部屋中に所狭しと陣取っているガラクタどもを処分してやろうと幾つかオークションに出品した、写真のフルタワーケース、あわや解体され粗大ゴミとなる処\2,100で落札されました。 捨てる神あれば拾う神あり、幸せな余生を過ごせる様に... 解体するより楽だけど荷造りが大変だぁ。
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Tualatin(テュアラティン)
TualatinコアのCeleronは確か1G, 1.13G, 1.2G, 1.4Gが存在していた様なのですが、対応マザーが少ない(特に1.4Gは)のと流通量も限られているので氏も探していた様です、実は先日も日本橋で対応するASUS TUSL2Cの中古が\7,000台もの値段がついていたので手が出せず相変わらずお蔵入りのままだったのです。
夜景
しかし天気予報は見事に外れてましたネ。
12cmファンの威力は大きいです、取り付けるパネルの突起の関係でフィルタを内側に付けざる得ないのが気に入らないのですが。 本当は左のPen?W2.8GHz機に付けてやりたいのだけど...
ミドルタワー・ケース UACC-3303 (UAC)
DOS/Vマシンを自作するにあたってなかなか良いケース選びと云うのも難しいものである。 指折り数えてみるとAT仕様ケースからだと十数台にもなる、最近お気に入りだったのはUAC製のUACC3303で3台をクライアント用として使用していたが、もう1台ほしいなぁと思っていると既にメーカー生産終了、あちこちのショップを探したり通販でも色々と当たってみたのだが、もう何処でも入手する事はできなかった、手に入らないと余計に欲しくなるものだが、もう手には入らないかと諦めてしまった頃、日本橋へ行った折、某ショップに1台展示されているではないか、先月はなかったのに(@_@) もちろん現品限りで電源付きのモデル、余計な電源が付いていて\12,980は高くもないが決して安くもない、しかしこれを逃したら二度とお目にかかる事はないだろうと買ってしまった。
と云う訳で晴れて?同じデザインのケースが写真の様に4台並ぶ事になってしまった(^_^;) で中身はと云うと余裕も計画もない事だから既存機を載せ換えている。
UACC-3303は5吋オープンベイ×6、3.5吋オープンベイ×2、3.5吋シャドウベイ×2と拡張性が高く、フロントカバーを閉じたままでも1台の5吋ベイはアクセス可能である、また後部に2つ、両サイドにそれぞれ8cmファンが取り付け可能、前面は5吋ベイ3台分と排他使用だが12cmファンを取り付ける事ができ、サーバー用としても充分使えるものである、マザー用バネルは独立していて後方への引き出しではなく右側面から斜めに取り付けるユニークな方法である、基本的にスクリューレス構造となっている。 ただ最近の傾向としてはいわゆる「「38゜シャーシ」に対応していないし、USB等のフロントアクセスも持っていないのだが、内部も丁寧な作りで色々と凝った仕掛けもある、この様に優れたケースが何故か廃版になってしまうのは些か残念である。 ネット上の個人HPでも自作マシンとして幾つか紹介されていて概ね評判は良い、確かに欠点や問題点も無くはない、サイドパネルがやや強度不足なのと、リアの8cmファンがファンにも拠るのかも知れないが寸法的に取り付けがキツい場合がある、フロントカバー付きのケースの宿命だがファンコントローラー等の前面に飛び出したベイアクセサリーは干渉する場合がある事は致し方ない。 同系シリーズで3305/3307がまだ残っている様だが、あのデザインはとても頂けない。 ショップのケース売り場に行くとド派手なデザインが目につくのだが、自作機マーケットではそうたったものの人気があるんでしょうかネェ...
前述の様に最上段の5吋ベイはカバーを開けずにアクセス可能だが、CD/DVD光学ドライブのベゼルやスイッチの位置や形状によっては使えない場合があるかも知れない。 電源スイッチ、リセットボタンと上段の3.54吋ベイは中央の小さなカバーを開いてアクセスが可能、なおフロントカバーは簡単に取り外す事が可能であるが、決して格好は良くないが(^_^) 中身の方は左から
Pentium?W 2.8GHz (Socket478 NorthWood FSB800MHz) / MSI PT880FISR / 512MB
Celeron 2.4GHZ (Socket478) / MSI PT880LSR / 512MB
Celeron 2.0GHZ (Socket478) / MSI PT880LSR / 512MB
Celeron 1.4GHZ (Socket370 Tualatin) / ASUS TUSL2-C / 384MB
いずれもハードディスクをシステム用とデータ用2台に分けて(概ね40G/80G)交換可能な様にリムーバブルケースに入れている。 ビデオカードは4台とも往年の名機?MatroxG450/32MBが頑張っている、ベンチマークの足を引っ張っている様な気がしないでもないが、切替器を使っている関係上異なるビデオカードだと微妙に同期周波数が変わってしまいモニター側をプリセットする必要がある。
UACC-3303は前述した様にUSB等のフロントアクセスを持っていないのでセリング製(ATN-TP-03C)の温度/回転数モニター(アラーム付き)がUSBとIEEE1394コネクタも持っているのでこれを取り付けている、どうやらこれも廃版らしくて4台目用が日本橋で見つけられなかったが通販で無事ゲットできた。
ところで上の写真で左端に黒い同型ケースが映っているが、実は4台目の3303を見つけた日、別の店で上位モデルの3301がジャンク扱いで\7,980(電源付き)で出ていた、元より付属電源は期待していないし、付属品や外見に問題は無いので思わずゲットしてしまった(^_^;) シャーシそのものは3303と同じで外板が高級なヘアライン仕上げでサイドパネルに透明の窓が付いている。
ただ今は中に何も入ってません、サイドに窓がついているついつい光り物のCPUファンが付いているP28マシンを入れ替えたいのですが... 現状ではハイスペックなマシンは必要としていないので幾つも余っているSocket370CPUを使って1台テスト用マシンをでっちあげても良いかなと。
4台目の3303の入手で引退したのは写真左、私が最初に買ったATXケースである、と云うよりAT機自作から暫く遠ざかっていたのでTWOTOPのキットを買ったものでVIPブランドが入っている、このケースは私の知る限りフロントパネル違いで他に3種のバリエーションがあって結構定番ケースとして人気があり、筐体もしっかりしていて4台が後から買ったケースを差し置いて今だ2台が現役(写真右)、1台が貰われて行って活躍中であった。 リムーバブルケースの使用が前提の私にとっては5吋オープンベイが3つと云うのは少ないです。
余談ですが’後から買った’とはバックパネルに汎用性がなかったもの2台(1台は譲渡、1台は部品取りして解体廃棄)、出来の悪い安物のアルミケース(ABIT BP6 370デュアルマザーにCeleron466MHz×2と500MHz×2を付けて’ともちゃ‘に譲渡)であった、結局は作りのしっかりした定番ケースが長生きするのですネ。
夏対策
R氏の掲示板でも放熱の話題が出ていたが... スペック命のマニアックなマシンでもないし、ファンが必要なビデオカードを使っている訳でもないが(MatroxG450がいまも頑張ってます)、PrescotではないもののPentium?W 2.80CGHz (Socket478 NorthWood FSB800MHz)の発熱量は少なくはない、同系マザーにCeleron2.0GHzを載せたマシンに比べると5?7度は高い、リアに2個とサイドに1個の8吋ファンを回しているが、CPUやチップに電源の寿命を考えると涼しいに越した事はないので、サイドに1個、フロントに1個の吸気用のファンを増設してみた、リアの排気を大きくしても電源内部を経由する流れを妨げては逆効果なので多少なりとも吸気でケース内の与圧を上げてみる事にした。 なおこのケースUACC-3303は下部の5吋ベイを使用してしまうとフロントにファンは付けられなくなるのだが、空いている5吋ベイ2つ分にジャンク部品を使って写真の様にしてみた。 ちなみCPU温度で2?3度程は改善されている様だ(^_^)
ちなみにCPUファンはGIGABYTEのこんなのが付いていてフル回転させると効果絶大なのですがさすがにうるさい、ケースファンは電源のファン専用ラインで制御されているので、安いファンの割りにはうるさくないので余計に耳障りです。
PS:実は今一番耳障りなのは決して古くもないギガビット・スイッチ(IO-DATA)のファンなのです(>_<)
CD-ROMが.....
Canon PowerShop A520
母親は齢71歳になってパソコンこそ使わないものの携帯電話を駆使してメールなどちゃんと扱えるのでさして心配もしないが、ともあれ基本的な取り扱い方法は口頭で説明してやらなければならないので、取説をめくりながら色々とゴソゴソ触っている、
最初、液晶モニターの大きいものと云われていたのだが、このクラスでファインダーと併用できるモデルとなると限られてしまったが、やはり1.8吋ではちょっと辛いかも知れなかった。 手持ちのDIMAGE7iと比較するのは無理があるし、このクラスのデジカメに経験がないから良く分からないが、最新の4Mピクセル機としては撮影後処理速度は思ったより早くはないが下位モデルのA510よりはスペックは高いのだが、ただ沈胴式のレンズが飛び出しつつも電源ONからの立ち上がりは早いようだ。 天気も良い事だしブラっと撮影に出かけて見ようかな。
今度は腰が...(^_^;)
連続して印刷すると紙詰まりばかりする様になったA3レーザープリンタ、CANON LBP-730に代わって、親爺が手伝っていた会社が処分したEPSON LP-8900を貰ってきた、窓際に置いていたのかかなり陽に焼けているし、カウンタは89000を越えているが、印字や紙送りに問題は無さそうだし、何よりタダなので文句はない。 しかし交換トナーカートリッジが高いなぁ...
姿勢も良くない事だし、少しでも首への負担を和らげて仕事をしようとレアモノショップでモニターアーム(品番4W/税込\9,429)を購入した、VESA100mmに対応しているのでさすがにデカい(*_*)
安い割りには頑丈な作り、17吋12kgまで対応となっているが取り付けたのは18.1吋、重量的にも寸法的にも問題はないが、チルト(スウィング方向)の締め増しをしなければお辞儀してしまうのと、ケーブルを内蔵させるためには組み立ての手順を検討しておかなくては作業が難しい。 まあ価格を考えると85点と云う処です。
(写真上)今まで使っていた15吋用VESA75mm対応品は高いだけあってアームの構造が工夫されている、さすがにお辞儀はしない。
(写真下)最初はクランプの固定だけに立派なレンチが付いているなぁと思ったのだが、これはチルト角調整用に必須品、将来よっぽど甘くならない限り通常の使用も問題はなさそうだが。
USB-RSAQ2
昨夜の足らないかったシリアルポート、USB?RS232C変換器(IOデータ/USB-RSAQ2)で無事間に合いました\(^_^)/ 本来はGARMINのGPSをシリアルポートのないSONY PCG-C1に繋ぐ為に持っていたものなんです。
USB-RSAQ3はDTE-DCEなので上手くく行かないかなとも思ったのですが、クロスケーブルをかませば問題なし、欠点はUSBポートを差し替えるとポート番号が変わってしまう事で、随時ポート番号を変更できる様にプログラムの修正が必要になったが、上手く行ってしまうと現金なもので、もう一つのポートもこれにしてついでにUSB-HUBも使えればバッチリなんだけど。
なおUSB-RSAQ2は昨年モデルチェンジしてUSB-RSAQ3となっていますが、定価は\8,000のまま据置、IO-DATA機器とかメルコ(バッファローか)ってモデルチェンジの度に安くなると思っていたけど、こいつはマーケットが違うせいなのかな、ちと高い。