今日は朝まで仕事の予定だったので、下り坂の天気の事も考えて近場で少しポタる事ができれば良いかな位に考えていたのですが… 昨夜遅くF氏から明日走りに行こうとのお誘い、10時位でないと出られないのでそれで良ければと云う事で、桜井駅で落ち合って初瀬ダムから大和高原に上がって奈良市街へ下り「まんま亭」でお昼にしようと云う事に、T御大はきっと田植えで忙しいかと2人で走る事に。
鈴鹿から帰ってきてからバラしたままだったErba号を組み立てて桜井駅に向いますが相変わらずディレーラーの調子は悪いまま走る事に。 10時過ぎには無事に合流、もちろんF氏は大阪から40キロ近くを自走です。 私は朝がまだだったので途中のローソンで買い食いして初瀬ダムへ、笛吹大明神の処で一息入れさせて貰います。 山辺高校の裏から山田町へ抜けてRRCBの「大和高原ラン」とかでお馴染みの500m余りの無名の峠を越えます。
奈良市南田原界隈にて。 コンデジだけは持ってきたのですが、今日は走るのが精一杯で写真らしい写真はこれだけ、大和高原では早くに田植えは終わっています、癒される風景に暫し小休止。
横田町まで下ってきてまだお昼、大柳生まで北上するとちょっと辛いので、県道80号で奈良市街へ下ります。 土曜日とあって「まんま亭」は大繁盛なのですが、どうにかもぐりこむ事ができました。 F氏とは王寺あたりまでご一緒して別れ様かと思って、京終駅から佐保川沿いに入ったまでは良かったのですが、郡山市街を避けようとそのまま南下したら訳が判らなくなって、担ぎありダートありと別の意味で引きずりまわす事に。 どうにか平端駅界隈を抜けて大和川河畔へ、大和川に架かる昭和橋までご一緒してUターンして飛鳥川沿いから帰途に就きました。 結局帰ってみれば走行85.8km、久しぶりに平均速度20キロ以上と、がっつり走ってしまった一日でした。
朝風峠(上平田峠)にて
10日ぶりとは云っても年間でロードに乗るのは距離にして全体の1/4位、計算してみると過去1年間で3,500キロ位、それでも思っていたより多いなと思ったら、asuka号がドッグ入りしていた昨年7月に950キロ程走っていたのが。
さて今日は朝からasuka号で大和高原にでも行こうかと「自撮り」用の三脚まで積んで準備してあったのですが、何かモチベーションが上がらないと云うか、ぐずぐずしている内に出掛けそびれてしまいました。
水の入った田圃とか緑鮮やかな茶畑とかを狙ってみたかったのですが。
結局、先週転倒してリムが少し振ってしまったErba号を治して、午後からのんびりと出掛ける事に。
週末の「スズカ8時間エンデューロ」はタモさんが代走を引き受けてくれる事になり、お役御免となって一安心なのですが、昨年のkoga-miyataと云い、私にとって5月のロードは祟られている様です。
明日香村石舞台から稲渕の案山子ロードへ。
稲渕の棚田を巡る回廊の様な小径の頂上近くに、朝風峠と云う洒落た名前の峠と云うか切り通しがあるのですが、明日香村村史にも記述はありませんし、古い飛鳥案内図には上平田峠と記してあります。
案山子ロードに朝風を詠み込んだ歌の碑がありますので、この辺りから近年名付けられたものの様ですが、近辺の案内標識にも「朝風峠」と記されていて、しっかり定着と云うか既成事実化しています。
なんたらニュータウンといったネーミングとあまり次元の変わらない、大して有り難くもない名前です。
いつもはその切り通しを見上げるだけなのですが、ちょっと上がってみると木蔭と通り過ぎる風が心地良いです。
西側からの陽射しと稲渕の集落が霞んでいなかったら、なかなか良さげな「自撮り」ポイントかも、条件の整いそうな時にでも来てみようかと。
ところで集落を見下ろす道ってシチュエーション、パターソンの画集にありましたよね、確か。
祝戸へ下り飛鳥葛城自転車道へ入り、飛鳥川に沿って大和八木へ、今井町道路元標にチェックイン。
自転車道を走り三宅町のローソンで一息入れます。
ここまで飛鳥川に沿って北上してきた大和中央自転車道はこの先で東側に回りこんで、非常に判りにくくかつ走りにくくなるのですが、保田橋から新保田橋の間を整備して大和川に出る様にすれば、どれ程走りやすくなるかと思うのですがねぇ、まぁ色々事情があるんでしょうが。
ところで先日の「ならクルT-1大和青垣ルート」の標識の間違いの件ですが、もう何年も放置されたままなので、先週金曜日に県道路環境課にメールを入れておきました、昨日返信があって「ならクルサインの誤記については、現地確認させていただき対応させていただきます。
」との事です。
さて昨日同様に太子橋に出て大和川左岸を走り、2時間半あまりで早々に桜井に帰ってきました。
本日の走行46.6キロ、今月はまだ700キロに届いていません。
5月3~5日に行なわれた「第9回月うさぎキャンプ」にて、おつねさんが撮ってくれた動画が公開されました。
2日目、谷尻木津線を行く
1日目、芋峠を行く大黒屋さん

Photo : ダイバーてっちゃん
「月うさぎ」な皆さん、今回もお疲れ様でした。 帰投後、後片付けに写真の整理、ブログの更新を終えて、やっと一息と云うかいささかロス気味です。 最初は低気圧の通過にハラハラさせられた天気予報でしたが、強力な晴れ男のお陰で、快適な2泊3日を過ごす事ができました。 ただ往路も復路も向かい風基調にはいささか参りましたが。
今回はYouすけ君を含めて参加13名12台、4サイドが7台、2サイドがBikeFridayタンデムを含めると4台、マッドガード付きが11台と云う構成。 そしていつもの復路に加えて、登り基調の往路でも連ねて走る機会もあり、今まで一番愉しく有意義な「月うさぎキャンプ」だったと、幹事役の私は勝手に思っています。 UG兄さんの言葉を借りれば「だんだん望ましい形になってきた」とか。
しかしなんと云っても今回の目玉は、4サイド初挑戦で約55キロ、獲得標高1,000m近くを余裕で完走されたD女史、彼女の言葉「月うさぎキャンプの醍醐味は、お泊まりしてゆっくりキャンプ飯食べて、お酒飲んでおしゃべりして、満天の星空を見ることだ! そうしないと、キャンプの半分を味わえないと思ってました。 でも今回、私は今までキャンプの半分しか味わってなかったことに気づきました。 月うさぎキャンプの半分は、月うさぎへの道でできてたんです。 」に付け加える言葉はありません。 次回はUG兄さん、syokoraさん、ダイバーてっちゃんを従えて大阪スタートとか。
そしてご縁あって前回から参加して頂いている神戸のたもさん、失礼ながら私やUG兄さんより5つ上の最年長でありながら、今回は三ノ宮から約130キロを4サイドで自走、これには驚かされました。 しかしトレックのクロスバイクに黄色いオルトリーブの4サイド、カラーコーディネートしたウェアは一番目立ってましたよ。
今回もお父さんと一緒に参加してくれたYouすけ君、すっかり「月うさぎキャンプ」のマスコットボーイですね、だんだん大きくなっていつまでおじさん達と遊んでくれるか判りませんが、暫くはしっかりストーカーやってね。
Clickさん、差し入れ有難うございます。 「みんなで位置共有」で県下を走られている事は判っていたのですが、まさか東吉野までお見えになるとは。 雲行きも怪しかったので、ごゆっくりも出来なかったとは思いますが、次の機会には是非ごゆっくりして行って下さい。

何にも考えていなかった2日目の村内サイク、Libertyさんが高見峠の話を出さなかったら、すっかり忘れていたポイントでした、4月に開通していたとは、お天気に恵まれた事もありますが、おかげでみんな揃って有意義なサイクリングができました。

名古屋から長躯参加して頂いたおつねさん、その後の関西の旅を終えられたら、動画を期待していますよ。

そして今回は残念ながらサポート役に徹して頂く事になったダイバーてっちゃん、有難うございました。 そして「月うさぎ」の瀧口さんご夫妻、毎度の事ですが、今回も大変お世話になりました、6年前にフト立ち寄った時に「ここでキャンプさせて貰えきませんか?」とのお願いを、快く引き受けて頂いて以来のご縁となりました。
ところでGWの「月うさぎキャンプ」はリクエストがあった時に行なっているのですが、10月と違い日の長いこの季節は、ゆっくりできていいなぁと云うのが、次回は区切りの第10回、暦で行くと10月8~10日の2泊3日となりますが、今回はGWのど真ん中と云う日程の関係で、参加したくとも参加できない云う方も何人かおられた様ですが、次回ご一緒できる事を、愉しみにしております。
例によって集合写真を含む写真をうちの
HPにアップしています。 [BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2016]と辿って下さい、大きなサイズの画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。 なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。 ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダーの奥付等でご確認下さい。
Photo : バクローさん
3日目も清々しく気持ちの良い朝を迎える事ができました。 朝露も殆どなくテントを乾かす時間も省けます。
朝食、後片付け、撤収、帰り支度と皆さん手際よく済ませ、何と9時には出発準備完了です。 自走組の内niwa-chanさんは染谷峠を越え名張経由で滋賀へ、九度山人さんとUG兄さんはある事情で高見川~吉野川ルートで、残り6名が一谷峠を越え宇陀へ向かう事となりました。

さて今回の主役D女史と愛車を真ん中に参加者全員での記念写真を済ませ、前回から始まったキャンピング車を並べてのヤラセ写真、前回はskuramさんにお願いしたのですが、今回はてっちゃんとバクローさんに大役を、前回の7台に対して今回は9台、
これが9台ともなるとなかなか難しいのです。 昨年のヤマタンさんからセンターを奪ったD女史に合わせてスタートするのですが…

どうにかスタート(^_^;) niwa-chanさんは反対方向ですので、この後Uターン、8台で900m先の谷尻(たんじり)の三叉路まで走り、南へ下る2人とお別れします。
(Photo : バクローさん)
谷尻にて。 九度山人さん、UG兄さんとお別れです。 (「Microsoft Image Composite Editor」による合成画像 )
一谷峠を越え県道31号榛原菟田野御杖線を西へ、1日目も概ね向い風だったのですが、前線の通過で帰りも向い風の洗礼を受ける事に。 (写真右) 大阪枚方から自走参加の予定だったヤマタンさんですが、出発後にホイールのトラブルで引き返し、急遽車での参加となりましたが、せっかくですので宇陀まで往復してご一緒して頂く事に。
いつもは菟田野から芳野川沿いに北上するのですが、大宇陀の久保本家へ酒を買いに行くsyokoraさんと、宇陀の銘菓「きみごろも」を買いに行くヤマタンさんと一緒に大宇陀回りに。
「きみごろも」の後は、近鉄の駅貼りポスターにもなった宇陀松山街道の街並みでヤラセ写真大会。
女寄峠を越え、橿原でローディ御用達のカフェ「4’season」でお昼を頂く事に。 りょうママにも入って貰って記念撮影。 この後、大阪へ向かうsyokoraさんとおつねさんとお別れし、D女史を車をデポしている明日香村へ送り届けて9回目の「月うさぎキャンプ」は終了、夕刻には全員の無事帰投の報告を受けて一安心。 次回は区切りの第10回、暦からすると10/8~10日の2泊3日になるかと思いますが、今から再会が愉しみです。

旧国道166号高見峠にて
未明に雨風が強くなった時もあったのですが、左程に心配する事もなく、明るくなる頃にはすっかり上がって、眩いばかりの朝日が差し込んできます。 「月うさぎ」は何十年も昔に作られた分校跡とあって、近年造成された様なキャンプ場と違い、水捌けが良く昨夜降ったのが嘘の様に、水たまり一つできていません。
「月うさぎキャンプ」、2泊3日の日程の時は2日目に揃って村内周回サイクを行うのですが、今回は昨夜の雨がどれ程長引くかも判りませんでしたし、周回サイクのパターンも出尽くしているので、何も考えていませんでした。 そこにLibertyさんが今日は高見峠を越えて三重県側のキャンプ場へ移動すると云う事で調べてみると、長らく通行止になっていた高見峠旧道が4月から通行可能になっている事を知りました。 そこで急遽みんなで高見峠まで往復しようと云う事になり、てっちゃんがサポートカーを引き受けてくれる事になり、機材を運んで峠で料理をしようと云う事に。
9時過ぎには準備をすませ、全員が標高898mの高見峠を目指します、4サイドのままのLibertyさんとタンデムのバクローさん親子は些か大変でしょうが。 「月うさぎ」から滝野へ下り<28>吉野室生寺針線を南下します、写真先頭は愛知県から自走参加のおつねさん、「月うさぎキャンプ」は初参加ですが、名古屋の新春ランでご一緒しています、日本一周の猛者、ヘルメットにはちょんまげの様にカメラが、動画が公開されるのが愉しみです。
高見川沿いに出ても可能な限り旧R166を行きます。 天気も回復した事もあってか、R166を往く車も結構多い様です。 高見登山口のバス停近くで一息入れて再びスタートです。
1キロ程R166を我慢しなければなりませんが、近年桜で有名になった「高見の郷」を過ぎれば、峠への旧道の分岐は近いです。
旧道に入り暫く行くと、正面に高見山の山容を見上げる事ができます。 斜度もそれなりにあるので、皆さん思い思いのペースで進みますが、高見峠旧道はちょっとした山岳コースの雰囲気を味わえる魅力的なコースです。 しかし最高のお天気です。
4サイドのLibertyさんは大変ですが、そこは百戦練磨のベテラン、確実に詰めて行きます。 先頭グループが遥か上のガードレールの処から手を振っています。
峠まで1キロに満たない処ですが、どうやらここが通行止になっていた崩落箇所の様ですね。
Libertyさんをフォローしながら峠に到着、先着組は既にお昼の準備をテキパキと始めています。 ところで四阿の屋根と案内板が枠だけ残してなくなっていますねぇ、以前の写真。 調べてみますと高見峠へは2007年10月以来、天五さんとの「松阪ホルモン」ツーリングが流行った頃ですね。
さてお昼、メインはshokoraシェフによる「缶詰のミートソースとカットトマトを使ったポロドーロ」を頂きます、しかし風が強いのには参ります。 ところで何やら一昨年の北摂最高峰深山での「山の釜飯」に続いて、ここで「峠の釜飯」をやろうと云う話が持ち上がっています。
高見峠を越えると三重県なのですが、神戸三宮から自走でみえられたたもさんは、兵庫県~大阪府~奈良県と走ってこられていますから、ここが3つ目の県境と云う事で1枚。 そしてLibertyさんは次なる目的地に向かってここでお別れです。
お腹も一杯なった処で「月うさぎ」に戻ります。 標高差200m程の登り返しがあるのですが、まずは高見峠から500mのダウンヒルです、木津(こつ)まで下って谷尻(たんじり)へ登り返します。
県道251号谷尻木津線を行く、バクローさん親子のタンデムとUG兄さんのエルス。 実は両者この時は大変な事になってます。
ストーカーのYouすけ君が頑張ってくれればお父さん楽勝なんですが。 それでも高見峠から1時間程で帰ってきました。

今日も「たかすみ温泉」には昨日の迷惑な団体が来るそうなので早めに往復してから、午後の時間をのんびりと過ごし、D女史からはお抹茶の振る舞いが。 秋の「月うさぎ」と違い陽が長いと気持ちゆっくりできますね。 さておやつか夕食か判らないうちに食事の準備が始まります。
まずはてっちゃんのたこやきからスタートかな… アクアパッツァ」、「酢豚」、「カレースープとサフランライス」、「豚の角煮」 etc.etc.
陽が暮れるとキャンプファイアに火が入ります。 昨今は直火禁止のキャンプ場が殆どになってしまった中、こんな豪勢な焚火を囲む機会はそうありません。 共通の趣味を持つ気の置けない仲間、話の種は尽きません。
気が付くと空には満天の星空、表の県道に出て暫し星座観察、「月うさぎ」の夜は更けて行きます。
本日の走行34.8キロ。
前日 1日目 2日目 3日目 総括

高見川河畔を行く、進行方向とは逆ですが「2人自撮り」に挑戦!
今回の「月うさぎキャンプ」の目玉は何と云っても、D女史が男のロマン4サイドに挑戦すると云う事でしょう。 さすがに兵庫県から走ってくる訳にも行きませんので、明日香村のチネリ怪人vivvaさんちに車をデポさせて貰ってスタートします。 「月うさぎ」まで交通量の多いR165西峠やR166女寄峠は避け、距離は倍近くになるものの、雰囲気の良い吉野川~高見川沿いに遡上するルートをとりますが、明日香村からはまず標高500m近い芋峠を越えなければなりません。 日頃オールドロッシンを駆る彼女ですが、果たして初めてのキャンピング支度の自転車で芋峠を越えられるのでしょうか。
芋峠にて。 実はかなり心配していたのですが、行者辻で一息入れたものの幾つかの激坂部分も推す事なく、栢森集落から40分程で登ってきました。 芋さえ越えれば、後は吉野川河畔に下り、川沿いの穏やかな道を東吉野村に向かって行くだけです。
河原屋のローソンでコーヒーブレイクしただけで東吉野村へ、「自撮り」をしていたのと「ニホンオオカミ像」の前で一息いれだだけで快調に、ただ何時になく向かい風がキツかったのが。
現地集合が建前の「月うさぎキャンプ」ですが、前回から「みんなで位置共有」と云うスマホアプリを使って、お互いの現在位置を把握できる様にしています。 吉野川~高見川ルートでは後ろに大阪からsyokoraさんとUG兄さん、その後ろに和歌山からの九度山人さん、なんと神戸からたもさんが自走で来られていて既に明日香村へ、これから芋峠に入る様です。 滋賀からniwa-chanさんが名張付近に来ている様です。
東吉野村小(おむら)で自然酵母のパン屋さん「麦笑」へ、吉野川~高見川ルート組は、時間が許せばこの先の手打ち蕎麦「よしの庵」で揃ってお昼にしようと云う事なので、ここで後続を待つ事にします。 「麦笑」にはイートインコーナー?と云うか座敷と縁側で出来立てパンとコーヒーを頂く事ができます。 12時過ぎにはサイドバッグに食材を満載にしたお二人が到着です。
木津川(こつかわ)の「よしの庵」まで4サイド4台を連ねて走ります。 丹生川上神社前にて。
「よしの庵」に到着、ここで「月うさぎ」まで車で来てランドナーで下りてきたてっちゃんさんと5人でお蕎麦を頂きます、写真は数量限定の「変わりご飯とお蕎麦のセット」。 そうこうしているとたもさんと車で来ているバクローさん親子が到着します。
「よしの庵」で長居をさせて貰い、「月うさぎ」へ向かって最後の行程。 登り基調となる往路は殆ど連れ持って走る事はなかったのですが、ここから4サイド5台とランドナー1台の6台を連ねて走る事に。 写真はお馴染み高見山を見上げる定点観測ポイントにて。
R166を跨いで<251>谷尻木津線~<31>榛原菟田野御杖線と継いで1540無事に「月うさぎ」に到着。 黄色いオルトリーブのサイドバッグのTREKのたもさんは、今回の参加メンバーで最年長でありながら神戸三宮から130キロ自走を果たし、D女史は初めての4サイドで約55キロ、獲得標高が1,000m近いコースを無事完走されました。
「よしの庵」で長居をし過ぎた事もありますが、滋賀県からのniwa-chanさんは既に到着していて。 今朝亀山をスタートした愛知県のおつねさん、和歌山県からの九度山人さん、京都府から榛原まで輪行で来たLiberty(麦藁)さんと次々到着です。


テント設営後「たかすみ温泉」に向かったのですが、何やら中学校のバレーボール大会とかで貸切状態になっていて2時間待ちとかで、お風呂は諦めざる得ないアクシデントが、私達以外でも多くの人が引き返した様で迷惑な話です。 さて気を取り直して「月うさぎ」に戻り、「月うさぎ」のオーナーご夫妻も加わって、お待ちかねの持ち寄り宴会です、食べる方も作る方もここぞとばかりに。 ところで一番の心配事だったお天気ですが、風こそ強いものの雨も日が変わるまでは本降りになる事なく1日目を終える事ができました。 どうやら晴れ男が強力な結界を張ってくれていたとか。
古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。