市役所に向かって自走しています。 穴虫峠を越え石川サイクリングロードを北上しています。


待ち合わせ場所の柏原市役所前には1時間も早く着いたのですが、一人でのんびりと待つ間もなく続々とメンバーが集まってきます。
話題の中心は何と云っても某氏が数日前にオークションで落札したモールトン、価格は...


【2005年5月】

キャンプツーリングだとか、GWは皆さん色々と画策しておられる様で... トホホ
5月3/4日 L氏主催「FRC山荘」
5月4/5日 9氏主催「高野ええとこどりツアー」
5月15日(日) R氏主催「淡路南岸シーサイド・クルーズ」
5月28/29日 A氏が「キャンプしませんか...」と悪魔の呟き、五條市吉野川河畔
←撮影:cancan、奈良県五條市大阿太高原にて、昨年5月22?23日にUG兄氏とakuta氏とキャンプツーリングへ行った時の写真です、サイドバッグを装備した自転車ツーリングのスタイルは今や貴重です。 

今月の実績

走行距離57.0キロ、もちろん5月の最低記録を更新です、気候も良いし陽も長いし1年中でも最も距離の稼げる月ですのにネ(^_^;)
 タバコ41箱(820本)。 アルコールは中ジョッキ3杯、350ml缶×2、500ml缶×2、近年では最も良く飲んだのでは(^_^;)



闘病記(^_^;)

昨日、一昨日の弊害はなく(さすがに50日ぶりなので膝下に筋肉痛が少し残ってますが)、今日はリハビリと一緒に問診を受けてきました。 症状も改善している事だし、自転車に乗って問題がなかったのなら、リハビリの間隔も伸ばしながら、ボチボチと自転車に乗って下さい、その方が良いでしょうとの事で、もう薬も貰えませんでした。
 と云う訳で、また皆さんボチボチと遊んでやって下さいm(_ _)m
 ただ「頚椎症」そのものの原因はどうにもならないので、T御大から頂いたコラーゲンが頼みかなぁ...